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鶴岡(庄内) 観光ガイド

庄内エリアには吉祥寺、厳島神社、大山などの観光スポット、花祭り、だるま市、八朔祭などの観光イベント、そば、粕汁、漬物などのご当地グルメがあります。

山形県の日本海側に位置する鶴岡市と酒田市は庄内地方を代表する都市で、最上川が流れ着く日本海沿いの海水浴場で海水浴が楽しめ、内陸では出羽三山や標高2,236mの鳥海山を中心に自然が豊かな街並みです。

鶴岡市の名所といえば、月山・羽黒山・湯殿山の出羽三山に鎮座する月山神社・出羽神社・湯殿山神社であり、特に出羽神社には、国宝の羽黒山五重塔、国の重要文化財である羽黒山正善院黄金堂、三神合祭殿及び鐘楼、天然記念物の爺杉などがあります。

さらに、三つの山々をめぐる六十里越街道では、日本の滝百選に選ばれ七ツ滝や霊峰月山など、美しい自然の姿を眺めることができるのが魅力です。春から秋にかけてはトレッキングが楽しめる上、冬になればスキー場として活用されるこれらの山々は年中観光客で賑わいます。

また、海沿いには湯野浜海水浴場や加茂レインボービーチなど6つの海水浴場や、クラゲの種類の豊富さでギネスブックにも認定された加茂水族館が鶴岡の海の素晴らしさを教えてくれるでしょう。

日本海と最上川沿いに発展した庄内地方、そして庄内平野を囲む自然はスキー・キャンプ・海水浴・温泉といった娯楽だけではなく、美しい景色や自然と一体になった庄内の歴史と文化を観光客に見せてくれるはずです。

鶴岡(庄内)のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

出羽神社

羽黒山の山頂に鎮座する神秘的な神社

出羽神社は、山形県庄内地方に位置する標高414メートルの羽黒山山頂に鎮座する神社です。古くから山岳信仰の霊場として知られる出羽三山の一つで、月山神社、湯殿山神社とともに出羽三山神社を構成しています。 御祭神として伊氐波神と稲倉魂命を祀り、羽黒山を中心とする修験道の歴史と深く結びついています。現在も多くの参拝者が訪れ、豊かな自然の中で日本古来の山岳信仰や神仏習合の文化に触れることができます。...»

出羽三山

日本の精神世界を体感できる、霊峰

出羽三山は、山形県の村山地方から庄内地方にかけて広がる、月山・羽黒山・湯殿山の総称です。古くから山岳信仰の聖地として崇められ、現在も修験者や参拝者が訪れる、日本を代表する霊場の一つです。 三山は、それぞれ異なる性格を持ちながら、一体となって独自の信仰文化を育んできました。一般に、月山は「過去」、羽黒山は「現在」、湯殿山は「未来」を象徴するとされ、それぞれに月山神社、出羽神社、湯殿山神社が鎮座しています。 出羽三山は、神道や仏教、山岳信仰などが融合した修験道の重要な修行の場でもあります。豊かな自然の中に歴史ある社寺や文化財が残されており、日本の精神文化と自然信仰を体感できる場所として、多くの...»

クラゲドリーム館(加茂水族館)

世界一のクラゲ展示

クラゲドリーム館(加茂水族館)は、クラゲの展示種類数で世界一を誇る水族館です。海沿いに建つ白壁のモダンな建物で、60種類以上のクラゲが展示されています。 涼しげで透明感あるクラゲの姿は一種のアートのようで、暗がりの中でほのかに輝くディープブルーの水槽や、パープルやグリーンに染まるクラゲたちは、異世界に迷い込んだような気持ちにさせられます。 直径5メートルの巨大水槽やクラゲ料理のレストランなど、見どころが満載です。...»

湯殿山 注連寺

古来からの信仰と美しい自然環境、現代アートとの融合

833年(天長13年)、弘法大師空海によって開かれた湯殿山注連寺は、真言宗智山派に属する寺院です。出羽三山の奥の院である湯殿山の参道口に位置し、古くから湯殿山信仰の中心地として栄えてきました。かつて女人禁制だった時代には、「女人のための湯殿山参詣所」として多くの女性参拝者を集め、湯殿山信仰の普及に大きな役割を果たしました。 2009年(平成21年)に『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二ツ星に選定されました。即身仏、天井画、鰐口などが評価されています。境内の「七五三掛桜」は樹齢約200年以上のカスミザクラで、鶴岡市指定天然記念物です。森敦の小説『月山』の舞台としても知られ、境内には森敦...»

