波勝崎モンキーベイは、静岡県南伊豆町の北西部に位置する波勝崎にある野生サル園です。この施設では、自然に近い環境で暮らすサルたちを間近で観察することができます。
波勝崎モンキーベイは、東日本最大級の規模を誇り、約300匹のサルを擁しています。訪問者は沿岸部に設置された「餌やり小屋」で、餌を食べに来るサルたちの姿を間近で観察できます。
この施設の前身は1957年(昭和32年)に開園した「波勝崎苑」です。地元の肥田与平氏が1953年(昭和28年)から4年をかけて野生のサルを餌付けし、東海バスの支援を受けて開園しました。当時の波勝崎苑は観光名所として人気を集め、1970年代には年間46万人もの来園者が訪れました。
バブル崩壊以降、来園者数の減少が続き、2018年には年間2万人にまで減少しました。その結果、経営難に陥り2019年(令和元年)9月に一度休園となりました。しかし、静岡県河津町で「iZoo」や「KawaZoo」を運営する有限会社レップジャパンが経営を引き継ぎ、2020年(令和2年)5月7日に「波勝崎モンキーベイ」として再開されました。
波勝崎モンキーベイは年中無休で営業しています。開園時間は9:00~16:00(最終入園は15:30)です。
波勝崎モンキーベイの最大の魅力は、自然な環境で暮らすサルたちを間近で観察できる点です。「餌やり小屋」での餌付け体験は特に人気で、訪問者はサルたちの愛らしい姿や群れで行動する様子を間近で見ることができます。
波勝崎モンキーベイは、伊豆半島の他の観光地とも近く、例えば伊豆半島最南端の岬「石廊崎」や、ユニークなカエル館「KawaZoo」との観光プランもおすすめです。
波勝崎モンキーベイへのアクセスは車が便利です。静岡県道347号波勝崎線を利用してアクセス可能で、駐車場も300台分完備されています。
波勝崎モンキーベイは、東日本最大級の野生サル園として、多くの観光客に愛されています。自然豊かな環境でサルたちとの触れ合いを楽しむことができるこの施設は、家族連れや動物好きの方々にとって理想的な観光スポットです。再開後も新たな魅力を発信し続けており、静岡県を訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。