後楽園

(こうらくえん)

自然が織りなす四季折々の彩りが美しい日本庭園

日本三名園の一つとして知られる大名庭園で、庭園としての最上級である特別名勝に指定されている。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星にランクされ海外の評価も高い。

岡山藩主・池田綱政の命により築造され、1700年頃に一応の完成をみた。その後も、歴代藩主の手が加えられたが、築庭時の姿を大きく変えることなく現在に伝えられてきた。

岡山市内を流れる旭川をはさみ、岡山城の対岸の中州に位置する。
藩主が賓客をもてなした建物・延養亭を中心とした池泉回遊式の庭園で、岡山城や周辺の山を借景としている。

江戸時代には延養亭を茶屋屋敷、庭園を後園または御後園と呼んでいた。
明治に入り「後楽園」と名付けられ、1884年に岡山県への移譲にあわせ一般公開された。

14万平方メートルに及ぶ広々とした園内からは間近に岡山城が望め、秋から冬にかけてタンチョウが優美に舞う姿が見られる日もある。

延養亭から望む池や築山と芝生地の拡がり、さらに借景となる遠方の山並みが「晴れの国」と呼ばれる岡山ならではの明るく広々とした景観を作り出している。

概要

後楽園(こうらくえん)は、岡山県岡山市に位置する日本庭園で、日本三名園の一つとして広く知られています。この庭園は、元禄文化の時代に岡山藩主池田綱政の指示で作られました。庭園の名前は「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」という意味から取られています。

歴史

後楽園の建設は1687年に始まり、13年後の1700年に完成しました。この庭園は池田綱政が政治や軍事の合間にリフレッシュするための場所として設計されました。庭園は多くの芸術作品や詩歌にも影響を与え、当時の文化の中心地として機能しました。

庭園の特徴

後楽園は、広大な池や小川、人工の丘など、多様な景観を楽しむことができる場所です。庭園内には茶室や能舞台、花畑があり、四季折々の美しい風景を堪能することができます。特に春には桜が、秋には紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。

文化的価値

後楽園は、ただ美しい庭園であるだけでなく、歴史的および文化的価値も高く評価されています。1952年には特別名勝および特別史跡に指定され、日本の文化遺産として大切に保護されています。庭園内の建物や構造物も、歴史的な価値を持つものが多くあります。

現代の後楽園

現在の後楽園は、岡山市が管理しており、観光地として国内外から多くの訪問者を迎えています。庭園内では、伝統的な茶会や文化イベントが定期的に開催され、訪れる人々に日本の伝統文化を紹介しています。また、庭園の維持管理には多くの努力が払われており、常に美しい状態が保たれています。

アクセス

後楽園は、岡山市中心部から徒歩や公共交通機関で簡単にアクセスできます。近隣には岡山城もあり、観光ルートの一部として訪れるのに最適な場所です。

Information

名称
後楽園
(こうらくえん)
Korakuen Garden
リンク
公式サイト
住所
岡山県岡山市北区後楽園1-5
電話番号
086-272-1148
営業時間

3月20日から9月30日
午前7時30分から午後6時(入園は午後5時45分まで)

10月1日から3月19日
午前8時から午後5時(入園は午後4時45分まで)

定休日

なし

料金

大人 410円(15歳~65歳未満)
高校生以下 入園無料
シニア 140円(65歳以上)

駐車場
普通車570台、バス10台 有料
アクセス

JR岡山駅から徒歩約25分または、バスで約15分または、路面電車で約4分「城下」下車、徒歩約10分

エリア
岡山県 岡山市・牛窓・備前 中国
カテゴリ
庭園・フラワーガーデン

Gallery

岡山市・牛窓・備前

岡山県

カテゴリ

エリア