世界に誇るバラと花々の大庭園
ぎふワールド・ローズガーデンは、世界最大級の規模を誇るバラ園です。春と秋にはバラが見ごろを迎え、園内が華やかな花々で彩られます。バラだけでなく、ネモフィラやヒマワリ、コスモスなども植えられており、季節ごとに異なる花の景色を楽しめます。
広大な敷地は、バンテリンドームナゴヤ約17個分に相当します。園内をゆっくり散策したり、芝生広場にテントを張ってお弁当を食べたりと、自然の中でのんびりと過ごせます。
高さ45mの「花のタワー」からは園内を一望でき、園内を走るロードトレイン「ポッポ」も利用できます。また、岐阜県内最大級の複合遊具や、夏季に楽しめる水遊び場もあり、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる公園です。
園内には、バラを眺めながらティータイムを楽しめるカフェや、花や植物に関するショップもあります。バラを使った美容グッズや雑貨をはじめ、800品種を超えるバラ苗、3,000鉢以上のツルバラ、ガーデニング用品などもそろっており、自宅でも花を楽しむためのアイテムを探せます。
バラのテーマガーデン
園内のバラ園は、個性豊かな14のテーマガーデンで構成されています。それぞれ異なるコンセプトのもとにバラが植えられており、花の色や香り、品種の歴史などを楽しみながら散策できます。
ウェルカムガーデン
17品種、約5,500株のバラが植えられた庭園です。ローズペイサージュガーデンとして世界最大規模を誇り、華やかなバラの景観で来園者を迎えます。
香りの庭
香り豊かなバラを集めた庭園です。さまざまなバラの香りを楽しみながら、ゆったりと散策できます。
アンネのバラ園
「アンネのバラ」とアンネ・フランクの銅像がある庭園です。バラを鑑賞しながら、アンネ・フランクにまつわる歴史にも思いを巡らせられます。
ペルシャのバラの庭
『アラビアンナイト』にちなんだ品種や、ロサ・ペルシカの血を受け継ぐバラなどを集めた庭園です。エキゾチックな雰囲気の中で、個性的なバラを楽しめます。
ニューローズガーデン
新しい品種のバラをいち早く鑑賞できる庭園です。バラの新たな魅力や、多彩な品種の特徴に触れられます。
フレンドシップガーデン
英国王立バラ協会との提携を記念して造られた庭園です。バラを通じた国際交流の歴史を感じられます。
ローズテラスとバラ回廊
中央のテラスからは、四季咲きのバラを見渡せます。外周部には全長323mのバラのトンネルが設けられており、花々に包まれながら散策を楽しめます。
オールドローズガーデン
古くから親しまれてきたオールドローズを鑑賞できる庭園です。伝統的なバラならではの花姿や風情を味わえます。
ロイヤルローズガーデン
日本の皇族やイギリス王室などにちなんで名付けられたバラを植栽した庭園です。由来や名前にも注目しながら鑑賞できます。
ホワイトローズガーデン
白いバラと草花を組み合わせた、清楚で落ち着いた雰囲気の庭園です。白を基調とした花々の美しい調和を楽しめます。
テラスガーデン
イタリアのテラス庭園の手法を取り入れたバラ園です。立体的な庭園の構成と、バラの美しい景観が特徴です。
モロッコロイヤルローズガーデン
モロッコ王国から寄贈されたバラを植栽した庭園です。国際的な交流を感じながら、個性豊かなバラを鑑賞できます。
水とバラの庭
日本庭園とバラを融合させた庭園です。日本らしい庭園美と洋風のバラが織りなす、独特の景観を楽しめます。
6月の庭
6月上旬に見ごろを迎える、遅咲きのツルバラを集めた庭園です。春のバラの季節が終わりに近づく頃にも、華やかな花々を楽しめます。
明智荘の館
「明智荘の館」は、岐阜県にゆかりのある歴史を紹介する展示施設です。2021年5月16日にオープンしました。
