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下田・南伊豆

Shimoda, Minami-Izu

下田、南伊豆の観光におすすめ

観光地や名物をピックアップ

下田 南伊豆 観光ガイド

下田・南伊豆の観光・旅行 Info

下田エリア

下田海中水族館

自然の入り江を活かした水族館で、イルカやアシカのショーが楽しめるほか、イルカとのふれあい体験も人気です。水槽越しではなく、海そのものを使った展示方法が特徴的です。

ペリーロード

黒船来航で知られるペリー提督の上陸を記念する歴史ある通りで、レトロな街並みやカフェ、雑貨店が並びます。石畳の遊歩道沿いには風情ある運河が流れており、散策にぴったりです。

下田公園(あじさい公園)

6月にはあじさいが約15万株咲き誇る絶景スポットとして知られ、また春には桜、秋には紅葉も楽しめる市民憩いの場です。園内には下田城跡や展望台があり、下田港の眺望が素晴らしいです。

白浜大浜海岸

伊豆で最も有名なビーチの一つで、透明度の高い海と白砂の浜が魅力。夏には海水浴客で賑わい、サーフィンやSUPなどのマリンスポーツも楽しめます。

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南伊豆エリア

石廊崎(いろうざき)

伊豆半島の最南端に位置する岬で、断崖絶壁と太平洋の絶景が広がるパノラマビューは圧巻。2020年にオープンした「石廊崎オーシャンパーク」では、遊歩道や展望デッキが整備されています。

ヒリゾ浜

夏季限定で船でしか行けない秘境のビーチ。驚くほど透明な海中では熱帯魚やサンゴ礁も見られ、シュノーケリングの聖地として人気があります。事前予約やアクセスの確認が必要です。

弓ヶ浜海岸

南伊豆を代表する穏やかなビーチで、弓なりに広がる美しい砂浜が特徴。家族連れにも優しい遠浅の海岸で、海水浴や浜辺の散策に最適です。近くには宿泊施設や温泉も充実しています。

妻良・中木の海岸線

観光客が少ない静かなスポット。カヌーや釣り、スノーケリングが楽しめ、隠れた名所として注目されています。特に海と山が織りなす自然の美しさが際立っています。

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自然と歴史、海の恵みを味わえるエリア

爪木崎(つめきざき)

12月から2月にかけて約300万本の水仙の花が咲き乱れる名所。春には菜の花や桜も楽しめ、岬の灯台と相まって絵になる風景が広がります。

開国記念館・下田条約締結の地

下田は日本の開国に深く関わる場所。下田条約締結記念館では当時の資料やジオラマが展示され、近代日本の歴史を学べます。

下田・南伊豆のグルメガイド

海の恵みが育むローカルフード

金目鯛料理

金目鯛(きんめだい)は下田を代表する高級魚で、脂が乗った白身は絶品です。定番は金目鯛の煮付けで、甘辛いタレとふっくらとした身が絶妙なハーモニーを奏でます。他にも金目鯛の刺身やしゃぶしゃぶ、炙り丼など多彩な食べ方が楽しめます。

イセエビ料理

伊豆の海で獲れる伊勢海老はプリプリの食感と濃厚な旨みが魅力。地元では伊勢海老の味噌汁や刺身、鬼殻焼きとして提供されます。特に秋の伊勢海老漁解禁時期(9月〜3月)は旬の味を堪能できます。

ところてん・天草

南伊豆町の特産品である天草(てんぐさ)から作るところてんは、伊豆の海で採れた良質な原料を使用。涼やかな喉ごしと爽やかな味わいが特徴で、酢醤油や黒蜜でいただきます。

干物

下田港を中心とした漁業が盛んなこの地域では、アジ、カマス、キンメダイなどの干物も名産品のひとつ。特に天日干しされた干物は、旨みが凝縮されており、お土産にも最適です。

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人気のローカルレストラン・食事処

金目亭(きんめてい)

下田港そばの道の駅「開国下田みなと」内にある人気食堂。名物「金目鯛の煮付け定食」は大ぶりなキンメが丸ごと一尾使われており、濃いめのタレとご飯の相性が抜群です。

下田海鮮やまや

地元で人気の寿司・海鮮料理店。金目鯛の炙り寿司や伊勢海老の活け造りが評判です。落ち着いた和の雰囲気で、観光客だけでなく地元の方にも支持されています。

いけす磯料理 辻

南伊豆町弓ヶ浜近くにある、いけすを備えた海鮮料理店。新鮮な魚介類をその場で調理するため、鮮度抜群の味が堪能できます。地魚の刺身定食や、海鮮丼が人気。

ラ・マーレ・エ・ジョワ(La Mer et le Joie)

