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層雲峡

(そううんきょう)

雄大な自然が広がる北海道屈指の大峡谷

層雲峡は、北海道上川町に位置する、国内屈指の規模を誇る大峡谷です。大雪山北麓を流れる石狩川が長い時間をかけて大地を削り、柱状節理の断崖や奇岩、滝などが連なる独特の景観をつくり出しています。

石狩川を挟んで約24kmにわたって続く峡谷には、高さのある岩壁が連なり、北海道の雄大な自然を間近に感じることができます。

柱状節理の断崖が続く迫力の峡谷

層雲峡を特徴づけているのが、石狩川沿いに連なる柱状節理の岩壁です。規則的な柱状の岩が幾重にも重なったような断崖は、火山活動と長い年月の浸食によって生まれました。

約3万年前の大雪山の噴火によって堆積した溶結凝灰岩が石狩川によって削られ、現在の層雲峡の壮大な地形が形成されたとされています。

大函・小函で見る巨大な岩壁

大函・小函は、層雲峡を代表する景勝地の一つです。高さ約200m前後の柱状節理の断崖を間近に見ることができ、巨大な岩壁が連なる迫力ある景観を楽しめます。

自然の力によって長い時間をかけて形づくられた岩壁を眺めると、大雪山の火山活動と石狩川の浸食が生み出した大地の歴史を感じられます。

流星の滝と銀河の滝

層雲峡を代表する景勝地として知られているのが、流星の滝と銀河の滝です。2本の滝は「日本の滝100選」に選ばれており、並んで流れ落ちる姿から「夫婦滝」とも呼ばれています。

力強く流れ落ちる流星の滝

流星の滝は、落差約90mの直瀑です。急な岩壁を太い一本の流れとなって落ちる姿から、力強い印象を持つ「雄滝」とも呼ばれています。

優雅な流れを見せる銀河の滝

銀河の滝は、落差約104mの分岐瀑です。末広がりになった流れが白い糸を垂らすように岩壁を流れ落ちる姿から、優雅な「雌滝」と呼ばれています。

双瀑台から2本の滝を眺める

滝の近くには駐車場があり、2本の滝を間近に眺めることができます。さらに、駐車場から背後の斜面を約20分登った場所には双瀑台があり、流星の滝と銀河の滝を同時に望むことができます。

大雪山・黒岳で山岳風景を満喫

層雲峡の山麓からは、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイを利用して黒岳の中腹まで上がることができます。さらにリフトを利用すれば7合目まで行くことができ、高山植物や北海道の山岳ならではの自然を楽しめます。

周辺ではシマリスやウサギなどの動物に出会えることもあり、山頂までは7合目から約1時間で登ることができます。

四季それぞれに異なる黒岳の魅力

黒岳では、季節によって異なる山の表情を楽しめます。夏には高山植物が咲き、秋には山々が鮮やかに色づきます。冬には一面の雪に覆われ、スキーなどのウィンタースポーツを楽しむことができます。

層雲峡の岩壁と合わせて黒岳を訪れることで、大雪山の自然をより幅広く体感できます。

大雪山の麓に広がる層雲峡温泉

大雪山黒岳の山麓には、層雲峡温泉の温泉街が広がっています。大型ホテルなどが立ち並び、北海道有数の規模を誇る温泉地として知られています。

温泉街の中心部は、カナダの山岳リゾートをイメージしたキャニオンモールとして整備され、山岳リゾートを思わせる雰囲気の中で食事や買い物などを楽しめます。

大自然を体感できる層雲峡

層雲峡は、巨大な柱状節理の岩壁、迫力ある滝、雄大な黒岳、そして温泉街まで、多彩な魅力が集まる観光エリアです。

大函・小函で大峡谷の迫力を感じ、流星の滝・銀河の滝を眺め、黒岳で大雪山の山岳風景を楽しむなど、さまざまな角度から北海道の自然を体感できます。

季節によって景色が大きく変化するため、夏の高山植物、秋の紅葉、冬の雪景色など、訪れる時期に合わせて異なる層雲峡の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Information

名称
層雲峡
(そううんきょう)
Sounkyo Gorge
リンク
公式サイト
住所
北海道上川郡上川町字層雲峡
電話番号
01658-2-4058
アクセス

上川駅からバスで35分

エリア
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カテゴリ
山・峠・高原・湿原・渓谷

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