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島ごぼう

(しま 牛蒡)

芳醇な香りが魅力!岐阜市島地区で受け継がれる飛騨・美濃伝統野菜

島地区で育まれてきた伝統野菜

島ごぼうは、岐阜県岐阜市の島地区を主な産地とする、飛騨・美濃伝統野菜のひとつです。大正時代には「二才(にさい)」という名前で栽培されていましたが、昭和初期に市場への出荷が始まったことをきっかけに、「島ごぼう」と呼ばれるようになりました。

その後、平成20年(2008年)には、地域に受け継がれる伝統野菜として「飛騨・美濃伝統野菜」に認定されました。地元の農家によって大切に育てられてきた、岐阜の食文化を伝える農産物です。

短めの根と豊かな香りが特徴

島ごぼうは、根の長さが約60センチメートルと、一般的なごぼうに比べて短く、側根が多いのが特徴です。何よりも、香りの高さが魅力として知られています。

ごぼうならではの風味をしっかりと感じられるため、素材の香りを生かした料理によく合います。

地元で親しまれる「ごぼうめし」

島ごぼうは、さまざまな料理に利用されています。なかでも地元で親しまれているのが、ごぼうを混ぜ込んだご飯「ごぼうめし」です。

島ごぼうの豊かな香りを存分に楽しめる、素朴で味わい深い一品です。岐阜の伝統野菜ならではのおいしさを堪能したい方におすすめです。

旬は4月下旬から6月上旬

島ごぼうの収穫時期は、4月下旬から6月上旬頃です。特に4月から5月にかけて、旬の味覚として楽しめます。

岐阜市の風土と歴史に育まれた島ごぼう。訪れる機会があれば、香り豊かな伝統野菜を使った郷土の味をぜひ味わってみてください。

Information

名称
島ごぼう
(しま 牛蒡)
Shima Burdock Root
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