2022年1月8日から12月28日までの期間には、「承久の乱」を中心に、岐阜県が舞台となった「壬申の乱」や「関ヶ原の戦い」などを紹介する展示が行われました。ゆかりの地の魅力を伝えるパネル展示や甲冑展などを通じて、地域の歴史を学べる施設です。
織部庵(茶室)
織部庵は、千利休の高弟の一人として知られる古田織部の思想や美意識である「オリベイズム(織部流)」を随所に取り入れた本格的な茶室です。園内の花々を楽しむだけでなく、日本の茶道文化や美意識にも触れられます。
その他の主な施設
遊具・子ども向け施設
- ふわふわドーム:空気で膨らませたドーム状の子ども向け遊具です。
- 大型複合遊具:高さ最大10mの大型遊具で、体を動かして遊べます。
- 水の遊び場:夏季に水遊びを楽しめる施設です。
展望・休憩スポット
- 花のタワー:高さ45mの展望タワーで、園内の景色を一望できます。
- バラのベルベデーレ:ローズテラスとバラ回廊を見渡せる展望デッキです。
- みみみのテラス:人々が集まり、楽しめる憩いのテラスです。
- 音楽広場:青々とした芝生が広がる、開放的な憩いの場です。
- 霧のプレリュード:階段状に流れ落ちる滝と、霧の噴水が特徴の施設です。
展示・イベント施設
- プリンセスホール雅:天皇皇后両陛下のご成婚を記念して名付けられたイベントホールです。
- トンネルギャラリー:季節の風景を紹介するパネルを展示しています。
- 花トピア:植物の展示や休憩スペースを備えた施設です。
- 花のミュージアム:さまざまな企画展を開催する施設です。
- コンテストガーデン:ぎふ国際ローズコンテストの会場です。
季節の花壇・飲食施設
- 東の大花壇:春にはネモフィラ、秋にはケイトウを楽しめます。
- 北の大花壇:季節ごとにさまざまな花が咲く花壇です。
- ザ・センターコート:ウェルカムガーデンを一望できるレストランです。
- ロードトレイン「ポッポ」:園内を走り、移動しながら公園の景色を楽しめます。
ぎふワールド・ローズガーデンの歴史
ぎふワールド・ローズガーデンは、県営都市公園として計画された後、花の展示やイベントを通じて発展してきました。名称変更を経ながら、現在も花と緑を楽しめる公園として親しまれています。
- 1984年:県営都市公園として計画が開始され、用地の確保が進められました。当初は1993年の全面供用が目標とされていました。
- 1989年4月:花トピア(岐阜県花き総合指導センター)が開設されました。
- 1992年4月:野球場とテニスコートが開設されました。
- 1995年:「花フェスタ'95ぎふ」が4月26日から6月4日まで開催されました。
- 1996年4月26日:再オープンに伴い有料化され、公園名が「花フェスタ記念公園」に変更されました。
- 2001年:野球場でモーニング娘。のライブが開催されました。
- 2003年:世界バラ会議の優秀庭園賞を日本で初めて受賞しました。
- 2005年:「花フェスタ2005ぎふ」が3月1日から6月12日まで開催されました。
- 2011年:花フェスタ記念公園運営管理グループが指定管理者として管理運営を開始しました。
- 2015年:「花フェスタ2015ぎふ」が5月16日から6月21日まで開催されました。
- 2020年1月11日~2021年2月14日:園内の花のミュージアムに「麒麟がくる」大河ドラマ館が開館しました。
- 2021年5月16日:展示施設「明智荘の館」がオープンしました。
- 2021年10月9日:公園名が「ぎふワールド・ローズガーデン」に変更されました。
四季折々の花と自然を満喫できる公園
ぎふワールド・ローズガーデンは、世界各地のバラをはじめ、季節ごとの花々や多彩な庭園、展望施設、遊具などを楽しめる広大な公園です。バラの見ごろにはもちろん、四季折々の花や自然に親しみながら、散策や家族でのレジャーを満喫できます。