四国地方 観光ガイド

四国は、徳島県、香川県、愛媛県、高知県から構成されるエリアで、島の四方が海に囲まれており、瀬戸内海には無数の島々が浮かぶという特徴を持った地域です。

四国の中央には讃岐山脈と四国山地が走っており、北と南側で大きく気候も異なります。北側に位置する香川県と愛媛県は、瀬戸内海式気候で夏の季節風は四国山地に遮られ、冬の季節風は中国山地に遮られるため、年間を通じ気候が安定しており降水量が少ないという特徴があります。

南側に位置する徳島県と高知県は太平洋側気候となり、夏は高温多湿で雨がよく降り、冬は雨が少なく乾燥するなど、シーズンにより気候のギャップが大きいのが特徴です。

四国エリアで特に全国的に知られているのが、弘法大師が開いた88の霊場を巡礼する「お遍路」で、今でも多くの人が巡礼の旅に出掛けるエリアとして知られています。観光分野では、「阿波踊り」や「よさこい祭り」などのイベントの他、みかんなどの柑橘類や、瀬戸内海という優れた漁場で採れた魚介類などのグルメが人気を集めています。

主な見所としては、徳島県の「奥祖谷二重かずら橋」、香川県の「エンジェルロード」、愛媛県の「松山城」、高知県の「室戸岬」があります。

徳島県の奥祖谷二重かずら橋は、三好市にある粗谷川に掛かる橋です。奥祖谷かずら橋の特徴は、サルナシなどのツルを使って掛けられた伝統的な吊橋で、古くから伝わる技術を用いて架けられています。近隣には人力のロープウェイもあり、多くの観光客に人気のあるスポットです。

香川県のエンジェルロードは、弁天島から中余島、小余島、大余島へと続く砂浜の道で1日に2回干潮時のみ出現します。このエンジェルロードは、大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶うとされており、多くのカップルが訪れる人気の観光スポットとなっています。

愛媛県の松山城は、1602年に豊臣秀吉の子飼衆で安土桃山時代から江戸時代にかけての武将であった加藤嘉明によって築城されました。松山城には21の重要文化財があり、なかでも大天守は江戸時代最後の完全な城郭建築で、現存する12天守の内唯一瓦に葵の御紋が施されているなど歴史的な価値の高い城郭として知られています。

現在では松山城に行くためのロープウェイなども完備されており、愛媛県の観光スポットの一つとして人気があります。

高知県の室戸岬は室戸阿南海岸国定公園、ならびに国の名勝に指定されている岬です。岬には日本の灯台50選に認定されている室戸岬灯台があり、灯台の光の届く距離が約49kmと日本一の光達距離を誇ります。室戸岬は賑やかな観光スポットではないため、自然の景観を楽しみたい人にはおすすめのスポットと言えます。

都道府県

四国地方のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

大塚国際美術館

世界の名画を原寸で巡る感動空間

世界の名画を陶板で体感できる巨大美術館 大塚国際美術館は、世界中の名画を陶板画で再現したユニークな美術館です。その常設展示は1074点に及び、日本国内最大の展示スペースを誇ります。展示されている作品は、世界25カ国から集められた190余りの名画が、原寸大で陶板に再現されたものです。中でも、ピカソの「ゲルニカ」やシスティーナ礼拝堂の壁画は、圧倒的な迫力で訪れる人々を魅了します。 陶板画は、約2000年以上もの長期間にわたり退色や劣化を免れるとされており、文化財の保存にも大きく貢献しています。さらに、美術館内には訪問者がくつろげるレストランも併設されています。 美術館の歴史と建設の経緯 大...»

