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徳島市 総合動植物公園

(とくしまし そうごう どうしょくぶつ こうえん)

動物・植物・遊園地の一大楽園

徳島市総合動植物公園は、徳島県徳島市方上町・渋野町に広がる、動物園・植物園・遊園地を備えた大型レジャー施設です。動物との出会い、四季折々の植物観賞、遊園地のアトラクションを一度に楽しめるため、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。

園内は、動物について学べる「とくしま動物園」、自然と触れ合える「とくしま植物園」、乗り物や遊具を楽しめる「とくしまファミリーランド」の3つのエリアを中心に構成されています。家族で一日ゆっくり過ごせるだけでなく、自然環境や動植物への理解を深められる場所でもあり、徳島の代表的なレジャースポットのひとつです。「とくしま88景」にも選ばれています。

公園を構成する3つの施設

とくしま動物園

とくしま動物園は、気候帯や生息環境を意識した展示エリアを備える動物園です。園内は温帯区、熱帯区、サバンナ区、寒帯区、こども動物園の5つのエリアに分かれ、それぞれ異なる環境に暮らす動物たちを観察できます。

園内には動物園センターも設けられており、動物に関する学習や教育活動にも取り組んでいます。動物の姿や行動を間近に観察することで、生き物の特徴や自然環境との関わりについて学べるのが魅力です。

アンデスコンドルは園を象徴する動物として知られ、ホッキョクグマやレッサーパンダも人気を集めています。動物たちの生態を観察しながら、自然との共生について考える機会にもなります。

とくしま植物園

とくしま植物園は、都市緑化を目的とした植物園として2002年4月に開園しました。約59,700平方メートルの敷地に、エントランスゾーンや林間体験ゾーンなどが設けられ、植物や自然に親しめる環境が整っています。

園内では、季節ごとに表情を変える草花や樹木を楽しめます。春の花々や夏の緑、秋の彩りなど、訪れる時期によって異なる景観に出会えるのが特徴です。自然を観察しながら散策したい方や、落ち着いた時間を過ごしたい方にもおすすめです。

植物園は入園無料で、気軽に利用できるのもうれしいポイントです。動物園や遊園地とあわせて訪れるのはもちろん、植物を楽しみながらゆっくり歩くことを目的に訪れるのもよいでしょう。

とくしまファミリーランド

とくしまファミリーランドは、公園内にある家族向けの遊園地です。観覧車やローラーコースターをはじめ、子どもから大人まで楽しめるアトラクションがそろっています。動物園や植物園で自然に触れた後、乗り物や遊具で遊べるため、家族旅行にもぴったりです。

スリルを味わえる「ドリフトサーキット」や「ツインドラゴン」のほか、バンパーボート、チェーンタワー、周遊列車など、多彩なアトラクションが用意されています。ウォーターガーデンもあり、乗り物に乗るだけでなく、園内でさまざまな楽しみ方ができます。

遊園地の入園料は無料で、アトラクションの利用には別途料金が必要となる場合があります。営業日や運行状況、料金などは変更されることがあるため、訪問前に最新情報を確認しておきましょう。

とくしま動物園の歴史

現在のとくしま動物園の前身は、1957年に開園した「徳島市立動物園」です。市民の要望を受けて設立された旧動物園は、長年にわたり地域の人々に親しまれてきました。しかし、市内中心部にあった敷地は約1.8ヘクタールと狭く、施設の拡充や動物の飼育環境の改善が課題となっていました。

そこで、より広い敷地を確保できる現在の場所への移転が進められ、旧動物園は1997年に閉園。翌1998年に新しい動物園が開園しました。広々とした環境を生かした施設へと生まれ変わり、動物の展示や来園者向けの学習活動を充実させてきました。

名称の変遷と地域との連携

2018年4月にはネーミングライツが導入され、動物園は「とくしま動物園北島建設の森」の名称で運営されました。その後、2023年4月には「とくしま動物園 STELLA PRESCHOOL ANIMAL KINGDOM」という名称が用いられるようになり、地域や企業との連携を深めながら運営が続けられています。

また、神戸市立王子動物園との交流も、園の歩みを彩る出来事のひとつです。1998年4月の新動物園開園に際しては、神戸市からマサイキリン、ユキヒョウ、チリーフラミンゴが贈られました。こうした動物園同士の交流は、施設間のつながりを育み、動物の飼育や展示を通じた連携にもつながっています。

