村山浅間神社は、静岡県富士宮市村山に鎮座する神社で、旧社格は県社です。その名称の通り、全国に点在する浅間神社の一つであり、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として2013年に世界文化遺産に登録されました。
村山浅間神社は「富士根本宮」とも称され、富士山を信仰の対象とする人々にとって重要な拠点として知られています。所在地は静岡県富士宮市村山で、富士山麓に広がる自然豊かな環境に囲まれています。
木花開耶姫(このはなさくやひめ)
以下の神々が配祀されています。
荘厳な佇まいを見せる正面鳥居は、参拝者を迎える重要な門となっています。
浅間社は、富士山の神霊を祀る重要な神社です。
大日堂には、以下の像が安置されています。
村山浅間神社の歴史は、古代から現代に至るまで多くの変遷を経ています。
社伝によれば、孝昭天皇2年に富士山中腹の水精ケ岳に創建され、崇神天皇の時代に神領地を賜り、さらに大宝元年(701年)に現在地へ遷座しました。
中世には、末代上人が富士山を修験の霊山として開き、以後、神仏習合の地として発展しました。今川氏や豊臣秀吉などの歴史的な人物からも崇敬を受け、多くの修験者の信仰の中心となりました。
明治時代の修験道廃止令により、神道専一の神社となりましたが、往時の賑わいは衰退しました。それでも神仏習合時代の名残として、大日堂が境内に残っています。
村山浅間神社には、多くの文化財が現存しています。
「富士山」として国の史跡に包括されています。
村山浅間神社へのアクセスは以下の通りです。
村山浅間神社は、富士山信仰と密接に結びついた歴史と文化を有する神社です。世界文化遺産にも登録され、多くの参拝者や観光客を魅了しています。富士山麓の美しい自然とともに、訪れる価値のある場所です。