青森県には白神山地、恐山、大島などの観光スポット、青森ねぶた祭、弘前さくらまつり、八戸三社大祭などの観光イベント、アップルパイ、なかよし、フレンチなどのご当地グルメがあります。
青森県という雪国とりんごの産地というイメージが最も強く、そのイメージだけという人も多いでしょう。しかし青森県は世界自然遺産にもなった白神山地などを抱える自然が豊かで、春夏秋冬を楽しむことができる土地です。
青森県は夜越山スキー場、七戸町営スキー場、大鰐温泉スキー場といったスキー場を抱えており、特に大鰐温泉スキー場はスキーと温泉を楽しむことができます。有名なお祭りもあり、十和田湖、弘前城、八戸で行われるお祭りは青森県の冬の三大祭りといわれています。弘前城で行われる雪燈籠まつりは、天守閣と老松がライトアップされて、幻想的な風景を産み出しており、2014年で38回を数えるお祭りです。十和田湖で行われるお祭りでは冬花火や雪と氷に覆われた景色を楽しむことができる人気のお祭りで、八戸で行われる八戸えんぶりはみちのく五大雪まつりにもなっており、民俗芸能を楽しむことができます。
青荷温泉、浅虫温泉郷、酸ヶ湯温泉、十和田湖温泉郷、温湯温泉、下風呂温泉郷、みちのく深沢温泉、板留温泉、百沢温泉といった多くの温泉があるのも青森県の特徴で、冬景色の中で、温泉を楽しむことができます。
青森県の観光は冬ばかりではありません。冬に雪燈籠まつりがおこなわれる弘前城は桜の名所でもあり、桜の季節となると多くの観光客で賑わいます。北国で夏の楽しみというとピンとこないかもしれませんが、弘前市りんご公園ではりんごの収穫体験を楽しむことができるイベントなども行われ楽しむことができます。青森県にも鰺ヶ沢海水浴場といった海水浴場があり、北国の夏を満喫することができます。
青森県といえば食も忘れてはいけません。豊かな海産物を生で楽しむこともできますし、野菜と鱈を煮込み、塩や味噌で味付けをしたじゃっぱ汁、だいこんやにんじん、ごぼうなどの野菜と油揚げや凍み豆腐を味噌に煮込んだ津軽の郷土料理のけの汁など、体を芯から温めてくれる青森県の冬の代表的な料理も旅の楽しみのひとつといえるでしょう。青森県はB級グルメも豊富で、八戸十和田バラ焼き、ホタテ貝焼き味噌など、食の楽しみは尽きません。
弘前公園は、青森県弘前市の中心部、下白銀町に位置する美しい都市公園です。江戸時代に津軽藩の居城として栄えた弘前城の城跡を中心に整備され、現在では日本を代表する桜の名所として知られています。春の「弘前さくらまつり」をはじめ、秋の「菊と紅葉まつり」、冬の「雪燈籠まつり」など、四季折々の祭りが開かれ、全国から多くの観光客が訪れる観光拠点です。 弘前公園は、明治28年(1895年)に城跡を公園として一般開放されたことに始まります。現在の面積はおよそ49.2ヘクタールで、城郭や堀、石垣、土塁などがほぼ当時のまま残り、国の史跡に指定されています。また、園内には50種、約2,600本の桜が植えられており、...»
白神山地は、青森県から秋田県にかけて広がる山岳地帯の総称であり、1993年(平成5年)12月に屋久島とともに日本で初めてユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録されました。その登録理由には「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布している」と明記されており、自然の神秘を今に伝える地域として世界的に高く評価されています。...»
津軽の歴史と桜に彩られた名城 弘前城は、青森県弘前市の中心部に位置する美しい平山城であり、津軽地方の歴史と文化を今に伝える貴重な史跡です。標高およそ50メートルの小高い丘の上に築かれ、かつては津軽藩の政治・経済・軍事の中心として機能していました。江戸時代を通して津軽氏の居城であり、藩政の要であったこの城は、廃藩置県以降もその姿を大きく変えることなく、今なお往時の面影を色濃く残しています。 弘前城は、日本の「現存12天守」のひとつに数えられる貴重な存在であり、またその全体構成を含めて国の史跡に指定されています。さらに、天守や櫓、門など9棟の建造物は国の重要文化財として保護されており、日本城郭...»
白神山地に抱かれた幻想的な湖「青池」 青池は、青森県と秋田県にまたがる世界自然遺産・白神山地の中にある「十二湖」の一つで、その名の通り鮮やかなコバルトブルーの水面が特徴の神秘的な湖です。標高1000メートル級の山々に囲まれた静寂の中にあり、その透き通った水面は周囲の木々を鏡のように映し出し、まるで別世界に迷い込んだかのような幻想的な景色を作り出しています。...»
十和田八幡平国立公園の中に流れる神秘の渓谷 奥入瀬渓流は、青森県十和田市に位置する十和田八幡平国立公園の中を流れる美しい渓流です。十和田湖から唯一流れ出る奥入瀬川が形づくる約14kmの清流は、特別名勝および天然記念物に指定され、日本を代表する自然景勝地として知られています。新緑、紅葉、雪景色など、四季ごとに異なる表情を見せるその姿は、訪れる人々の心を深く魅了します。...»
死者の魂が集う神秘の地 恐山菩提寺は、青森県むつ市にある曹洞宗の名刹であり、「比叡山」「高野山」と並んで日本三大霊場の一つとして知られています。862年(貞観4年)、天台宗の高僧・慈覚大師円仁がこの地を訪れ、地蔵尊を安置したことが始まりと伝えられています。以来、恐山は「死者の霊が集う場所」「現世と来世をつなぐ地」として多くの人々の信仰を集めてきました。...»
鶴の舞橋は、青森県北津軽郡鶴田町に位置する日本を代表する木造橋であり、その美しい姿から全国的に注目を集めています。全長はおよそ300メートルに及び、日本一長い木造の三連太鼓橋として知られています。橋は「津軽富士見湖」と呼ばれる農業用ため池・廻堰大溜池に架けられており、背景には津軽富士とも称される岩木山の雄大な姿が広がります。...»
白神山地に抱かれた湖沼群 十二湖は、青森県西部の白神山地の一角に広がる、33の湖沼群の総称です。津軽国定公園の中に位置し、標高1000メートルを超える山々に囲まれた自然豊かな地域にあります。この地は、世界自然遺産に登録された白神山地の一部であり、手つかずの大自然がそのまま残る貴重な場所として知られています。...»
