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山形市 蔵王 天童 観光ガイド

山形市・蔵王・天童には、山寺の通称で知られる宝珠山立石寺、エメラルドグリーンの水をたたえる火口湖・蔵王の御釜、日本屈指の古湯・蔵王温泉のほか、文翔館、霞城公園などの観光スポットがあります。

また、芋煮、冷しラーメン、板蕎麦、さくらんぼ、玉こんにゃくなどのご当地グルメもおすすめです。

山形市 蔵王 天童のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

銀山温泉

大正ロマンが漂うノスタルジックな温泉街

銀山温泉は、山形県尾花沢市の山間部にある歴史ある温泉地です。銀山川の両岸には、大正末期から昭和初期に建てられた三層・四層の木造旅館が立ち並び、昔ながらの温泉街の風情を今に伝えています。 石畳の通りにはガス灯が並び、夕暮れから夜にかけて灯りがともると、温泉街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。川面から立ち上る湯煙と木造旅館、橋、石畳が織りなす景観は、銀山温泉を象徴する美しい風景です。 旅館の外壁には鏝絵(こてえ)と呼ばれる装飾が施された建物もあり、当時としては非常にモダンだった洋風木造建築とともに、大正ロマンを感じさせます。...»

山寺(宝珠山 立石寺)

天空の古刹を登り、絶景と歴史を満喫

「山寺」の通称で知られる「宝珠山 立石寺」は、俳聖・松尾芭蕉が名句を詠んだことで有名な天空の古刹です。山全体が修行と信仰の場であり、登山口から奥之院まで1015段もの石段の道のりには、奇岩怪石や歴史あるお堂、絶佳の景観が広がります。芭蕉は「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という句を『おくのほそ道』に残しています。 比叡山延暦寺の別院として慈覚大師 円仁により貞観2年(860年)に建立された、東北有数の霊場として知られています。瑞巌寺(宮城県松島町)、中尊寺(岩手県平泉町)、毛越寺(岩手県平泉町)とともに「四寺回廊」の一つに数えられています。また、若松寺と慈恩寺を含めて巡る「出羽名刹三寺まいり」の一...»

蔵王温泉

開湯1900年を超える日本屈指の古湯

蔵王温泉は、日本屈指の古湯として知られており、1900年の歴史を持つ温泉地です。山形県山形市南東部、蔵王連峰の西麓に位置し、標高880mにあります。古くは最上高湯、高湯(たかゆ)と呼ばれ、白布温泉(山形県)、高湯温泉(福島県)と共に奥羽三高湯の一つに数えられます。 開湯は西暦110年、日本武尊の東征時、従軍した吉備多賀由により発見されました。江戸時代には蔵王権現への西側登山口としてにぎわい、すでに総合リゾートとしての様相を呈していました。 大正時代には、麓の集落と温泉を結ぶ道路の開通や街灯、駐在所などの施設が設置され、観光地としての足がかりを築き始めました。昭和に入るとスキー場もオープンし...»

蔵王温泉スキー場

抜群の雪質と多彩なゲレンデ・コース

蔵王温泉スキー場は、東北最大級のスノーリゾートエリアとして、一日中楽しめる多彩なゲレンデと幻想的な樹氷原が広がっています。山形県山形市に位置し、蔵王山の西麓に広がる、日本スキーにおける聖地ともされるスキー場です。 変化に富んだコースが多く、特に最上部の樹氷原コースでは見事な樹氷が見られ、世界的に有名です。広大なコースやゲレンデは初心者から上級者まで楽しむことができ、温泉街と一体化しているため、年間を通じて観光客に人気です。アメリカのCNNにも「日本の最も美しい場所31選」として選ばれ、海外からも高く評価されています。...»

本山 慈恩寺

江戸時代の姿を今に伝える東北屈指の古刹

本山慈恩寺は、山形県寒河江市にある歴史ある仏教寺院で、慈恩宗の本山です。山号は瑞宝山。長い歴史のなかで多くの権力者から厚い庇護を受け、江戸時代には東北地方を代表する大寺院へと発展しました。 境内には、国の重要文化財に指定された本堂をはじめ、三重塔、山門、阿弥陀堂、薬師堂、釈迦堂など、歴史的な建造物が残されています。また、平安時代から鎌倉時代にかけて造られた貴重な仏像群や、国の重要無形民俗文化財に指定されている「林家舞楽(慈恩寺舞楽)」など、豊かな文化財を伝えています。 長い歴史を持つ勅願寺 慈恩寺の創建については、奈良時代の神亀元年(724年)に僧・行基がこの地を選び、天平18年(746...»

蔵王ロープウェイ・蔵王テラス

ロープウェイで行く絶景と樹氷が楽しめるテラス

蔵王ロープウェイは、日本百名山のひとつである蔵王を観光するのに最適な手段です。冬季はスキーやスノーボード、樹氷観光、夏季は登山やハイキングなど、一年を通して様々なアクティビティを楽しむことができます。 蔵王の樹氷は「ICE MONSTER」と呼ばれるほど有名で、山の斜面に立ち並ぶ樹氷は圧巻です。ロープウェイの夜間運行では、樹氷がライトアップされる特別な体験も楽しめます。蔵王温泉街には、温泉旅館やホテル、お土産店などが充実しているので、ゆっくりと滞在を楽しむこともできます。...»

蔵王の樹氷「ICE MONSTER」

世界に知られる奇跡のスノーモンスター

昼夜で多彩な表情を見せる極寒の自然が生んだスノーモンスター(学術名:ICE MONSTER アイスモンスター)とも呼ばれる「樹氷」は、蔵王を世界的に有名にしました。樹氷は、亜高山帯に生育する針葉樹のアオモリトドマツが雪と氷に覆われてできる自然現象です。 蔵王の樹氷は、青空に純白の衣、暗闇に七色のドレスと、昼夜で異なる表情を見せる極寒の自然が生み出す絶景です。奇跡のスノーモンスターたちが作り出すその姿は、見る者を圧倒します。 樹氷原ナイトクルージングは、冬の早い日暮れ後、温泉街の近くからロープウェイで樹氷高原駅へ向かい、雪上車に乗って樹氷幻想回廊ツアーが始まります。外気温は氷点下ですが、暗闇...»

垂水遺跡

山寺ルーツの霊域と神秘の垂水遺跡

山形の観光地として有名な山寺(立石寺)の奥にある垂水遺跡は、大正時代頃まで山伏が修行していた場所です。この遺跡は、慈覚大師円仁が山寺を開山した際の修行宿跡とされており、目の前の窟もその一つです。 巨大な岸壁には蜂の巣状の穴や洞があり、古峯神社や稲荷神社が祀られています。また、巨大な岩の割れ目からは水が滴り、暗がりの中ほどには不動明王が拝されています。 左手の岩肌には千手観音が線刻されていたと伝えられています。これらの自然の妙と神仏を崇拝する先祖の心が垣間見える場所です。...»

上山城 郷土資料館

かつて「羽州の名城」として知られた城郭

上山城は、山形県上山市にあった日本の城です。別名「月岡城」とも呼ばれ、かつては最上氏、伊達氏、上山氏など多くの武将によって治められてきました。江戸時代には上山藩の藩庁としても機能し、城下町とともに栄えました。しかし、1873年の廃城令の影響で上山城は取り壊されてしまいます。 1982年に上山城跡に模擬天守が築かれ、郷土資料館としてよみがえりました。館内には、上山城や上山藩に関する資料が展示されています。また、天守閣からは上山市街地や蔵王連峰を一望することができます。...»

東沢バラ公園

750品種2万株のバラが咲き誇る

東沢バラ公園は、山形県村山市にある美しいバラ園です。規模は7ヘクタールで、東日本一を誇ります。750品種、約2万株のバラが咲き誇り、訪れる人々を魅了します。園内は色とりどりのバラが一面に咲き、まさに絶景が広がります。バラの香りに包まれながら、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができます。 1956年に公園東側の山地を造成し、バラを植えました。見頃は6月上旬と9月下旬で、最盛期にはバラまつりが開催され、さまざまなイベントが行われます。2001年には環境省から「かおり風景100選」に認定され、全国のバラ園で唯一の認定を受けました。「恋人の聖地」にも認定されています。...»