動物たちとの出会いと学び

とくしま動物園では、温帯から寒帯まで、さまざまな環境に暮らす動物たちを観察できます。動物ごとの体の特徴や行動、生息地の違いに注目すると、単に姿を眺めるだけでなく、生き物の多様性についても理解を深められます。

アンデスコンドルやホッキョクグマ、レッサーパンダなど、人気の動物を目当てに訪れるのも楽しみ方のひとつです。動物園センターの学習機能も活用しながら、子どもたちが動物や自然環境について考えるきっかけをつくることができます。

動物の体調や飼育管理などにより、展示場所や観覧できる状況が変わる場合があります。お目当ての動物がいる場合は、当日の案内も確認しながら園内を巡るとよいでしょう。

四季の植物を楽しむとくしま植物園

とくしま植物園は、都市の中で緑に親しみ、植物への理解を深められる場所です。園内のエントランスゾーンや林間体験ゾーンでは、植物の観察や自然散策を楽しめます。

季節ごとに咲く花々や樹木の変化を眺めながら歩けば、動物園や遊園地とはまた違った穏やかな時間を過ごせます。入園無料のため、気軽に立ち寄れるのも魅力です。園内をゆっくり散策しながら、植物の姿や自然の移り変わりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

とくしまファミリーランドの主なアトラクション

とくしまファミリーランドには、家族で楽しめるさまざまなアトラクションがそろっています。観覧車からは園内や周辺の景色を眺められ、ローラーコースターではスピード感を味わえます。小さな子どもでも楽しみやすい乗り物もあり、年齢や好みに合わせて遊べるのが特徴です。

主なアトラクションには、観覧車、ローラーコースター、ドリフトサーキット、ツインドラゴン、バンパーボート、チェーンタワー、周遊列車などがあります。水辺の雰囲気を楽しめるウォーターガーデンもあり、乗り物以外の楽しみも見つけられます。

遊園地の入園自体は無料ですが、各アトラクションの利用料金や運行状況はそれぞれ異なります。効率よく遊ぶためにも、現地の案内を確認しながら計画を立てるのがおすすめです。

一日かけて楽しむおすすめの過ごし方

徳島市総合動植物公園を訪れるなら、時間に余裕を持って一日かけて巡るのがおすすめです。まずはとくしま動物園で、温帯区や熱帯区、サバンナ区、寒帯区などを巡り、さまざまな動物の姿を観察しましょう。こども動物園や動物園センターにも立ち寄れば、動物との距離を縮めながら学びの時間を過ごせます。

その後は、とくしま植物園で四季の植物や緑豊かな園内を楽しみ、散策の合間にひと休み。最後にとくしまファミリーランドへ向かえば、観覧車やローラーコースターなどのアトラクションで遊ぶことができます。動物、植物、乗り物という異なる楽しみを組み合わせられるため、家族連れを中心に幅広い世代が満喫できるプランです。

園内では時期に応じてイベントや特別展示が行われることもあります。訪問する季節に合わせて最新の催しを確認しておくと、より充実した一日を過ごせるでしょう。

アクセスと駐車場

徳島市総合動植物公園へは、車でのアクセスが便利です。駐車場は約650台分が用意されており、案内されている駐車料金は1日310円です。休日や行楽シーズンには混雑する場合もあるため、時間に余裕を持って出かけると安心です。

公共交通機関を利用する場合は、JR徳島駅からバスに乗り、「渋野」または「渋野西」バス停で下車し、徒歩約5分で到着します。バスの運行本数や時刻は変更されることがあるため、出発前に最新の交通情報を確認しておきましょう。

徳島で動物・植物・遊園地を満喫

徳島市総合動植物公園は、動物園で生き物を観察し、植物園で自然の美しさに触れ、遊園地で思いきり遊べる、魅力あふれるレジャースポットです。それぞれの施設に異なる楽しみがあり、子どもたちの学びの場としても、家族で休日を過ごす場所としても利用できます。

総面積は58.9ヘクタールに及び、総事業費94億7,000万円をかけて整備され、2006年10月に完成しました。

広大な敷地を生かした園内では、自然や動物との出会いを通じて新しい発見が期待できます。徳島市内で家族旅行やレジャーを計画する際には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

Information

名称
徳島市 総合動植物公園
(とくしまし そうごう どうしょくぶつ こうえん)
Tokushima City General Botanical and Zoological Park
エリア
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カテゴリ
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