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善光寺は、長野県長野市元善町に位置する、長い歴史と深い信仰を誇る寺院です。日本の仏教が現在のような宗派に分かれる以前から存在したと伝えられ、特定の宗派に属さない無宗派の単立寺院として知られています。 創建の正確な年代は明らかになっていませんが、伝承では仏教伝来直後の時代にさかのぼるとされ、本尊の「一光三尊阿弥陀如来」は日本最古の仏像と伝えられています。 江戸時代には「一生に一度は善光寺詣り」と語られるほど全国的な信仰を集め、現在も宗派や性別、身分を問わず多くの参拝者を迎えています。壮大な本堂をはじめ、山門や経蔵、仁王門など歴史的な建築が境内に残り、門前町と一体となった独特の景観を形成してい...»
霊峰・戸隠山の麓に鎮座する神社 古来より聖地として全国から参拝者が訪れる日本屈指の霊域 戸隠神社は、長野県長野市北西部、霊峰・戸隠山(標高1,904メートル)を中心に広がる、日本有数の信仰の地です。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から構成され、古来より山岳信仰と修験道の聖地として知られてきました。深い森と清らかな空気に包まれた境内は、神話と歴史、そして雄大な自然が一体となった特別な空間であり、現在も全国から多くの参拝者や観光客を惹きつけています。...»
葛飾北斎の描いた竜と鳳凰の天井画 北斎館は、長野県上高井郡小布施町に位置する美術館で、日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎の作品を中心に展示・公開する文化施設です。日本浮世絵協会にも加盟しており、北斎研究の拠点として国内外から高い評価を受けています。小布施という静かな町にありながら、その名は世界に知られ、訪れる人々に日本美術の奥深さと感動を伝え続けています。 北斎館では、世界的にも貴重とされる葛飾北斎の肉筆画をはじめ、版画、書簡、関連資料など多彩な作品を鑑賞することができます。とりわけ、小布施滞在中に描かれた祭屋台の天井画は、北斎晩年の画業を象徴する傑作として知られています。...»
信州そばは、長野県を代表する郷土食のひとつであり、全国的にも知られるそばの名産地・信州が育んできた食文化です。長野県では各地域で特色あるそばが作られており、香りや風味、食感など、それぞれの土地ならではの味わいを楽しむことができます。...»
戸隠そばは、長野県長野市戸隠で受け継がれてきた、信州を代表する郷土そばです。戸隠神社の門前には多くのそば店が集まり、職人が一枚一枚丁寧に打つ手打ちそばを味わうことができます。 戸隠は、標高の高い山間部に位置し、冷たく清らかな水に恵まれた土地です。こうした自然環境と、長い年月をかけて受け継がれてきたそば打ちの技が組み合わさり、香り高く、きりっとした歯ごたえの戸隠そばが育まれてきました。 また、戸隠ではそば打ちが地域の暮らしに深く根付いており、家庭にもそば打ちの技が受け継がれてきました。そばを打つことは単なる調理ではなく、戸隠の歴史や信仰、もてなしの文化にもつながる大切な伝統です。...»
栗の名産地で作るおこわは、栗の甘みとホクホク感が絶妙 長野県の小布施は栗の名産地として知られ、「甲州ぶどうに紀州のみかん、栗は信州小布施栗」とうたわれたほど。水はけの良い扇状地、酸性の強い土壌といった条件が、栗の栽培に適していることから、古くは、室町時代より栗の栽培が盛んに行われ、江戸時代には“ご献上栗”と呼ばれる年貢栗として幕府に献上されていた。 その名高い小布施の栗で作られた“栗おこわ”は、栗本来のほんのりとした甘さが絶妙の塩加減により引き立てられ、ホクホクした食感とともに楽しめる。弾力のあるもち米との相性も抜群だ。...»
長野県人なら誰もが知っている食材、アイデア次第で色々な料理に 塩いかは、長野県で古くから伝わる保存食の1つで、長野県内では一般的な食材。信州のほかに、岐阜の一部地域などにもあるらしいが、もともと冷蔵・冷凍などがない昔から「保存食」として食べられ、海産物に乏しい長野県で重宝されたようだ。食べ方はまず、塩抜きして輪切りで、あるいはきゅうりなどとあえたりするのが、一般的。他にも茹でた野菜に塩いかを入れて作ったあんをかけたり、工夫次第で色々な使い方ができる便利な食材。...»
コシの強さとのど越しが自慢 そば粉100%の十割そばで、つなぎにヤマゴボウ(オヤマボクチ等)の茸毛(葉の繊維)が使われているそば。富倉は雪深い土地で、二毛作で麦が作れず小麦粉がなかったため、代わりにヤマゴボウが使われるようになったようだ。茸毛をそばに使うためには、ヤマゴボウの葉を揉んでは干すという作業を何度も繰り返さなければならず、雪で農作業ができない冬の間に行われているとのこと。それだけの手間と長い時間をかけて作られた「富倉そば」は他に類をみない強いコシを持ち、のど越しのつるつる感が堪らない逸品に仕上がっている。...»
納豆酵母をつなぎに使ったアイデアが光る健康促進うどん つなぎに塩ではなく納豆の糸を使い、地元の卵で練りこむという独自の製法で作られたうどん。なめらかなのど越しとコシの強さが自慢で、ゆでたあとに冷やすことで納豆の匂いを抑え、納豆が苦手な人でもおいしく食べられるようになっている。塩を一切使っていないため、乳幼児の離乳食や食事制限で塩を制限されている人にも人気がある。ちなみに”おざんざ”とは、元々長いものを指す「長々(おさおさ)」という言葉。それが「ざざ」「おざざ」と訛化し、おざんざになったようだ。...»
