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東海の観光におすすめ

観光地や名物をピックアップ

東海地方 観光ガイド

東海の観光・旅行 Info

愛知県の観光地

名古屋市

名古屋城は金のシャチホコで有名な歴史的シンボルです。栄エリアには名古屋めしが楽しめるレストランやデパ地下が充実しており、ショッピングとグルメを満喫できます。

おすすめスポット:

岐阜県の観光地

高山市・白川郷

高山の古い町並みでは江戸時代の風情が残り、白川郷合掌造り集落は世界遺産に登録された貴重な景観が広がります。四季ごとに違った表情を見せ、写真映えする風景が魅力です。

おすすめスポット:

三重県の観光地

伊勢志摩エリア

伊勢神宮は日本人の心のふるさととも言われる神社で、内宮と外宮の両方を参拝するのが正式です。参拝後にはおかげ横丁で伊勢うどんや赤福を味わうのがおすすめです。

おすすめスポット:

静岡県の観光地

富士山周辺・伊豆エリア

富士山の絶景を楽しむなら三保の松原富士五湖周辺がおすすめです。伊豆半島には温泉地が点在し、自然豊かなリゾートエリアとして人気です。

おすすめスポット:

東海のグルメガイド

愛知県の名物とおすすめグルメ

名古屋めし

味噌カツ(八丁味噌を使った濃厚な味噌だれで味わうとんかつ)や、ひつまぶし(鰻を三通りの食べ方で楽しむ名物料理)、きしめんなどが有名です。

人気店:
おすすめのお土産:
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岐阜県の名物とおすすめグルメ

飛騨牛と郷土料理

飛騨牛はA5ランクの和牛として全国に名を馳せており、焼肉・ステーキ・寿司でも楽しめます。また、朴葉味噌けいちゃん焼きなどの山里料理も親しまれています。

人気店:
おすすめのお土産:
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三重県の名物とおすすめグルメ

伊勢志摩グルメ

伊勢うどん(極太の柔らかいうどんに濃いタレを絡める)や、てこね寿司(漬けマグロと酢飯の郷土料理)、松阪牛などが三重県ならではの味覚です。

人気店:
おすすめのお土産:
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静岡県の名物とおすすめグルメ

お茶と海産物

静岡茶は日本有数のブランド茶として知られています。海沿いの静岡では、桜えびしらすの料理、浜松餃子富士宮やきそばなど多彩なグルメも豊富です。

人気店:
おすすめのお土産:

東海の季節の祭り・イベント

愛知県の祭り・イベント

熱田まつり(名古屋市)

開催時期:6月5日ごろ 開催場所:熱田神宮 特徴:「尚武祭」とも呼ばれ、武道奉納や舞楽、夜には約1,000発の花火が上がります。

にっぽんど真ん中祭り(名古屋市)

開催時期:8月下旬 特徴:全国から踊り手が集まる大規模な踊りの祭典。和楽器と現代音楽を融合させた自由なスタイルが魅力。

犬山祭(犬山市)

開催時期:4月第一土日 特徴:ユネスコ無形文化遺産にも登録。精巧なからくり人形を載せた山車が夜に提灯を灯して練り歩きます。

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岐阜県の祭り・イベント

高山祭(高山市)

開催時期:春(4月14・15日)・秋(10月9・10日) 特徴:日本三大美祭の一つ。豪華絢爛な山車とからくり人形、提灯で照らされた夜祭りも幻想的です。

郡上おどり(郡上市)

開催時期:7月中旬〜9月上旬 特徴:江戸時代から続く盆踊り。8月13〜16日は「徹夜おどり」として夜通し踊る伝統行事。

ユネスコ無形文化遺産

郡上おどりは2018年、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。

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三重県の祭り・イベント

伊勢神宮奉納全国花火大会(伊勢市)

開催時期:7月中旬 特徴:全国の花火師が技を競う大会。神聖な伊勢神宮に花火を奉納する伝統ある催し。

鳥羽みなとまつり(鳥羽市)

開催時期:7月下旬 特徴:湾内で打ち上げられる花火や船上パレードが観光客に人気。

おわせ港まつり(尾鷲市)

開催時期:8月初旬 特徴:熊野灘に面した港町で行われる花火大会。海と山に響く音が印象的。

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静岡県の祭り・イベント

静岡まつり(静岡市)

