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夏イカ

(なつイカ)

庄内の夏を代表する、旬のスルメイカ

夏イカとは、山形県庄内地方で親しまれているスルメイカ(真イカ)の呼び名です。夏から秋にかけて旬を迎えるスルメイカは、特に7月中旬ごろが食べごろとされ、庄内の夏の味覚として親しまれています。

新鮮な夏イカは、ほどよい歯ごたえと豊かな旨みが魅力です。さまざまな料理に利用でき、庄内地方では昔からイカを使った多彩な料理が受け継がれてきました。

高タンパクで低脂肪の海の恵み

スルメイカは高タンパク・低カロリー・低脂肪の食材としても知られています。また、アミノ酸の一種であるタウリンを含むことから、栄養面でも注目されてきました。

新鮮なものならではの食感と旨みを楽しめるだけでなく、栄養面にも特徴があることから、庄内では身近な海の幸として幅広い世代に親しまれています。

昔ながらの「もんぺ焼き」

夏イカを使った庄内の代表的な料理のひとつが「もんぺ焼き」です。下処理をしたイカを串に刺し、囲炉裏などで香ばしく焼き上げます。

火を通すことでイカの旨みと香りが引き立ち、表面の香ばしさと、弾力のある身の食感を楽しめます。昔ながらの調理法からも、庄内の暮らしと海の幸との深い結びつきが感じられます。

伝統の味「塩辛」と「イカ飯」

庄内では、イカを使った塩辛も昔から親しまれてきました。イカの旨みを生かした保存食としても重宝され、ご飯のお供や酒の肴として味わわれています。

また、もち米をイカの中に詰めて炊き上げるイカ飯も代表的な料理のひとつです。イカの旨みがもち米に染み込み、食べ応えのある一品に仕上がります。

旬は6月から10月

夏イカの旬は6月から10月ごろで、なかでも7月中旬ごろは特においしい時期とされています。夏の庄内を訪れた際には、新鮮なスルメイカを使った郷土料理を味わうことで、地域ならではの食文化を楽しめます。

焼き物や塩辛、イカ飯など、さまざまな料理で味わえる夏イカ。庄内の豊かな海が育んだ旬の味覚を、ぜひ現地で堪能してみてはいかがでしょうか。

Information

名称
夏イカ
(なつイカ)
Natsu-Ika Summer Squid
エリア
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