鶴岡公園

庄内藩主の居城(鶴ヶ岡城址公園)

山形県鶴岡市の中心部に広がる鶴岡公園は、庄内藩主・酒井家が約250年間にわたって居城とした鶴ヶ岡城の跡地に整備された歴史公園です。 園内には城跡を伝える堀や石垣、樹齢数百年といわれる老杉などが残り、往時の城郭の面影を感じることができます。周辺には歴史的な文化施設や神社、博物館なども集まっており、鶴岡の歴史と文化を歩いて楽しめるエリアです。 日本の歴史公園100選にも選定されているほか、約730本の桜が植えられた桜の名所としても知られ、日本さくら名所100選にも選ばれています。春には園内が美しい桜色に染まり、多くの花見客でにぎわいます。 鶴ヶ岡城の歴史を伝える城址公園 現在の鶴岡公園は、...»

大寶館

ドーム型の赤い屋根が特長的な洋館

大宝館は、鶴ヶ岡城跡に整備された鶴岡公園内に位置する洋館です。1915年、大正天皇の即位を記念して建てられたオランダのバロック様式の建物で、ドーム型の赤い屋根と白壁が特長です。かつては市立図書館として利用されていましたが、現在は鶴岡ゆかりの人物を紹介する郷土人物資料館として使われています。...»

あつみ温泉

日本海に近い、ゆったりと時間が流れる温泉街

あつみ温泉は、日本海の海岸から山あいを2kmほど入った温海川両岸に位置しています。昔は農民が農閑期や盆に湯治に集まり、朝市で魚、野菜、山菜などを買って自炊していたという歴史があります。 温泉街を流れる温海川沿いには7軒の旅館があり、木造3階建ての老舗旅館も並んでいます。温泉街の中心部には足湯が3箇所整備されています。 国土交通省の「くらしのみちゾーン」の登録や「スーパーモデル地区」の指定を受け、歩行者優先の道路として整備されています。...»

白山島

「東北の江ノ島」と呼ばれる、由良海岸の美しいシンボル

白山島は、山形県鶴岡市の由良海岸沖に浮かぶ美しい無人島です。約3,000万年前の火山活動によって玄武岩が噴出して形成されたとされ、別名「御島(おしま)」とも呼ばれています。 由良海岸の砂浜から白山島までは約170m。海上には朱色に塗られた人道橋が架けられており、徒歩で島へ渡ることができます。海岸から眺める白山島と橋の景観は印象的で、その美しさから「東北の江ノ島」とも呼ばれています。 島内には散策路が整備されており、ゆっくり歩きながら一周すると40~60分ほど。日本海の風を感じながら自然を楽しめるほか、夕暮れ時には海に沈む夕日と白山島が織りなす美しい景色を眺めることができます。夏には期間限定...»

鶴岡カトリック教会 天主堂

赤い塔と「黒い聖母」が印象的な、明治ロマネスク建築

鶴岡カトリック教会 天主堂は、山形県鶴岡市に建つ歴史ある教会です。フランス人神父の設計によって1903年(明治36年)に建てられた木造の教会で、赤い塔屋と美しいロマネスク様式の外観が特徴です。 ヨーロッパ中世の教会建築を思わせる落ち着いた佇まいを持ち、東北地方に現存するロマネスク様式の建築としても貴重な存在です。1979年(昭和54年)には国の重要文化財に指定され、1995年(平成7年)には大規模な改修が行われました。 館内には、日本では珍しい「黒い聖母マリア像」が祭壇に安置されているほか、ステンドグラスとは異なる独特の技法で作られた「絵窓」も見ることができます。西洋の教会建築と日本の歴史...»

孟宗ごはん

旬の孟宗を味わう、庄内地方の春の郷土料理

孟宗ごはんは、山形県庄内地方で春に親しまれている郷土料理です。庄内地方では、一般的に「たけのこ」と呼ばれる孟宗竹のたけのこを「孟宗(もうそう)」と呼びます。 春の訪れとともに旬を迎える孟宗は、庄内の人々が毎年楽しみにしている春の味覚です。その孟宗を炊き込みご飯などに仕立てた孟宗ごはんは、たけのこの自然な風味とご飯の相性を楽しめる、季節感豊かな一品です。 柔らかく、えぐみの少ない「湯田川孟宗」 庄内地方の孟宗は、柔らかく、えぐみが少ないことで知られています。特に鶴岡市郊外の湯田川地区で収穫される「湯田川孟宗」は、庄内を代表するたけのこのブランドとして知られています。 孟宗ごはんにすると、...»