開催時期:4月上旬 特徴:駿府城跡周辺で開催される大規模イベント。徳川家康公の花見行列が再現されます。

三島夏まつり(三島市)

開催時期:8月中旬 特徴:神輿や山車が町中を練り歩き、三嶋大社の周辺が熱気に包まれます。

浜松まつり(浜松市)

開催時期:5月3日〜5日 特徴:昼は勇壮な「凧合戦」、夜は豪華な御殿屋台の引き回し。迫力ある男たちの祭りとして有名。

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東海地方の祭りの特徴

からくり文化

愛知県や岐阜県では、江戸時代から受け継がれるからくり人形が祭りに登場し、その精巧な動きが観客を魅了します。

ユネスコ無形文化遺産が豊富

高山祭・犬山祭・郡上おどりなど、国際的にも評価される伝統文化が各地に根付いています。

花火と神事の融合

伊勢神宮や浜松など、歴史ある神社を舞台に、奉納花火や武者行列といった宗教的・伝統的行事が行われるのが大きな特徴です。

東海の気温・天候

東海地方は、日本のほぼ中央に位置し、太平洋側気候に属します。比較的温暖な気候で、夏は蒸し暑く、冬は乾燥しやすいという特徴があります。また、山間部(特に岐阜県北部など)は日本海側気候の影響も受け、豪雪地帯となる地域もあります。

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春(3月〜5月)

気温と気候

3月:日中は10〜15℃、朝晩は5℃以下の日も。 4月:15〜20℃と過ごしやすい陽気。 5月:20℃を超える日も増え、初夏の気配が漂います。

特徴

桜の名所が多く、観光に最適な季節です。湿度も低く、屋外観光やハイキングにぴったりの気候です。静岡県では早咲きの「河津桜」が2月下旬から見ごろになります。

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梅雨(6月中旬〜7月中旬)

気温と気候

平均気温は23〜27℃程度ですが、湿度が非常に高く蒸し暑い日が続きます。

特徴

梅雨前線の影響を強く受けるため、雨の日が多くなります。特に静岡県や三重県南部は降水量が多く、川の増水や土砂災害に注意が必要な地域もあります。

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夏(7月下旬〜9月上旬)

気温と気候

日中は30〜35℃まで上がることが多く、熱帯夜(25℃以上の夜間)も珍しくありません。

特徴

非常に蒸し暑く、熱中症に注意が必要です。名古屋市は全国でも有数の猛暑都市として知られ、毎年35℃以上の日が続きます。海水浴や花火大会などのレジャーも多く開催されますが、台風シーズンとも重なるため、計画には柔軟性が求められます。

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秋(9月中旬〜11月)

気温と気候

9月:まだ残暑が厳しく、30℃近くなる日も。 10月:20℃前後で過ごしやすい。 11月:15℃前後で朝晩は肌寒さを感じます。

特徴

秋は台風シーズンの終わりでもあり、9月上旬までは注意が必要です。10月以降は天候が安定し、紅葉が美しい季節となります。特に岐阜の飛騨高山や静岡の寸又峡などは紅葉名所として人気です。

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冬(12月〜2月)

気温と気候

平均気温:5℃前後(内陸部では氷点下になることも) 降雪量:平野部では少なめ、山間部や岐阜の北部は大雪になります。

特徴

東海地方の太平洋側は晴天が多く乾燥していますが、北部の山岳地帯(飛騨地方など)では雪深くなります。スキーや温泉を楽しむには絶好の季節です。名古屋・静岡・浜松など都市部では積雪はまれですが、防寒対策は必要です。

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雨・台風の特徴

台風の接近

台風シーズン(8月〜10月)には、特に静岡県や三重県南部が台風の直撃を受けやすい地域です。旅行の際は事前の天気予報チェックが欠かせません。

年間降水量

年間降水量は1,500〜2,500mmと地域により大きく異なります。静岡県は全国的にも降水量が多い県の一つです。

東海へのアクセス

主要な玄関口:中部国際空港(セントレア)