下田の海を望むフレンチレストラン。地元食材を使用した創作フレンチを提供しており、記念日や特別な食事におすすめです。金目鯛のムニエルや地元野菜を使った前菜も絶品です。

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下田・南伊豆のお土産

地元ならではの特産品

金目鯛の煮付けパック

お土産用に真空パックされた金目鯛の煮付けが人気。温めるだけで本格的な味が楽しめ、常温保存できるタイプもあり、お土産や贈答にも最適です。

ところてん・寒天商品

南伊豆産の天草を使用した手作りところてんや寒天菓子も好評。無添加でヘルシーな点が女性にも人気で、黒蜜付きのデザートタイプなどバリエーションも豊富です。

下田まんじゅう

黒船をモチーフにした和菓子で、白あん入りのしっとりした皮が特徴。見た目も可愛く、下田駅周辺の土産店で購入できます。

海産物の加工品

干物以外にも、海苔、ひじき、わかめなどの乾物、伊勢海老の味噌汁の素、だしなども人気。おいしい海の風味を手軽に味わえるアイテムが揃っています。

南伊豆ワサビ関連商品

伊豆の山間部で育てられた良質なワサビを使用したわさび漬けやワサビドレッシングもおすすめ。お酒の肴にもピッタリです。

下田・南伊豆の季節の祭り・イベント

歴史と自然が織りなす伝統行事

黒船祭(くろふねまつり)

毎年5月に下田市で開催される、下田最大級の観光イベントです。1854年にペリー提督率いる黒船艦隊が来航し、下田で日米和親条約が結ばれた歴史を記念する祭りです。

イベント期間中は、ペリー上陸再現劇や、米海軍との友好パレード日米合同の音楽隊による演奏などが行われ、国際色豊かな雰囲気を楽しめます。夜には華やかな花火大会も開催され、地元民と観光客でにぎわいます。

みなみの桜と菜の花まつり

南伊豆町で2月中旬から3月上旬にかけて開催される春の訪れを告げるお祭りです。河津桜よりもさらに南に位置する青野川沿いでは、ピンク色の桜と黄色い菜の花の共演が楽しめます。

川沿いの遊歩道を歩きながら花見を楽しむことができ、夜はライトアップされ、幻想的な景色が広がります。また、地元特産の屋台や物産展、地元食材を使用したグルメイベントも魅力です。

下田太鼓祭り

毎年8月に開催される下田の伝統的な夏祭りで、下田八幡神社の例大祭として知られています。大勢の参加者が法被姿で、「山車(だし)」を引きながら街中を練り歩く様子は迫力満点です。

夜には提灯が灯され、幻想的な雰囲気に包まれます。地元の人々の太鼓の技や掛け声にも注目で、地域の一体感を感じることができます。

弓ヶ浜海上花火大会

南伊豆町の弓ヶ浜海岸で開催される夏の風物詩。8月上旬に行われ、海面に映る花火と、砂浜での鑑賞スタイルが人気です。打ち上げ数は多くないものの、近距離から見られるため迫力満点です。

浜辺には出店も並び、夏の夜を満喫できるイベントです。砂浜で寝転んで観覧するスタイルもおすすめです。

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季節ごとの催し

伊豆急下田駅イルミネーション(冬)

12月から2月頃にかけて、下田駅前やペリーロード周辺がライトアップされます。ロマンチックな雰囲気の中、夜の散策が楽しめます。特にクリスマスシーズンは観光客にも人気です。

アロエの花まつり(冬)

南伊豆町で12月から1月にかけて開催。ユニークなイベントで、弓ヶ浜やアロエの里周辺に咲き誇る真っ赤なアロエの花を鑑賞できます。地元産アロエを使った商品やアロエ料理の販売もあります。

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特徴的な文化・風習

開国と海洋文化の色濃い町

下田ペリーロード

黒船来航ゆかりの地として知られる下田には、ペリーロードと呼ばれるレトロな石畳の通りがあり、和洋折衷の建築やカフェが立ち並びます。ここでは、開国当時の雰囲気を感じながら散策することができます。

港町ならではの祭礼文化

下田・南伊豆では、港町らしい海の安全や大漁を祈願する祭りが多く、地元の漁師や住民たちの強い信仰心が息づいています。神輿や船を使った独自の儀式が行われることもあり、観光客にも興味深い文化体験ができます。

下田・南伊豆の気温・天候

海と山に囲まれた温暖な気候

下田・南伊豆は、太平洋に面した温暖な地域であり、一年を通して比較的穏やかな気候が特徴です。海風の影響を受けるため、真夏の猛暑日や真冬の厳寒は少なく、観光に適した時期が長いのも魅力の一つです。

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季節ごとの気候と気温

春(3月〜5月)