だだちゃ豆

鶴岡の風土と人々のこだわりが育てた、究極の枝豆

だだちゃ豆は、山形県鶴岡市を代表する夏の味覚です。一般的な枝豆とは異なり、茶色の産毛に覆われたさやが特徴で、見た目はやや素朴ですが、ひと口食べると濃厚な甘味と深いコク、とうもろこしを思わせる独特の香りが広がります。 鶴岡の気候や土壌、そして地元の農家が長年にわたって積み重ねてきた栽培技術によって育まれてきた、地域を代表する特産品です。その味わいに魅了され、「一度食べるとやみつきになる」と感じる人も少なくありません。 「だだちゃ豆」という名前の由来 「だだちゃ」とは、庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」を意味する言葉です。 名前の由来には、庄内藩のお殿様が枝豆を好んでいたことにまつわる...»

山形県産 アワビ

天然と養殖、どちらも味わえる庄内浜の海の幸

山形県産のアワビは、山形県の日本海側に広がる庄内浜を代表する海の幸のひとつです。庄内浜では、昔ながらの漁法で獲られる天然アワビと、地域の恵まれた海の環境を生かして育てられる養殖アワビの両方が水揚げされています。 豊かな海に育まれたアワビは、しっかりとした弾力のある食感と凝縮された旨みが魅力です。庄内浜ならではの海の恵みとして、旬の時期に味わいたい食材です。...»

荘内神社

酒井家ゆかりの神社で庄内の歴史を感じる

荘内神社は、山形県鶴岡市の中心部、かつて庄内藩主の居城であった鶴岡城の本丸跡に鎮座する神社です。1877年(明治10年)、旧藩主を敬慕する庄内一円の人々によって創建されました。 庄内藩を治めた酒井家との深いゆかりを持つ神社として、創建以来、地域の人々から篤い信仰を集めています。境内には歴史を感じさせる社殿や宝物殿があり、鶴岡の城下町としての歴史や庄内藩の文化に触れることができます。 神社の社紋には酒井家の家紋「丸に剣片喰」が用いられており、酒井家とのつながりを現在に伝えています。 酒井家の歴代藩主を祀る本殿 荘内神社の本殿には、庄内藩の歴史に深く関わった酒井忠次公、酒井家次公、酒井忠勝...»

弁天島(鼠ヶ関)

白亜の灯台と日本海を望む、源義経ゆかりの岬

弁天島は、山形県鶴岡市の鼠ヶ関地区にある、日本海に突き出した景勝地です。源義経が兄・源頼朝に追われて奥羽へ逃れる際、この地に上陸したと伝えられており、義経やその従者・武蔵坊弁慶にゆかりのある場所として知られています。 かつては離島だったとされ、干潮時には陸地とつながる小島だったとも伝えられています。現在は道路によって陸続きとなっており、気軽に訪れることができます。 岬の先端には鼠ヶ関灯台が立ち、その周辺には厳島神社や金刀比羅様を祀る祠があります。遊歩道を歩けば、日本海の雄大な景色を間近に眺めることができ、特に夕暮れ時には海に沈む美しい夕陽を楽しめます。...»

念珠の松庭園

樹齢約400年の「念珠の松」が主役を務める美しい日本庭園

念珠の松庭園は、山形県にある樹齢約400年のクロマツ「念珠の松」を中心に造られた自然庭園です。松の枝が地面を這うように大きく伸びる独特の樹形が特徴で、全長は約20メートルにも及びます。 主幹の高さは約3.5~4メートル、幹囲りは約1.16メートルで、幹そのものが極端に巨大な巨木というわけではありません。しかし、東側へ向かって太く力強い枝が長く伸び、まるで龍が地を這うような姿を見せています。その堂々とした姿から、古くから「臥龍の松」として親しまれてきました。 長い年月をかけて人の手によって育てられてきた松と、周囲の樹木や草花が調和した庭園は、自然と伝統の美しさを感じられる場所となっています。...»

湯野浜温泉

日本海に沈む夕陽を眺めながら楽しむ、歴史ある海辺の温泉郷

湯野浜温泉は、山形県鶴岡市湯野浜に位置する、開湯から約1,000年の歴史を持つ海辺の温泉郷です。庄内平野の西側、日本海に面した湯野浜海岸沿いにホテルや旅館が建ち並び、山形県を代表する温泉リゾートの一つとして親しまれています。 最大の魅力は、目の前に広がる約1kmの白砂の海岸と、日本海に沈む美しい夕陽です。湯野浜海岸から眺める夕景は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、露天風呂に浸かりながら水平線へ沈んでいく夕陽を楽しめる宿もあります。 夏には海水浴やマリンスポーツも楽しめるため、温泉だけでなく海辺のリゾートとしても魅力的な場所です。 海と夕陽に包まれる湯野浜温泉郷 湯野浜温泉郷は、鶴岡市...»

