市街地・農村・山村・漁村の4つのエリア
園内は、市街地・農村・山村・漁村の4つのエリアに分かれています。
それぞれのエリアには、当時の住宅や商店、学校、官公庁、農家、漁家などが再現されており、地域によって異なる北海道の暮らしを知ることができます。
歴史的な建物を一つひとつ見学しながら歩くことで、北海道の開拓がどのように進められ、人々がどのような生活を送っていたのかを身近に感じられます。
北海道各地から移築・復元された歴史的建造物
村内に建つ建物は、北海道各地に残されていた歴史的建造物を移築したものや、当時の資料をもとに復元したものです。
明治、大正、昭和初期の建築様式や生活道具などを見ることができ、北海道の近代史を建物そのものから学べるのが大きな魅力です。
馬車鉄道で巡る開拓の村
夏の北海道開拓の村では、馬車鉄道が運行されます。馬が車両を引いて園内を進む姿は、開拓時代の交通を思わせる風情があります。
広い園内をゆっくりと移動しながら、当時の町並みや自然を眺めることができ、徒歩とは違った楽しみ方ができます。
冬は馬そりで雪景色を楽しむ
冬になると、園内では馬そりが楽しめます。雪に覆われた歴史的建造物や街並みを眺めながら、冬の北海道らしい風景を体験できます。
開拓時代の北海道では、厳しい冬を乗り越えるために雪や馬を生かした生活が営まれていました。冬の開拓の村では、そうした当時の暮らしを感じながら散策できます。
開拓時代の生活を体験できるイベント
北海道開拓の村では、歴史を見学するだけでなく、伝統遊具づくりやわら細工の講習など、昔の暮らしや技術に触れられる体験も行われています。
また、開拓時代の年中行事を再現する催しや、昔の遊戯文化、伝統技術を伝える活動なども実施されています。
冬の生活体験で開拓時代の暮らしを知る
冬季には、開拓時代の厳しい冬の暮らしを体験できる「冬の生活体験」も行われています。
現代とは大きく異なる環境の中で、北海道の人々がどのように冬を乗り越えていたのかを知ることができ、開拓時代の生活をより身近に感じられる貴重な体験です。
旧札幌警察署南一条巡査派出所
村内の市街地群には、旧札幌警察署南一条巡査派出所も移築されています。
当時の警察施設を間近に見学できるほか、昔の制服を着たお巡りさんが常駐しており、開拓時代の街の雰囲気をよりリアルに感じられます。
開拓の村食堂で北海道の味を楽しむ
園内には開拓の村食堂があり、約120席のゆったりとした空間で食事を楽しめます。
名物のいももちをはじめ、屯田兵定食やジンギスカンなど、北海道らしい料理を味わえるのも楽しみのひとつです。
広い園内を散策した途中で食事や休憩を取りながら、ゆっくりと見学を楽しめます。
北海道開拓の歴史を体感できる場所
北海道開拓の村は、歴史的な建造物を保存・展示するだけでなく、当時の生活や文化、産業、伝統技術を体験しながら学べる野外博物館です。
市街地から農村、山村、漁村まで、北海道各地の暮らしを再現した広大な村内を歩けば、開拓時代の人々が築いてきた北海道の歴史をより具体的に感じることができます。
四季それぞれの魅力を楽しむ
北海道開拓の村は、季節によって異なる魅力を楽しめるのも特徴です。
夏には馬車鉄道、冬には馬そりと、それぞれの季節ならではの体験が用意されています。雪に覆われた冬の村では、開拓時代の厳しい暮らしを想像しながら散策することができます。
歴史や建築に興味がある方はもちろん、昔の暮らしを体験してみたい方や、家族で楽しみながら北海道の歴史を学びたい方にもおすすめの観光スポットです。