節分から彼岸までの長野の郷土料理 2月15日のお釈迦様の命日に作るが、飯綱町では、ひと月遅れの3月15日に作り仏壇に供える。「やしょうま引き」といって、子供達が禅寺や尼如へもらいに行った。中には、はんてんをひっくり返して姿を変え、2度も3度ももらいに行く子もあったとか。子供達の楽しみのひとつだった。...»
伊那や木曽地方に伝わる信州の郷土料理 五平餅(ごへいもち)は、長野県の伊那地方や木曽地方に伝わる代表的な郷土料理であり、香ばしく焼き上げた素朴な味わいが魅力の一品です。半搗きにしたうるち米を串に刺し、味噌や醤油をベースにしたタレを塗って焼くというシンプルな調理法ながら、地域ごとに異なる味や形が楽しめます。 地域ごとに異なる形と味わい 五平餅には、「わらじ型」「小判型」「団子状」などさまざまな形があり、中山道を境に北側では団子型、南側ではわらじ型が多いとされています。また、タレにも個性があり、味噌や醤油に加えて、ごまや山椒、柚子などを使うこともあります。中でも、信州特産のくるみをすりつぶし...»
長野県特有の蕎麦文化 千切りの硬めに茹でた大根に、蕎麦粉を水に溶いてかきまぜる。蕎麦粉より大根の量が多いとあたかも蕎麦切りにみえること、短時間に作れることから「早蕎麦」という。長野県下で作っているのは栄村と山ノ内町の須賀川のみ。県外にも見られない。...»
年に2度収穫出来るジャガイモで作る 二度芋は、在来種のジャガイモで、年に2度採れたことからその名前で呼ばれるようになったとされている。二度芋の味噌田楽の材料は、二度芋・荏胡麻・鬼胡桃等のいずれも遠山郷で生産できる農産物であり、これらを調理した芋田楽は遠山郷における貴重な食文化になっている。...»
地元の食文化を反映した贅沢な飼料で育った、旨味抜群の肉を堪能 「信州牛」のおいしさの秘密は、「信州牛」肥育のためだけに開発され、供給されている特別な飼料にある。リンゴジュースから出るリンゴ滓、豆腐づくりの副産物であるオカラ、味噌醤油づくりの大豆煮汁、あるいは酒粕など、いずれも信州という風土や食文化の中から生み出されてきた食品の副産物が有効に使われているのである。上質な脂ときめの細かい肉質で旨みがあり、あらゆる肉料理の主役となるが、肉本来の味を確かめるため、ソースは使わず、塩だけで調理するといっそう良さが際立つ。...»
りんごで育った信州牛を堪能 信州の風土と情熱が作り上げた、信州りんごを含んだ無添加飼料で肥育される奥信濃地方の黒毛和牛「信州牛」をすき焼・しゃぶしゃぶ・ステーキなど、さまざまな調理方法で味わえます。 ジューシーな旨みを存分に味わうなら、すき焼きとしゃぶしゃぶがおすすめ。とろけるように柔らかい霜降り牛が堪能できます。すき亭では生産から販売まで一貫しており、常に高品質の牛肉が食べられます。...»
辛味大根の絞り汁の辛さにむせかえる伝統的な冬の名物料理 おしぼりうどんは、長野県埴科郡坂城町を中心とした地域で古くから親しまれている郷土料理です。この地域特産の「ねずみ大根」という強い辛味が特徴の大根を使い、その搾り汁に信州味噌を溶かして作る独特のつけ汁が最大の特徴です。単なるうどんとは一線を画す、まさに「坂城町ならでは」の味わいを楽しめる逸品として、地元の人々だけでなく観光客からも人気を集めています。 おしぼりうどんの特徴 味の決め手は「ねずみ大根」 坂城町周辺で栽培されているねずみ大根は、小ぶりで先の尖った形が「ねずみの尻尾」のように見えることからその名がついたとされます。見た目は...»
人工栽培で安定供給!ビタミンたっぷりの健康的な食品 えのき茸はキシメジ科に属する白色腐朽菌の一種で、晩秋から春にかけて広葉樹(エノキ、カキ、コナラ、ヤナギ、ブナなど)の枯れ切り株に発生する。野生のえのき茸は地方により、「ナメタケ」「ユキナベ」「ユキノシタ」などと呼ばれ、名前からも極寒気に発生することが分かる。現在、おなじみのえのき茸は、人工栽培されたもので、野生のものとは色と形が異なる。えのき茸の人工ビン栽培は、強制的にえのき茸を出すのではなく、えのき茸の成長しやすい環境を人工的に与えることで、安定した生産をする生産方法である。...»
健康食材としても注目!様々なジャンルの料理で活躍する名脇役 国内に出回る“エノキダケ”の約半分は、長野産といわれるほど、圧倒的な生産量を誇る“長野のエノキダケ”。もともと、エノキダケの栽培は、昭和初期に長野県の松代地区で始まったことをきっかけに、全国に広まったといわれている。鍋やみそ汁、炒めものなど、幅広く活躍するエノキダケは、白くて傘と柄がしっかりしたものを選ぶのがポイント。低カロリーで食物繊維やビタミンが豊富なヘルシー食材としても注目。さらに、近年の研究では制ガン作用も期待できると報告されている。...»
たっぷりの果汁と強い甘味!ぶどうの王様としての品格十分 長野県産の巨峰は、たっぷりとした果汁と濃厚な甘みを持つ、日本を代表するぶどうの一つです。その堂々とした大粒の見た目と豊かな味わいから、「ぶどうの王様」として高い人気を誇っています。長野県は全国でもトップクラスの生産量を誇り、品質の高さでも知られています。 巨峰の特徴と美味しさの秘密 巨峰は、「石原早生」と「センテニアル」を交配して誕生した品種で、甘みとコクのバランスに優れています。粒が大きく、色が濃い紫色で、房の形が整っているものほど美味しいとされています。また、果皮についている白い粉は「果粉(ブルーム)」と呼ばれ、新鮮さの証でもあ...»
