2006年に醸造開始した吉備土手下麦酒醸造所の、麦芽、大麦、ホップだけで作る地発泡酒。「街角の豆腐屋さん」のような感覚で、出来たてをそのまま飲めるような、地元に身近な存在でありたいと、願いながら日々製造しているという。種類は、甘みとうまさのバランスが良い「御崎(おんざきミディアム)」、コクとうまみが強い「天計(ヘヴィー)」、ハーブのような香りを持った麦を原料にした、女性にも気軽にのめる「黒麦酒吉備の烏(からす)」が定番。その他、期間限定の果実麦酒「魔女の物語」や、お米を使った“どぶろく麦酒”もある。