山形城跡・霞城公園

奥羽地方最大級の規模を誇る城

山形城跡・霞城公園は、山形県山形市の中心部に位置する歴史公園です。かつてこの地に築かれていた山形城は、堀を幾重にも巡らせた輪郭式の平城で、最上義光によって大きく発展しました。 山形城跡は国の史跡に指定されているほか、日本100名城にも選定されています。現在は本丸と二の丸を中心に霞城公園として整備され、城門や石垣、水堀などから往時の城郭の姿を感じることができます。 近年は発掘調査や復元整備が進められており、二の丸東大手門や本丸一文字門大手橋などが復元されました。歴史的景観を少しずつ取り戻しながら、山形を代表する観光スポットとして親しまれています。 歴史と文化に触れられる城跡公園 霞城公園...»

冷やしラーメン(山形県)

暑い山形の夏にぴったり!そば文化から生まれた清涼感あふれるご当地ラーメン

冷やしラーメンは、山形県を代表するご当地グルメの一つです。米沢牛やさくらんぼなどの特産品で知られる山形県は、ラーメンの消費量も多く、独自のラーメン文化が根付いています。その中でも特にユニークなのが、温かいラーメンとは異なる冷たいスープで味わう「冷やしラーメン」です。 一部の店舗では「冷たいラーメン」とも呼ばれていますが、単純に通常の醤油ラーメンを冷やしたものではありません。冷たい状態でも脂が固まらず、さっぱりとした味わいとだしの旨味を楽しめるよう、スープや麺にさまざまな工夫が施されています。 山形のラーメンは醤油味が主流で、冷やしラーメンも醤油をベースとした透明感のあるスープが特徴です。鰹...»

いも煮

秋の山形を彩る、みんなで囲む郷土料理「いも煮」

いも煮は、里芋を中心に、こんにゃく、ねぎ、きのこ類、季節の野菜などを煮込んで作る、山形県を代表する郷土料理です。秋になると県内各地の河原や海辺などで鍋を囲む「芋煮会」が開かれ、家族や友人、地域の人々が一緒に食事を楽しむ風景が見られます。 里芋は稲刈りを終える頃に旬を迎えることから、いも煮は秋の収穫を祝う料理として親しまれてきました。単なる鍋料理ではなく、人と人との交流を深める大切な食文化として、現在まで受け継がれています。 「芋煮会」の歴史は約300年前から続くとされ、山形では9月の第1日曜日を「芋煮会」の始まりの日としています。特に9月から12月頃の「いも煮シーズン」には、県内各地で大勢...»

蔵王温泉 大露天風呂

大自然に囲まれた、源泉掛け流しの巨大な野天風呂

蔵王温泉 大露天風呂は、山形県を代表する温泉地・蔵王温泉街の最も奥に位置する、開放感あふれる露天風呂です。豊かな木々に囲まれ、すぐそばを流れる川のせせらぎや野鳥の声を聞きながら、蔵王の自然と温泉を同時に楽しめます。 露天風呂は階段状に4段に分かれており、4つを合わせると約100畳もの広さがあります。上流側の2段が女性用、下流側の2段が男性用となっており、全体で約200人が同時に入浴できるほどの大きさを誇ります。 山奥の自然に溶け込むように造られた野趣あふれる温泉で、開放的な景観と源泉そのままの湯を楽しめるのが大きな魅力です。 約1,900年の歴史を持つ蔵王温泉 蔵王温泉は、JR山形駅か...»

文翔館

大正ロマンを感じる、美しいレンガ造りの洋館

文翔館は、山形市の中心部に建つ歴史的な洋館です。正式には「山形県旧県庁舎及び県会議事堂」と呼ばれ、1916年(大正5年)に完成しました。イギリス・ルネサンス様式を基調としたレンガ造りの建物で、当時の山形県政を担った県庁舎と県会議事堂が一体となって保存されています。 現在は山形県郷土館として一般公開されており、館内では山形の歴史や文化、文学などを紹介する展示を見ることができます。重厚な外観だけでなく、ステンドグラスや大理石の柱、創建当時のガラスなど、建物そのものにも見どころが数多くあります。 また、日没から21時30分までライトアップが行われ、夜には昼間とは異なる幻想的な姿を見せてくれます。...»

リナワールド

光・自然・水をテーマに楽しむ、東北最大級の遊園地

リナワールドは、山形県上山市にある東北最大級の遊園地です。絶叫系のスリル満点なアトラクションから、小さなお子様でも楽しめる乗り物まで、多彩なアトラクションが揃っています。 園内には、急流すべりやバイキング、ジェットコースターなどの人気アトラクションをはじめ、サンリオキャラクターとコラボレーションした「ハローキティ&フレンズ メルヘンランド」もあります。家族旅行や子ども連れのお出かけはもちろん、友人同士やカップルでも楽しめる遊園地です。 園内ではステージショーやパフォーマーショーなどのイベントも開催されています。さらに、レストランや軽食コーナー、アイス店、クレープ店なども充実しており、遊びの...»

納豆汁

冷えた身体を芯まで温める、山形県の冬の郷土汁

納豆汁は、山形県で古くから親しまれてきた冬の郷土料理です。納豆をすりつぶして味噌汁に加えることで、独特のとろみとコクが生まれ、寒い季節にぴったりの温かな一品に仕上がります。 特に雪深い最上地方では、冬の食材が不足しやすい時期に、大豆から作られる納豆が貴重な食料となっていました。豆腐や油揚げ、山菜、きのこなど、地域で手に入る食材を組み合わせた納豆汁は、厳しい冬を過ごすための食文化として受け継がれています。 納豆の粘りが生み出す、とろりとした味わい 納豆汁の大きな特徴は、納豆をそのまま入れるのではなく、すりつぶしてペースト状にしてから汁に加えることです。納豆が汁によく馴染むことで、とろりとし...»

玉こんにゃく(玉こん)

香ばしい醤油味とからしが絶妙な、山形のソウルフード

玉こんにゃく(玉こん)は、山形県を代表する郷土料理のひとつです。山形では古くからこんにゃく芋の栽培が盛んで、こんにゃくが身近な食材として親しまれてきました。現在でも、山形県はこんにゃくの消費量が全国でも特に多い地域として知られています。 板こんにゃくや糸こんにゃくなどが一般的である一方、球状に丸めた玉こんにゃくは山形ならではの食文化です。地元では親しみを込めて「玉こん」と呼ばれています。 串に刺して味わう、手軽な山形グルメ 玉こんにゃくは、直径約3cmほどの球状をしたこんにゃくを醤油でじっくり煮込んだものです。味が染み込んだ玉こんにゃくは、香ばしい醤油の風味とこんにゃく独特の歯ごたえが楽...»

蟹仙洞

大正時代の面影を残す、建物と美術品が魅力の美術館

蟹仙洞は、山形県上山市の静かな住宅街に佇む美術館です。大正時代に建てられた蔵や屋敷を活用し、当時の雰囲気を残した空間で、日本や中国の優れた美術工芸品を鑑賞できます。 館内には、製糸業を営んでいた長谷川謙三が趣味で収集した美術工芸品を中心に、約4,000点ものコレクションを収蔵・展示しています。日本刀をはじめ、中国の明・清時代の漆工芸品、民芸品、さらに長谷川謙三が10代のころから撮影していた写真や映像など、幅広い資料を見ることができます。 美術品だけでなく、木造の母屋や土蔵、日本庭園なども見どころです。大正時代の商家の暮らしや建築美に触れながら、日本の伝統文化をじっくり楽しめる観光スポットで...»