ビタミンCやカリウムなどがたっぷり、十分に日光を浴びた果実 桃は、水分が多く、ビタミンC、食物繊維、カリウムなどが多く含まれる果物。川中島白桃は、長野市川中島の果樹園で発見された品種。果実の大きさは300g程度と大玉で、玉ぞろいが良く、日持ち性も良好。長野県を代表する白桃系の品種。関西の方では果実の色が「白いほうがおいしい」と思われているかもしれないが、長野県産の桃は収穫の前に日光に十分日を当てるため色が濃く付いているほうが美味。日光や乾燥に弱く、風にあたると鮮度が低下するため冷蔵庫に入れ、冷蔵庫から出したらすぐ食べるのが良い 旬 7月 8月 9月 ...»
ミネラル豊富で天然のドリンクとも言われ、夏バテ回復効果も 盛夏から秋にかけてが「梨」のシ-ズン。梨は果汁に糖分・ミネラル、特にカリウムを含み、遊離アミノ酸を適宜に含む天然のドリンクと言われている。また、梨は古来漢方では薬効のある果物とされており、利尿作用や解熱作用、のどの乾きや痛みをいやす作用がある。夏バテを回復するには梨に含まれるアスパラギン酸が役立つ。消化促進の効果もあるので食後のデザートにはまさにピッタリの果物。幸水は 赤なし系の代表品種で、「菊水」と「早生幸蔵」の交配品種。果肉は白く、果汁が多く甘味の強いのが特徴。 旬 7月 8月 9月 10月 11月 ...»
明治7年から栽培される、全国区の伝統的なフルーツ 長野県におけるりんご導入は明治7年。養蚕の不況が叫ばれりんご栽培が長沼全域で急速に転換したのがはじまりと言われる。りんごには、カリウムやペクチンなどが多く含まれる。指で軽く叩くと澄んだ音がするものは実がしまって新鮮。大玉よりも中玉の方が味に当たりはずれがなく、日持ちもよい。「つるが」の場合は、お尻の部分が緑色のものがシャキッとしていて美味。「サンつるが」のような無袋ものは、肌が荒れていても、日光を良く浴びた証拠で味は一段と濃厚。呼吸作用を抑えるためにビニール袋に入れ0~10℃の低温で保存する。 旬 9月 10月 11月 12月 1月...»
出荷の最盛期は夏!さっぱりとした甘酢漬けや漬物で食欲回復も 高原野菜の代表“白菜”は、冬のイメージが強いが、冷涼な信州の気候をいかし、7~10月が長野県の白菜の出荷最盛期となる。夏場に出荷される代表ブランドとしては、“御獄はくさい”があり、主に高級漬物の原料として使われている。白菜は食物繊維が豊富で、外側の葉や芯に近い部分の葉には、ビタミンCも多く含まれている。葉にごまを振ったような小さな黒い斑点が出ることがあるが、ゴマ症と呼ばれる生理障害で特に害などはなく「少しゴマがあるくらいの方が、熟成された分、甘みも強い」といわれている。 旬 7月 8月 9月 10月 ...»
春の息吹を感じさせ、野菜とは違った風味、味が楽しめる 長野県内の山々では季節になると、タラの芽をはじめとした色々な山菜を楽しむ事ができる。山菜は野菜とは違った独特の風味や味が楽しめ、健康に役立つ栄養素も多く含むという。 長野では冬が終わり、雪解けを待って、わまざまな植物がいっせいに芽吹く。昔から、長い冬を過ごし、新鮮な野菜類に渇望していた地元の人々は、春に芽吹く山野菜と呼ぶ滋養あふれる野草(山菜)を食物として採取し、食生活に様々な形で取り入れてきた。 旬 4月 5月 6月 ...»
きのこ王国長野にあって、圧倒的なシェアを占める銘柄 ぶなしめじは、自然界ではブナの枯れ木や倒木から発生するキシメジ科シロタモギタケ属のきのこで、表面頂部に大理石模様を有することが大きな特徴。味は淡白で、本来は旨みと共に多少の苦味を有してはいるが、大変に歯ごたえがあって美味しいきのこである。長野は生産量全国トップクラスの「きのこ王国」。えのきだけと並んで圧倒的シェアを占めているのが、ぶなしめじ。昭和45年、酒造会社が栽培に成功し、JA全農長野が専属契約によって栽培を開始して以来改良を重ね、現在のようなおいしいしめじが店頭に並ぶようになった。...»
今や料理には欠かせないグリーンの人気野菜!栄養価もたっぷり アスパラガスは、昭和初期に種子が導入され、昭和8年に長野県では本格生産が開始されたと記録されている。長野県の冷涼な気象条件に、アスパラガスが適しており、また水田の転作品目として生産が急増していったアスパラガスには鉄分、ビタミン、ミネラル、カルシウム、亜鉛、アスパラから見付かったアスパラギン酸などの豊富な栄養が含まれており、中でも「葉酸」と言われる成分は赤血球の形成の補助、肌の調子を整える、貧血の予防などに効果があり、とても体に良い。 旬 4月 5月 ...»
上品な香りを口いっぱいで楽しめる山菜の女王 コシアブラは、長野県をはじめとする冷涼な山地に自生する樹木の若芽を食材とした山菜で、その上品で豊かな香りから「山菜の女王」とも称されています。春の訪れとともに芽吹く新芽は、自然の恵みを感じさせる贅沢な味覚として、多くの人々に親しまれています。 希少価値の高い山菜 コシアブラは成長すると20メートルにも達する高木であり、食用となる若芽は高い位置に芽吹くため、採取が難しいことで知られています。特に、筆の穂先ほどの大きさの若芽は「筆葉(ふでば)」と呼ばれ、最上級品として珍重されています。また、成長すると他の樹木との見分けが難しくなるため、収穫には熟練...»