死者の魂が集うと伝えられる聖地 恐山は、青森県むつ市に位置する霊山であり、比叡山・高野山と並んで日本三大霊場の一つに数えられています。標高878メートルの釜臥山を中心に、カルデラ湖である宇曽利山湖(うそりやまこ)を囲む外輪山一帯が「恐山」と呼ばれます。この地は古くから「人は死ねば恐山に行く」と伝えられており、死後の世界と現世を結ぶ特別な場所とされています。 山中には草木がほとんど生えず、火山性ガスが立ち込める荒涼とした風景が広がり、まるで地獄のような景観を作り出しています。一方で、宇曽利山湖の湖畔には白い砂浜が輝き、極楽浄土を思わせる静けさと美しさがあります。恐山は、まさに「地獄と極楽が同...»
立佞武多の館は、青森県五所川原市に位置する文化施設で、毎年8月に開催される「五所川原立佞武多」の象徴ともいえる大型ねぷたを常設展示している場所です。館内では、高さ約23メートルにも及ぶ巨大な山車を間近に見られるほか、美術展示や体験コーナー、展望ラウンジなど多彩な楽しみ方が用意されています。...»
八甲田山は、青森県青森市の南側に広がる山岳地帯で、標高1,585mの大岳(八甲田大岳)を主峰とし、18の山々から構成される複数火山の総称です。単独の「八甲田山」という山が存在するわけではなく、成層火山や溶岩円頂丘が複雑に集まった火山群であり、日本百名山の一つにも数えられています。 青森県のほぼ中央に位置し、南には十和田湖、北には津軽平野と津軽海峡を望むなど、地理的にも重要な場所にあります。東北地方の背骨ともいわれる奥羽山脈の北端にあたり、自然・歴史・文化のすべてが凝縮された存在として、古くから人々に親しまれてきました。 四方に広がる川や美しい渓谷、滝が点在し、湿地帯や高山植物も楽しめます。...»
青森ねぶた祭は、青森県青森市で毎年8月2日から7日にかけて開催される、日本を代表する夏祭りです。仙台七夕まつり、秋田竿燈まつりと並び「東北三大祭り」の一つに数えられ、昭和55年(1980年)には国の重要無形民俗文化財に指定されました。毎年200万人から250万人以上もの観光客が国内外から訪れ、青森の街全体が熱気と歓喜に包まれます。 巨大で勇壮、かつ華麗な「ねぶた」と、笛・太鼓・手振り鉦が織りなす独特の囃子、そして「ラッセラー、ラッセラー」という掛け声とともに乱舞する跳人(ハネト)。これらが一体となって生み出す光景は、まさに魂を揺さぶる圧巻の一言です。...»
白緑の巨岩が連なる極楽浄土のような海岸 仏ヶ浦は、青森県下北半島の西海岸、下北郡佐井村に位置する、全国でも屈指の景勝地です。ここでは、白緑色に輝く奇岩や巨岩が海岸沿いにおよそ2キロメートルにわたり林立し、その荘厳な姿はまるで仏像が立ち並ぶ浄土の世界のようだといわれています。波や風によって削られた岩々は、まるで自然が彫刻した芸術品のようで、「如来の首」「五百羅漢」「極楽浜」など、仏教の世界を連想させる名前が付けられています。 これらの岩は、約1500万年前に海底火山から噴出した火山灰が長い年月をかけて押し固められた緑色凝灰岩でできています。その後、雨や波の浸食によって削り取られ、現在のような...»
雄大な自然に抱かれたカルデラ湖 十和田湖は、青森県と秋田県の県境に位置し、十和田八幡平国立公園の中心をなす美しいカルデラ湖です。標高約400メートルの高地にあり、周囲約44キロメートル、面積61平方キロメートル、最大水深327メートルと、日本でも有数の深さを誇ります。 約20万年前から続いた十和田火山の噴火と陥没によって誕生したと考えられ火山活動によって誕生した湖は、二重式陥没カルデラという極めて珍しい成り立ちを持ち、地殻変動によって形成された断崖が湖を囲み、壮大な景観を生み出しています。自然・地質・歴史・信仰・観光のすべてが重なり合う、奥深い魅力に満ちた場所として知られています。...»
蕪嶋神社は、青森県八戸市鮫町の「蕪島」に鎮座する由緒ある神社です。この島は、国の天然記念物にも指定されているウミネコの繁殖地として広く知られ、神社と自然が見事に調和した独特の景観が訪れる人々を魅了しています。春には菜の花が一面に咲き誇り、青い海、白いウミネコ、赤い鳥居が織りなす光景は、まさに自然と信仰の融合といえるでしょう。...»
大間崎は、青森県下北半島の最北端に位置する、本州最北端の岬です。津軽海峡に大きく突き出した岬からは、海を挟んで北海道を望むことができ、天候に恵まれた日には函館方面の街並みや山々まで見渡せます。 「本州最北端の地」と刻まれた石碑が立つ岬の先端は、大間を訪れた観光客の定番の記念撮影スポットです。日本地図を思い浮かべながら最北端に立つことで、普段の観光地とはひと味違った達成感を味わえるでしょう。 また、大間崎は景色だけでなく、全国的に知られる「大間のマグロ」の産地としても有名です。津軽海峡の豊かな漁場で水揚げされるマグロをはじめ、ウニやホタテなどの新鮮な海産物も大間観光の大きな魅力となっています...»
弘前市は、青森県西部に位置する歴史と文化に彩られた都市であり、日本で最初に市制を施行した都市の一つとして知られています。青森県の中南地域に属し、江戸時代には弘前藩の城下町として発展しました。現在も津軽地方の中心都市として約30万人規模の弘前都市圏を形成しており、学術・文化・観光の拠点として重要な役割を果たしています。 また、市内には青森県唯一の国立大学である弘前大学をはじめ、複数の私立大学が立地しており、学園都市としての性格も強く残されています。さらに、計量特定市に指定されている点も特徴的です。...»
黄金崎不老不死温泉は、青森県西津軽郡深浦町舮作(へなし)にある、絶景とともに楽しめる名湯として知られています。日本海に沈む夕陽を眺めながら湯浴みできる露天風呂は、多くの観光客や温泉愛好家にとって憧れの存在です。その名の通り「不老不死」を願うような力強い温泉で、心身を癒す特別な時間を提供してくれます。...»
古牧温泉は、青森県三沢市に位置し、かつては県内最大規模を誇る温泉リゾートとして多くの人々に親しまれてきました。現在は「星野リゾート青森屋」として新たな歴史を紡ぎ、青森の文化や自然を余すところなく体験できる温泉地として注目を集めています。温泉だけでなく、青森の伝統芸能や食文化、自然の魅力を融合させた滞在は、訪れる人々に深い感動を与えてくれます。...»
