森の中にクラフト作品を販売する小さなログハウスが転々とあり、木製の遊歩道に沿って巡ることができる。
ログハウス内は自然をモチーフにした暖かみのある作品を中心に、個性的な手作りの作品が並んでいて、作家が作品を作っている様子も見られる。
作家の倉本聰がプロデュースをしていて、ニングルとは倉本聰の舞台「ニングル」に登場する、北海道の森に住む身長15cmくらいの「森の知恵者」。
ニングルテラスは、北海道富良野市にあるショッピングエリアで、自然に囲まれた幻想的な雰囲気が特徴です。木々の間に小さなログハウスが点在し、手作りの工芸品やお土産を販売しています。この場所は、「ニングル」というアイヌの伝説に登場する小人の名前に由来しています。
ニングルテラスは、作家の倉本聰氏のプロデュースにより1995年にオープンしました。富良野を舞台にしたテレビドラマ「北の国から」の人気に伴い、多くの観光客が訪れるようになりました。この場所は、ドラマの雰囲気を再現するために設計され、自然との調和を大切にしています。
ニングルテラス内のログハウスでは、木工品、ガラス細工、キャンドルなど、地元のアーティストによる手作りの工芸品が販売されています。各ショップは独自のテーマを持ち、訪れる人々に特別な体験を提供しています。また、手作り体験ワークショップも開催されており、自分だけのオリジナルアイテムを作ることができます。
ニングルテラスは、特に夜間の景観が魅力的です。ログハウスがライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。冬には雪が積もり、白銀の世界が広がります。この美しい光景は、多くのカメラマンや観光客に人気です。また、森の中を散策するだけでも心が癒される場所です。
ニングルテラスは、富良野市の中心部から車で約15分の距離にあります。公共交通機関を利用する場合は、富良野駅からバスまたはタクシーを利用するのが便利です。周辺には富良野プリンスホテルや富良野スキー場などの観光スポットもあり、一日中楽しむことができます。
ニングルテラスでは、季節ごとにさまざまなイベントが開催されています。クリスマスシーズンにはイルミネーションが施され、特別な雰囲気を楽しむことができます。また、手作り工芸品のワークショップや地元アーティストによるライブパフォーマンスなども行われています。
ニングルテラスは、北海道富良野市に位置する自然とアートが融合したショッピングエリアです。手作りの工芸品や美しい景観、豊富なアクティビティが魅力で、多くの観光客に愛されています。四季折々の自然の変化を楽しむことができ、訪れるたびに新しい発見があります。
12:00~20:45
※各店舗により営業時間が異なる
各店舗により不定休あり
入場無料