ねこの博物館は、静岡県伊東市に位置する日本初のネコに関する総合博物館です。絶滅したネコ科動物の標本や野生ネコの情報、生きたネコとのふれあい、さらにはネコに関連する美術品の展示を楽しむことができます。姉妹館として「まぼろし博覧会」や「怪しい少年少女博物館」も運営されています。
1996年3月30日に、日本ネコ科動物研究所の付属施設として開館しました。同研究所所長であり、イリオモテヤマネコの研究でも知られる動物学者・今泉忠明氏が館長を務めています。ネコ科動物の進化や絶滅危機に瀕している現状を伝え、地球環境への意識を高めることを目的としています。
サーベルタイガーやケーブライオンなど、絶滅したネコ科動物の骨格標本や復元標本を展示。保護活動の重要性を啓発するコーナーです。
特にケーブライオンの全身骨格標本や絶滅種のトラの頭骨が人気で、国宝級と称されています。
世界中の野生ネコ28種の標本を展示。ライオンやトラの他、イリオモテヤマネコや希少種のキングチーターも含まれます。
展示品には解説パネルがあり、生息環境に応じたネコ科動物の進化を学ぶことができます。
世界中のネコに関連する美術品や工芸品、キャラクターグッズを展示しています。
陶器や彫刻、ぬいぐるみのほか、「ねこ神社」でおみくじを引くユニークな体験も可能です。
生きたネコたちと触れ合えるコーナー。アメリカンショートヘアやスコティッシュフォールドなど、約26種類50匹のネコが飼育されています。
猫カフェのような空間で、自由に過ごすネコたちと触れ合うことができます。
アクセス:伊豆高原駅よりバス「大室高原7丁目」下車徒歩約3分
営業時間:9時~17時(最終入館は30分前)
休館日:年中無休(要確認)
料金:大人1300円、中高生1000円、小学生700円(障害者割引あり)
駐車場:無料(20台収容)
開館以来、多くのネコ好きに愛される施設となっています。特に「ふれあい広場」は子どもから大人まで楽しめる場所として人気があり、休日には行列ができることもあります。また、テレビ番組での特集により、全国的に注目を集めています。