道後温泉

日本最古級の歴史を持つ温泉

三千年の歴史が湧く名湯の里 愛媛県松山市に位置する道後温泉は、日本三古湯の一つに数えられる名湯であり、その歴史は約3000年にも及ぶと伝えられています。古代から人々に親しまれてきたこの温泉は、「伊予ノ湯」「熟田津ノ湯」とも呼ばれ、『日本書紀』や『万葉集』、『源氏物語』など数々の古典文学にも登場する由緒ある存在です。 単なる温泉地にとどまらず、日本文化・文学・歴史が凝縮された場所として、多くの観光客を魅了し続けています。 文学と芸術に彩られた温泉地 道後温泉は、明治時代の文豪夏目漱石の代表作『坊っちゃん』の舞台として広く知られています。漱石は松山に赴任中、たびたびこの温泉を訪れ、その魅力...»

栗林公園

四季折々の美しい風景が広がる日本を代表する日本庭園

栗林公園は香川県高松市に位置し、国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園です。その歴史は約400年にわたり、広さ約75ヘクタールの国内最大規模を誇ります。公園内には、紫雲山を背景に6つの池と13の築山があり、その美しさと雅趣に富んだ庭園が訪れる人々を魅了します。 四季折々の景観 栗林公園では、黒マツを中心に桜、菖蒲、萩、梅など、四季折々の花が楽しめます。南庭は日本式の庭園として江戸時代初期の姿を今日に伝え、北庭は大正時代に近代庭園のスタイルを取り入れて改修されました。 庭園の見どころ 栗林公園には、「一歩一景」と称されるほど多様な景観が広がっています。南庭には、室町時代の作庭とされる「小...»

父母ヶ浜

絶景フォトスポットとしてSNSで話題

父母ヶ浜は、香川県三豊市仁尾町に位置する燧灘に面した海岸で、古くから海水浴場として知られています。約1kmにわたるロングビーチは、夏になると多くの海水浴客で賑わいます。 魅力的なフォトスポット 父母ヶ浜は、水面が鏡のように反射し、まるでウユニ塩湖のような写真が撮影できる場所として、SNSで話題となっています。 特に、「日の入り前のマジックアワー」が有名で、その時間帯に撮影された夕日の写真は、幻想的な美しさを持っています。四国八十八景の70番にも「日の入り前のマジックアワー父母ヶ浜の夕日」として選ばれています。 写真撮影のベストタイミング 美しい写真を撮影するための最適な時間帯は、「風...»

UFOライン

天空へと続く絶景ドライブ

UFOラインは、西日本最高峰の石鎚山を眺望する、標高1,300~1,700メートルの尾根沿いを走る27kmのルートです。この道は、晴れた日には石鎚連峰や土佐湾まで見渡せるダイナミックな景色が魅力で、多くの観光客に親しまれています。 季節ごとの風景 春にはアケボノツツジやシャクナゲ、夏には新緑、秋には見事な紅葉を楽しむことができるUFOライン。11月頃からは霧氷も見られ、山岳地帯ならではの美しい景色が広がります。この自然の美しさは、四季を通じて訪れる人々を魅了します。 アクセスとルート UFOラインは旧寒風山トンネル高知県側出口から石鎚スカイライン終点までの全長27kmの舗装林道です。こ...»

石鎚山

天空へ挑む西日本最高峰の聖山

西日本最高峰のパワースポット 西日本第一の高峰。信仰の山として昔から多くの人が頂をめざして登った。石鎚登山ロ-プウェイ終点から約3時間。【標高】1、982m 石鎚山の概要 石鎚山(いしづちやま)は、四国地方の愛媛県に位置する山で、標高1,982メートルを誇ります。この山は四国山地の最高峰であり、日本百名山の一つとしても知られています。石鎚山は、その美しい自然景観と信仰の対象として、多くの登山者や参拝者に愛されています。 地理と自然環境 石鎚山は、四国山地の中央部に位置し、その頂上からは四国全体を見渡すことができます。山の斜面には豊かな森林が広がり、ブナやツガなどの樹木が生い茂っていま...»