楢下宿

江戸時代の面影を今に伝える、歴史ある宿場町

楢下宿は、山形県上山市にある、江戸時代の町並みを今に伝える歴史的な宿場町です。かつて羽州街道の重要な宿場として栄え、奥羽地方の諸大名が参勤交代で往来したほか、出羽三山を目指す行者や商人など、多くの人々が行き交いました。 集落内には、当時の町割りをほぼそのまま残した古民家や土蔵、石造りの眼鏡橋などが点在しています。現在も往時の宿場町の雰囲気を感じられる貴重な場所で、1997年には「史跡 羽州街道 楢下宿 金山越」として国の史跡に指定されています。 歴史的な建物の一部は一般公開されており、宿場町で暮らした人々の生活や旅人を迎えた宿の様子を知ることができます。古い町並みを歩きながら、江戸から明治...»

山形県産 さくらんぼ

初夏の宝石、ルビーのように輝く山形のさくらんぼ

山形県産のさくらんぼは、山形を代表する初夏の味覚です。山形県は全国有数のさくらんぼ産地として知られ、特に「佐藤錦」は高い人気を誇ります。 鮮やかな赤色に染まった果実は、まるで小さなルビーのよう。薄い皮がはじけると、みずみずしい果汁が口いっぱいに広がり、甘味とほどよい酸味を楽しめます。可愛らしい形と美しい色合いも魅力で、毎年この時期を楽しみにする人も多い人気のフルーツです。...»

佐藤錦(さくらんぼ)

甘みと酸味のバランスが魅力の、山形を代表するさくらんぼ

佐藤錦は、鮮やかなルビー色の果実と、上品な甘み、ほどよい酸味が魅力のさくらんぼです。山形県を代表する名産品のひとつとして広く知られ、長年にわたって高い人気を誇る品種です。 山形県は、全国有数のさくらんぼ産地として知られています。県内では広い面積でさくらんぼが栽培され、多くの観光果樹園でさくらんぼ狩りも楽しめます。 さくらんぼ栽培に適した山形の自然環境 山形県でさくらんぼ栽培が盛んな理由のひとつが、果実の生育に適した気候です。特に梅雨の時期に比較的雨が少ないことや、昼夜の寒暖差が大きいことなどが、さくらんぼの栽培に適した環境をつくっています。 なかでも東根市は、水はけのよい土壌に恵まれた...»

板そば

大きな板を囲んで味わう、山形の代表的なそば文化

板そばは、山形県内陸部を代表する郷土料理のひとつです。名前の通り、長い板にたっぷりのそばを盛り付け、家族や親戚、地域の人々など大勢で一緒に囲んで食べるスタイルが特徴です。 特に村山市や大石田町などの山間部で古くから親しまれており、山形の食文化を象徴する名物として知られています。 寒暖差のある山形が育む、風味豊かなそば 山形県の山間部は、昼夜の寒暖差が大きい気候に恵まれており、そばの栽培に適した地域です。そこで育つそばは、でんぷんを多く含み、旨味が濃く、しっかりとした歯ごたえを楽しめるのが特徴です。 素朴で力強い味わいのそばをたっぷりと板に盛り付けて味わうことで、山形ならではのそばのおい...»

食用菊 もってのほか・延命楽

見て楽しく、食べてもおいしい山形特産の食用菊

「延命楽(えんめいらく)」は、食用菊を代表する品種の一つで、山形県をはじめ、新潟県や秋田県などで栽培されています。紫がかった鮮やかな桃色の花びらが幾重にも重なり、筒状に丸みを帯びているのが特徴です。 地域によって呼び名が異なり、山形県では「もってのほか」や「もって菊」、新潟県では「思いのほか」や「かきのもと」などの名前で親しまれています。 観賞用の菊とは異なり、食用として味や香り、食感に適した品種が選ばれているため、料理にすると菊ならではの華やかな香りと、シャキシャキとした独特の歯ごたえを楽しめます。 「もってのほか」と呼ばれるユニークな名前の由来 「もってのほか」という特徴的な名前に...»

ひっぱりうどん

鍋から引っ張り上げて食べる、山形の冬の郷土料理

ひっぱりうどんは、山形県内陸部、特に村山地方で古くから親しまれている郷土料理です。大きな鍋で茹でた乾麺のうどんを鍋から直接引っ張り上げ、納豆やサバの水煮などを合わせたつけだれで食べるのが特徴です。 調理や後片付けの手間が少なく、家族で大鍋を囲んで食べられることから、寒さの厳しい山形の冬に重宝されてきました。納豆やサバなどを組み合わせることで、うどんだけでは不足しがちな栄養を補える暮らしの知恵が詰まった料理でもあります。 鍋から「ひっぱる」のが特徴 ひっぱりうどんは、あらかじめ一人分ずつ盛り付けるのではなく、大きな鍋でうどんを茹で、そのまま鍋を囲んで食べるのが昔ながらのスタイルです。各自が...»

上山温泉

歴史ある城下町で楽しむ、心と身体を癒す温泉郷

上山温泉は、山形県上山市にある歴史ある温泉地です。東山温泉、湯野浜温泉とともに、かつて「奥羽三楽郷」の一つに数えられた温泉街として知られています。 上山温泉は温泉地としてだけでなく、江戸時代には上山城を中心とする城下町、そして羽州街道の宿場町としても発展しました。現在も「新湯・湯町・十日町地区」には歴史ある町並みが残り、一方の「葉山・河崎・高松地区」では高台から蔵王連峰を望むことができます。 温泉は無色透明でさらりとした肌触りが特徴で、保温・保湿効果が高いとされ、「美人の湯」とも呼ばれています。温泉旅館やホテルへの宿泊はもちろん、日帰り入浴、共同浴場、足湯など、さまざまなスタイルで温泉を楽...»

関山大滝

エメラルドグリーンの渓谷を彩る、迫力満点の名瀑

関山大滝は、山形県東根市の国道48号線沿いにある、美しい渓谷の滝です。最上川水系乱川の上流部に位置し、奇岩や巨石が連なる渓谷を、豪快な水が一気に流れ落ちています。 滝の高さは約10メートル、幅は約15メートル。迫力ある滝の姿と、滝壺に広がるエメラルドグリーンの美しい水が大きな魅力です。豊かな自然に囲まれた静かな場所で、滝の水音や清涼感を感じながら過ごせる穴場の観光スポットとして親しまれています。...»

将棋資料館

将棋駒の生産量日本一を誇る「将棋のまち」天童

将棋資料館は、山形県天童市にある将棋の歴史と文化を紹介する資料館です。天童市は将棋駒の生産量日本一を誇り、全国シェアの約95%を占める「将棋のまち」として知られています。 1992年に開館した資料館では、将棋の歴史や日本への伝来、天童市と将棋駒の深い関わり、伝統的な駒の製作技術などを分かりやすく紹介しています。 天童の将棋駒は、1996年(平成8年)に国の伝統的工芸品に指定されました。館内では、長い歴史の中で培われてきた職人の技や、さまざまな将棋駒の美しさを間近に見ることができます。 将棋の歴史と世界のゲームを紹介 展示では、将棋がどのように生まれ、日本で独自の発展を遂げてきたのかを学...»

山寺(立石寺)参拝ルート

心身を清め、新たな自分に出会う修行の道

山寺の通称で親しまれている宝珠山 立石寺は、山形県を代表する古刹の一つです。俳聖・松尾芭蕉が訪れ、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を詠んだ場所としても広く知られています。 立石寺は、山そのものが修行と信仰の場となっているのが大きな特徴です。登山口から杉木立の中を進み、奇岩や歴史あるお堂を眺めながら石段を登っていくと、最終地点の奥之院まで1,015段の道のりが続きます。 この石段は、単なる山道ではなく、一段登るごとに煩悩が消えていくとされる修行の道です。山門から始まる参拝の道は、山中に点在するお堂を巡りながら、日常の心を少しずつ離れ、心身を清めていくような体験へとつながります。 奥之院ま...»