自然と信仰が共存する神聖な島 蕪島は、青森県八戸市鮫町に位置する、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定された特別な場所です。太平洋に面した種差海岸の最北にあり、2013年には三陸復興国立公園の一部として指定されました。もともとは完全な離島でしたが、1942年(昭和17年)に旧日本海軍によって埋め立て工事が行われ、現在は陸続きとなっています。今では多くの観光客や参拝者が訪れ、自然と信仰が共存する八戸を代表する観光名所となっています。...»
恐山温泉は、青森県むつ市田名部字宇曽利山に位置し、恐山円通寺の境内に湧き出る霊泉です。この温泉は、明治から昭和初期にかけて存在した恐山鉱山(硫黄鉱山)の掘削作業中に偶然噴出したもので、古くからその霊験と効能が信仰の対象となってきました。...»
弘前さくらまつりは、青森県弘前市で毎年春に開催される、東北を代表する花の祭典です。弘前四大まつり(弘前ねぷたまつり、弘前城菊と紅葉まつり、弘前城雪燈籠まつり)のひとつに数えられ、全国から約200万人もの観光客が訪れる盛大なイベントとして知られています。例年4月23日から5月5日にかけて開催され、桜の開花状況にあわせて会期が調整されることもあります。...»
弘前ねぷたまつりは、青森県弘前市で毎年8月1日から7日まで開催される夏の風物詩であり、「弘前さくらまつり」「弘前城菊と紅葉まつり」「弘前城雪燈籠まつり」と並ぶ弘前四大まつりのひとつです。例年160万人以上の観客が訪れる大規模な祭りで、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。 勇壮な武者絵が描かれた扇ねぷたや組ねぷたが、市民の「ヤーヤドー」という勇ましい掛け声とともに市内を練り歩く光景は圧巻です。三国志や水滸伝といった物語を題材にした力強い鏡絵と、裏面に描かれる妖艶な美女の見送り絵の対比も、弘前ねぷた独自の魅力となっています。...»
津軽富士見湖は、青森県北津軽郡鶴田町に広がる人造湖で、正式名称を廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)といいます。背後には「津軽富士」とも称される美しい岩木山がそびえ、湖面にその姿を映す景観は、古くから人々に愛されてきました。青森県下で最大の人造湖であり、農業用水を供給する重要な役割を果たしつつ、観光地としても多くの人々を魅了しています。...»
青森県を代表する山岳リゾートとして知られる八甲田ロープウェーは、十和田八幡平国立公園の北部に広がる八甲田山(八甲田連峰)の雄大な自然を、四季を通じて気軽に体感できる人気の観光スポットです。 八甲田山は、春の新緑、夏の高層湿原や高山植物、トレッキング、秋の紅葉狩り、スキー、冬の樹氷ウォンチングなど、季節ごとに異なる表情を見せる山岳風景は、訪れるたびに新たな感動を与えてくれます。...»
八戸三社大祭は、青森県八戸市で毎年7月31日から8月4日にかけて開催される、東北地方を代表する壮麗な祭りです。約300年にわたる歴史と伝統を受け継ぎ、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、2016年にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」のひとつとして世界的にも評価されています。...»
津軽藩ねぷた村は、青森県弘前市に位置する体験型の観光施設で、弘前ねぷた祭りを中心に津軽地方の文化や伝統を一度に楽しむことができるスポットです。重要無形民俗文化財である「弘前ねぷたまつり」の展示に加え、津軽三味線の生演奏や工芸品の制作体験、日本庭園の散策など、多彩な魅力に触れることができます。...»
五所川原立佞武多は、青森県五所川原市で毎年夏に行われる壮大な祭礼で、青森の「ねぶた祭」、弘前の「ねぷた祭」と並び「青森三大佞武多」のひとつとされています。その起源は民俗行事「眠り流し」にさかのぼり、もともとは眠気や災厄を流し去る意味合いを持ったものでした。五所川原では明治から大正期にかけて、特に巨大なねぷたが作られたことで有名でしたが、電線の設置や二度の大火によって次第に小型化を余儀なくされました。 しかし、1996年(平成8年)、有志の手によって巨大ねぷたが約80年ぶりに復活し、「立佞武多」と名付けられました。1999年(平成11年)には祭り自体の名称も正式に「五所川原立佞武多」となり、現...»
酸ヶ湯温泉は、青森県青森市南部、八甲田山系の豊かな自然に抱かれた名湯として知られています。火山起源の温泉であり、湯のpHは2.0を下回るほど強い酸性を帯びています。その特徴的な泉質と歴史の深さから、1954年には四万温泉・日光湯元温泉と共に「国民保養温泉地第1号」に指定され、多くの湯治客や観光客に親しまれてきました。...»
弘前城雪燈籠まつりは、青森県弘前市の弘前公園を舞台に毎年2月中旬に開催される、冬の風物詩ともいえるお祭りです。春の「弘前さくらまつり」、夏の「弘前ねぷたまつり」、秋の「弘前城菊と紅葉まつり」と並び、弘前四大まつりのひとつとして多くの人々に親しまれています。また、「みちのく五大雪まつり」のひとつにも数えられ、東北を代表する冬祭りとして全国から観光客が訪れます。 厳しい寒さに包まれる北国の冬を、美しくそして楽しく過ごしてほしいという思いから始まったこの祭りは、雪と光が織りなす幻想的な世界を楽しむことができる特別な行事です。園内は雪燈籠やミニカマクラの灯りで彩られ、夜にはライトアップされた弘前城天...»
岩木山は、青森県弘前市と西津軽郡鰺ヶ沢町にまたがる美しい火山で、標高1,625メートルを誇り、青森県の最高峰として知られています。その堂々たる山容から「津軽富士」とも呼ばれ、古くから津軽地方の人々に親しまれてきました。さらに日本百名山および新日本百名山に選定されており、全国的にも登山愛好者や観光客から人気を集めています。 地元の人々は、敬意を込めて「お岩木様」あるいは「お岩木山」と呼ぶこともあり、ただの山という存在にとどまらず、信仰や文化に深く結びついていることがうかがえます。...»
高山稲荷神社は、青森県つがる市牛潟町鷲野沢に位置する、東北地方を代表する稲荷神社のひとつです。標高約22メートルの小高い地に鎮座し、古くから五穀豊穣・海上安全・商売繁盛の神様として信仰を集めてきました。境内には「千本鳥居」と呼ばれる朱色の鳥居が連なり、訪れる人々を幻想的な異世界へと誘います。その景観は、京都の伏見稲荷大社にも劣らない美しさを誇り、四季折々の自然と調和して訪れる人々を魅了しています。...»
