神場山神社は、静岡県御殿場市神場地区に位置する歴史ある神社で、「災厄・悪縁切り」のご利益を持つ「はさみ神社」として知られています。
正式名称は「山神社(やまじんじゃ)」ですが、地名を冠した「神場山神社」という名称で広く親しまれています。神社は「御殿場東名ゴルフクラブ」の北側に位置し、アクセスしやすい立地にあります。
神場山神社の特徴の一つは、境内に奉納されている巨大な「糸切りばさみ」です。この奉納物が象徴するように、「厄切り」「悪縁切り」の神社として多くの参拝客が訪れます。
神場山神社の起源は約千年前(平安時代中期)に遡ります。当時、京都から大山祇命(おおやまつみのみこと)が当地に移され、信仰が始まりました。約700年前からは山仕事に従事する木こりたちが、山の安全を祈念し、仕事道具である斧、鉈、鋸などを奉納する習慣が根付きました。
神場山神社の主祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)です。この神は山の守護神とされ、山の安全や自然との共生を祈願する対象となっています。
神場山神社の境内には「よろこぶの木」と呼ばれる御神木があります。この木は訪れる人々に幸福や喜びをもたらすとされています。
神場山神社では年間を通じて以下の祭事が執り行われます。
毎月17日には月次祭が行われ、地域住民や参拝者が参加します。
神場山神社は「厄切り神社」としても有名で、大小さまざまなハサミが奉納されています。このハサミは厄災や悪縁を断ち切る象徴とされ、多くの参拝者が祈願に訪れます。
神社の運営は神場地区の役員が交代で担当し、地域住民によって支えられています。そのため、地域に密着した温かい雰囲気が感じられる神社です。
東京方面から:
名古屋方面から:
JR御殿場線・御殿場駅よりタクシーで約15分。
駐車場は境内に用意されており、お車で訪れる方にも便利です。
神場山神社は地域に深く根差し、訪れる人々に安らぎとご利益を提供する神社です。周辺には富士山の絶景スポットも多く、観光と併せて訪れるのに最適な場所です。