赤なしと青なしの特徴を生かした品種
なつひめは、糖度の高い赤なし品種「筑水」と、青なし品種「おさ二十世紀」を掛け合わせて誕生しました。鳥取県で親しまれてきた二十世紀梨と同じ青なし系統でありながら、甘さをしっかりと楽しめることが魅力です。
酸味が控えめで、甘さとみずみずしさを堪能できるなつひめは、従来の梨とはひと味違うおいしさを求める方にもおすすめです。鳥取県の梨づくりの新たな魅力を感じられる品種といえるでしょう。
旬は8月中旬から下旬まで
なつひめの旬は8月で、特に8月中旬から下旬にかけて収穫されます。二十世紀梨よりも収穫時期が早く、味わえる期間が短いことも特徴です。
そのため、なつひめを目当てに鳥取を訪れるなら、旬の時期を逃さないように計画するのがおすすめです。地元の直売所や農産物を扱う店舗などで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
倉吉・三朝観光とあわせて楽しむ夏の梨
鳥取県中部の倉吉・三朝エリアには、歴史ある町並みが魅力の倉吉白壁土蔵群や、山陰を代表する温泉地の三朝温泉、中国庭園の燕趙園など、多彩な観光スポットがあります。また、鳥取二十世紀梨記念館「なしっこ館」では、鳥取の梨文化に触れることができます。
夏の旅行では、観光や温泉めぐりとともに、旬を迎えた鳥取の梨を味わってみてはいかがでしょうか。限られた時期にしか出会えないなつひめの、上品な甘さとみずみずしさを旅の楽しみに加えてみてください。