八戸市は、青森県東部に位置する中核市であり、県都・青森市に次ぐ人口を誇る都市です。南部地方の中心都市として古くから発展を遂げ、現在では商業・文化・交通の拠点として多彩な魅力を持っています。八戸市は1929年に市制を施行し、青森市、弘前市とともに青森県主要3市の一角を担っています。 この街は古代からの歴史を受け継ぎ、縄文文化を伝える遺跡群や、江戸時代の八戸藩の面影を残す史跡、さらに現代に息づく伝統芸能や郷土料理など、観光資源が非常に豊富です。また、東北新幹線の開通により首都圏からのアクセスも良く、多くの観光客が訪れる都市となっています。...»
青森県立三沢航空科学館は、青森県三沢市にある航空と科学をテーマにした大型博物館です。2003年8月8日に開館し、現在では県内外から多くの観光客や航空ファンが訪れる人気スポットとなっています。本館は「三沢市大空ひろば」の一角に位置し、館内展示と屋外展示の両方で、飛行機や科学の世界を幅広く楽しむことができます。...»
八戸の台所として親しまれる巨大市場 八食センターは、青森県八戸市河原木にある、地域を代表する大型市場型商業施設です。1980年に開業して以来、八戸市民の台所として長年親しまれ、今では県内外から多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。 施設は全長約170メートルにおよぶ広大な市場棟で構成されており、約70店舗の専門店が並びます。新鮮な魚介類や青果、精肉、乾物、銘菓、地酒など、あらゆる「食」がここに集まっています。八戸港で水揚げされたばかりの海産物が並ぶ店先は、活気にあふれ、地元ならではの温かい雰囲気に包まれています。...»
藤田記念庭園は、青森県弘前市上白銀町に位置する広大な日本庭園です。総面積は約21,800平方メートルと東北地方でも有数の規模を誇り、園内には大正浪漫を感じさせる洋館や和館、さらに歴史を物語る倉庫などが点在しています。2003年(平成15年)には、これらの建物群が国の登録有形文化財に指定され、貴重な文化的資産として大切に保存されています。...»
種差海岸は、青森県八戸市の最東部、太平洋に面した美しい海岸です。全長約12kmにわたる広大な海岸線は「三陸復興国立公園」の一部に含まれており、1937年には国の名勝にも指定されました。天然の芝生が海辺まで広がる稀有な景観と、四季折々に咲き誇る650種を超える植物の群生、さらには奇岩や白砂の浜など、多彩な自然美を堪能できる日本有数の観光地です。...»
北金ヶ沢のイチョウは、青森県西津軽郡深浦町にそびえる日本最大級のイチョウの巨木です。その雄大な姿と信仰にまつわる伝承は、訪れる人々の心を魅了し続けています。地元では「北金ヶ沢の大イチョウ」とも呼ばれ、国の天然記念物にも指定されており、深浦町を代表する観光名所のひとつとなっています。...»
岩木山神社は、青森県弘前市百沢、津軽の象徴ともいえる岩木山の南東麓に鎮座する神社です。地元では「お岩木さま」「お山」「奥日光」などの愛称で親しまれています。旧社格は国幣小社に列せられ、津軽国一宮として津軽地方の人々の信仰を集めてきました。 古くから農業や漁業の守護神、津軽開拓の神、さらに祖霊を鎮める場所として崇められ、地域の暮らしと深く結びついています。また、神社の参道はそのまま岩木山の登山道のひとつとしても利用されており、奥宮は岩木山の山頂付近に祀られています。...»
深浦町は、青森県西津軽郡に位置し、日本海に面する美しい自然と歴史ある文化を兼ね備えた町です。雄大な白神山地や十二湖をはじめとする豊かな自然環境が広がり、森林浴や観光に訪れる人々に癒しを与えています。また、古くから漁業や交易で栄え、現在でも歴史や文化を感じられる名所が多く存在します。...»
弘前城菊と紅葉まつりは、青森県弘前市の弘前公園内で毎年秋に開催される、弘前四大まつりのひとつです。春の「弘前さくらまつり」、夏の「弘前ねぷたまつり」、冬の「弘前城雪燈籠まつり」と並び、秋を代表する行事として多くの観光客を魅了しています。 この祭りは、弘前市が所有・管理する弘前城植物園を会場に行われ、園内には約1,000本の楓や約2,600本の桜が紅葉し、色とりどりの菊とともに華やかに彩られます。深まる秋を花と紅葉で表現する、弘前ならではの風情あふれるお祭りです。...»
銚子大滝は、青森県十和田市に位置する奥入瀬渓流本流にかかる、最も規模が大きく、最も知られた滝です。十和田湖を源流とする奥入瀬川が長い年月をかけてつくり上げた渓谷美の中でも、ひときわ存在感を放つ名所として、多くの観光客を魅了しています。...»
湯けむり漂う癒しの里 黒石温泉郷は、青森県黒石市の奥座敷に位置する温泉地の総称で、豊かな自然と歴史ある湯治文化を今に伝える温泉郷です。浅瀬石川沿いには「長寿温泉」「温湯温泉」「落合温泉」「板留温泉」が点在し、さらに山奥には秘湯として知られる「青荷温泉」が佇んでいます。また場合によっては、さらに奥の青森県平川市にある「温川温泉」を含めることもあります。これらの温泉は古くから地元の人々の暮らしに根付いており、観光客だけでなく地域住民にとっても欠かせない憩いの場となっています。...»
自然が織りなす名勝地「暗門滝」 暗門滝は、青森県中津軽郡西目屋村に位置する名瀑で、白神山地を流れる暗門川に懸かる三段の滝の総称です。この滝は、1981年(昭和56年)に「赤石渓流暗門の滝県立自然公園」として指定され、その後2017年(平成29年)に「津軽白神県立自然公園」と改称されました。ブナ林に囲まれた白神山地の自然とともに、滝が奏でる迫力ある水音は訪れる人々を魅了し続けています。...»
青森県黒石市に位置する紅葉山は、その名のとおり紅葉の美しさで知られる名所です。特に秋の紅葉シーズンには、全国から訪れる観光客で賑わい、彩り鮮やかな風景が人々を魅了します。山の標高は263メートルとそれほど高くはありませんが、浅瀬石川上流の虹の湖(浅瀬石川ダム)の西側に広がる自然環境に恵まれ、季節ごとに異なる表情を見せてくれる場所です。...»
