白岩温泉は、静岡県伊豆市(旧中伊豆町)に位置する温泉地です。一部の旅行雑誌では「中伊豆温泉」や「中伊豆温泉郷」として紹介されることもあります。四十数年前に掘削が成功した比較的新しい温泉で、静かな環境の中で温泉を楽しめるのが特徴です。
白岩温泉の泉質はナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)で、リウマチや神経痛に効果があるとされています。また、肌に優しいアルカリ性の泉質のため、美肌効果も期待できます。
大見川沿いの南岸に開かれた温泉地で、旧中伊豆町の中心地にあります。数軒の小さな旅館が並ぶ静かな温泉街で、初夏にはホタルが舞う風景を楽しむことができます。また、大見川で釣れた鮎料理も名物です。
JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院も同じ源泉を使用しており、リウマチ治療で知られています。
旧町役場併設の市営公衆浴場「白岩の湯」があり、安価で利用できる「小川温泉公衆浴場」もあります。両施設は火曜定休でしたが、2009年4月から小川温泉は木曜定休に変更されました。
広々とした浴槽があり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。地元住民にも人気の施設です。
地元の通にはこちらが人気で、独特の雰囲気と熱めのお湯が特徴です。浴槽は狭いものの、温泉好きにはたまらないスポットです。
白岩温泉に隣接する南東側の梅木地区に新しく開発された温泉です。民宿や契約家庭向けの配湯が行われています。民宿3軒と旅館1軒がありますが、泉質は白岩温泉とほぼ同等です。
梅木温泉の南東側にあるニュータウン「伊豆平パール」の中で開発された温泉です。紀州鉄道が運営する宿泊施設が1軒あり、主に家庭や別荘向けに供給されています。
大見川の上流部、県道59号線沿いの原保集落にある温泉です。かつては旅館街が広がっていましたが、現在は全て営業していません。有料の温泉スタンドが設置されており、個人でも温泉を利用できます。
原保集落の西側に位置し、大見川沿いに沸く温泉です。宿泊施設はなく、老人ホーム1軒と一般家庭向けの供給が行われています。
冷川集落にある温泉で、かつては民宿や日帰り入浴施設が存在していましたが、現在は家庭向けの供給が中心です。最後まで営業していた「翠光苑」は2011年に、「ごぜんの湯」は2019年に廃業しました。
東海道新幹線三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線、または東京駅から特急踊り子で終点の修善寺駅へ。そこからバスで約15分です。