夏はこれで食欲増進 長野市周辺では肉厚の青唐辛子を“こしょう”と呼びます。そのまま焼いて食べたり、ナスと一緒に炒めて醤油で味付けしたりと、おかずにもビールにもぴったりです。夏の家庭に欠かせない地元の定番メニューです。 旬 7月 8月 9月 ...»
独特の香りを抑えた、やわらかな歯応えの品種も 長野県産セルリー(セロリ)は、日本一の生産量を誇る名産品であり、特に夏場を中心に新鮮でみずみずしい品質のものが出荷されています。爽やかな香りとシャキッとした歯応えが特徴で、近年では香りを抑えた食べやすい品種も登場し、幅広い世代に親しまれています。 食べやすさを追求した品種 セロリは独特の香りが特徴ですが、苦手と感じる方も少なくありません。そこで長野県では、香りを穏やかにした「諏訪3号」といった品種も栽培されています。やわらかな食感と優しい風味により、セロリが苦手な方でも比較的食べやすいのが魅力です。 旬と特徴 長野県産セルリーの旬は5月か...»
寒冷地の長野だからこそ育つ食材。煮豆や餡にぴったり 高地でないと育たないという花豆は、標高900メートルの畑で栽培されている。北海道や長野などの寒冷地域が日本の主な栽培地域とされる。原産地は中南米と言われており、日本には、江戸時代末にやってきたという。その時は花が大変きれいなため、鑑賞用として栽培され、そのためい「花豆」と呼ばれた。花豆は大きく、ぽくぽくとした食感で煮豆に良く合い、餡にしてもよい。中南米では、芋の代わりに花豆を用いるくらい一般的。豆には解毒作用があって肝臓、腎臓の働きを強め、これにより血液はきれいになると言われる。...»
姫竹とも呼ばれ、小さくてあくの無い、食べやすく山菜のひとつ 長野の北信地域では、姫竹とも呼ばれる小さな竹の子の「根曲がり竹」が春の風物詩として好まれている。雪国の代表的な山菜。通常根曲がり竹と言うが、栃木では地ダケ、北海道では竹の子と言えばネマガリダケの事を指す。高地のチシマザサ林で採取でき、山陰から北陸、中部山岳、北信濃、東北、北海道の主に日本海側。豪雪地帯ほど太く上物が収穫できる。味噌汁、焼いたもの、天ぷら、煮物、竹の子ご飯など、色々なメニューで活用できる。 旬 5月 6月 ...»
地域特産品として、豆腐・味噌・しょうゆなどへの加工も活発 長野市内の七ニ会・小田切・信州新町・中条地区が位置する西山地域。この地域では、水はけの良い傾斜地を利用して、古くから大豆栽培が盛んであり、採れた大豆は「西山大豆」と呼ばれて、美味しいと評判。山間地だけに、厳しい傾斜地で地元のお年よりが育てているが、年々生産量が減ってきているという。その一方で、地域の特産品を何とか盛り上げていこうという地元の生産者や女性グループの皆さんによる豆腐・味噌・しょうゆ豆などの加工品づくりも、最近活発になってきていうという。...»
長野県内でも限られた地域でのみ流通している超地元野菜 善光寺平以北の北信濃では定番の夏野菜。輪切りにして味噌をはさんでおやきを作ったり、漬物、味噌汁、天ぷら、油味噌と夏には欠かせません。スーパーでも売っていますが、ご近所の農家にお裾分けでいただくことの多い地元の野菜です。 旬 6月 7月 8月 9月...»
地元の風土で、地元食材「リンゴ」を食べて育った上質なお肉 信州牛は、長野県の豊かな自然と食文化の中で育まれた上質なブランド牛です。きめ細やかな肉質と上品な脂の旨みが特徴で、まろやかで深い味わいを楽しむことができます。 おいしさの秘密 信州牛の美味しさの背景には、特別に配合された飼料があります。りんごジュースの搾りかすや豆腐のオカラ、味噌や醤油づくりの副産物、酒粕など、信州ならではの食文化から生まれた素材が活かされています。中でもリンゴを取り入れた飼料は、肉の甘みとやわらかさを引き出す大きな要因となっています。 地域に根付いたブランド牛 かつて信州で育てられた牛は、地域名を冠して販売さ...»
ラム肉はコレステロールが少なく、カルシウムなどの栄養満点 長野には、標高800メートルの左右高原に広がる11ヘクタールの町営牧場がある。そこでは、羊の中で唯一肉専用種、黒毛和羊「サフォーク」が放牧されており、地元信州新町の町営牧場で愛情込めて育てられたサフォーク羊の、新鮮で美味しいお肉を使ったジンギスカンを提供している。ラム肉はコレステロール含有量が、かなり少なく、魚肉と同じ程度というデータがある。また、非常に吸収され易い形で鉄分、カルシウム、灰分が多く含まれ、ビタミンの種類も豊富に含んでいるため健康食品としても注目される。...»
小麦粉購入量日本一の長野市の超B級グルメ こねつけは、長野市を中心とした北信・東信地域に伝わる郷土料理で、素朴ながらもどこか懐かしい味わいが魅力の一品です。小麦粉の消費量が日本一ともいわれる長野ならではの粉もの文化を象徴する、いわば“超B級グルメ”として親しまれています。 家庭の知恵から生まれた料理 こねつけは、余ったご飯を無駄なく活用するために生まれた料理です。古くなったご飯を水にさらしてやわらかくし、小麦粉や卵、牛乳、砂糖などを加えてこね、形を整えてフライパンでじっくり焼き上げます。外は香ばしく、中はもっちりとした独特の食感が楽しめます。 多彩な味わいとアレンジ 味付けは家庭ごと...»
