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安居渓谷

(やすい けいこく)

四季折々の表情と仁淀ブルーに輝く四国屈指の絶景

透明度が高く「仁淀ブルー」と呼ばれる青さの川が見られる、県下随一の美しい紅葉で知られる渓谷。

仁淀川支流の安居川に沿った約10kmの渓谷で、新緑、紅葉、雪景色など、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。また、遊歩道が整備されているので、ハイキングや散策にもおすすめです。

安居川上流、千仭峡、宝来山展望台などの眺望がよい。

見所もたくさん


落差30メートルの2段の滝で龍が体をくねらせ飛び立つような姿から名付けられた飛龍の滝
季節や時間帯により青や緑に色を変える水晶淵
落差60メートルの昇龍の滝
道路からも見ることができる見返りの滝

水晶淵: 仁淀ブルーが最も美しいとされる場所。

飛龍の滝: 落差30mの二段滝。

見返りの滝: 道路から見ることができる滝。

荒男谷: 岩肌がむき出しになった渓谷。

乙女川原: 広々とした河原。

宝来荘: 渓谷唯一の旅館。

安居渓谷の概要

安居渓谷(あごけいこく)は、高知県吾川郡いの町に位置する美しい渓谷です。この渓谷は、清流・仁淀川の支流である安居川によって形成されており、透明度の高い水と豊かな自然景観が特徴です。四季折々の風景が楽しめ、多くの観光客が訪れます。

歴史と背景

安居渓谷の名前は、古くからこの地が「安居(やすい)」と呼ばれていたことに由来します。地元の人々にとって、この渓谷は重要な自然資源であり、昔から農業や生活の一部として利用されてきました。また、近年ではエコツーリズムのスポットとしても注目されています。

自然と景観

安居渓谷の最大の魅力は、その美しい自然景観です。特に有名なのは「仁淀ブルー」と呼ばれる、透き通った青い水の色です。この青さは、水質が非常に良好であることを示しており、川の中を覗くと魚や水草がはっきりと見えるほどです。渓谷には、滝や深いプールが点在し、訪れる人々を楽しませます。

観光スポット

安居渓谷には、いくつかの見どころがあります。例えば、「水晶淵(すいしょうぶち)」は、その名前の通り、水が水晶のように透き通って見える美しい場所です。また、「雨竜の滝(うりゅうのたき)」や「紅葉の滝(こうようのたき)」など、多くの滝も訪れる価値があります。これらのスポットは、ハイキングやピクニックに最適です。

アクセス

安居渓谷へのアクセスは、車が便利です。高知市からは約1時間半のドライブで到着します。公共交通機関を利用する場合、最寄りのバス停から徒歩で渓谷にアクセスすることも可能です。ただし、渓谷内は自然が豊かで道が険しい箇所もあるため、適切な装備が必要です。

注意事項

安居渓谷を訪れる際には、いくつかの注意事項があります。まず、自然環境を守るために、ゴミの持ち帰りや自然を傷つけないようにすることが大切です。また、川の流れが急な箇所や滝の近くでは、安全に注意し、滑落事故などに十分気を付けてください。

まとめ

安居渓谷は、その美しい自然と透明度の高い水で、多くの人々を魅了しています。四季を通じて様々な表情を見せるこの渓谷は、リフレッシュや自然散策に最適な場所です。高知県を訪れた際には、ぜひ安居渓谷を訪れ、その美しさを堪能してみてください。

Information

名称
安居渓谷
(やすい けいこく)
Yasui Valley
リンク
公式サイト
住所
高知県吾川郡仁淀川町
電話番号
0889-34-2114
アクセス

佐川駅からバスで75分

エリア
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山・峠・高原・湿原・渓谷

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