天然の炭酸水「ドラゴンウォーター」
賀老の滝の上流には、天然の炭酸水「ドラゴンウォーター」が湧き出ています。水量が少なくなる7月中旬から10月下旬頃には、採取することもできます。
上流周辺の賀老高原では、キャンプや渓流釣り、山菜採りなどを楽しむことができ、自然の中で過ごした後にドラゴンウォーターを味わうのもおすすめです。
金をめぐる神秘的な伝説
賀老の滝には、江戸時代から伝わる興味深い伝説があります。
伝承によると、1631年にシマコマキで砂金が発見され、その後、金山奉行となった松前藩士の小太郎は、江戸幕府から金を隠す計画を立てたとされています。
小太郎は、かつて手負いの小鹿を見つけ、その傷を癒した場所である賀老の滝に金を隠すことを決めました。滝へ向かったところ、一頭の鹿が現れ、滝壺を指し示したと伝えられています。
さらに、竜神が金を守護していることを告げられ、金を掘り出そうとした者には祟りがあったとも伝えられています。この神秘的な伝説が、賀老の滝の魅力をより一層深めています。
四季折々に表情を変える大自然
賀老の滝周辺には、ブナの原生林や千走川温泉など、豊かな自然を楽しめる見どころが点在しています。
四季によって滝と周囲の景観はさまざまな表情を見せ、春から夏にかけての緑、秋の紅葉、冬の厳しい雪景色など、それぞれ異なる美しさを楽しめます。
自然と伝説が織りなす神秘の滝
迫力ある滝の姿だけでなく、天然の炭酸水やブナの原生林、江戸時代から伝わる伝説など、さまざまな魅力を持つ賀老の滝。雄大な自然と歴史的な物語を同時に楽しめる観光スポットです。
大人から子どもまで楽しめる見どころがあり、周辺の自然散策と合わせて訪れるのもおすすめです。北海道の雄大な自然を体感したい方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。