栗の町ならではの楽しみ!栗の濃厚なクリームが絶品のスイーツ 栗の町として有名な長野県・小布施。風情ある町並みの散策や、栗を使った料理やスイーツなどが楽しめ、多くの観光客が訪れるが、このマロンシュークリームを目当てする人も多いとか。日持ちがしないためネット販売などもされず、ここでしか味わえないというのも魅力。生クリームと栗ペーストを混ぜた栗クリームは、濃厚でクセになる美味しさ。売り切れてしまう前に、早めに訪れるのがいいだろう。 桜井甘精堂 栗の木テラス 1808(文化5年)に桜井甘精堂の祖である桜井幾右衛が創製した「栗落雁」が、小布施の栗菓子のはじまりといわれ、代々栗菓子づくりを続けている...»
栗の粒が入ったあんがおいしい小布施名物 長野の信州小布施の名物ともなっている”どら焼山”は、全国的にも珍しい栗あんを使ったどら焼きだ。しっとりと仕上げたどら焼きの皮の中には、栗の粒が入った栗あんが入っており、皮のやわらかな食感と栗の粒の歯ざわりが絶妙。栗の粒が入っているため、自然で控えめな甘さが楽しめるのも人気の秘密だ。どら焼山を販売している「竹風堂」は、明治26年の創業以来こだわりの菓子作りを行ってきた老舗中の老舗。そのお店が自信を持ってすすめる新たなどら焼をぜひ食べてみて欲しい。 竹風堂 創業明治26年(1893年)の老舗栗菓子店。国産栗100%、栗原料の自家仕込みにこだわる栗菓子の...»
いつまでも愛され続ける逸品。優しい味わいと栗の風味を堪能 和スイーツの王道、どら焼き。小布施のどら焼きといったら、もちろん「栗どら焼き」だ。しっとりとした皮の中に、風味たっぷりの栗餡。その優しい味わいと美味しさに、思わず笑顔がこぼれる。長く幅広い年齢層に愛され続けているのも頷ける逸品だ。手土産や贈り物などにも喜ばれるが、やはり散策のホッと一息に楽しむのがおすすめ。...»
ひつじの町「信州新町」の国道沿いに数多くのジンギスカン店 ジンギスカン街道は、長野県長野市の信州新町地区を走る国道19号線沿いに広がるグルメスポットで、「ひつじの町」として知られる地域ならではの食文化を体験できる場所です。街道沿いには複数のジンギスカン専門店が立ち並び、赤いのぼり旗を目印に訪れる観光客を迎えています。 信州新町ならではのジンギスカン文化 信州新町のジンギスカンは、一般的な焼肉スタイルとは異なり、あらかじめタレに漬け込んだ羊肉を焼く「漬け込みスタイル」が特徴です。りんごやスパイスを加えた醤油ベースのタレは、肉の旨味を引き出し、羊肉特有のクセを抑えた食べやすい味わいに仕上げら...»
特製の栗クリームを挟んだ、香ばしくてサクッふわっな焼き菓子 卵白をきめ細かくあわ立てた上質なメレンゲと粉末にしたアーモンドを混ぜて焼き上げて作る、ふわふわ食感の”ダコワーズ”で、“栗クリーム”をはさみました。特製の栗あんに砂糖、バター、洋酒を加えたクリームです。さくっとひと口かじれば、ふんわりした口当たりと栗の甘みが口いっぱいに広がります。 焼き洋菓子の定番品と、「桜井甘精堂」の伝統と技のコラボレーションに、栗の街「小布施」ならではのエッセンスが効いた品だ。創業200年を超える栗菓子の老舗の味わいは、「安全、美味、適正価格、ごまかしがない」という4つの信条に違うことのないおいしさだ。直営店...»
こんがり、ふっくら、あつあつの信州ゆかりの素朴な「焼きもち」 “おやき”とは、小麦粉の皮に野菜や山菜などの具を包み焼き上げた信州名物の「焼きもち」。昔は各家庭の囲炉裏ばたで焼いて食べられたことからこの名前がついたと言われる。そんな伝統の味を今に伝えるのが“いろは堂のおやき”だ。小麦粉とそば粉を合わせた皮に具材を包み、軽く油で揚げた後、窯で焼く。そのため、さっくりほくほくの食感と素材の持ち味がしっかり楽しめる。具材は野菜ミックス、きりぼし大根、あざみなど定番の8種類の他、季節限定の味も揃う。お手頃なので食べ比べてみるのも楽しい。 いろは堂 大正14年(1925)、長野県で創業した「いろは堂...»
大粒の栗と上品な甘さの栗あんを練り合わせた昔ながらのきんとん こだわりの純栗あんに大粒の栗を練り合わせた“きんとん”が”純栗かのこ”。栗と砂糖のみを原料にしてつくった、純栗あんの甘過ぎない甘さと、ごろごろした大粒の栗の食感が、なんとも贅沢な品だ。栗の実をつぶして熱を加えることであんは徐々に茶色がかり、さらに時間をかけて煮込むことでその色が濃さを増すが、添加物を使って見た目を鮮やかな黄金色に変えることはせず、そのまま提供している。これは、食品安全への配慮でもあるが、この濃い色こそが、「常に本物であること」を代々理念として受け継いできた「桜井甘精堂」ならではのこだわりだ。1892年(明治25年)...»
日本古来の文化を象徴するお菓子。淡い甘さと口どけを楽しんで ”落雁”は「打菓子」と呼ばれるもので、国産の赤えんどう豆を自家製粉したものに、砂糖、糖蜜を混ぜて練り込んで木型に詰め、固めたあとに打ち出して作られる。”落雁”は、「善光寺公許第一号」とされており、善光寺の名前を使うことを許された、由緒正しい菓子だ。添加物を一切使わずに、200年以上続く伝統的な技法を守って作られており、えんどう豆の風味が香り高い。日本の文化を象徴するような淡い上品な甘さと、きめの細かいなめらかな口どけが楽しめることから、おみやげとしても人気が高い。...»
