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大鳴門橋遊歩道 渦の道

(うず みち)

渦の道は、大鳴門橋橋桁空間に設置された遊歩道。450メートル先の展望室までの海上散歩を楽しむ事ができる。

先端の展望室は太平洋側、瀬戸内海側ともに見渡せるガラス張り構造となっている。

床下にも眺望ガラス床がはめ込まれ、鳴門の渦潮を約45メートルの高さからガラス越しにのぞく事ができる。

大鳴門橋遊歩道 渦の道とは

大鳴門橋遊歩道 渦の道(おおなるとばしゆうほどう うずのみち)は、徳島県鳴門市に位置する観光施設で、鳴門海峡にかかる大鳴門橋の下部に設けられた遊歩道です。この遊歩道は、鳴門海峡の渦潮を間近で観察できるスポットとして、多くの観光客に人気があります。渦の道は、自然の力で形成された渦潮の壮大な景観を楽しむために設計されており、海の動きと橋の構造が見事に融合しています。

渦の道の特徴と設計

渦の道は、大鳴門橋の下部に位置し、海峡の渦潮を直接観察できる歩道です。この遊歩道は、橋の下から海面までの高さ約45メートルの位置に設けられており、ガラスの床からは渦潮が引き起こす水の動きが一望できます。遊歩道の長さは約100メートルで、全長にわたって透明な床が設置されており、足元から海の下に広がる渦潮を感じることができます。また、遊歩道の両端には展望デッキもあり、ここからは海峡の全景や橋の構造を楽しむことができます。

渦潮の観察と体験

渦の道は、特に潮の流れが強い時にその真価を発揮します。鳴門海峡では、干潮と満潮の差によって発生する渦潮が有名で、これを観察するのに最適な場所です。渦の道では、海流によって生じる自然の力強さや美しさを間近で体験できるため、多くの訪問者がその壮観な景色に感動しています。渦潮は主に春と秋に最も大きくなるため、その時期に訪れると、より迫力ある渦潮を楽しむことができます。

アクセスと周辺情報

渦の道へのアクセスは、鳴門市内からのバスや車を利用するのが便利です。最寄りの駅はJR鳴門駅で、そこからはバスで「渦の道」までアクセスできます。車を利用する場合は、鳴門ICから約15分の距離にあります。周辺には、鳴門市内の観光スポットが多く、例えば「鳴門公園」や「鳴門大塚スポーツパーク」などがあります。また、鳴門市内には温泉地や地元のグルメが楽しめる施設も多く、観光と合わせて楽しむことができます。

訪問のヒント

渦の道を訪れる際は、潮の干満に合わせた時間帯を選ぶことが重要です。渦潮が最も見ごろとなる時間帯に訪れることで、その壮大な景色を楽しむことができます。また、天候や海の状態によっては、遊歩道が閉鎖されることがあるため、事前に情報を確認してから訪れることをお勧めします。遊歩道は屋外にあるため、天候に応じた服装や靴を準備し、安全に楽しんでください。

まとめ

大鳴門橋遊歩道 渦の道は、徳島県鳴門市に位置する観光施設で、鳴門海峡の渦潮を間近で観察できる絶好のスポットです。橋の下部に設けられた透明な遊歩道からは、自然の力による渦潮の迫力を体験することができます。アクセスも良好で、周辺には観光スポットや温泉地も多く、充実した観光が楽しめます。渦の道で、自然の壮大な景色と力強さを実感してみてください。

Information

名称
大鳴門橋遊歩道 渦の道
(うず みち)
Onaruto Bridge Promenade Vortex Road
リンク
公式サイト
住所
徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
電話番号
088-683-6262
営業時間

夏季(3月~9月)9:00~18:00 ※入場は17:30まで
GWと夏休み期間 8:00~19:00 ※入場は18:30まで
冬季(10月~2月)9:00~17:00 ※入場は16:30まで

定休日

3月、6月、9月、12月の第2月曜日

料金

大人 510円
中高生 410円
小学生 260円

アクセス

鳴門駅 「鳴門公園行」から徳島バスで25分 *「鳴門公園」下車後徒歩5分

徳島駅 「鳴門公園行」から徳島バスで73分 *「鳴門公園」下車後徒歩5分

鳴門北ICから車で5分

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