蔦七沼は、青森県十和田市、南八甲田山麓に広がる蔦温泉周辺の原生林の中に点在する、美しい湖沼群の総称です。蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、瓢箪沼、赤沼の7つの沼から成り、十和田八幡平国立公園に指定された豊かな自然環境の中で、四季折々に異なる表情を見せてくれます。特にブナの天然林に囲まれた静謐な景観は、訪れる人々の心を深く癒やします。...»
岩木山望む自然豊かな憩い 青森県平川市に位置する猿賀公園は、古くから地域の信仰を集める猿賀神社に隣接した、四季折々の自然美が楽しめる公園です。敷地面積は約6.3ヘクタールと広大で、園内には「鏡ヶ池」と「見晴ヶ池」という趣の異なる二つの池があり、春には桜、夏には蓮、秋には紅葉、冬には雪景色と、一年を通して訪れる人々を魅了し続けています。津軽富士とも呼ばれる岩木山を望む景色も素晴らしく、訪れる季節によってまったく違った表情を楽しめる魅力あふれる観光スポットです。...»
りんごの街・弘前を代表する観光スポット 弘前市りんご公園は、青森県弘前市にある“りんご王国”を象徴する観光施設です。約9.7ヘクタールの広大な敷地には、約80種類・2,300本ものりんごの木が植えられ、四季を通して美しい風景とりんごの香りに包まれています。りんご狩り体験をはじめ、シードルの醸造見学、文化財の見学など、観光・遊び・学びを一度に楽しめる人気のスポットです。...»
太宰治記念館「斜陽館」は、青森県五所川原市金木町にある文豪・太宰治の生家であり、現在は市立の記念館として一般公開されています。建物は1907年(明治40年)に完成し、2004年には国の重要文化財に指定されました。近代和風建築の代表例としても高く評価され、文学的価値と建築的価値を兼ね備えた施設です。...»
鶴田町は、青森県北津軽郡に位置し、豊かな自然と農業文化に恵まれた町です。津軽平野の中心部に広がるこの地域は、津軽地方特有の肥沃な土壌と気候を活かし、古くからリンゴやブドウの栽培が盛んに行われてきました。特に、ブドウの品種「スチューベン」は生産量日本一を誇り、その甘みと芳醇な香りで全国に名を馳せています。また、雄大な岩木山を望む絶景や、温かみある木造建築の「鶴の舞橋」、そして伝統文化を今に伝える施設など、観光資源も豊富に揃っています。...»
白神山地の異彩放つ景観 日本キャニオンは、青森県西津軽郡深浦町に位置する壮大な景勝地です。世界自然遺産・白神山地の日本海側に広がるこの地は、津軽国定公園に含まれていますが、白神山地世界遺産地域には含まれていません。それでもなお、日本では珍しい白い岩肌を見せる断崖絶壁は訪れる人々を魅了し、特異な景観美を誇っています。...»
最勝院は、青森県弘前市銅屋町に位置する真言宗智山派の名刹で、正式名称を金剛山光明寺最勝院と称します。山号は「金剛山」、寺号は「光明寺」とされ、長きにわたり地域の人々の信仰を集めてきました。とりわけ、境内にそびえる五重塔は「東北一の美塔」と称され、その均整の取れた美しい姿は訪れる人々を魅了してやみません。 この五重塔は国の重要文化財に指定されており、重要文化財の五重塔としては日本最北端に位置します。高さは約31.2メートルにも及び、釘を一本も使わずに建築された貴重な木造建造物です。青森県で初めて国の重要文化財に指定された建造物でもあり、歴史的にも文化的にも非常に価値の高い寺院といえるでしょう。...»
雲井の滝は、青森県十和田市に広がる奥入瀬渓流の中流域に位置する、渓流を代表する名瀑のひとつです。うっそうとした原生林に囲まれた断崖から、三段になって流れ落ちるその姿は、高さ約20メートルという規模に加え、豊富な水量によって圧倒的な迫力を放っています。奥入瀬渓流に点在する数多くの滝の中でも、特に見ごたえのある存在として、多くの人々を魅了しています。...»
猿賀神社は、青森県平川市猿賀に鎮座する歴史ある神社です。旧社格は県社で、戦後には神社本庁の別表神社となりました。その創建は807年(大同2年)にさかのぼり、当初は「深砂宮(神蛇宮)」として建立されたと伝わっています。広大な境内には、信仰の象徴である池や桜・蓮など四季折々の自然美が広がり、多くの参拝者や観光客を魅了してきました。...»
ホタテの大きな貝殻に味噌と鶏卵を入れて焼いた料理で、ホタテの他に豆腐、カレイ、生ウニ、マツモ、岩のりなど好みの具材や旬の食材を入れて煮ると非常に美味しいです。 卵を入れた貝焼き味噌は青森県だけでなく広く見られますが、津軽ではお産の際に乳の出が良くなるといわれ、風邪に効くとしてよく作られる伝統料理です。今でも地元の台所には、大きなホタテの貝殻が置かれ、様々な料理に使われています。 主な伝承地域:下北地方、津軽地方主な使用食材:卵、カツオ節、焼き干し、板麩、味噌...»
十和田バラ焼きは、醤油ベースの甘辛いたれで下味を付けた牛バラ肉と大量の玉ねぎを、ほどよく熱した鉄板に乗せ、玉ねぎがあめ色にしんなりするまで炒める料理です。 誕生は1950年代の隣町・三沢市の米軍基地前の屋台とされ、それが十和田市に伝わり、多くの飲食店や家庭で愛されるソウルフードとして定着しました。十和田バラ焼きを提供する店の大半は牛バラ肉を使っていますが、豚バラや馬バラ、羊バラなどのバリエーションもあります。甘辛だれがごはんにもビールにもよく合います。...»
「おでん」は、各地の風土や地元民の嗜好に根ざした、さまざまなおでん種、だし汁、つけだれがあります。青森市では、生姜をすりおろした味噌だれをたっぷりかけて食べる「生姜味噌おでん」が独自の食文化として愛されています。 これは、戦後の青森駅周辺で雨後の竹の子のように出来た屋台(闇市)で供されていたおでんに由来すると言われています。冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとする船客の体を暖めるため、ある屋台のおかみさんが味噌に生姜をすりおろして入れたのが始まりで、広まっていきました。 生姜味噌だれ特有の甘味とともに、身も心も温かさが伝わる庶民の味です。青森ならではのつぶ貝やたけのこなどもあり、豊...»
