1893年に開業した小樽の交通拠点
小樽駅は1893年に北海道炭礦鉄道の駅として開業しました。当初は北海道の発展を支えた石炭輸送とも深く関わり、その後、旅客輸送の拡大と小樽の発展に伴って重要な交通拠点へと成長しました。
長い歴史を持つ小樽駅は、港町として発展してきた小樽の歩みを感じられる場所でもあります。
歴史を感じさせる駅舎
現在の駅舎は1934年に建築されたもので、北海道内で初めてとなる鉄骨鉄筋コンクリート造が採用されたとされています。長い年月を経た現在も、小樽の歴史的な景観を形づくる重要な建物として親しまれています。
駅舎の落ち着いた外観とガラスランプの組み合わせが独特の雰囲気を生み出し、駅そのものが小樽らしいフォトスポットとなっています。
333灯のガラスランプがつくる幻想的な空間
小樽駅の大きな特徴が、駅構内やホームに設置された333灯のガラス製ランプです。柔らかな光を放つランプが駅を彩り、昼間とは異なる表情を見せてくれます。
小樽はガラス工芸でも知られる街であり、駅を彩るガラスランプは、歴史ある港町の雰囲気ともよく調和しています。列車を待つ時間にも、小樽ならではの情緒を感じられます。
小樽観光のスタート地点
小樽駅は、市内の主要な観光スポットを巡る際の観光拠点として便利な立地にあります。駅から街を歩き始めれば、小樽ならではの歴史的な建物や港町の風景に出会えます。
小樽運河や石造りの倉庫群をはじめ、オルゴールやガラス製品を扱う店舗なども周辺に点在しており、駅から徒歩で小樽の街を楽しむことができます。
駅周辺で小樽グルメや買い物を楽しむ
小樽駅周辺には飲食店や土産物店も多く、観光の途中で食事や買い物を楽しめます。港町ならではの新鮮な魚介類を使った寿司や海鮮料理など、小樽ならではのグルメを味わうのもおすすめです。
駅を起点に街を歩きながら、歴史的な景観と小樽の食文化を一緒に楽しめます。
札幌方面からのアクセスにも便利
小樽駅は札幌方面からのアクセスにも便利で、札幌と小樽を結ぶ列車が運行されています。札幌から小樽へ向かう際には、車窓から北海道の海岸風景を楽しめる区間もあります。
小樽観光の玄関口として、札幌からの日帰り旅行や小樽を拠点とした周辺観光にも利用しやすい駅です。
駅そのものを楽しめる小樽の名所
小樽駅は、単なる交通施設ではなく、長い歴史を持つ小樽の街を象徴する場所の一つです。歴史的な駅舎と333灯のガラスランプがつくるノスタルジックな空間は、小樽を訪れた際にぜひ見ておきたい景観です。
列車の利用前後に駅舎を眺めたり、ランプの美しさを楽しんだりしながら、小樽観光の始まりと終わりをゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。