古田織部と織部の里
独自の美意識を生み出した茶人
古田織部は、千利休の高弟として茶道を学び、独自の茶道である織部流茶道を生み出した人物です。茶人としてだけでなく、陶芸の分野でも大きな足跡を残しました。
彼の美意識を反映した織部焼は、自由で大胆な造形や独創的な意匠が特徴です。従来の形式にとらわれない作風は、現在も多くの人々を魅了しています。
茶道と陶芸の文化に触れる
道の駅には、織部焼や織部風の茶室、茶道に関する展示館が併設されています。古田織部の人物像や、安土桃山時代の文化について知ることができるため、買い物や食事だけでなく、歴史や芸術に興味のある方にもおすすめです。
地元の農産物がそろう直売所
本巣市の新鮮な野菜と果物
直売所では、本巣市内の農家や岐阜農林高校の生徒が育てた新鮮な農産物を販売しています。トマトやイチゴ、玉ねぎをはじめ、季節ごとにさまざまな野菜や果物が並びます。
四季折々の旬の味覚
季節によって品ぞろえが変わるのも、道の駅ならではの魅力です。
- 春:ウド、ツクシ、菜花、山フキ、フキノトウなどの山菜
- 夏:ウリ、イチジク、アスパラガス、インゲン、メロン、スイカなどの夏野菜や果物
- 秋:柿、栗、シイタケなど、秋の実りを感じる農産物
- 冬:切干大根、ズイキ、トロロイモ、白菜、レンコン、レタスなどの野菜
このほか、生花や菓子、キウイフルーツ、ユズなども取り扱っています。訪れる季節によって異なる地元の味覚との出会いを楽しめます。
秋に味わいたい本巣市の柿
本巣市の特産品として特に注目したいのが柿です。10月ごろから収穫が始まり、直売所には約20種類の柿が並びます。
甘柿では太秋、早秋、早生富有柿、富有柿などがあり、渋柿では蜂屋、富士などが知られています。糖度が高く、甘みの強い柿を味わえるのも、秋に訪れる楽しみのひとつです。
本巣市ならではの特産品とお土産
道の駅では、地域の特色を生かした農産物や加工品、お土産品も豊富に販売されています。
地元で親しまれる農産物
「幻の唐辛子」と呼ばれる徳山唐辛子や淡墨舞茸をはじめ、本巣市産のトマトや大根など、地元の農産物がそろっています。地域ならではの食材を探したい方にもぴったりです。
柿を使ったお菓子やオリジナルグッズ
富有柿を使ったお菓子や岐阜県の名産品も販売されています。また、淡墨桜や本巣市のマスコットキャラクター「もとまるくん」のグッズ、道の駅オリジナルグッズなどもあり、旅の記念やお土産選びを楽しめます。
レストラン「和美庵」で地元の味を満喫
施設内のレストラン「和美庵」では、本巣市産の新鮮な野菜やジビエを使った料理を味わえます。定番メニューから季節限定の料理まで、幅広いメニューが用意されています。
郷土の食材を生かした多彩なメニュー
鹿肉を使ったジビエ料理をはじめ、天ぷら定食や味噌カツ定食など、さまざまな料理が楽しめます。地元の食材を取り入れた食事を通して、本巣市の食の魅力を感じられます。
ランチはもちろん、開店から11時まで提供されるモーニングも人気です。ドライブの途中に立ち寄り、食事や休憩を楽しむのにも適しています。
観光情報館と展示施設
本巣市周辺の観光情報を入手
情報館では、本巣市内の観光スポットやイベント、道路情報などを発信しています。周辺観光に役立つパンフレットも多数用意されており、旅行の計画やドライブの情報収集に便利です。
山門ギャラリーと織部展示館
道の駅のシンボルとなっている山門ギャラリーや、古田織部について紹介する織部展示館も見どころです。地域の歴史や文化に触れながら、施設内をゆっくり巡ることができます。
道の駅と鉄道駅が隣接する施設
2001年の開駅から現在へ
道の駅 織部の里もとすは、2001年(平成13年)4月3日に開駅しました。
翌年の2002年(平成14年)4月1日には、隣接して樽見鉄道の織部駅が開業しました。道の駅と鉄道駅が併設された全国初の施設として紹介されており、鉄道を利用した旅の立ち寄り先としても特徴的な存在です。
周辺観光の拠点として便利
道の駅 織部の里もとすは、本巣市周辺の観光を楽しむ際の休憩や情報収集の拠点として便利です。周辺には、桜の名所として知られる淡墨桜や、地形・地質に関する見どころである根尾断層などがあります。
また、周辺地域では森林浴を楽しめるハイキングコースや渓流釣り、キャンプなど、豊かな自然を満喫できるアクティビティも楽しめます。
古田織部ゆかりの歴史や文化に触れ、旬の農産物や地元グルメを味わいながら、岐阜県本巣市の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。