山寺(立石寺)五大堂

断崖に建つお堂から望む、山寺の絶景

山寺の通称で親しまれている宝珠山 立石寺の上層部、断崖の上に建つお堂が五大堂です。五大明王を祀り、天下泰平を祈る道場として建立されたと伝えられています。 五大堂は、複数の支柱によって支えられ、断崖からせり出すように建てられています。その特徴的な姿は山寺を代表する景観の一つで、ふもとの山寺駅周辺からもその姿を望むことができます。 また、五大堂は山寺屈指の絶景スポットとしても知られています。堂の上からは、立石寺の境内と山々、眼下に広がる渓谷を遮るものなく眺めることができ、長い石段を登ってきた参拝者を迎える素晴らしい眺望が広がります。 五大堂からの眺望 五大堂へ向かうには、慈覚大師円仁を祀る...»

山寺(立石寺)納経堂・開山堂

断崖絶壁に建つ、山寺の歴史と信仰を伝えるお堂

山寺の通称で知られる宝珠山 立石寺の山上には、険しい断崖に寄り添うように建つ納経堂と開山堂があります。 どちらも山寺の歴史と信仰を象徴する重要な建物で、長い石段を登っていく参拝ルートの終盤に位置しています。特に、岩壁の上に建つ小さな赤い納経堂は、山寺を代表する印象的な景観の一つです。 周囲には切り立った岩壁や深い谷、豊かな森林が広がり、自然と建築が一体となった独特の風景をつくり出しています。険しい山の中に歴史あるお堂が建つ姿からは、山そのものを修行と信仰の場としてきた立石寺の文化を感じることができます。 断崖の上に建つ納経堂 納経堂は、山寺の百丈岩と呼ばれる断崖絶壁の頂上付近に建つ小さ...»

山寺(立石寺)根本中堂

不滅の法灯が静かに灯る、山寺を代表する歴史あるお堂

根本中堂は、山形県山形市の山寺にある「宝珠山 立石寺」の総本堂です。宝珠山のふもとに建ち、山寺を訪れた参拝者が最初に出会う重要な御堂として、長い歴史と信仰を今に伝えています。 現在の建物は、延文元年(1356年)に初代山形城主・斯波兼頼によって再建されたものです。入母屋造りの五間四面の建物で、天台宗の仏教道場としての古い建築様式をよく残しています。建物にはブナ材が多く使われており、その割合は全体のおよそ6割に及ぶとされ、日本最古のブナ材建築の一つとしても知られています。 また、根本中堂は国の重要文化財に指定されており、山寺の長い歴史を象徴する建築物の一つです。堂内には本尊の薬師如来をはじめ...»

山寺(立石寺)の四季

四季折々の美しさと歴史を感じる、山岳信仰の霊場

山寺(立石寺)は、山形県山形市にある天台宗の古刹です。一般には「山寺」の名で親しまれていますが、正式名称は宝珠山 立石寺といいます。貞観2年(860年)に慈覚大師円仁によって開かれ、長い年月にわたって信仰を集めてきました。 宝珠山の山中には、数多くのお堂や仏塔、奇岩怪石が点在しています。登山口から奥之院まで続く1015段の石段は、山寺を代表する参拝道です。石段を一段ずつ登りながら、歴史ある建築や自然の景観を楽しむことができます。 また、俳聖・松尾芭蕉が訪れ、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句を残した場所としても有名です。静寂に包まれた山寺は、季節によって表情を大きく変え、春の新緑、夏の深...»

最上川三難所 そば街道

最上川と葉山の自然が育む、山形を代表するそばの里

最上川三難所 そば街道は、山形県村山市を中心に、豊かな自然と伝統のそば文化を楽しめる観光スポットです。最上川の流れに沿って、こだわりのそばを提供する店が点在しており、村山市は山形県内における「そば街道」発祥の地の一つとして知られています。 この地域でぜひ味わいたいのが、木製の長い器にそばを盛り付ける「板そば」です。地域に古くから伝わる食文化を受け継いだ板そばは、山形を代表する郷土料理の一つ。香り豊かなそばを、たっぷりと味わえるのが魅力です。 特に11月頃の新そばの季節には、収穫したばかりのそばを使った格別の味わいを楽しめます。「採れたて・挽きたて・打ちたて・茹でたて」のそばを求めて、多くの...»

あらきそば

約100年受け継がれる、昔ながらの極太手打ちそば

あらきそばは、山形県村山市にある老舗のそば店です。創業から約100年の歴史を持ち、地域に根付いた伝統的なそば文化を守り続けています。最上川三難所そば街道を代表する店の一つとしても知られ、昔ながらの製法で打つ太く香り豊かなそばを求めて、全国から多くの人が訪れます。 あらきそばの特徴は、地元産のそば粉を使った太めの手打ちそばです。しっかりとした硬さと豊かな香りがあり、よく噛んで味わうほどにそば本来の風味と旨みが広がります。 メニューの中心は伝統的な「板そば」。秋田杉で作られた大きな板に豪快に盛り付けられたそばは、見た目にも印象的です。昔ながらの農村文化と職人の技が一体となった、村山ならではの味...»

日本一公園(楯山公園)

最上川と左沢の街並みを一望する絶景の公園

日本一公園(楯山公園)は、山形県大江町の左沢地区にある、雄大な眺望と歴史を楽しめる公園です。JR左沢線の終点・左沢駅の北側にある高台に位置し、地元の豪族であった大江氏ゆかりの左沢楯山城跡に整備されています。 公園からは、眼下を大きく蛇行しながら流れる最上川と、重要文化的景観に選定された左沢の街並みを一望できます。さらに、東には村山盆地、西には朝日連峰が広がり、天候や季節によっては蔵王方面の山々まで望むことができます。 その優れた眺望から、1997年(平成9年)には「最上川ビューポイント」に、2002年(平成14年)には「日本遊歩百選」に選定されています。最上川の雄大な流れと山々、そして歴史...»

山形市郷土館

明治初期の擬洋風建築を今に伝える、歴史ある郷土館

山形市郷土館は、山形県山形市の霞城公園内にある歴史資料館です。現在の建物は、1878年(明治11年)に建設された旧済生館本館を移築・復元したもので、明治初期の山形における近代化の歩みを伝える貴重な建築物です。 旧済生館本館は、欧米の建築様式を日本の職人たちが取り入れて造った擬洋風建築の代表的な建物として知られています。独特の外観だけでなく、木造建築の高度な技術と和洋折衷の装飾も見どころです。 建物は「旧済生館本館」として国の重要文化財に指定されており、館内では山形の郷土史や済生館の歴史、近代医学に関する資料などが展示されています。...»

空気神社

世界に一つだけの「空気」を御神体とする神社

空気神社は、山形県西村山郡朝日町にある、空気そのものを御神体として祀るユニークな神社です。1990年(平成2年)7月に建立され、私たちが日々当たり前のように享受している空気の恩恵に感謝し、豊かな自然を大切にする心を育むことを目的としています。 美しい自然環境を守り、次の世代へ受け継いでいくという願いが込められた空気神社は、一般的な神社とは異なる独創的な発想を持つ環境モニュメントとして、全国から注目を集めています。...»

山形県立博物館

山形の自然・歴史・文化を幅広く学べる総合博物館

山形県立博物館は、山形市の中心部に位置する霞城公園内にある総合博物館です。山形県の豊かな自然、長い歴史、そして人々が育んできた文化や暮らしについて、さまざまな角度から紹介しています。 本館では、地学・植物・動物・考古・歴史・民俗など幅広い分野の資料を展示しています。また、附属施設として教育資料館と自然学習園があり、展示を見るだけでなく、地域の自然や歴史、教育文化について学べる場となっています。...»