由良温泉

白山島と日本海の夕陽が彩る、風光明媚な海辺の温泉郷

由良温泉は、山形県鶴岡市の由良海岸に面した、自然豊かな海辺の温泉郷です。沖合に浮かぶ白山島と、島へ渡る朱色の橋、そして日本海に沈む美しい夕陽が織りなす景観で知られています。 由良海岸は、「日本の渚100選」「快水浴場100選」「日本の夕日100選」に選ばれた庄内海岸を代表する景勝地です。白い砂浜と澄んだ海が広がり、夏には海水浴やキャンプを楽しむ人々でにぎわいます。 海岸沿いには温泉旅館や民宿があり、由良漁港で水揚げされた新鮮な魚介類を使った料理も楽しめます。温泉、海、夕陽、海の幸を一度に満喫できる、庄内地方ならではの海辺の温泉地です。 海岸沿いに広がる温泉街 由良海岸沿いには3軒の温泉...»

寒鱈汁

寒鱈の旨みを丸ごと味わう、庄内地方の冬の郷土料理

寒鱈汁は、山形県庄内地方を代表する冬の郷土料理です。日本海の荒波の中で産卵期を迎える真鱈(まだら)を使い、身だけでなく肝やアラ、白子などを余すところなく煮込んで味わいます。 大きな寒鱈は7~10kgほどになることもあり、その豊かな旨みを生かした汁は、寒さの厳しい冬に体を温めてくれる庄内の名物料理として親しまれています。 寒鱈汁は「鱈汁」「寒だら汁」「どんがら汁」などとも呼ばれています。年間を通して食べられる鱈汁の中でも、特に冬の旬を迎えた真鱈を使ったものが「寒鱈汁」と呼ばれ、庄内では冬の味覚として大切にされています。...»

エゲシ

飛島で採れる、色の変化も楽しい庄内の海藻

エゲシは、山形県庄内地域の飛島で採れる海藻です。一般的には「イギス」と呼ばれる海藻で、山形では地域の呼び方として「エゲス」と呼ばれることもあります。 庄内地方では昔から身近な食材として親しまれ、特に味噌汁の具として重宝されてきました。海の恵みを身近に感じられる、飛島や庄内地方ならではの食文化のひとつです。...»

夏イカ

庄内の夏を代表する、旬のスルメイカ

夏イカとは、山形県庄内地方で親しまれているスルメイカ(真イカ)の呼び名です。夏から秋にかけて旬を迎えるスルメイカは、特に7月中旬ごろが食べごろとされ、庄内の夏の味覚として親しまれています。 新鮮な夏イカは、ほどよい歯ごたえと豊かな旨みが魅力です。さまざまな料理に利用でき、庄内地方では昔からイカを使った多彩な料理が受け継がれてきました。...»

とうもろこしの味噌汁

甘いとうもろこしを豪快に味わう、鶴岡の夏の味噌汁

とうもろこしの味噌汁は、山形県鶴岡市周辺で夏の家庭料理として親しまれている、地域ならではの味噌汁です。一般的な味噌汁ではあまり見かけないとうもろこしを大きめに切って入れるのが特徴で、旬の味覚を存分に楽しめます。 輪切りにしたとうもろこしを鍋で煮込み、やわらかくなったところで味噌を加えて仕上げます。シンプルな作り方ながら、とうもろこしから溶け出す旨みと甘みがだしとなり、味噌と合わさってコクのある味わいになります。...»

山形県とちもち

とちの実の風味を生かした、手間ひまかけて作られる山形の郷土餅

山形県とちもち(栃餅)は、山形県内でもとちの実の産地として知られる鶴岡市朝日地区と行沢(なめざわ)地区に伝わる郷土の味です。昔から地域の人々によって大切に作り続けられており、素朴な味わいのなかに、山里の食文化を感じられる餅菓子です。...»

べろべろ餅

細長い形と独特の食感が楽しい、温海地域の郷土食

べろべろ餅は、山形県鶴岡市の温海地域に古くから伝わる郷土食です。一般的な餅とは異なり、うるち米を使って棒状・ひも状に仕上げるのが特徴で、独特の食感を楽しめます。...»

麦きり

強いコシとつるりとした喉ごしが魅力の、庄内地方独特の手打ち麺

麦きりは、山形県庄内地方に伝わる独特の麺料理です。小麦粉をこねて薄く伸ばし、細く切って作る麺で、見た目や食べ方は手打ちうどんに似ていますが、庄内ならではの食文化として受け継がれています。 ゆで上げた麦きりを冷たいつけ汁につけて食べるのが代表的なスタイルで、しっかりとしたコシと、つるりとした滑らかな喉ごしが大きな魅力です。さっぱりと食べられることから、もともとは特に夏の味覚として親しまれてきました。...»

