浜松でのフグ漁が盛んになったのは近年のこと。浜松沖の遠州灘の海流が変化し、平成5年頃から天然”トラフグ”の漁獲高が増え、日本屈指の漁場となったという。当初は、水揚げされたフグのほとんどをフグ料理で有名な下関市へと送っていたが、地元でフグをウナギに次ぐ特産品にしようという動きが表れ、平成15年にフグ加工組合が設立された。その後、浜松産のフグには”遠州灘天然とらふぐ”という銘柄がつけられ、フグ料理が広まっていったようだ。現在は、温泉旅館やホテルなどが中心になって「遠州灘天然とらふぐ祭り」も開催されている。
旬 10月 11月 12月 1月 2月 3月