高知城

歴史と文化が息づく城塞

高知城は、高知県高知市に位置する日本の歴史的な城で、その瓦や壁の色が鷹の羽に似ていることから、「鷹城(たかじょう)」とも呼ばれています。城内には、土佐藩を代表する歴史的な人物、板垣退助の銅像が立っており、その姿は訪れる人々に深い印象を与えます。 歴史・沿革 南北朝時代 高知城の前身として知られる大高坂山城(または大高坂城)は、南北朝時代に大高坂氏が築いたとされますが、詳細な記録は残っていません。大高坂松王丸が居城し、南朝方に属していたことが知られていますが、興国2年(1341年)に北朝方との戦いで敗れた際、大高坂山城は落城し、その後廃城になったと考えられています。 安土桃山時代 天正...»

直島

現代アートが古い町並みに溶け込む島

瀬戸内海上に浮かぶアートの島として知られる。 島内にはベネッセハウス・地中美術館・李禹煥美術館といったアーティストの作品を展示する美術館だけでなく、無人の古民家を保存・再生し現代美術のインスタレーションの恒久展示場とする家プロジェクトで、昔からの景観とアートが融合した島。 高松港からフェリーで約1時間、高速船で約30分ほど。直島諸島が直島を中心とした大小27島の島々で構成される。...»

中津渓谷

迫力のある渓谷と幻想的な水流

中津渓谷は、仁淀川の支流である中津川に位置し、新緑や紅葉が美しいことで知られる渓谷です。仁淀ブルーと称される青く輝く川沿いには、全長約2.3kmの遊歩道が整備されています。大きな岩を縫うように進み、石橋を何度も渡ることで、自然の美しさを堪能することができます。 遊歩道の魅力 遊歩道を進むと、紅葉滝や竜宮淵、険しい岩盤が切り立つ高さ約20メートルの石柱など、四季折々の渓谷美や奇観を間近で楽しむことができます。 約20分ほど歩くと、クライマックスには落差20メートルの雨龍の滝が待っています。この滝は多方向に勢いよく水を吹き出し、その神秘的な美しさで訪れる人々の心を打ちます。 渓谷内には、七...»

松山城

天守に息づく難攻不落の名城

難攻不落の城が語る歴史と美の世界 松山城は、愛媛県松山市の中心部にそびえる勝山(城山)の山頂に築かれた、日本を代表する名城のひとつです。標高約132メートルの山頂に本丸を構え、市街地のほぼどこからでもその優美な姿を望むことができます。城と都市が一体となった景観は非常に美しく、松山市の象徴的存在として親しまれています。 姫路城や和歌山城と並び、日本三大連立式平山城の一つに数えられる松山城は、城郭建築の完成度の高さと防御機能の優秀さを兼ね備えた傑作です。また、江戸時代以前に建てられた天守が現存する「現存十二天守」の一つでもあり、その歴史的価値は極めて高いものとなっています。 壮大な構造 ― ...»

寒霞渓

200万年の歳月が創りだした渓谷美

星ヶ城と美しの原高原の間、範囲は東西7キロメートル、南北4キロメートルに及ぶ大渓谷。日本屈指の渓谷美は、神懸山(寒霞渓)として国の名勝に指定され、日本三大渓谷美、日本三大奇勝や日本百景、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。 約1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが、度重なる地殻変動と風雨の浸食によってつくられた奇岩、奇岩群を形成している。 垂直にそそり立つ大岩壁の中を走るロープウェイからの眺めはまさに絶景。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて楽しめる。...»

安居渓谷

四季折々の表情と仁淀ブルーに輝く四国屈指の絶景

透明度が高く「仁淀ブルー」と呼ばれる青さの川が見られる、県下随一の美しい紅葉で知られる渓谷。 仁淀川支流の安居川に沿った約10kmの渓谷で、新緑、紅葉、雪景色など、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。また、遊歩道が整備されているので、ハイキングや散策にもおすすめです。 安居川上流、千仭峡、宝来山展望台などの眺望がよい。 見所もたくさん 落差30メートルの2段の滝で龍が体をくねらせ飛び立つような姿から名付けられた飛龍の滝季節や時間帯により青や緑に色を変える水晶淵落差60メートルの昇龍の滝道路からも見ることができる見返りの滝 水晶淵: 仁淀ブルーが最も美しいとされる場所。 飛龍...»