素材は全てフルーツ!優しい香りと甘みがやみつきになるジャム すべて信州産の果物だけで造りあげた、甘さを控えてさっぱりとした味わいと果実感が満載のサンクゼールのジャムです。使用している原料はすべて果物由来で、低温調理と二段仕込み製法により果物本来の味わいを際立たせています。一つ一つ手で皮を剥き・種を取り・刻んで丹念に煮詰めた逸品です。 いちご いちご本来のさわやかな味わい活かすため、砂糖を使わずぶどう果汁で甘さを調えました。信州産のいちごを丁寧に一粒ずつ手摘みしてヘタを取り、ゆっくり低温調理することで果実の形を残しつつ、色鮮やかに仕上げています。 オレンジ オレンジの爽やかな香りが口い...»
山吹色の光沢が美しい、全国4割の消費を誇る辛口の味噌 米麹と大豆で作る米味噌で長野県を中心に生産されている”信州味噌”。現在、日本で生産、消費されている味噌の約4割を占め、山吹色で光沢があり、やや辛みと酸味があり、特有の香気と風味がおいしい。信濃で味噌作りが普及したのは、武田信玄が行軍用の兵糧として作らせた「川中島溜り」が起源とされている。その後、関東大震災の時に、救援物資として東京に送られた信州味噌が好評を得て有名になり、昭和30年に団体商標”信州味噌”となって全国へ広まった。信州は、朝晩の寒暖差が激しく、味噌作りに大切な発酵、熟成に適している。...»
こんがり、ふっくら、あつあつの信州ゆかりの素朴な「焼きもち」 OYAKI FARMは、長野県で1925年に創業した老舗「いろは堂」が運営する体験型施設で、信州の伝統食である「おやき」を存分に楽しめる観光スポットです。ここでは、焼きたてのおやきを味わうだけでなく、製造工程の見学や手作り体験、さらにはカフェやショップ、自然を満喫できる空間まで、多彩な楽しみ方が用意されています。...»
サンクゼールの丘は、長野県北部の飯綱町にある、豊かな自然とワインを楽しめる観光スポットです。見晴らしの良い丘の上には、サンクゼール本店をはじめ、ワイナリー、レストラン、チャペル、ブドウ園などが集まり、まるでフランスの田舎を思わせるような美しい風景が広がっています。...»
長野市は、長野県の北部に位置する県庁所在地であり、県内最大の人口を擁する都市です。県内の北信地方における政治・経済・文化の中枢を担っており、松本市(中信地方)と並んで、中核市に指定されています。...»
埴科古墳群は、長野県千曲市に点在する古墳時代の重要な遺跡群であり、4つの前方後円墳を中心とした古墳群です。これらの古墳は、いずれも国の史跡に指定されており、歴史的価値が非常に高いものとされています。特に森将軍塚古墳と有明山将軍塚古墳は、ふもとにある森将軍塚古墳館および長野県立歴史館とともに整備され、「科野の里歴史公園」として広く公開されています。...»
信州善光寺仲見世通りは、長野県長野市に位置する善光寺の仁王門から山門へと続く参道沿いに形成された、趣ある石畳の商店街です。約400メートルにわたるこの通りには、宿坊や飲食店、土産物店など約50軒が立ち並び、古くから参拝客や観光客に親しまれています。...»
松代城は、長野県長野市松代町松代に位置する日本の歴史的な城です。もともとは海津城として知られており、「貝津城」や「茅津城(かやつじょう)」とも呼ばれていました。これは、かつてこの地に茅(かや)が多く生えていたことに由来すると伝えられています。 武田信玄の戦略拠点として名高く、川中島の戦いの舞台にもなったこの城は、戦国時代から江戸時代、そして近代に至るまで、幾度もの変遷を経ながら存在感を示してきました。 城の構造は輪郭式の平城で、千曲川の自然地形を活かした堅固な要塞として機能していました。現在は国の史跡にも指定されており、歴史と文化の重要な遺産として保存されています。...»
文武学校は、江戸時代後期に信濃国松代藩によって創設された藩校であり、武士階級の子弟に対する教育の場として設けられました。現在では、当時の建物がほぼ完全な形で残されており、長野市が一般公開しています。このように創建当時の建造物や敷地が現存する藩校は、全国の約250藩に存在した藩校の中でも極めて貴重な例とされています。...»
松代藩・真田家の菩提寺としての歴史と格式 長国寺は、長野県長野市松代町松代に位置する、曹洞宗に属する由緒ある寺院です。山号は真田山、本尊には釈迦牟尼仏を安置しており、松代藩主・真田家の菩提寺として知られています。 創建当初は、総門、禅堂、開山堂、江湖寮(3棟)、衆寮、庫裏などを備え、東西約130m、南北約260mという壮大な規模を誇っていました。その敷地内には格式ある伽藍が立ち並び、禅宗寺院としての厳かな雰囲気が漂っていたと伝えられています。...»
素桜神社は、長野県長野市泉平の山里に鎮座する由緒ある神社です。豊かな自然に囲まれた静かな境内には、推定樹齢約1,200年とされるエドヒガンザクラがそびえ立ち、「素桜神社の神代ザクラ」として広く知られています。 この桜は1935年(昭和10年)に国の天然記念物に指定されました。長い年月を生き抜いてきた巨木の姿と、桜にまつわる神話や伝説が残ることから、春には多くの参拝者や花見客が訪れます。...»
西光寺は、長野県長野市にある浄土宗の寺院で、山号は苅萱山(かるかやさん)、院号は寂照院(じゃくしょういん)と称します。本尊は苅萱親子地蔵尊で、絵解きの寺としても知られています。地元では「かるかや山」の通称でも親しまれ、バス停や交差点の名前にも使用されるなど、地域に深く根差した存在です。...»