八戸えんぶりは、青森県八戸市およびその周辺地域で毎年2月に開催される、春の訪れと五穀豊穣を祈願する郷土芸能です。約800年の歴史を持ち、長い冬を越えて春を迎える喜びを表現した祭りとして知られています。その荘厳かつ華やかな舞は、地域の人々の信仰と暮らしの歴史を今に伝えています。...»
道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」は、青森県北津軽郡鶴田町に位置し、国道339号沿いにある地域の魅力発信拠点です。「あるじゃ」という愛称には、スペイン語の「Grulla(鶴)」と「Ala(翼)」を合わせた造語で「鶴の翼」という意味が込められています。また、津軽弁で「ここにある」「見つけた」という親しみやすい響きを持ち、地元の人々からも愛される名称です。...»
青荷温泉は、青森県黒石市の黒石温泉郷に佇む秘湯であり、全国的にも「ランプの宿」として知られる名所です。現代社会において当たり前となった電気や通信の利便性をあえて手放し、ランプのやわらかな光に包まれる非日常のひとときを楽しむことができる貴重な場所です。都会の喧騒から離れ、自然と静けさの中で心身を癒す贅沢を味わいたい方におすすめの温泉です。...»
根城は、青森県八戸市根城に所在する歴史的な城跡で、国の史跡に指定され、さらに日本100名城のひとつとしても選ばれています。南北朝時代に築かれ、約300年間にわたり八戸地方の中心として栄えたこの城は、現在では「史跡 根城の広場」として整備され、当時の面影を現代に伝える貴重な文化遺産です。...»
魚介出汁が決め手の伝統的な味わい 津軽ラーメンは、青森県津軽地方を代表するご当地ラーメンで、煮干しを中心とした魚介出汁の香り豊かなスープが特徴です。その独特の旨みは、一度食べると忘れられない味として多くの人々に親しまれています。地域によっては「津軽そば」や「煮干しラーメン」とも呼ばれ、青森県民の食文化に深く根付いています。...»
田代平湿原とグダリ沼は、青森県青森市田代に位置し、八甲田山の北麓に広がる豊かな自然を代表する景勝地です。十和田八幡平国立公園の北端にあたり、冷涼な気候と長い年月が育んだ湿原と清流は、四季折々に異なる表情を見せ、訪れる人々に深い感動と安らぎを与えてくれます。...»
木造駅は、青森県つがる市木造房松にある、JR東日本五能線の駅です。津軽平野の中央部に位置するこの駅は、全国的にも珍しい遮光器土偶をモチーフにした駅舎で知られており、訪れる人々に強烈な印象を残しています。巨大な土偶の顔をかたどった外壁は迫力満点で、地元の人々からは「しゃこちゃん」の愛称で親しまれています。...»
約300種8千点の水生生物を飼育・展示する本州最北端の大規模水族館です。浅虫温泉駅から徒歩圏内で、温泉宿泊客を中心に人気を集めています。...»
手づくり村 鯉艸郷は、青森県十和田市にある体験型の観光農園で、四季折々の花々と昔ながらの日本の原風景を同時に楽しめる癒やしのスポットです。昭和63年に花菖蒲園を開園して以来、芍薬園、ルピナス園、山野草園などが整備され、自然と触れ合いながらゆったりと過ごせるフラワーガーデンとして多くの人に親しまれています。...»
青森県立美術館は、青森市の郊外に位置し、隣接する「三内丸山遺跡」と深く関わりを持つ、独創的で洗練された建築が印象的な美術館です。白を基調とした建物は、一見するとシンプルながらも、複雑で緻密な造形が施され、自然と調和しながらも強い存在感を放っています。...»
三内丸山遺跡は、青森県青森市大字三内字丸山に位置する、日本を代表する縄文時代の大規模集落跡です。今から約5,900年前から4,200年前にかけての縄文時代前期中頃から中期末葉に営まれていた集落で、長期間にわたり人々が定住し、安定した暮らしを築いていたことが明らかになっています。 この遺跡は、1997年に国の史跡、2000年には国の特別史跡に指定され、さらに2021年7月には「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つとして、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。学術的価値と観光資源としての魅力を兼ね備えた、日本屈指の歴史遺産です。...»
海の街・青森の象徴として、青函連絡船の80年の歴史を刻んでいます。この黄色い船体は、青函トンネル開通後も海路で本州と北海道を結んでいた時代の思い出を彷彿させます。 1908年から1988年まで多くの乗客と貨物を運び続けた八甲田丸は、青函連絡船廃止後、そのまま保存され、記念碑となりました。当時のままの本物のエンジンルームやブリッジなども見学できます。...»
せんべい汁は、鶏肉などで取っただしに、にんじんやごぼう、きのこなどの旬の具材を加え、しょうゆで煮立てた鍋料理です。鍋専用の溶けにくい南部せんべいを割り入れることで、だしの色とうまみがしっかりと染み込み、麸のようなモチモチとした食感が楽しめます。 発祥には諸説ありますが、江戸時代から作られていると言われています。現在では、料理用の南部せんべいをすき焼きなど他の鍋料理にも使うことがあり、幅広い食べ方で愛されています。 主な伝承地域:八戸市主な使用食材:せんべい、ねぎ、鶏肉、糸こんにゃく、板麩、ごぼう、凍み豆腐、人参、きのこ...»
鶏卵のような姿が愛らしい郷土の味 青森県南部の下北地方に伝わる郷土料理「けいらん」は、白い卵のような見た目が特徴の、上品で優しい味わいの一品です。名前の由来は、その形がまるで鶏卵のように見えることから。もち米を丁寧にこねて卵型に丸め、中には滑らかなこしあんを包みます。そして、昆布やしいたけで取った上品なだし汁に浮かべて味わうという、シンプルながら奥深い料理です。柔らかいもちとあんの甘み、そして醤油ベースのだしの塩味が絶妙に調和し、食べる人の心をほっと温めてくれます。...»
三戸城跡城山公園は、青森県三戸町に位置する歴史と自然が調和した名所です。戦国時代にこの地方を治めていた南部氏が築いた城の跡地を中心に整備され、公園全体が「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。2022年3月15日には「国史跡」に指定され、全国的にも注目を集める歴史的価値の高い場所です。...»
くろくまの滝は、青森県西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する、落差85メートル、幅15メートルの県内最大級の滝です。日本の滝百選にも選ばれており、四季折々に豊かな表情を見せるその姿は、訪れる人々の心を強く惹きつけています。滝の形状がまるで観音菩薩が両手を合わせ合掌しているように見えることから、古くから信仰の対象とされ、神聖な場所として親しまれてきました。...»
