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舘山寺

(かんざんじ)

浜名湖望む歴史ある古刹

歴史は古く810年に空海(弘法大師)によって創建された古刹です。
三方を浜名湖に囲まれた、高さ約50メートルの小さな山「舘山」(たてやま)の中腹、舘山寺温泉の突き当りに位置しています。

舘山寺という寺号は、舘山に位置する寺であることから名付けられました。

舘山寺は秋葉山秋葉寺の末寺であり、愛宕神社も併設されています。本尊としては虚空蔵菩薩が祀られ、鎮守として秋葉三尺坊大権現が神聖な場所に立ち並んでいます。

また、毎年12月15日には火祭りが行われ、読経の後に勇壮な火渡りが行われます。

沿革

平安時代の810年に弘法大師が高野山から仏道行脚の途中で訪れ、修行を行った場所と言われています。

1187年には兵火によって焼失しましたが、鎌倉幕府の初代征夷大将軍である源頼朝により再建されました。

さらに1362年には、この地にあった堀江城の藤原基秀(のち大沢氏)大沢氏の要請により城主の祈願寺として庇護されました。

江戸時代には江戸幕府の初代征夷大将軍である徳川家康より御朱印判物を賜っています。

1870年、明治時代の廃仏棄釈により廃寺となりましたが、1890年に秋葉山秋葉寺の住職を招聘し、秋葉寺の出張所を持ってくる名目で再興されました。

この再興によって、秋葉三尺坊大権現を祀ることとなり、山号も「中嶺山」から「秋葉山」へと改められました。

体験

舘山寺の本堂では、写経や坐禅、法話を通して心を静め、自分自身を見つめることができます。

舘山

浜名湖の東北に位置し、温泉街を抜けた先にある標高約50メートルの周囲約1400メートルの小さな山です。

水と山に囲まれた陸の小島であり、非常に美しい景観を誇っています。遊歩道が整備され、舘山をゆっくりと周る散策は、約40分程度でできます。

舘山寺と愛宕神社の本堂・社殿があります。他にも「西行岩」「稚児岩」「とさか岩」「富士見岩」といった名所もあります。

「穴大師」は、弘法大師様が舘山寺を建立する際に仮堂として使った古墳で、21日間の修行中に自ら彫ったと言われる石像が安置されています。

1937年に建立された「聖観音菩薩」は、高さ16メートルもある立派な観音様で、浜名湖の象徴として知られています。その優しい顔立ちからは「美人観音」とも称されていますよ。

Information

名称
舘山寺
(かんざんじ)
Kanzanji
リンク
公式サイト
住所
静岡県浜松市西区舘山寺町2231
電話番号
053-487-0107
駐車場
有料
アクセス

浜松駅から遠州鉄道バスで約45分 →「舘山寺温泉」下車、徒歩5分

東名高速道路 浜松西ICから車で15分

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