どんごえ

シャキッとした歯ごたえと爽やかな酸味が魅力の、鶴岡の伝統食材

どんごえは、山形県鶴岡市で古くから食べられてきた伝統的な山菜のひとつです。地域によって「いたどり」「どんごい」「どんぐり」など、さまざまな呼び名があるのも特徴です。 独特のシャキッとした歯ごたえと、ほどよい酸味があり、料理のアクセントになる名わき役として親しまれています。...»

鶴岡のいとこ煮

小豆ともち米を一緒に炊き上げる、鶴岡の伝統料理

鶴岡のいとこ煮は、山形県鶴岡市で昔から親しまれてきた郷土料理です。一般的な「いとこ煮」では、小豆とカボチャなどを一緒に煮る料理が知られていますが、鶴岡では小豆ともち米を一緒に炊き上げた料理を「いとこ煮」と呼びます。...»

鶴岡のぶどう

200年以上の歴史を誇る、みずみずしく甘い鶴岡の名産品

鶴岡のぶどうは、山形県鶴岡市を代表する秋の味覚のひとつです。特に櫛引地域は、豊かな自然と清らかな水に恵まれ、昼夜の寒暖差が大きいことから、果樹栽培に適した地域として知られています。 こうした恵まれた環境から、櫛引地域は「フルーツタウン」とも呼ばれています。太陽の光をたっぷり浴びて育ったぶどうは、みずみずしく、品種ごとの豊かな甘みを楽しめます。...»

萬吉なす

100年以上の歴史を持つ、湯田川に伝わる希少な在来なす

萬吉なすは、山形県鶴岡市湯田川に伝わる希少な在来作物です。長い間、湯田川のたった一軒の農家で代々受け継がれてきたことから、「門外不出のなす」ともいわれています。 その詳しい由来や栽培の歴史については、残念ながら十分に伝えられていません。しかし、少なくとも100年以上の歴史があると考えられており、湯田川の地域に根付いた伝統野菜のひとつです。...»

孟宗筍

庄内地方の春を代表する、柔らかく味わい豊かな筍

孟宗筍は、山形県庄内地方を代表する春の味覚のひとつです。一般的に「たけのこ」と呼ばれる孟宗竹の若芽で、柔らかく、えぐみが少ないことから、格別に味がよい筍として親しまれています。 庄内地方では昔から孟宗筍を使ったさまざまな郷土料理が作られており、春の食卓に欠かせない食材となっています。...»

山形県産 アスパラガス

シャキシャキとした食感を楽しむ、初夏の味覚

山形県産のアスパラガスは、初夏に旬を迎える季節の野菜です。特に太く、シャキシャキとした食感が魅力で、みずみずしくフレッシュな味わいを楽しめます。 冬の間にじっくりと時間をかけて育てられたアスパラガスは、旬の時期になると力強く伸び、食べ応えのある太さに育ちます。シンプルな調理法でも、素材そのもののおいしさを味わえるのが特徴です。...»

でごづげのけんちん

古漬けになったたくあんをおいしく生かす、鶴岡の郷土料理

でごづげのけんちんは、古漬けになったたくあんを油で炒めて作る、山形県鶴岡市に伝わる昔ながらの郷土料理です。鶴岡では、古漬けになったたくあんを「でごづげ」と呼び、漬物を無駄にせず、おいしいおかずへと生まれ変わらせてきました。 長く漬け込んで味が濃くなったたくあんを塩抜きし、油で炒めてからだし汁を加え、汁気がなくなるまでさらに炒めます。最後に醤油で味を整えることで、古漬けならではの風味を生かした一品に仕上がります。...»

青菜漬

雪国の冬を支える、爽やかな辛みが魅力の伝統的な漬け物

青菜漬は、山形県の内陸地方を中心に栽培されている山形青菜を使った、昔ながらの漬け物です。雪が積もる前に収穫した青菜を漬け込み、冬の保存食として大切に受け継がれてきました。 山形の厳しい冬に備えて野菜を保存する知恵のひとつであり、地域の食卓に欠かせない冬の味覚として親しまれています。...»

赤飯ささぎ・白ささぎ

庄内に受け継がれる、個性豊かな在来の豆

赤飯ささぎ・白ささぎは、山形県庄内地方で古くから栽培されてきた、地域を代表する豆類です。どちらも庄内の食文化と深く関わる在来作物で、昔ながらの栽培方法や食べ方が受け継がれています。 特に赤飯ささぎは、城下町として栄えた旧鶴岡市周辺で、赤飯に使う豆として大切にされてきました。...»

