奈良県で盛んな柿のハウス栽培
奈良県は、日本有数の柿の生産地として知られています。露地栽培だけでなく、ハウス栽培も盛んに行われており、通常の柿よりも早い時期から出荷できるよう工夫されています。
刀根早生は、ハウス栽培では7月上旬から9月中旬頃にかけて出荷されます。一般的な柿の旬よりも早く、暑い季節から秋の訪れを感じさせてくれる果実です。
平核無から生まれた品種
刀根早生は、奈良県天理市にゆかりのある柿の品種「平核無(ひらたねなし)」の枝変わりとして生まれました。1980年(昭和55年)に品種登録された渋柿です。
外観は平核無によく似ていますが、成熟や出荷の時期が早いことが大きな特徴です。渋抜き後は甘みが豊かで、食味にも優れています。
旬の時期
主な旬:7月・8月・9月
ハウス栽培の刀根早生は7月頃から店頭に並び、9月まで楽しめます。季節の早い時期に味わえる、奈良県産の柿ならではのおいしさをぜひ堪能してみてください。