デニッシュ食パンで知られる「京都祇園ボローニャ」
「京都祇園ボローニャ」は、幾層にも重なる生地の食感と、豊かな風味が魅力のデニッシュ食パンで知られています。専用の原材料を開発し、独自の製法で焼き上げる商品が話題となり、京都発のパンブランドとして注目を集めました。
その後、事業の変遷を経ながらも、元従業員らの手によってブランドが受け継がれた経緯があります。軽くトーストすれば、外側は香ばしく、中はしっとりとした食感を楽しめます。
日本のフランスパン文化を切り開いた「進々堂」
1913年(大正2年)創業の「進々堂」は、京都を代表する老舗ベーカリーのひとつです。創業者は本場フランスのパンに強い憧れを抱き、パリで製パン技術を学んだことで知られています。
フランスのパン文化を日本に伝えようとした創業者の思いは、同店の歴史を語るうえで欠かせません。伝統を大切にしながら、食事に合うパンや菓子パンなど、幅広い商品を展開してきました。
街歩きと一緒に楽しむ京都のパン
京都では、パンを専門店で購入するだけでなく、カフェやレストランで味わったり、観光途中の軽食として楽しんだりすることもできます。歴史ある街並みを散策しながら、気になるベーカリーに立ち寄ってみるのもおすすめです。
和の食文化が根付く京都で、独自に発展してきたパン文化。老舗のこだわりの一品や個性豊かなベーカリーを巡れば、寺社や伝統料理とはまた違った京都の魅力を発見できます。