精進料理(出羽三山)

修験道と山の恵みが育んだ、出羽三山独自の食文化

出羽三山の精進料理は、山形県の出羽三山に伝わる、修験道と深く結びついた独自の食文化です。古くから修験者たちによって受け継がれ、月山・羽黒山・湯殿山の豊かな自然から得られる山菜やきのこ、筍などを生かしながら、手間と時間をかけて調理されてきました。 一般的な精進料理の考え方に加えて、出羽三山の山岳信仰や羽黒修験道の食文化、さらに京都の料理文化などの影響を受けながら発展してきたとされています。...»

ぶどう葉餅

鶴岡・朝日地域に伝わる、ぶどう色が美しい郷土の餅菓子

ぶどう葉餅は、山形県鶴岡市の朝日地域で古くから親しまれてきた郷土食です。ほんのりぶどう色に染まった餅が特徴で、特に大網地区や田麦俣地区などで作られてきました。 その名前の通り、ぶどうの葉を使って作る珍しい餅菓子で、地域に伝わる昔ながらの製法によって、素朴で味わい深い一品に仕上げられます。...»

おきつねはん

藩主を慕う農民たちの思いから生まれた、鶴岡の伝統銘菓

おきつねはんは、黒砂糖と小豆を使った生地を、きつねの面をかたどった木型で形作った、山形県鶴岡市を代表する伝統的なお菓子です。独特の素朴な味わいと、ほのかな甘さ、特徴的な舌ざわりが楽しめます。...»

紅エビ

とろけるような甘さが魅力の、庄内浜を代表する海の幸

紅エビは、山形県の庄内浜で水揚げされる甘エビの一種です。庄内浜は全国有数のエビの産地として知られ、鶴岡市の鼠ヶ関港では、獲れたばかりのエビを船上で箱詰めすることで、鮮度を保ったまま水揚げしています。...»

山形県産 原木しいたけ

肉厚で香り豊か、しっかりとした歯ごたえが魅力の椎茸

山形県産 原木しいたけは、山形の豊かな自然の中で育てられた、香り高く肉厚な椎茸です。特に湿度の高い庄内地方の夏の気候は、椎茸の栽培に適した環境とされ、原木を使った昔ながらの栽培方法によって、風味豊かな椎茸が育てられています。...»

行者にんにく

修験者の厳しい修行を支えたと伝わる、香り豊かな山の恵み

行者にんにくは、にんにくに似た強い香りと風味を持つ、山菜の一種です。その名前は、山にこもって厳しい修行を行う修験者(行者)が、滋養のある植物として食べたことに由来するといわれています。 地域によってさまざまな系統がありますが、庄内地方の在来系統は姿が整っており、茎の一部が赤くなるのが特徴です。その品質から、首都圏の市場でも人気の高い山菜として知られています。...»

芋っこ ぼた餅

里芋の風味ともちもちとした食感を楽しむ、庄内伝統の郷土料理

芋っこ ぼた餅は、山形県鶴岡市の松ヶ岡地域に伝わる伝統的な郷土料理です。松ヶ岡産の里芋と米を一緒に炊き、すりつぶして丸く団子状にしたもので、里芋のやさしい風味と米の旨味を楽しめます。...»

伝九郎柿

マンゴーやパパイヤを思わせる、とろけるような食感の希少な柿

伝九郎柿は、山形県庄内地方で古くから栽培されてきた、希少な柿の品種です。一般に流通している庄内柿と比べても甘みが強く、とろけるようになめらかな食感が特徴で、マンゴーやパパイヤなどの南国フルーツを思わせる味わいを楽しめます。...»

山形県産 クロダイ

四季を通じて味わえる、庄内を代表する海の幸

山形県産クロダイは、庄内地方の沿岸で古くから親しまれてきた魚です。鶴岡沿岸はクロダイ釣りの名所として知られ、地域の歴史や食文化とも深いつながりがあります。...»

赤かぶ漬(山形県)

鮮やかな色とパリパリ食感が魅力の、山形を代表する漬物

赤かぶ漬は、山形県で古くから親しまれている伝統的な漬物です。赤かぶを酢・砂糖・塩などで漬け込んだ甘酢漬けで、鮮やかな色合いと、パリパリとした歯ごたえ、ほどよい甘酸っぱさが楽しめます。...»

庄内麩

江戸時代から受け継がれる、板状の庄内伝統食品

庄内麩は、山形県庄内地方で江戸時代から親しまれてきた伝統食品です。小麦粉から取り出したグルテン(小麦たんぱく)を小麦粉と水で練り合わせ、焼き上げて作る「焼き麩」の一種で、全国的にも珍しい板状の形が大きな特徴です。...»