道の駅「寒河江」チェリーランド

さくらんぼをテーマに山形の魅力を楽しめる観光拠点

道の駅「寒河江」チェリーランドは、山形県寒河江市にある、さくらんぼをテーマにした大型の観光施設です。広大な敷地内には、山形県の特産品や銘菓、スイーツ、地酒、工芸品などを扱う観光物産センターをはじめ、さくらんぼの歴史を学べる資料館、茶室、トルコ館、果樹公園など、さまざまな施設が集まっています。 なかでも、600品目を超えるさくらんぼ関連商品をはじめ、山形県各地の特産品を豊富に取り揃えているのが大きな魅力です。四季折々のフルーツを使ったスイーツや、山形ブランド牛を使用した料理など、買い物だけでなく食の楽しみも充実しています。 また、敷地内には河川敷を利用した公園や運動施設もあり、家族での観光や...»

寒河江八幡宮

寒河江荘の総鎮守として地域を見守る、920年以上の歴史を持つ神社

寒河江八幡宮は、山形県寒河江市に鎮座する歴史ある神社です。古くから寒河江荘の総鎮守として信仰を集めてきた神社で、鎌倉の鶴岡八幡宮から御分霊を勧請したと伝えられています。 主祭神として応神天皇(誉田別命)を祀り、配祀神として大山祇神を祀っています。江戸時代には国家鎮護の祈願所とされ、長い年月にわたって地域の人々から篤く信仰されてきました。 現在も、毎年9月に行われる例大祭では、県指定無形民俗文化財の「寒河江八幡宮流鏑馬」をはじめ、奴振りや神輿渡御など、伝統を受け継ぐさまざまな神事が行われます。 前九年の役に始まると伝わる由緒 寒河江八幡宮の社伝によれば、その起源は平安時代にまでさかのぼり...»

葉山

かつて出羽三山の一つに数えられた、山岳信仰の霊峰

葉山は、山形県の寒河江市、村山市、大蔵村の境に位置する標高1,462メートルの山です。奈良時代から修験の山として知られ、かつては月山・羽黒山とともに出羽三山の一つに数えられていた霊峰です。 古くから東北地方一円で信仰を集めてきた一方、現在は地域の人々から「市民の山」として親しまれています。登山道も整備されており、豊かな自然を楽しみながら山歩きを楽しめる山として、多くの登山者が訪れます。 山頂から望む雄大な山形の景色 葉山の大きな魅力は、四季折々に変化する自然と、山頂付近からの素晴らしい眺望です。春から夏にかけては新緑、秋には美しい紅葉が山を彩り、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。 ...»

寒河江温泉

「さくらんぼの里」で楽しむ、癒しの天然温泉

寒河江温泉は、山形県寒河江市に湧く温泉です。霊峰月山や奥羽山脈などの美しい山々に囲まれた寒河江市は、県内有数のサクランボの産地として知られ、「さくらんぼの里」と呼ばれています。 そんな自然豊かな土地に湧く寒河江温泉は、昔から「温まりの湯」として親しまれてきました。温泉街には宿泊施設が点在し、観光や果物狩りの拠点としても利用されています。 寒河江温泉の大きな特徴は、100%源泉掛け流しの天然温泉であることです。琥珀色をした湯には植物起源の有機質が多く含まれており、肌に触れるとやさしく包み込むような感触があります。温泉を楽しんだ後には、さっぱりとした清涼感を感じられるのも魅力です。 昭和から...»

教育資料館(旧山形師範学校本館)

明治時代の学校建築と「教育県山形」の歴史を伝える資料館

教育資料館は、1901年(明治34年)に建築された旧山形師範学校本館を活用した資料館です。建物は国の重要文化財に指定されており、明治時代の学校建築を今に伝える貴重な建造物となっています。 資料館は1980年(昭和55年)に開館し、山形県における教育の歩みを紹介する施設として、教育に特化した展示を行っています。江戸時代の藩校や寺子屋から、明治・大正・昭和の学校教育、戦時下の教育、戦後の新しい教育制度、そして教員養成の歴史まで、時代の変化に沿って学ぶことができます。...»

丹野こんにゃく(こんにゃく番所)

こんにゃくの新しい魅力を味わう、山形の名物スポット

丹野こんにゃく(こんにゃく番所)は、山形県上山市の楢下宿近くにある、こんにゃくをテーマにした人気スポットです。山形の郷土料理として親しまれている玉こんにゃくをはじめ、こんにゃくを使った料理やスイーツなど、さまざまな味わい方を楽しめます。 なかでも名物となっているのが、こんにゃくをさまざまな料理に仕立てた「こんにゃく懐石料理」です。こんにゃくの食感や味わいを生かしながら、見た目にも工夫を凝らした料理が並び、こんにゃくの新たな魅力を発見できます。 楢下宿の歴史とともに歩むこんにゃく作り こんにゃく番所が位置する楢下宿(ならげしゅく)は、かつて参勤交代の大名行列が行き交った歴史ある宿場町です。...»

上山藩 武家屋敷

江戸時代の面影を今に伝える、四軒の武家屋敷

上山藩 武家屋敷は、山形県上山市に残る歴史的な武家屋敷群です。上山市は、かつて上山城(月岡城)を中心に発展した城下町で、現在も江戸時代の面影を感じられる町並みが残されています。 現在、仲丁通りには森本家、三輪家、山田家、旧曽我部家の4軒の武家屋敷が並んでいます。茅葺き屋根の伝統的な家屋や庭などが残されており、城下町として栄えた上山の歴史を身近に感じられる場所です。 上山城の築城から始まる武家屋敷の歴史 上山では、1535年(天文4年)に上山城(月岡城)が築かれると、その西部から北部にかけて武家屋敷が設けられました。 仲丁通りには、藩政を支えた要職の家臣たちが居住していたとされ、城を中心...»

慈恩寺テラス

東北随一の古刹「慈恩寺」の歴史と文化を体感できる総合案内施設

慈恩寺テラスは、山形県寒河江市にある慈恩寺旧境内の歴史や文化、見どころを分かりやすく紹介する総合案内施設です。2014年に国指定史跡となった慈恩寺旧境内を訪れる前に立ち寄ることで、慈恩寺の長い歴史や文化的背景をより深く知ることができます。 「時をつなぐ、場をつなぐ」をコンセプトに、歴史資料の展示だけでなく、プロジェクションマッピングや大型シアターなど、最新の映像技術を取り入れた展示が充実しています。古代から受け継がれてきた慈恩寺の歴史を、目で見て、映像を通して体感できるのが大きな魅力です。 館内には、地域の味覚を楽しめる「寺そば・寺カフェ」も併設されています。慈恩寺を訪れる際の観光案内や休...»

花咲山展望台

上山市街地と蔵王連峰を望む、温泉街の絶景スポット

花咲山展望台は、山形県上山市の葉山温泉街の裏手に位置する展望台です。標高319mの花咲山の中腹にあり、上山市街地をはじめ、山形市や雄大な蔵王連峰を一望できます。 温泉街から少し離れて自然の中へ入ると、街の景色が次第に広がり、展望台では開放感のあるパノラマを楽しめます。四季折々の自然に触れながら歩けるため、温泉旅行の散策先としてもおすすめの場所です。 自然を楽しみながら歩く展望台への道 花咲山展望台へは車で向かうこともできますが、周辺の道は狭いため、葉山温泉街の上り口にある駐車場から徒歩で向かう方法がおすすめです。 登り口から展望台までは徒歩約30分。山道を歩きながら、季節ごとに変化する...»

寒河江公園

長岡山を彩る桜とツツジの名所

寒河江公園は、山形県寒河江市にそびえる標高約160mの長岡山一帯を整備した広大な公園です。高台に位置することから、寒河江市街地をはじめ、月山・蔵王・朝日連峰などの雄大な山々を望むことができます。 園内には、約700本の桜が咲く「さくらの丘」や、東北最大級の規模を誇る「つつじ園」をはじめ、運動施設や歴史的建造物、散策路などが整備されています。春には桜、初夏にはツツジと、季節ごとに美しい花々を楽しめる市民の憩いの場です。 東北最大級の「つつじ園」 寒河江公園を代表する見どころの一つが、東北最大級の規模を誇る「つつじ園」です。園内には11種類、約4万3,000株ものツツジが植えられており、花の...»