道後温泉本館

風格漂う日本最高峰の湯殿

日本最高ランクの日帰り温泉施設 1894年に建築された三層楼の道後温泉を象徴する建築物。近代的なホテルや商店街の中にあって、ひときわ風格ある姿を誇っている。 1994年に公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定された。2009年に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得。共同浴場番付においても、最高位の西の横綱に番付けされている。 通年、朝6時から太鼓の音とともに入浴できるのも名物となっている。毎朝一番風呂の開始を告げるのが、本館の振鷺閣から鳴り響く「刻太鼓」。朝をはじめ、正午、夕方、ドーンドーンと迫力ある音がこだまする。 地元客はもとより、周囲のホテル...»

瀬戸大橋

日本が世界に誇る壮大な架け橋

瀬戸大橋は、瀬戸内海をまたいで本州と四国を結ぶ10の橋からなる総称です。香川県坂出市と岡山県倉敷市を結ぶ6つの橋と4つの高架橋は全長9368メートルです。鉄道と道路の併用橋としては世界最長を誇り、ギネス世界記録にも認定されています。その壮大なスケールと美しい景観は多くの人々を魅了しています。 ...»

四万十川

日本最後の清流として愛される透明度の高い水と豊かな自然環境

全長196kmで四国第一位の大河。四万十川観光遊覧船もあります。鮎、ボラ、チヌ、スズキ等がよく釣れます。概要 四万十川(しまんとがわ)は、日本の高知県を流れる清流で、日本最後の清流として広く知られています。四国地方最大の河川であり、全長は196キロメートルに及びます。その透明度の高い水と豊かな自然環境から、多くの観光客や自然愛好家に愛されています。 地理 四万十川は高知県津野町の不入山(いらずやま)に源を発し、西へ流れ、四万十市で太平洋に注ぎます。流域には豊かな自然環境が広がり、多くの動植物が生息しています。特に河口付近の湿地帯は貴重な生態系が保たれており、多様な生物が観察されます。...»

丸亀城

4層の高さ60メートルに及ぶ石垣

丸亀城は、標高66メートルの亀山を利用し、亀山の周りを内堀で囲む平山城で、現存12天守の一つです。白鳥が遊ぶ内堀から山頂まで4重に積み重ねられた石垣は、高さ60メートルを超え、日本一とされています。この石垣は「扇の勾配」と呼ばれ、美しい曲線を描いています。 歴史 豊臣政権時代に生駒親正が讃岐17万石を与えられ、高松城を本城とし、1597年に亀山に支城を築きました。6年の歳月をかけ、1602年にほぼ現在の城郭が完成しました。頂部の本丸には1660年(万治3年)に建てられた御三階櫓がそびえ、現存天守の中で最も小規模ながら、千鳥破風や唐破風も施されています。この御三階櫓は、高さ15メートルで、瀬...»

金刀比羅宮

讃岐のこんぴらさんと呼ばれ親しまれる古社

金刀比羅宮は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社です。明治初年の神仏分離以前は金毘羅大権現と称され、通称「讃岐の金毘羅さん」として親しまれています。現在では全国に約600ある金刀比羅神社、琴平神社、あるいは金比羅神社の総本宮となっています。 神社の概要 金刀比羅宮はその起源を真言宗象頭山松尾寺の堂宇の一つとして持ち、神仏習合の金毘羅大権現を祀っていました。象頭山の名は、その山容が象の頭に見えることから名付けられました。明治初年の神仏分離により、大物主命を主祭神とする神社となり、宗教法人金刀比羅本教の総本部となりました。 参道と境内の魅力 参道の石段は本宮まで785段、奥社ま...»

