間近で見るオホーツク海の流氷
船上からは、どこまでも続く白い流氷を間近に眺めることができます。巨大な氷の塊が重なり合う姿や、海面を埋め尽くすように広がる流氷原は、冬のオホーツクならではの壮大な景観です。
海の上を進みながら流氷をさまざまな角度から眺められるため、写真撮影を楽しみたい人にもおすすめです。
流氷の上で暮らす動物たちとの出会い
流氷の海では、流氷とともに暮らす野生動物に出会えることがあります。
流氷の上でのんびりと休むアザラシや、悠然と空を飛ぶオオワシなどが見られることもあり、オホーツクの豊かな自然を身近に感じられます。
北からやってくる神秘の流氷
オホーツク海の流氷は、はるか北から南下してきます。中国とロシアの国境付近を流れる大河アムール川からオホーツク海へ注ぐ淡水が、冬の寒さによって凍り始めることが流氷形成の一つのきっかけとなります。
その後、季節風や海流の影響を受けて南へ移動する間に氷が成長し、例年1月下旬頃になるとオホーツク沿岸に姿を見せます。
冬の網走を象徴する白い海
流氷が到来すると、普段は青く広がるオホーツク海が一面の白い世界へと変わります。海と氷がつくり出す景観は、北海道の冬を象徴する風景の一つです。
「おーろら」に乗れば、その流氷原の中へ実際に入り込み、氷の海を進むという特別な体験ができます。
流氷を押し割って進む「おーろら」
「おーろら」は1990年に竣工し、1991年に就航した流氷観光船です。総トン数491トン、全長45.0m、全幅10.0mの船体を持ち、最大速力は14ノット、氷海速力は3ノットです。
出力は3,000馬力、旅客定員は420名、乗組員は10名。流氷の海を力強く進みながら、乗船者をオホーツクの冬の絶景へと案内します。
網走ならではの流氷体験
流氷観光砕氷船「おーろら」は、オホーツク海に広がる流氷を間近で体感できる網走ならではの観光アクティビティです。
迫力ある砕氷の感触、果てしなく広がる流氷原、そしてアザラシやオオワシなどの野生動物との出会い。冬の網走を訪れたなら、ぜひ体験したい特別なクルーズです。