春の下田・南伊豆は、日中の気温が15〜22℃前後まで上昇し、過ごしやすい陽気です。早咲きの河津桜や菜の花など、花の名所が多く訪れる人が増える季節です。夜はやや冷えるため、軽い上着が必要です。

梅雨(6月〜7月中旬)

梅雨入りは6月上旬ごろで、降水量が多く湿度も高い時期になります。気温は20〜25℃程度で、蒸し暑くなる日もあります。雨具は必携で、雨天時は屋内観光や温泉がおすすめです。

夏(7月中旬〜9月)

夏は海水浴シーズンで、多くの観光客でにぎわいます。日中の気温は30℃近くになることもありますが、海風の影響で都市部に比べて涼しく感じられることもあります。夜も熱帯夜になる日は比較的少ないです。

7月下旬から8月は台風が接近しやすい時期でもあるため、旅行前には天気予報を確認するのが大切です。

秋(10月〜11月)

秋は観光のベストシーズンの一つで、気温は15〜23℃前後、湿度も下がり、非常に過ごしやすい時期です。紅葉は11月中旬頃から楽しめ、温泉も心地よく感じられる季節です。台風の影響は10月上旬までは注意が必要です。

冬(12月〜2月)

下田・南伊豆の冬は比較的温暖で、気温は最低でも5℃前後、最高でも10〜15℃程度の穏やかな寒さです。雪はほとんど降りませんが、乾燥しやすいため防寒対策と保湿ケアが必要です。

アロエの花やイルミネーションなど、冬ならではのイベントも開催され、冬場でも観光を楽しめます。

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特徴的な気象と注意点

年間を通じて雨は比較的多め

下田・南伊豆は、年間降水量が約2,000mmと全国的に見ても多い地域です。特に梅雨や台風シーズンには、短時間に強く降る雨(ゲリラ豪雨)も見られます。

台風の影響が出やすいエリア

7月下旬〜10月上旬にかけては、台風が伊豆半島に接近・上陸することがあります。強風や高波の影響で観光施設や道路が一時閉鎖されることもあるため、天気の情報には注意が必要です。

気温の急変に注意

沿岸部は比較的安定した気候ですが、標高の高い場所(天城峠など)では気温差が激しくなることもあります。観光地によっては、服装の調整が必要です。

下田・南伊豆へのアクセス

首都圏からのアクセス

東京方面から電車でのアクセス

東京から下田までは、特急「踊り子号」が便利です。以下が主なルートです。

いずれも景色の美しい海岸線を走るルートで、旅行気分を盛り上げてくれます。

名古屋・関西方面からのアクセス

名古屋・大阪方面からは東海道新幹線を利用し、熱海駅または三島駅で乗り換える方法が一般的です。

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自動車でのアクセス

東京方面から車で下田・南伊豆へ

東名高速道路・新東名高速道路を利用し、伊豆半島を南下するルートです。

渋滞が発生しやすい伊豆の幹線道路は、早朝または平日の移動がおすすめです。

駐車場事情

下田駅周辺や観光地には有料駐車場が整備されています。南伊豆方面(弓ヶ浜や石廊崎など)では、観光施設併設の無料または有料駐車場が利用可能です。

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バスでのアクセスと地域内移動

下田駅から南伊豆各地へ

下田駅からは、南伊豆町方面へ東海バスが運行しています。主な行き先は以下の通りです。

バスは本数が限られているため、事前の時刻表確認がおすすめです。

観光に便利な循環バス

観光用の「南伊豆フリーパス」や「下田ロープウェイとのセット券」もあり、公共交通+観光施設入場券のセットでお得に観光できます。

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船でのアクセス(季節限定)

下田港からの海上交通

季節によっては、下田港発着の遊覧船や、伊豆諸島との連絡船も利用できます。特に初夏〜秋には、下田湾内の黒船クルーズが観光客に人気です。

下田・南伊豆の移動手段

電車での移動

伊豆急行線の利用

伊豆急下田駅は、伊豆急行線の終着駅であり、下田観光の拠点となります。伊豆急行線は主に熱海〜下田間を結び、伊豆高原や河津町などの観光地を結ぶ大切な交通手段です。

ただし、下田駅以南の南伊豆町方面へは電車が通っていないため、バスや車での移動が主となります。

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バスでの移動

東海バス(南伊豆路線バス)

下田駅から南伊豆の各地域へは東海バスが運行しており、公共交通機関で観光地を巡ることができます。

主なバス路線例:

バスはおおよそ1時間に1〜2本程度で、本数が少ない路線もあるため、事前の時刻表確認が重要です。

観光客向けお得な乗車券

「南伊豆フリーパス」などの観光用バス乗り放題切符を活用すれば、バス代を節約しつつ複数の観光地を巡ることができます。

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タクシーの活用

観光タクシー・定額プラン

公共交通が少ないエリアや効率よく巡りたい方には、観光タクシーの利用がおすすめです。下田駅前にはタクシー乗り場があり、石廊崎・龍宮窟・弓ヶ浜などを半日〜1日で周遊できるプランもあります。