最上川ふるさと総合公園 チェリー クア パーク

山形の自然と文化を体感できる、最上川沿いの総合公園

最上川ふるさと総合公園 チェリー クア パークは、山形県寒河江市の南部、最上川沿いに広がる県営の都市公園です。「山形の自然と文化交流」をテーマに整備され、2000年に「寒河江ハイウェイオアシス」として開設されました。 広々とした園内には、センターハウス、フラワーガーデン、フルーツガーデン、パークゴルフ場、スケートパーク、ドッグランなど、さまざまな施設が整備されています。自然の中で散策を楽しめるだけでなく、スポーツやレジャー、愛犬との時間など、幅広い世代が楽しめる公園です。 また、園内ではサクランボをはじめとする果樹が栽培されており、山形らしい豊かな自然を身近に感じることができます。歴史的な...»

山形市 野草園

四季折々の野草と自然に出会える、緑豊かな植物園

山形市野草園は、山形県山形市の郊外、西蔵王高原に広がる自然豊かな植物園です。約26ヘクタールの広大な敷地は、大平沼を中心とした馬蹄形の緩斜面と急斜面に広がり、蔵王山系に自生する植物を中心に、1,200種以上の野草や樹木が生育しています。 「自然と人間との共生」をテーマに、1993年に開園しました。園内では、野草や樹木だけでなく、昆虫などさまざまな生き物にも出会うことができ、自然そのものを身近に感じながら散策を楽しめます。...»

もみじ公園・清風荘(旧宝幢寺書院)

かつての巨刹・宝幢寺の庭園を受け継ぐ、風情豊かな日本庭園

もみじ公園は、山形市にかつて存在した真言宗の寺院・宝幢寺の跡地に整備された都市公園です。園内には、宝幢寺の庭園を受け継ぐ遠州流池泉回遊式庭園が広がり、池を中心に石組みや樹木が美しく配置されています。 園内には、山形市中央公民館分館として利用されている「清風荘」や茶室「宝紅庵」もあり、歴史ある庭園とともに日本の伝統文化に触れられる場所となっています。特に紅葉の季節には木々が鮮やかに色づき、庭園の池や建物と調和した美しい景観を楽しめます。...»

春雨庵

沢庵和尚が三年間を過ごした、歴史と禅の趣を感じる庵

春雨庵は、山形県上山市にある、江戸時代初期の名僧・沢庵宗彭(沢庵和尚)ゆかりの史跡です。沢庵和尚は、現在の「たくあん漬け」の名でも広く知られる人物で、寛永6年(1629年)に上山へ配流された際、この地で三年間を過ごしました。 静かな庭園に佇む建物や茶室、井戸などからは、沢庵和尚が暮らした当時の面影を感じることができます。敷地内には沢庵和尚像も安置されており、往時の暮らしや人物像を偲ぶことができます。 沢庵和尚と春雨庵の歴史 寛永6年(1629年)、沢庵禅師は幕命によって出羽国上山へ配流されました。当時の上山城主であった土岐山城守頼行は、沢庵和尚のために庵を造り、居所として提供したとされて...»

最上山 専称寺

駒姫を弔う、最上家ゆかりの歴史ある寺院

最上山 専称寺は、山形県山形市の中心部に位置する真宗大谷派の寺院です。本尊には阿弥陀如来を祀り、最上山の山号を持ちます。 専称寺は、山形藩初代藩主となった最上義光が、娘である駒姫の菩提を弔うために庇護した寺として知られています。境内には歴史的な建築物や文化財が残されており、最上家と山形の歴史を今に伝える重要な寺院の一つです。...»

楢下宿 脇本陣 滝沢屋(旧丹野家)

江戸時代の宿場町に残る、歴史と旅の文化を伝える脇本陣

楢下宿 脇本陣 滝沢屋(旧丹野家)は、山形県上山市の楢下地区に残る、江戸時代の宿場町の歴史を伝える貴重な建造物です。 旧丹野家住宅は、江戸時代から続く由緒ある庄屋・丹野家の住宅で、屋号を「滝沢屋」と称していました。曲り家の形式を持つ建物は、庄屋の住宅として使われたほか、宿場における脇本陣や旅籠屋としても利用されました。 大名や上級武士などの宿泊や休息に使われたことから、当時の利用者を示す関札などの資料も残されています。現在は楢下宿に関する歴史資料を展示する施設として公開され、江戸時代の「旅」にまつわる文化を今に伝えています。 庄屋を務めた丹野家と「滝沢屋」 丹野家は江戸時代から続く庄屋...»

山形美術館

日本と東洋、郷土、フランス近代美術を楽しめる山形の美術館

山形美術館は、山形市の中心部、霞城公園東大手門の近くに位置する美術館です。1964年に開館して以来、日本および東洋美術、郷土関係美術、フランス近代美術の3つを柱として、作品の収集や調査・研究、展覧会などを行っています。 なかでも大きな特色となっているのが、国内でも有数の規模と質を誇るフランス近代絵画のコレクションです。印象派をはじめ、バルビゾン派、キュビスム、抽象絵画、エコール・ド・パリなど、19世紀から20世紀にかけてのフランス美術を代表する作品を鑑賞できます。 また、山形ゆかりの作家や日本美術のコレクションも充実しており、海外の名画だけでなく、日本や山形の文化と美術に触れられる点も魅力...»

斎藤茂吉記念館

歌人と精神科医、斎藤茂吉の生涯と業績をたどる記念館

斎藤茂吉記念館は、山形県上山市にある歌人・精神科医斎藤茂吉を記念する文化施設です。茂吉の生家があった金瓶の近く、「みゆき公園」と呼ばれる丘に1968年(昭和43年)に開館しました。 館内には、茂吉が残した自筆原稿や書画、遺品など、貴重な資料が収蔵・展示されています。短歌の世界で大きな足跡を残した歌人としての活動だけでなく、精神科医・医学者としての仕事や、故郷との関わり、家族や友人との交流など、多面的な人物像に触れられるのが特徴です。 蔵王連峰を望む「みゆき公園」に建つ記念館 記念館は、上山市金瓶の南側にある丘の上に位置しています。東には蔵王連峰を望み、近くには最上川の支流である須川が流れ...»

山寺芭蕉記念館

「おくのほそ道」の世界と松尾芭蕉の足跡をたどる記念館

山寺芭蕉記念館は、松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅で山寺を訪れてから300年を記念して、山形市の山寺に建てられた記念館です。『おくのほそ道』と深い関わりを持つ立石寺(山寺)と向かい合う高台に位置し、館内からは山寺の美しい景観を一望できます。 山寺を訪れた芭蕉の足跡や俳諧の世界を紹介するほか、芭蕉の真筆や『おくのほそ道』に関する資料などを展示しています。山寺観光とあわせて訪れることで、芭蕉がこの地を訪れた背景や、名句が生まれた場所の魅力をより深く感じられる施設です。...»

最上義光歴史館

山形の礎を築いた戦国武将・最上義光の歴史を伝える博物館

最上義光歴史館は、戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した出羽国の大名最上義光と、最上氏歴代の歴史、山形城、城下町の歩みなどを幅広く紹介する公立博物館です。 館内では、山形の発展に大きな影響を与えた最上義光の生涯や戦い、家族との関わり、山形城の整備などを、貴重な歴史資料とともに紹介しています。なかでも、義光が使用したとされる「最上義光公所用三十八間金覆輪兜」や鉄製指揮棒など、数少ない貴重な遺品は見どころの一つです。...»

カセ鳥(加勢鳥)

五穀豊穣と商売繁盛、火の用心を願う冬の伝統行事

カセ鳥(加勢鳥)は、山形県上山市で毎年2月11日に行われる伝統的な民俗行事です。江戸時代初期から伝わるとされ、藁で作った蓑「ケンダイ」を身にまとった若者たちが「カセ鳥」に扮し、町を練り歩きます。 祭りの大きな特徴は、カセ鳥に向かって町の人々が手桶などから祝いの水を勢いよくかけることです。真冬の冷たい水を浴びながら踊り続けるカセ鳥と、それを迎える人々の熱気が、冬の上山を盛り上げます。 五穀豊穣や商売繁盛、家内安全、火の用心など、さまざまな願いが込められた行事であり、上山市を代表する冬の風物詩の一つです。 歳神様の来訪に由来する伝統 カセ鳥は、五穀豊穣や家運隆盛をもたらす歳神様の来訪行事が...»