マコモダケ

古くから日本人に親しまれてきた、タケノコのような食感の水生野菜

マコモダケは、池や沼などの水辺に群生するイネ科の水生植物「マコモ」から生まれる、タケノコのような形をした野菜です。マコモの根元付近に黒穂菌が寄生することで茎の一部が肥大し、食用となります。 草丈は2m以上になることもあり、その根元部分が直径3~5cmほどに膨らんだものを収穫して食べます。見た目はタケノコに似ていますが、マコモダケならではのやわらかな食感と風味を楽しめるのが特徴です。...»

マロン

白あんと甘栗をパイで包んだ、鶴岡で愛される和洋折衷の銘菓

マロンは、山形県鶴岡市を代表する銘菓のひとつです。明治20年(1887年)創業の木村屋が手がける看板商品で、鶴岡のお土産や贈り物として、地元の人々に長く親しまれています。...»

鶴岡のあんこう

濃厚な旨味を味わう、鶴岡の冬の海の幸

鶴岡のあんこうは、山形県庄内地方の冬を代表する海の幸のひとつです。独特の姿をしたあんこうは一見すると個性的な魚ですが、身だけでなくさまざまな部位を料理に利用でき、濃厚な旨味を楽しめる魚として親しまれています。...»

月山ワイン

自生する山ぶどうから生まれた、鶴岡・朝日地域の名物ワイン

月山ワインは、山形県鶴岡市朝日地域を代表する特産品のひとつです。朝日連峰に囲まれた山村地帯で、古くから親しまれてきた日本山ぶどうを原料として造られています。...»

古鏡(和菓子)

羽黒山の古鏡をかたどった、歴史を感じる上品な和菓子

古鏡は、山形県鶴岡市の老舗菓子店・木村屋が手がける代表的な和菓子のひとつです。出羽三山のひとつである羽黒山の「鏡池」から出土した古鏡をモチーフに作られており、遠い昔の歴史に思いを馳せながら味わえるお菓子です。...»

藤島まんじゅう

もちもちの皮とささげあんが絶妙な、藤島の名物まんじゅう

藤島まんじゅうは、山形県東田川郡藤島町で長く親しまれてきた名物菓子です。地元では知らない人がいないといわれるほど親しまれており、藤島を代表するお土産のひとつとしても人気があります。...»

ほわいとぱりろーる

もっちりとした白いスポンジと、とろけるクリームが魅力の純白ロールケーキ

ほわいとぱりろーるは、山形県生まれの人気スイーツです。真っ白な見た目が印象的なロールケーキで、各種メディアでも紹介され話題となりました。しっとりもちもちとしたスポンジと、なめらかな生クリームの組み合わせが魅力です。...»

アルケッピューレ

櫛引産トマトの甘みと旨みを凝縮した、こだわりのトマトソース

アルケッピューレは、山形県鶴岡市櫛引地域で育てられたトマトのおいしさを生かした、人気のトマト加工品です。櫛引にあるイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフと、鶴岡市の「産直あぐり」が共同で開発しました。...»

月山神社

出羽三山の霊峰・月山山頂に鎮座する古社

月山神社は、山形県の月山山頂、標高1,984mの霊峰に鎮座する歴史ある神社です。古くから山岳信仰や修験道の聖地として崇敬されてきた出羽三山の一角を担い、現在も多くの修験者や参拝者が訪れています。 『延喜式神名帳』では名神大社に列せられた式内社で、明治時代の近代社格制度では、東北地方で唯一の官幣大社となりました。...»

月山

出羽三山にそびえる標高1,984mの霊峰

月山は、山形県中央部の出羽丘陵南部に位置する標高1,984mの山です。火山として形成された山ですが、現在は噴火活動がなく、豊かな自然と深い信仰の歴史を持つ霊峰として知られています。 山域は磐梯朝日国立公園の特別区域に指定されており、日本百名山・新日本百名山・花の百名山・新・花の百名山にも選ばれています。 また、月山の豊かな水環境も高く評価されており、月山山麓湧水群は「名水百選」、月山行人清水の森は「水源の森百選」に選定されています。山岳信仰だけでなく、貴重な自然環境や水資源を育む山としても重要な存在です。...»

湯殿山神社

神秘のベールに包まれた出羽三山の霊場

湯殿山神社は、山形県鶴岡市田麦俣の湯殿山山腹に鎮座する神社です。庄内地方を代表する霊場「出羽三山」の一つである湯殿山に位置し、古くから修験道を中心とした山岳信仰の聖地として、多くの修験者や参拝者を集めてきました。 湯殿山は月山から西へ約8kmの場所に連なる山で、湯殿山神社は梵字川沿いの山腹にあります。旧社格は国幣小社で、現在は別表神社となっています。 湯殿山神社を特徴づけているのが、一般的な神社に見られる本殿や拝殿が存在しないことです。湯殿山そのものが神の鎮まる神聖な場所と考えられ、人工的な建物を設けることが避けられてきました。自然そのものを神域として崇める、独特の信仰が今も受け継がれてい...»