象山神社は、長野県長野市松代町に鎮座する神社で、幕末の思想家・兵学者として名高い佐久間象山(さくま ぞうざん)を御祭神としています。彼は松代藩の藩士であり、時代の転換期において西洋の学問や思想を日本に紹介した先駆者として知られています。 神社の境内は、かつての佐久間象山の邸宅跡地にあり、そのゆかりを今に伝える貴重な文化財が多数点在しています。現在では、本殿をはじめとする複数の建造物が国の登録有形文化財に指定され、庭園「心の池」も国の登録記念物として登録されています。...»
真田宝物館は、長野県長野市松代町に所在し、戦国武将として名高い真田家にまつわる貴重な文化財を多数収蔵・展示している市立博物館です。この博物館は、松代城跡近くの「真田公園」内に位置し、周辺には旧真田邸や文武学校など、歴史的価値の高い建造物も点在しています。これらと併せて巡ることで、松代の歴史と文化をより深く体感することができます。...»
総延長約10kmにおよぶ象山地下壕 松代大本営跡は、長野県長野市松代地区に存在する、戦時中に建設された大規模な地下施設の跡地です。これは第二次世界大戦末期に、日本の政治・軍事中枢を東京から安全な内陸部に移転するために建設された巨大な地下坑道群です。 長野県埴科郡松代町(現在の長野市松代地区)を中心に、象山・舞鶴山・皆神山の三つの山にわたって掘削され、総延長は約10キロメートルにも及ぶとされています。特に注目されるのが、現在も一部が一般公開されている象山地下壕(ぞうざんちかごう)です。当時の建設技術や戦時下の緊迫した情勢を今に伝える貴重な史跡として保存・公開され、戦争の実相を伝える貴重な歴史...»
歴史の息吹が感じられる長野市の名所 川中島古戦場史跡公園は、長野県長野市更北地区に位置し、長野市緑地公園課の管理のもと整備された総合公園(都市公園)です。この公園は「川中島古戦場」とも呼ばれ、歴史的な背景と共に、多くの来訪者に親しまれています。...»
自然とロマンが融合するユニークな公園 茶臼山恐竜園は、長野県長野市篠ノ井の茶臼山に位置する、自然と歴史の魅力が融合した個性的な公園です。この公園は、茶臼山の地すべり跡地を再整備して誕生した茶臼山自然植物園(総面積33ヘクタール)の一角にあります。 園内には、恐竜をはじめとする世界中の古生物の実物大のFRP(繊維強化プラスチック)製模型が設置されており、自然の中で恐竜と触れ合うことができる、日本で初めての「恐竜公園」として親しまれています。...»
茶臼山動物園は、長野県長野市篠ノ井に位置する茶臼山公園の山麓に広がる動物園です。1983年、長野市制施行80周年を記念する事業の一環として開園し、以来「森の中の動物園」というコンセプトのもと、自然環境と調和した展示を大切にしてきました。標高のある立地と豊かな森林に囲まれた環境は、動物たちにとっても来園者にとっても心地よく、四季折々の自然を感じながら動物観察ができる点が大きな魅力です。 茶臼山公園と一体となった立地 動物園は茶臼山公園内にあり、周辺には恐竜園や自然植物園、マレットゴルフ場などの施設が隣接しています。そのため、動物園の見学だけでなく、自然散策や家族でのレジャーを一日中楽しめる総...»
東之門町に息づく、静寂と信仰の空間 寛慶寺は、長野県長野市東之門町にある浄土宗(鎮西派)に属する寺院で、正式には「寿福山 無量院 寛慶寺」と称します。長野の名刹・善光寺の東門に隣接しており、その歴史と文化的価値から、訪れる人々に深い感動と敬虔な心をもたらしています。...»
長谷寺は、長野県長野市篠ノ井塩崎に位置する、真言宗智山派の古刹です。山号を金峯山(きんぷせん)と称し、地元では「信濃長谷寺」の通称で親しまれています。 全国各地に存在する「長谷寺」の中でも、奈良の長谷寺(大和)・鎌倉の長谷寺・信濃の長谷寺は特に古く由緒ある三寺として「日本三長谷」と称されるほどです。信濃長谷寺は、その中のひとつとして知られています。...»
長野市城山動物園は、長野県長野市の城山公園内にある、地域に根ざした親しみやすい動物園です。昭和36年(1961年)に開園して以来、半世紀以上にわたって市民に愛されてきました。 比較的小規模な動物園ながら、カリフォルニアアシカ、ニホンザル、ペンギン、フラミンゴ、ワオキツネザル、リスザル、ケープハイラックスなど、さまざまな動物を間近に観察できます。さらに、子どもたちが楽しめるモノレールやメリーゴーラウンドなどの遊具もあり、家族で楽しめる長野市の観光スポットとなっています。 何より大きな魅力は入園無料であること。善光寺や長野県立美術館などにも近く、長野市中心部の観光と組み合わせて気軽に立ち寄るこ...»
飯縄山(飯綱山)は、長野県北部の北信地方に位置し、長野市・上水内郡信濃町・飯綱町の三市町にまたがる美しい山です。標高は1,917メートルあり、登山愛好家や自然を楽しむ観光客に親しまれています。 また、この飯縄山は、その支峰である霊仙寺山(標高1,875m)や瑪瑙山(標高1,748m)などを含む連山をまとめて指す場合もあり、雄大な山並みが魅力の一つです。戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山とともに、「北信五岳」として古くから地域のシンボルとされてきました。...»