山形ワインバル

東北最大規模のワインイベントで楽しむ、上山のワインと温泉街

山形ワインバルは、山形県上山市で例年初夏に開催される、東北最大規模のワインイベントです。会場となるかみのやま温泉周辺に、山形県内をはじめ東北や近県のワイナリーが集まり、多彩なワインを楽しめます。 上山城を望む歴史ある町並みを舞台に、ワインと料理を味わいながら過ごせるのが大きな魅力です。特に浴衣姿でお城とワインを楽しむという、温泉地ならではの風情ある体験も楽しめます。 多彩なワイナリーと200種類を超えるワイン 山形ワインバルには、さまざまな地域のワイナリーが参加します。2024年には51ワイナリーが出店し、200種類を超えるワインが提供されました。 会場では、かみのやま産のブドウを使っ...»

ラ・フランス

芳醇な香りと、とろけるような果肉が魅力の「果物の女王」

ラ・フランスは、山形県を代表する秋の味覚の一つです。芳醇で上品な香りと、とろけるようになめらかな果肉、豊かな果汁が特徴で、「果物の女王」とも呼ばれています。 一般的な洋梨とはひと味違う独特の香りがあり、完熟した果実を口にすると、濃厚な甘味とほどよい酸味、みずみずしい果汁が広がります。見た目以上に豊かな風味を持つことから、洋梨の中でも特に人気の高い品種です。 フランスから日本へ伝わった西洋なし ラ・フランスは、明治時代にフランスから日本へ導入された西洋なしの一種です。日本では当初、食用としてではなく、ほかの品種の受粉を助けるための受粉樹として植えられていました。 山形県にラ・フランスが持...»

冷たい肉そば

鶏の旨みが染みたつゆで味わう、河北町の名物そば

冷たい肉そばは、山形県河北町で古くから親しまれている郷土料理です。地元では「つったい肉そば」とも呼ばれ、鶏の旨みを生かしたつゆと、しっかりとした歯ごたえの田舎そばを組み合わせた独特の味わいが特徴です。 つゆには鶏のだしがたっぷりと使われ、具材には歯ごたえのある親鶏とネギを添えます。コリコリとした鶏肉の食感と、鶏の脂から生まれるコク、そばの風味が一体となり、シンプルながらも奥深い味わいを楽しめます。 名前に「冷たい」とありますが、河北町の冷たい肉そばは、キンキンに冷やした状態ではなく、常温に近い温度で提供されるのが特徴です。 大正時代のそば屋文化から生まれた「肉そば」 冷たい肉そばの歴史...»

どんどん焼き

割り箸にくるくる巻いた、山形・村山地方のご当地グルメ

どんどん焼きは、山形県村山地方で親しまれている独特の粉もの料理です。見た目はお好み焼きに似ていますが、薄く焼いた生地を割り箸に巻き付けて食べるのが大きな特徴です。 片手で持って食べられるため、屋台や縁日などで気軽に楽しめる食べ歩きグルメとして親しまれてきました。焼きたての生地にソースなどで味付けした素朴な味わいは、山形の人々にとって身近な郷土の味となっています。 もんじゃ焼きから生まれた「どんどん焼き」 どんどん焼きは、もともと東京のもんじゃ焼きを路上で食べやすいように改良したものが始まりとされています。 屋外で販売しやすく、歩きながらでも食べられるように工夫される中で、地域ごとにさま...»

山形県のそば

名物そばから個性豊かなご当地そばまで楽しめる、そばの里

山形県のそばは、豊かな自然と清らかな水に育まれた、山形を代表する郷土食の一つです。県内には昔からそばを食べる文化が根付き、地域ごとに特徴の異なるさまざまなそばが受け継がれています。 最上川が流れる肥沃な土地や、山々からもたらされる澄んだ水、山野で採れる豊かな食材など、恵まれた環境を生かしたそば料理が多いのも特徴です。...»

村山市農村文化保存伝承館・農村伝承の家

農村の暮らしと食文化に触れられる、体験型の伝承施設

村山市農村文化保存伝承館・農村伝承の家は、山形県村山市河島元杉島にある、地域に受け継がれてきた農村文化を紹介・体験できる施設です。 館内では、農村で実際に使われてきた農機具や生活用具、民具、民芸品など約400点を展示しています。昔の人々が自然や季節と向き合いながら暮らす中で培ってきた知恵や技術を知ることができます。 また、隣接する「農村伝承の家」では、地域の食文化を体験できるそば打ち道場や郷土料理教室などが開催されています。農村の暮らしを「見る」だけでなく、「体験する」ことができるのが大きな魅力です。...»

いも煮弁当

山形の名物「いも煮」を駅弁で楽しむ

いも煮弁当は、山形県を代表する郷土料理「いも煮」を駅弁に仕立てたご当地弁当です。山形の秋の風物詩として親しまれているいも煮を、移動中でも手軽に味わえるのが魅力です。 いも煮の汁でご飯を炊き、その上に里芋、こんにゃく、牛肉、しめじなどの具材を盛り付け、仕上げに炊いた長ねぎをのせています。いも煮の旨みがご飯にも染み込んでおり、一口ごとに山形らしい味わいを楽しめます。...»

尾花沢すいか

豊かな自然と寒暖差が育む、夏の名物スイカ

尾花沢すいかは、山形県尾花沢市を代表する夏の特産品です。銀山温泉で知られる尾花沢市は、豊かな自然に恵まれた地域で、夏にはみずみずしく甘いスイカが旬を迎えます。 尾花沢すいかは、丸々とした大きな果実と、シャリシャリとした爽やかな食感が特徴です。果汁が多く、口いっぱいに広がるすっきりとした甘さも魅力で、夏の味覚として多くの人に親しまれています。...»

山形まるごと館 紅の蔵

歴史ある蔵屋敷を活用した、山形の魅力が集まる観光拠点

山形まるごと館 紅の蔵は、かつて紅花商人として栄えた長谷川家の蔵屋敷を活用して整備された観光複合施設です。歴史ある建物を舞台に、山形の食や特産品、地域の文化に触れられるスポットとして親しまれています。 昔ながらの蔵屋敷の雰囲気を感じながら、山形ならではの魅力を一度に楽しめるのが特徴です。山形市街地の散策と合わせて立ち寄りやすく、観光の途中に気軽に利用できる場所となっています。...»

山形県産 葉わさび

ツーンと広がる香りが魅力の、春の山菜

葉わさびは、きれいな水が流れる山間の浅瀬や水辺などに自生する、わさびの葉や茎、葉柄を食べる山菜です。山形県でも春の味覚のひとつとして親しまれています。 一般的なわさびのように根茎をすりおろして食べるのではなく、葉から茎、葉柄までを食材として利用するのが特徴です。鼻に抜けるような独特の辛みと爽やかな香りがあり、春らしい風味を楽しめます。...»

蔵王ジンギスカン

モンゴルの食文化をヒントに生まれた、山形独自のジンギスカン

蔵王ジンギスカンは、山形県の蔵王地域で発展した、独自のスタイルを持つ羊肉料理です。そのルーツには、昭和初期の山形における羊毛生産と、農家の暮らしを支えようとした取り組みがありました。...»

月山ビール

月山の名水とドイツの醸造技術が生み出す、味わい深いクラフトビール

月山ビールは、山形県の名峰・月山の豊かな自然に育まれた水と、厳選した原料を使って造られる地ビールです。月山に降り積もった雪が長い年月をかけて地中へ浸透し、磨かれたとされる豊かな湧水を仕込み水に使用しています。...»