瑞楽園は、青森県弘前市宮舘字宮舘沢に位置する日本庭園で、津軽地方独自の庭園文化である「大石武学流」の代表的な作品として知られています。昭和54年(1979年)には国の名勝に指定され、その歴史的価値と美しさが高く評価されています。...»
津軽岩木スカイラインは、青森県弘前市に位置する有料道路で、津軽地方の名峰「岩木山」の8合目までを車で一気に駆け上がることができる観光道路です。昭和40年(1965年)に開通して以来、多くの旅行者や登山者に利用され、青森を代表する観光ルートとして親しまれています。...»
ねぷた展示館(平川ねぷた)は、青森県平川市にある人気の観光施設で、毎年夏に開催される「平川ねぷたまつり」に登場する巨大な扇ねぷたを一年中鑑賞できるスポットです。高さ12メートル、幅9.2メートル、重さ約6トンを誇る世界一の扇ねぷたを間近で見られる貴重な場所であり、その迫力と美しさは訪れる人を圧倒します。...»
いちご煮は、青森県八戸市やその周辺の三陸海岸に伝わる伝統的な料理で、ウニとアワビを贅沢に使った吸い物です。漁師が浜で採れた新鮮な魚介を豪快に煮込んだ料理が起源とされ、現在では青森を代表する郷土料理として、観光客や地元の人々に広く親しまれています。その独特の名前は、乳白色の汁に浮かぶ黄金色のウニの姿が、まるで「朝靄に霞む野いちご」のように見えたことに由来しています。...»
べこもちは、北海道から東北地方の一部にかけて伝わる伝統的な和菓子で、特に5月の端午の節句に食べられる祝い菓子として親しまれてきました。他の地域で柏餅が食べられるのと同じように、べこもちは子どもの健やかな成長や家族の繁栄を願う特別な意味をもっています。...»
十和田市現代美術館は、青森県十和田市の中心部に位置する現代美術館であり、2008年4月26日に開館しました。この美術館は、十和田市が推進する「Arts Towada(アーツ・トワダ)」というアートによるまちづくりプロジェクトの拠点施設として誕生しました。官庁街通り(別名:駒街道)に面した立地も相まって、地域の文化的象徴として国内外から注目を集めています。...»
パイカ料理は、三沢市が誇る人気のB級グルメで、豚バラ肉の周辺にある貴重な軟骨部位「パイカ」を使った多彩な料理が楽しめます。コラーゲンが豊富で、美肌効果も期待できることから多くの方に親しまれています。...»
七子八珍のひとつ、青森県産ホタテは、日本でも有数の味と品質を誇る名産品です。下北半島と津軽半島に囲まれ、中央には八甲田山を望む豊かな自然環境に恵まれた「陸奥湾」で育てられます。この湾は古くからホタテの生息地として知られ、先人たちの研究と努力により、高品質な養殖技術が確立されました。現在では、全国トップクラスの生産量を誇るブランドとして知られています。...»
大間の近海は、マグロの餌となるイカやサンマが豊富なことから、マグロ漁場として名高く、最高級とされるクロマグロ(本マグロ)も、一本釣りで漁獲されています。 一般的に漁獲されるクロマグロは100キロ前後の7~8年ものですが、大間では600キロを超える超大型マグロが水揚げされることもあります。大間のマグロは、大きさだけでなく、質が良いことでも知られ、脂ののった秋が旬です。とろけるような脂の旨みと甘みを堪能することができます。 高価なことから「黒いダイヤ」とも呼ばれ、2019年の豊州の初競りで1匹3億3360万円の値が付いたほど。大トロ、中トロ、赤身の3色マグロ丼やお寿司など、様々なメニューを楽し...»
けの汁は、津軽を代表する郷土料理で、野菜などの具材がたっぷり入っています。作り置きができ、日持ちが良いため、“女性が家事から解放される日”であった1月16日の小正月によく作られました。 材料は、大根、人参、ごぼうなどの根菜をはじめ、わらび、ふきなどの山菜、ずんだ(大豆)、凍り豆腐、こんにゃくと多彩で、これらを小さくさいの目に切り、昆布や煮干の出汁で煮て、味噌やしょうゆで味を調えます。家庭や地方によって具材や味付けが異なり、バリエーション豊かな味わいが楽しめます。...»
青森県のマグロといえば「大間のマグロ」が広く知られていますが、実は県内でもっとも多く本マグロ(クロマグロ)が水揚げされている地域は、青森県最西端の町・深浦です。深浦町で獲れる本マグロは「深浦マグロ」と呼ばれ、春から夏にかけて漁獲されることから夏マグロとして知られています。脂ののりがほどよく、しっとりとした赤身が特徴で、多くの人に愛される逸品です。...»
黒石市は、青森県のほぼ中央部に位置し、十和田八幡平国立公園の北西の玄関口として知られています。自然豊かな環境と、古くからの伝統文化、そしてりんごを中心とした農産物の産地として、多くの観光客や歴史愛好家から注目されている地域です。四季折々の景観が美しく、特に秋の紅葉や冬の雪景色は、訪れる人々の心を魅了します。...»
「弘前イカメンチ」は、青森県弘前市を中心とした津軽地方で古くから家庭料理として親しまれてきた一品です。海に面していない弘前では、かつて新鮮な魚介類が手に入りにくかったため、保存がきくスルメイカが貴重なたんぱく源として重宝されてきました。その中で、「飯ずし」を作る際に余ったイカゲソ(足の部分)を無駄なく活用しようとしたのが、この料理の始まりとされています。...»
日本海に面した鯵ヶ沢(あじがさわ)町は、海産物に恵まれた土地柄、イカやタイ、エビ、カニ、などが名産品にあげられ、なかでも有名なのが名産の生干しイカを香ばしく焼き上げた”焼きイカ”だ。味付けは塩のみというのが鯵ヶ沢町の主流だが、塩だけとは思えないほどの深い味わいが楽しめ、その秘密は、干しイカにする際、吹き付ける日本海の潮風が運ぶ天然のスパイスのおかげだということだ。 鯵ヶ沢町を縦断して海岸線を走る国道101号や、特に県道3号線のバイパスと旧街道の分岐点付近では、”生干しイカ”を焼いているお店が立ち並んでいるため「焼きイカ通り」とも呼ばれる。海岸線では、まるでカーテンのようにイカの生干しが並ぶ風...»