複数人で利用すれば料金を分担でき、公共交通よりも柔軟で快適です。

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レンタカーでの移動

車で自由に周遊

下田駅前にはレンタカー会社(トヨタ・ニッポンレンタカーなど)があり、車を借りて南伊豆の自然豊かな観光地をゆったりと巡ることが可能です。

海岸線沿いや山間部の観光スポットは車でのアクセスが便利で、観光地間の移動時間を大幅に短縮できます。

ただし、夏季や連休中は駐車場が混雑することもあるため、早めの行動をおすすめします。

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自転車・電動アシスト自転車

道の駅や観光案内所でレンタル可能

弓ヶ浜や下田市街など、比較的起伏の少ないエリアでは、レンタサイクル(電動アシスト付き含む)が人気です。

海岸線を走るコースや、のどかな里山風景を楽しむサイクリングなど、自然を感じながらの移動手段として活用できます。

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遊覧船・観光船

下田港の黒船遊覧船

下田港では、ペリー艦隊にちなんだ黒船型遊覧船「サスケハナ号」が運航しています。湾内を一周する航路で、海からの風景を楽しみつつ移動を兼ねることができます。

下田・南伊豆の観光コース

1日目:歴史と港町の風情を感じる「下田散策コース」

9:00 伊豆急下田駅に到着

伊豆急行の終点である伊豆急下田駅に到着後、駅周辺の観光案内所でマップを入手して出発。

9:30 下田開国博物館

ペリー来航と開国の歴史が学べる博物館。黒船や下田条約、幕末の資料が充実しており、歴史好きにおすすめです。

10:30 ペリーロードを散策

風情ある石畳の道沿いには、レトロなカフェや土産物店が並び、開国ロマンの町並みが楽しめます。

12:00 下田港でランチ(海鮮丼・金目鯛)

新鮮な海の幸を味わえる下田港周辺の食事処で、金目鯛の煮付けや刺身定食を堪能しましょう。

13:30 下田ロープウェイで寝姿山へ

ロープウェイで約3分、寝姿山展望台からは下田港と太平洋が一望できます。季節の草花や散策路も魅力。

15:00 黒船遊覧船「サスケハナ号」

下田湾をめぐる30分のクルーズ。海からの景観と潮風を楽しめるおすすめアクティビティです。

16:30 下田温泉宿へチェックイン

一日の疲れを癒すために、下田温泉や南伊豆の宿に早めに到着して温泉でリフレッシュ。

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2日目:自然と絶景を巡る「南伊豆自然満喫コース」

8:00 弓ヶ浜で朝の散歩

白い砂浜と美しい弧を描く海岸線が特徴の弓ヶ浜海岸で朝のリフレッシュタイム。

9:30 石廊崎オーシャンパーク

南伊豆の最南端に位置する断崖絶壁の絶景スポット。天気が良ければ伊豆七島まで見渡せます。

11:00 石廊崎灯台・石室神社を見学

断崖上に立つ灯台と、海の守り神として信仰される石室神社を訪問。神秘的な風景が魅力です。

12:30 下賀茂温泉エリアでランチ

南伊豆の温泉街であしたか牛ハンバーグや地元野菜を使った料理が楽しめるレストランで休憩。

14:00 竜宮窟・田牛サンドスキー場

波で削られた海蝕洞竜宮窟は、上から見るとハート型。近くには天然の砂滑り台「サンドスキー場」もあり、アクティブに楽しめます。

15:30 白浜神社を参拝

伊豆最古の神社とされる白浜神社は、縁結びや家内安全のご利益で知られています。

17:00 下田駅から帰路へ

2日間の旅の締めくくりに、下田の風景を振り返りながら帰路へ。

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季節ごとのおすすめ観光スポット

春(3月~5月)

河津桜まつり(2月下旬〜3月上旬)

早咲き桜が有名な河津桜は、下田から電車で15分の河津町で開催され、春の訪れを感じられるイベントです。

夏(7月~9月)

下田海水浴場・弓ヶ浜海水浴場

透明度の高い海と広い砂浜で海水浴を楽しめます。シュノーケリングやシーカヤックなどのマリンアクティビティも人気。

秋(10月~11月)

龍宮窟の紅葉と日没の絶景

秋は日差しが柔らかく、洞窟の岩肌と紅葉が美しいコントラストを見せてくれます。

冬(12月~2月)

南伊豆の菜の花畑

1月〜2月にかけて咲き誇る一面の菜の花は、冬でも暖かい南伊豆ならではの絶景です。

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