所在地とアクセス

中部国際空港(セントレア)は、愛知県常滑市に位置し、国内外からの旅行者が利用する国際空港です。名古屋市中心部から名鉄空港線で約30分とアクセスも良好です。

国内線の主な就航地

東京(羽田)、札幌(新千歳)、仙台、福岡、那覇など、日本各地と結ばれています。

国際線の概要

韓国・台湾・中国・東南アジアの主要都市への定期便があります。近年はLCC(格安航空会社)も多く運航されています。

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新幹線でのアクセス

東海道新幹線

東海道新幹線は、東京・新横浜・名古屋・京都・大阪を結ぶ主要幹線です。
名古屋駅は東海地方の交通の要所で、東京から約1時間40分、新大阪から約50分で到着できます。

静岡エリア

静岡県内には静岡・掛川・浜松などの駅があり、東海道新幹線「ひかり」「こだま」が停車します。

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在来線・特急列車でのアクセス

中央本線・特急「しなの」

名古屋と長野を結ぶ特急列車。岐阜・中津川などへの観光にも便利です。

紀勢本線・特急「南紀」

名古屋から三重県の伊勢・鳥羽・熊野方面へ向かう特急列車。伊勢神宮や熊野古道の観光に最適です。

東海道本線・特急「ふじかわ」

静岡県を中心に運行され、富士市や身延山方面へのアクセスに利用されます。

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高速道路でのアクセス

主な高速道路網

ETC・観光割引

高速道路利用の際は、ETC搭載車に向けた観光割引プラン(ドラ割など)が提供されることもあり、お得に移動できます。

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高速バスでのアクセス

主な発着地

名古屋駅・栄・金山・静岡駅・浜松駅など、各主要都市から東京・大阪・金沢・福岡方面への長距離バスが頻繁に運行されています。

メリット

新幹線よりも安価で移動できるため、予算を抑えた旅行者に人気です。夜行バスを利用すれば宿代も節約可能です。

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フェリーでのアクセス(静岡・三重)

伊勢湾フェリー

三重県・鳥羽市〜愛知県・伊良湖を結ぶフェリー。車両と一緒に移動でき、海上クルーズ気分を味わえます。

駿河湾フェリー

静岡県・清水港〜土肥港(伊豆)間を約1時間で結ぶフェリー。富士山を望む絶景航路として人気があります。

東海の移動手段

鉄道による移動

JR東海

JR東海は、東海道本線・中央本線・高山本線・紀勢本線などを運行しており、名古屋・静岡・岐阜・三重の主要都市を網羅しています。
特急「ひだ」や「南紀」は観光地へのアクセスにも便利です。

名鉄(名古屋鉄道)

名鉄は、愛知県を中心に岐阜県にも延びる私鉄で、名古屋駅から犬山・知多半島・中部国際空港(セントレア)方面へのアクセスが良好です。

近鉄(近畿日本鉄道)

近鉄は、三重県の津・伊勢・志摩などを結び、伊勢神宮や鳥羽水族館への観光に最適な鉄道です。特急「しまかぜ」「伊勢志摩ライナー」も人気です。

静岡鉄道・遠州鉄道

静岡県内では静岡鉄道(しずてつ)遠州鉄道などのローカル私鉄も運行しており、静岡市や浜松市内の移動に便利です。

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バスによる移動

路線バス

各県ともに市営バス・民間バス会社が発達しており、主要観光地・市街地・郊外を網羅しています。バス路線図やICカード利用に対応している地域が多く、観光客にも使いやすいです。

観光バス・周遊バス

以下のような観光専用バスもあり、名所を効率的に巡ることができます。

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レンタカー・カーシェア

広域観光におすすめ

鉄道やバスが少ない山間部や観光地ではレンタカーが便利です。特に以下のエリアでは重宝されます:

カーシェアサービス

都市部ではカーシェアリングも普及しており、短時間の移動に便利です。名古屋市や浜松市では「タイムズカー」などが利用できます。

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自転車の利用

レンタサイクル

レンタサイクルは、城下町や観光地でのんびり散策するのに適しています。特に以下の都市で整備されています:

サイクリングロード

三重県の志摩半島や静岡県の伊豆半島などには、海岸線や自然を楽しめるサイクリングロードも整備されています。

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船舶(フェリー)による移動

伊勢湾フェリー

鳥羽〜伊良湖を結ぶフェリーで、伊勢志摩と渥美半島を車と共に移動できる利便性が魅力です。

駿河湾フェリー

清水港〜土肥港間を結び、静岡市と伊豆半島を海路で結ぶ人気の移動手段です。富士山を眺めながらの航行が楽しめます。

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ICカードと地域共通交通カード

利用可能なICカード

東海地方では以下のICカードが利用可能です:

お得な乗り放題パス

各地域で、観光向けの一日乗車券・周遊パスが販売されています。例えば「伊勢まるごときっぷ」「名古屋地下鉄一日券」などは、観光コストを抑えるのに役立ちます。

東海の観光コース

愛知県:名古屋中心の歴史とグルメ満喫コース(1泊2日)

1日目:名古屋城と近代文化を巡る

名古屋駅からスタート
まずは「名古屋城」を見学。豪華な金の鯱や本丸御殿が見どころです。
その後、「徳川園・徳川美術館」を訪れ、尾張徳川家の文化に触れましょう。
夕食には「味噌煮込みうどん・ひつまぶし」など名古屋めしを堪能。

2日目:トヨタ産業技術記念館と大須観音

トヨタ産業技術記念館」では、日本のものづくりの歴史を学べます。
午後は「大須観音」とその周辺の商店街で食べ歩きやお土産探し。
名古屋駅に戻り、旅を締めくくりましょう。

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岐阜県:飛騨高山と白川郷の古民家めぐり(2泊3日)

1日目:高山の城下町を歩く

名古屋から「特急ひだ号」で高山へ。
高山陣屋」や「古い町並」を散策し、伝統的な建築と飛騨牛グルメを楽しみましょう。

2日目:世界遺産・白川郷へ

バスで「白川郷」へ移動。合掌造りの集落を見学し、季節ごとの風景(冬は雪景色、春は桜)を堪能。
展望台からの眺望もおすすめです。

3日目:下呂温泉で癒しの時間

高山から「下呂温泉」へ移動し、温泉街を散策。
足湯や公共浴場などでゆったりと過ごした後、名古屋方面へ戻ります。

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三重県:伊勢神宮と志摩の海をめぐるコース(2泊3日)

1日目:伊勢神宮外宮から内宮へ

近鉄またはJRで伊勢市へ。
伊勢神宮 外宮」参拝後、「おはらい町・おかげ横丁」で食べ歩きと買い物を楽しみます。
伊勢神宮 内宮」も夕方までに参拝しておくのがおすすめ。

2日目:志摩の海と英虞湾クルーズ

志摩スペイン村」や「横山展望台」、英虞湾のクルーズなど、自然とリゾートの魅力を満喫。
新鮮な海産物を使った料理も必見です。

3日目:鳥羽水族館と真珠島

鳥羽水族館」で海の生き物を見学した後、「ミキモト真珠島」で真珠養殖の歴史に触れましょう。
その後、伊勢市や名古屋へ戻ります。

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静岡県:富士山と温泉・海の絶景満喫コース(2泊3日)

1日目:富士山周辺と三保の松原

静岡駅を起点に、「日本平・久能山東照宮」「三保の松原」へ。富士山を望む絶景が広がります。
夜は静岡市内で「静岡おでん」などを味わいましょう。

2日目:伊豆半島の海と温泉を巡る

修善寺」や「伊豆の国パノラマパーク」、「堂ヶ島・下田」などを車や伊豆急行で巡ります。
温泉宿に宿泊し、伊豆の自然とグルメを満喫。

3日目:熱海・湯河原でゆったり

熱海」や「湯河原」では、海岸散策や美術館めぐりが楽しめます。
東京方面へのアクセスも良く、旅の終点にふさわしいエリアです。

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テーマ別観光コースの例

グルメを楽しむ東海グルメ旅

名古屋:味噌カツ、手羽先、きしめん、ひつまぶし
静岡:静岡おでん、桜えび、うなぎ
三重:伊勢うどん、てこね寿司、あおさ入り味噌汁
岐阜:飛騨牛、五平餅、朴葉味噌

自然と温泉を巡る癒し旅

下呂温泉(岐阜)伊豆長岡温泉(静岡)湯の山温泉(三重)などが人気。
雄大な自然と一緒に温泉を楽しむことで、心身ともにリフレッシュできます。

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