「夕べに葉を摘んでも明日には芽が出る」ことから、「あしたば(明日葉)」と名付けられた伊豆諸島に自生するセリ科の大型多年草。伊豆諸島の中でも大島は一年中温暖で、火山灰混じりの土が水はけを良くすることから、あしたばの生育に適している。旬は3月から5月頃だが、1年を通じての生産は可能。この葉の生命力の強さから、健康野菜として古くから親しまれている。おひたしやごまあえ、天ぷらなどにして食されることが多く、一部はアシタバ茶などに加工され販売されている。
旬 2月 3月 4月 5月
天ぷら、おひたし、焼酎、多様な料理で楽しめる伊豆の名物野菜
太平洋岸の暖地や、伊豆七島の海岸で栽培され、伊豆諸島の名物野菜ともいわれる“あしたば”。高さ1~2メートルまで生長し、厚くやわらかい葉を持つ野菜で、発育が早く、摘んだ翌日には新しい葉が出ることから、“あしたば(明日葉)”という名がついた。様々な料理で使われるが、地元で人気が高いのは、天ぷらにしてどんぶりにのせた“あしたば丼”。特製のタレをかけて食べれば、あしたばの香ばしさがご飯と抜群の相性が良さを楽しめる。おひたしにしても良く、焼酎にされることもあるそうだ。