タラの子和えは、青森県を代表する冬の郷土料理のひとつです。真ダラの身や皮、肝を使い、しょうゆや味噌で味付けした肝を和え衣として仕上げる「共和え(ともあえ)」と呼ばれる調理法が特徴です。この“同じ食材で和える”という手法は、青森の食文化に古くから根づいており、食材を余すことなく使い切る知恵が生かされています。弾力のあるタラの身と、芳醇でコクのある肝の旨味が絶妙に調和し、特に日本酒との相性は抜群です。もちろん、炊きたての白いごはんにのせても絶品で、寒い冬の食卓を温めてくれます。...»
青森県で主に漁獲されるのはヤリイカとスルメイカの2種です。ヤリイカは周辺の大陸棚やその縁辺の沿岸の低層に生息するジンドウイカ科のイカで、11月から5月頃にかけて漁獲される冬の風物詩です。特に春の子持ちのヤリイカは煮付けに最適です。 一方、スルメイカはアカイカ科の頭足類で、夏から秋が最も漁期ですが、冬に定置網にまとまって入ることもあります。スルメイカはするめに加工されるのはもちろんのこと、刺身、焼き物、天ぷらなどに調理すると美味しく頂けます。...»
つゆ焼きそばは、青森県黒石市で生まれたご当地グルメで、もちもちした食感の太平麺と甘辛いウスターソースで炒めた黒石独自の「黒石やきそば」から派生した料理です。通常の焼きそばにそばつゆやラーメンスープをかけて仕上げるユニークなスタイルで、今では黒石市を代表するB級グルメとして全国に知られるようになりました。...»
大鰐温泉もやしは、青森県津軽地方の南端・大鰐町(おおわにまち)で育てられる、約350年の歴史を誇る伝統野菜です。大鰐町は、古くから津軽藩の奥座敷として栄えた由緒ある温泉郷で、その温泉の熱を利用してもやしを育てるという、全国的にも珍しい栽培方法が今なお受け継がれています。...»
毛無岱湿原は、青森県の名峰・八甲田山の中腹に位置し、標高差によって 「上毛無岱」と「下毛無岱」の二段に分かれた広大な湿地です。全国的にも貴重な湿原植物の宝庫として知られ、多くの登山者や自然愛好家が訪れる人気スポットとなっています。 特に周辺には初心者でも楽しめるトレッキングコースが整備されており、四季折々の自然が見せる美しい景観を気軽に楽しむことができます。...»
青森県下北半島の北西部に位置する風間浦村は、津軽海峡に面した豊かな漁場を有し、古くから鮟鱇(あんこう)の産地として知られています。深海魚であるあんこうは、繊細で扱いが難しく、水圧の変化で生きたまま水揚げするのが困難とされてきました。しかし、風間浦では海岸から2〜3kmほど沖に出るだけで水深70mに達する好条件の漁場があるため、活きたままのあんこうを水揚げすることが可能となっています。そのため、身が引き締まり、甘みと旨味に富んだ極上の味を楽しむことができます。...»
いかのすしは、青森県下北半島の大畑地域で古くから親しまれてきた伝統的な郷土料理です。名前に「すし」とありますが、一般的な寿司のようにご飯やもち米は入っていません。その代わりに、ボイルしたスルメイカ(または他のイカ)の胴体に、イカの足や塩漬けしたキャベツ、ニンジン、紅しょうがなどの具材を詰め、酢漬けにして仕上げます。さっぱりとした酸味がイカの旨味を一層引き立てる逸品です。...»
青森県は言わずと知れたりんご王国。上質な果肉と豊富な栄養を含む極上の「青森のりんご」は全国生産量の50%を占める。青森はりんごの生育に重要な花が咲いて身がなる期間を最適な温度を保つ最高の環境を持つ。県では青森りんご勲章や「りんご科」の高校を設け、りんごの本場としてさらなる発展を目指している。「ふじ」や「王林」に代表する品種も多岐にわたり、その数なんと約50種。県内には、アップルロードやりんご公園などりんごにまつわる名所も多く存在する。あらゆる種類を食べ尽くすリンゴめぐりの旅はいかがだろう。 旬 8月 9月 10月 ...»
味噌カレー牛乳ラーメンは、味噌ラーメンのスープをベースにカレー粉と牛乳を加えたラーメンです。トッピングにはバター、チャーシュー、モヤシ、ワカメ、メンマが使われています。 独自に調合された味噌のコク、カレーの刺激、牛乳のまろやかさ、そしてバターの風味が絶妙なバランスを生み出します。この独特なスープがコシのある麺と絡むことで、全国でも類を見ない新感覚のラーメンが誕生し、青森市民のソウルフードとなっています。...»
青森市の南に位置し、人口は4万人にも満たない黒石市。この小さな町で盛り上がりを見せているのが焼きそばだ。太くて平たい太平麺(ふとひらめん)を用いるのが特徴のご当地グルメ「黒石やきそば」。その歴史のはじまりは、終戦直後にまで遡る。もともとの黒石市はうどん文化が根強かったため、市内の製麺所では麺を切るカッターがうどん用しかなかった。このうどん用カッターで焼きそばの麺も作られたため、うどんのような太平の中華麺を使い、各店が独自のゆで方や蒸し方で売り出した。その後、店と製麺所の協力によって、ソースの絡みやすい焼きそば用の麺が開発されるなどして現在に至る。店舗ごとに独自の方法で作るというスタイルは今も変...»
津軽伝承工芸館は、青森県黒石市にある、津軽地方の伝統工芸と暮らしの文化を総合的に紹介する観光施設です。 隣接する「津軽こけし館」とともに、津軽の豊かな歴史と職人技を後世に伝える拠点として親しまれています。 館内では、展示を見るだけでなく、実際に触れたり体験したりできる内容が充実しており、訪れる人々が津軽文化の奥深さにふれられる場所となっています。...»
つがる市は、青森県の中西部に位置する市で、日本海に面し、豊かな自然と歴史的な遺産に恵まれた地域です。市の地理的特徴としては、日本海の美しい海岸線と、屏風山や往古之木嶺、三吉山といった山々、そして岩木川や山田川、古田川などの河川が流れる風光明媚な土地となっています。さらに、十三湖をはじめ、平滝沼、田光沼、冷水湖、大溜池など、多くの湖沼や池が点在しており、水辺の景観や自然の豊かさを存分に楽しむことができます。...»
高照神社は、青森県弘前市の岩木山麓に鎮座する由緒ある神社です。江戸時代の弘前藩第4代藩主・津軽信政公の廟所として始まり、のちに信政を神として祀ったことから創建されました。社殿の多くは、平成18年(2006年)に国の重要文化財に指定されており、歴史的・文化的価値が非常に高い神社です。...»