湯殿山

出羽三山に連なる神秘の霊峰

湯殿山は、山形県鶴岡市と西村山郡西川町にまたがる標高1,500mの山です。月山、羽黒山とともに「出羽三山」を構成する山の一つで、古くから山岳信仰や修験道の聖地として崇められてきました。 豊かな自然に包まれた湯殿山は、一般的な観光地とは異なる独特の雰囲気を持っています。山そのものを神聖な存在として仰ぐ信仰が今も息づいており、特に山腹に鎮座する湯殿山神社は、出羽三山信仰を象徴する霊場として知られています。 山岳信仰の聖地・湯殿山神社 湯殿山は古くから山岳信仰の対象とされ、修験者をはじめ多くの人々がこの地を訪れてきました。薬師岳の北中腹に鎮座する湯殿山神社は、五穀豊穣や家内安全などのご利益があ...»

龍王尊 善寳寺

龍神信仰で知られる、庄内を代表する古刹

龍王尊 善寳寺は、山形県鶴岡市にある歴史ある寺院です。古くから海の守護神である龍神を祀る寺として信仰を集め、航海の安全や大漁を願う漁業関係者をはじめ、全国から多くの参拝者が訪れます。 広大な境内には、龍王殿、五重塔、五百羅漢堂、山門、総門など、歴史的価値の高い建造物が数多く残されています。豊かな自然に囲まれた境内を歩きながら、善寳寺が長い年月をかけて育んできた信仰と文化に触れることができます。 また、善寳寺は東北地方を代表する祈祷道場としても知られ、曹洞宗の三大祈祷所の一つに数えられています。参拝だけでなく、座禅体験などを通して禅の文化に触れることもできます。 龍神が棲むと伝えられる「貝...»

致道博物館

庄内地方の歴史と文化を今に伝える歴史博物館

致道博物館は、山形県鶴岡市にある、庄内地方の歴史や文化を紹介する博物館です。かつて鶴ヶ岡城の三の丸にあった庄内藩主酒井家の御用屋敷を中心とする広大な敷地に、歴史的建造物や庭園、貴重な文化財が集められています。 館名は、旧庄内藩の藩校「致道館」に由来します。藩校で使われていた文物や用具をはじめ、庄内地方の暮らしや産業、民俗に関する資料などを幅広く収蔵・展示しています。 敷地内には、国指定重要文化財の旧西田川郡役所、旧鶴岡警察署庁舎、旧渋谷家住宅など、特色ある歴史的建築物が移築されています。また、御隠殿に面して広がる酒井氏庭園は国の名勝に指定された書院庭園で、建物と庭園が一体となった美しい景観...»

庄内藩校 致道館

東北地方で唯一現存する藩校建築

庄内藩校 致道館は、山形県鶴岡市に残る、江戸時代の藩校の歴史を今に伝える貴重な史跡です。かつて庄内藩士の教育機関として使われ、明治6年(1873年)まで約70年間にわたって人材の育成を担いました。 その起源は、文化2年(1805年)に庄内藩七代目藩主酒井忠徳が創設した学問所にあります。当初は現在の鶴岡市日吉町に置かれていましたが、文化13年(1816年)、八代目藩主酒井忠器によって鶴ヶ岡城三の丸曲輪内へ移されました。 現在の致道館には、孔子を祀る聖廟をはじめ、講堂、御入間、表御門などの建物が残されています。江戸時代の藩校建築を伝える建物として、東北地方では唯一現存する藩校建造物とされ、敷地...»

瀧水寺 大日坊(湯殿山 総本寺)

徳川将軍家ともゆかりを持つ、湯殿山信仰の古刹

瀧水寺 大日坊は、山形県鶴岡市大網にある真言宗豊山派の寺院です。正式には「湯殿山 総本寺 瀧水寺 金剛院 大網 大日坊」と称し、古くから湯殿山信仰を支えてきた寺院の一つです。 寺伝によれば、弘法大師・空海によって開山されたとされ、湯殿山の総本寺として厚い信仰を集めてきました。境内には、弘法大師自作と伝えられる御本尊をはじめ、即身仏「真如海上人」、国指定重要文化財の「釈迦如来(金銅仏)」などが安置されています。 また、江戸時代には徳川将軍家の祈願寺としても知られ、徳川家光の乳母である春日局が参詣した寺として広くその名を知られるようになりました。境内には多くの観音様も祀られており、湯殿山の山岳...»

山形県

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