麩料理

約500年の歴史を受け継ぐ、東根・六田の伝統食

麩料理は、山形県東根市六田地区で長く受け継がれてきた、伝統的な麩を使った料理です。六田では文久年間(1861~1864年)から麩作りが始まったといわれ、現在も地域を代表する名産品として親しまれています。 小麦から作られる麩は、昔から日本の食卓で身近な食材として利用されてきました。六田では独自の製法による「車麩」が作られ、さまざまな料理に活用されています。...»

あじまん

寒い冬に食べたくなる、山形の定番おやつ

あじまんは、山形県で冬のおやつとして親しまれている、今川焼タイプの焼き菓子です。寒い季節になると店頭に登場し、地域の人々にとって冬の風物詩ともいえる存在になっています。 香ばしく焼き上げた生地の中には、定番の粒あんやクリームがたっぷり入っています。温かいうちに頬張れば、ふんわりとした生地と、やさしい甘さの餡やクリームを楽しめます。...»

蔵王銘菓 樹氷ロマン

サクサクのウエハースと濃厚なホワイトクリームが魅力の山形銘菓

蔵王銘菓 樹氷ロマンは、山形土産の定番として長く親しまれている人気のお菓子です。蔵王を代表する冬の風景「樹氷」を思わせる名前も印象的で、山形を訪れた際のお土産として多くの人に選ばれています。...»

乃し梅(和菓子)

梅の爽やかな風味を生かした、山形を代表する伝統銘菓

乃し梅は、梅をすり潰して寒天に練り込み、薄くのばして乾燥させた、山形県村山地方などに伝わる伝統的な和菓子です。竹皮に挟んで仕上げる独特の姿と、梅の香りが広がる甘酸っぱい味わいが特徴です。...»

かりんとまんじゅう

カリッと香ばしい食感が楽しい、話題の山形和菓子

かりんとまんじゅうは、黒糖とエゴマ(じゅうねん)を練り込んだ生地でこしあんを包み、油で揚げて仕上げる和菓子です。ローカルテレビなどでも紹介され、話題となった山形の人気菓子のひとつです。...»

平塩熊野神社

1000年以上の伝統を受け継ぐ「平塩舞楽」と歴史ある神社

平塩熊野神社は、山形県寒河江市に鎮座する歴史ある神社です。伊弉冉尊命、櫛気野命、速玉男命、事解男命の4神を主祭神として祀り、ほかにも10の祭神が合祀されています。 創建については、養老5年(721年)に行基が熊野三社を勧請したことが始まりと伝えられています。境内には長い歴史を物語る文化財や出土品が残されており、古くから地域の信仰を集めてきました。 平塩舞楽 天平時代から受け継がれる農民舞楽 平塩舞楽は、奈良時代の天平年間に始まったと伝えられる伝統芸能です。京都の舞楽の影響を受けながら地域で発展し、現在まで1000年以上にわたって受け継がれてきた農民舞楽として知られています。 例祭では...»

人間将棋

武将や腰元が駒になる、天童の春を彩る迫力の将棋イベント

人間将棋は、山形県天童市の舞鶴山を舞台に開催される、全国的にもユニークな将棋イベントです。約2,000本の桜が咲く春の舞鶴山に巨大な将棋盤を設け、甲冑姿の武者や着物姿の腰元たちが実際の将棋の駒となって対局します。 対局は、戦国時代の合戦を思わせる演出の中で行われ、招待されたプロ棋士や女流棋士が指揮を執ります。大きな将棋盤の上を人が駒として移動する光景は迫力があり、通常の将棋とは異なる臨場感を楽しめます。 人間将棋は、毎年4月下旬頃に開催される天童桜まつりの主要イベントです。桜の名所として知られる舞鶴山と将棋の町・天童を象徴する春の風物詩として、多くの観客を集めています。 桜の名所・舞鶴山...»

天童公園(舞鶴山)

人間将棋で知られる、桜と紅葉の美しい天童のシンボル

天童公園(舞鶴山)は、山形県天童市のほぼ中央に位置する、標高223メートルの舞鶴山を中心とした公園です。かつて天童城が築かれていた場所であり、現在は天童市を代表する憩いの場として親しまれています。 山頂からは天童市街を一望できるほか、天候に恵まれれば月山、朝日連峰、最上川など、山形県を代表する自然景観を眺めることができます。春には桜、秋には紅葉が山を彩り、四季を通じて散策や景色を楽しめるスポットです。 天童城跡に整備された歴史ある公園 舞鶴山には、かつて天童城がありました。天童城は戦国時代に最上氏によって築かれ、その後、江戸時代には譜代大名の天童氏の居城となりました。 しかし、明治時代...»

天童温泉

将棋駒の町で、温泉と果物狩りを楽しむ旅情豊かな温泉街

天童温泉は、山形県天童市にある歴史ある温泉街です。将棋駒の産地として知られる天童市ならではの将棋駒をモチーフにしたオブジェやデザインが温泉街の各所に見られ、温泉とともに地域の文化を楽しめます。 天童駅の東側を中心にホテルや旅館が集まり、近代的な宿泊施設から落ち着いた雰囲気の旅館まで、さまざまな旅のスタイルに対応しています。温泉街には足湯、手湯、飲泉所なども整備されており、宿に泊まるだけでなく、町を歩きながら温泉情緒を楽しめるのも魅力です。 また、山形を代表する果物のさくらんぼやぶどう、りんごなどの果物狩りを楽しめる観光果樹園も周辺にあり、温泉と食、自然を組み合わせた旅行を楽しめます。 1...»

若松寺 若松観音

「西の出雲、東の若松」と称される、縁結びの観音様

若松寺は、山形県天童市の山中にある天台宗の古刹で、親しみを込めて「若松観音」とも呼ばれています。古くから縁結びの観音様として信仰を集め、「西の出雲、東の若松」と称される寺院です。 男女の縁だけでなく、健康や家門繁栄、商売繁盛など、さまざまな良縁や幸福を願う参拝者が全国から訪れます。境内には歴史ある観音堂をはじめ、弁財天を祀る奥の院、子育て地蔵、元三大師堂、鐘楼堂などが点在し、長い歴史を感じながら境内を散策できます。 鐘楼堂の近くには「縁福大風鈴」があり、参拝者はいつでも鳴らすことができます。良縁や幸福への願いを込めて、風鈴をゆっくり3回鳴らし、その後に心静かに合掌するのが参拝のひとつの楽し...»

唐松観音(唐松山 護国寺)

京都・清水寺を思わせる舞台造りの観音堂

唐松観音は、山形県山形市の馬見ヶ崎川右岸に位置する曹洞宗の古刹です。古くから霊場として信仰を集めてきた寺院で、現在は「山形十景」の一つにも数えられています。 最大の見どころは、山の中腹に建つ懸崖造りの観音堂です。京都の清水寺を手本としたと伝えられる舞台造りの堂で、山の斜面に張り出すように建てられています。堂の舞台からは、山形市街を一望することができ、歴史ある建築と市街地の眺望を同時に楽しめます。 また、唐松観音は最上三十三観音霊場の第五番札所でもあります。山形の山岳信仰や観音信仰を伝える霊場として、現在も多くの人々が訪れています。 平安時代に始まる唐松観音の歴史 唐松観音の起源について...»

山形花笠まつり

艶やかな衣装と花笠が彩る、山形を代表する夏の祭典

山形花笠まつりは、山形県を代表する夏祭りの一つで、東北を代表する祭りとしても広く知られています。毎年8月5日・6日・7日の3日間にわたって開催され、山形市中心部の大通りを舞台に、華やかな衣装を身にまとった踊り手たちが「花笠音頭」に合わせてパレードを繰り広げます。 「ヤッショ、マカショ」という威勢のよい掛け声と、勇壮な花笠太鼓の響きが祭りを盛り上げ、沿道には大勢の観客が集まります。色鮮やかな花笠が一斉に舞う光景は迫力があり、山形の夏を象徴する風景の一つとなっています。...»

山形県

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