富士山の火山爆発によって形成された溶岩洞窟のひとつで、総延長は409メートルもあり、富士山麓では最大の規模です。
風穴は国の天然記念物に指定されており、地元では通称「かざあな」として親しまれています。
この洞窟は約1万年前の三島溶岩流によってできたものであり、富士山に存在する中で最も古い溶岩洞窟です。
洞窟の内部は本穴と枝穴に分かれており、本穴は長さ291メートル、枝穴は110メートルにも及びます。
入口部分は広々としたホール状で、天井まで20メートルもあります。
内壁は凹凸しており、天井からは無数の熔岩鍾乳石や、溶岩流の跡が垂れ下がっており、千畳敷広場なども見ることができます。
洞窟内の温度は年間通じて13度で、照明が整備されているため、安心して見学できます。また、目が退化した昆虫が生息しています。
さらに、駒門風穴入り口脇には富士山の伏流水が湧き出ており、その水を飲むこともできます。
駒門風穴の入口脇には3つの祠があり、これらは「駒門風穴諸社」と呼ばれています。
生物
駒門風穴には他では見られない独自の生物が多く生息しています。これらの生物は名前に「コマカド」と付いていて、駒門風穴固有の種とされています。以下が固有種として生息する生物の一部です:
虫類:
蝙蝠類:
植物類:
9:00~17:00(12月~2月は16:00まで)
3月~11月は年中無休
12月~2月は毎週月曜日(祝日の場合は営業、1月第1・第2月曜日は営業)
12月31日は休み
大人 300円
高校生・中学生 200円
小学生 100円
幼児 無料
東名 御殿場ICより10㎞。国道246号を沼津方面へ「久保前」交差点左折
東名 裾野ICより5.5㎞。国道246号を御殿場方面へ「駒門風穴」交差点左折
JR御殿場線 富士岡駅より徒歩20分