桂浜

月と海が織りなす絶景の浜辺

高知市浦戸半島の先端に位置し、竜王岬と竜頭岬の間に広がる砂浜。 高知県を代表する景勝地で「月の名所は桂浜」と、よさこい節で唄われる。 五色の砂浜、浜辺を囲む青松が美しい。土佐闘犬センター、桂浜水族館、坂本龍馬記念館、坂本龍馬像などがある。 概要 桂浜(かつらはま)は、高知県高知市に位置する美しい海岸で、太平洋を望む絶景の観光名所です。白い砂浜と黒松の松林が広がり、自然の美しさと穏やかな雰囲気が訪れる人々を魅了します。特に坂本龍馬の銅像が立つことで有名です。 歴史 桂浜は、古くから多くの人々に愛されてきた場所です。江戸時代には、土佐藩の領主たちもこの美しい浜辺を訪れ、景観を楽しんだと...»

高松城

海と一体の美しき水城

1590年に港町に築かれた城で、海城として近世城郭では最初で最大。別名・玉藻城。 天守は現存しないが、北の丸月見櫓、北の丸水手御門、北の丸渡櫓、旧東の丸艮櫓(丑寅櫓、うしとらやぐら)が現存し、重要文化財に指定されている。 他にも門や一部の石垣、堀が現存し、城跡は「玉藻公園」として整備され、国の史跡に指定されている。 玉藻城の由来は万葉集で柿本人麿が讃岐の国の枕言葉に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が玉藻の浦と呼ばれていたことによるといわれている。 この城は、大正15年(1587年)に豊臣秀吉から讃岐一国17万6千石を与えられ、国主として入府した生駒親正(いこまちかまさ)...»

柏島

美しいサンゴ礁が広がり、種類豊富な魚が泳ぐ島

陸と橋で結ばれており、全国からダイバーが集まる資源豊富な島。海上遊覧船やグラスボートもあり、海を満喫したい方にオススメ。近隣には大堂海岸やお猿公園もある。 柏島の概要 柏島は、高知県幡多郡大月町に位置する美しい小島で、足摺宇和海国立公園に指定されています。宿毛湾の南に突き出た大月半島の先端にあり、2本の橋で半島と繋がっています。柏島橋は1967年、新柏島大橋は1993年に竣工し、自動車やバイクで直接訪れることができます。柏島は高知県の最西端にあります。 この島は、透明度の高い海と豊かな自然環境で知られており、ダイビングやシュノーケリングのスポットとして人気があります。柏島は、日本国内だけ...»

大洲城

復元天守が甦る伊予の名城

伊予の雄姿を今に伝える城 この地に初めて築城したのは、鎌倉時代末期に守護として国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房で、1331年と伝わる。 創建した当初は、肱川と久米川の合流点にあたる地蔵ヶ岳に築城したことから地蔵ヶ岳城と呼ばれた。  1888年に惜しくも天守が取り崩されてしまったが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されている。 4層4階の天守は、明治期の古写真や「天守雛形」と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料を元に2004年に木造で復元した。 # 大洲城の概要 大洲城(おおずじょう)は、四国の伊予国喜多郡大洲(現在の愛媛県大洲市大洲)に位置する日本の城です...»

今治城

堀へ船で入ることができる海城

海と歴史が融合する、海水の堀が囲む水城 1604年に城づくりの名人・藤堂高虎が築いた城。全国的にもまれな三重の堀に海水を引き入れた海岸平城で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど海上交通の要所今治らしく海を最大限に活用した城となっている。 日本三大水城の一つに、高松城(香川県高松市)、中津城(大分県中津市)と共に数えられている。 石垣と内堀がほぼ江戸時代の姿を残し、1980年に5層6階の天守が再建された。天守閣は展望台、展示室になっており、武具、甲冑、刀剣など2,500点を常設している。 最上階からは、しまなみ海道の来島海峡大橋が見えるなど、瀬戸内海を眺望することができる。  ...»

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