霊仙寺湖は、長野県上水内郡飯綱町に位置する、信濃川水系の支流であるソブ川に建設された美しい人造湖です。ソブ川の水を利用した農業用のため池として造られ活用されているこの湖は、豊かな自然に囲まれた飯綱高原にあり、その景観の美しさから観光地としても親しまれています。 湖にはコイやフナ、ブラックバスなどが生息しており、釣り愛好家に人気のスポットです。ボートを浮かべての湖面遊覧も楽しめます。特に冬場には気温が氷点下に下がり、湖面が結氷します。その氷上ではワカサギ釣りが行われ、多くの人々が穴釣りを楽しみに訪れます。夏はボートやカヌー、冬はワカサギ釣りと、季節に応じて多彩なレジャーが楽しめるのが霊仙寺湖の...»
長野市立博物館は、長野県長野市小島田町に位置する市立の博物館で、登録博物館として正式に認可されています。この博物館は、長野盆地を中心とした地域の自然環境と人々との関わりについて研究・展示することを通じて、次世代に向けた文化創造の拠点となることを目指しています。...»
戸隠地質化石博物館は、長野県長野市に位置する自然史系の博物館であり、地域の地質や化石に関する貴重な資料を展示しています。かつての戸隠村がその歴史の起点であり、廃校となった旧柵中学校の建物を活用して1980年に「戸隠村郷土資料館」として開館しました。 その後、1987年に重要な化石の発見を機に「戸隠地質化石館」へと改名し、2005年の市町村合併に伴い、長野市立博物館の分館となりました。さらに2008年には、自然史関連施設である「茶臼山自然史館」と統合し、旧柵小学校の鉄筋コンクリート3階建て校舎へ移転。これにより現在の「戸隠地質化石博物館」が誕生しました。...»
有島生馬記念館は、長野県長野市信州新町上条に位置する文化施設で、日本近代美術の発展に多大な貢献を果たした画家・有島生馬の旧邸宅を移築して設けられた記念館です。昭和57年(1982年)10月に開館し、信州の豊かな自然に囲まれた地でその偉業と芸術世界を今に伝えています。...»
戸隠山は、長野県長野市に位置する標高1,904メートルの名峰で、信州百名山および北信五岳のひとつとして数えられています。戸隠連峰の中心を成すこの山は、古くから修験の霊場として人々の信仰を集め、また美しい自然と険しい登山道で多くの登山者を魅了し続けています。...»
琅鶴湖は、長野県長野市を流れる犀川に設けられた水内ダムによって生まれた美しい人造湖です。「琅鶴湖」という名前は、この地をこよなく愛した画家・有島生馬によって命名されました。名前の由来には、まるで鶴が湖面を舞うかのような幻想的な光景を想起させるという意味が込められており、四季折々の自然美が訪れる人々の心を癒してくれます。...»
長野オリンピックミュージアムは、1998年に開催された第18回冬季オリンピック大会およびパラリンピック大会の感動と記録を後世に伝えるために設けられた展示施設です。1999年に開館し、長野市にある「長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)」の場内に併設されています。...»
長野県立美術館は、長野県長野市にある県立の美術館です。善光寺の東側、自然豊かな城山公園内に位置し、周囲の風景と調和した景観が魅力です。前身は「長野県信濃美術館」であり、現在は地域に根差した芸術文化の拠点として多くの人々に親しまれています。...»
飯綱高原、または飯縄高原は、長野県長野市芋井地区に位置する、標高約800メートルから1200メートルの範囲に広がる高原地帯です。この地域は、南東にそびえる霊山・飯縄山の山麓に広がっており、豊かな自然と文化、そしてスポーツ・レジャー施設が調和した魅力的な観光地として知られています。...»
いいづなリゾートスキー場は、長野県上水内郡飯綱町に位置する人気のスキー場です。北信五岳のひとつである飯縄山の支峰、霊仙寺山の東斜面に広がっており、長野市街地からもアクセスが良いため、多くのスキー愛好者やファミリーに親しまれています。...»
水野美術館は、長野県長野市若里に位置する日本画専門の美術館です。公益財団法人水野美術館が運営し、きのこ生産で知られるホクト株式会社の創業者である水野正幸氏(1940年 - 2009年)が長年にわたり収集した近・現代の日本画コレクションをもとに、2002年(平成14年)に開館されました。 館内は3階建て構造となっており、4つの展示室に加え、正面には美しい日本庭園が広がっています。併設されているミュージアムショップでは、美術館刊行物やオリジナルグッズ、ホクト株式会社の商品(一部)などが取り扱われています。また、庭園に面した和食レストラン「四季彩MIZUNO」では、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽し...»
奥裾花自然園は、長野県長野市鬼無里(きなさ)地区、裾花川の上流域に位置する自然豊かな公園です。標高約1200メートルの高地にあり、豊かなブナ林に囲まれた湿原地帯として知られています。...»
戸隠森林植物園は、長野県長野市戸隠に位置し、「妙高戸隠連山国立公園」内にある自然豊かな植物園です。標高およそ1,200メートルの高原地帯に広がる園内では、戸隠ならではの動植物を間近に観察することができ、四季折々の魅力を楽しめます。 この植物園は、昭和39年(1964年)に開催された「第15回国土緑化大会」および「全国植樹祭」を記念して整備が始まり、昭和43年(1968年)に開園しました。県民の憩いの場として、また自然や森林に関する学びの場として多くの方々に親しまれています。...»
岩松院は、長野県上高井郡小布施町雁田にある曹洞宗の古刹です。山号を「梅洞山」、本尊を釈迦如来とし、室町時代から続く長い歴史を持つ寺院として知られています。 岩松院を訪れる大きな目的の一つが、江戸時代を代表する浮世絵師葛飾北斎が晩年に描いた天井画「八方睨み鳳凰図」です。さらに、戦国武将・福島正則の霊廟や、俳人・小林一茶ゆかりの句碑などもあり、歴史、文学、芸術を一度に楽しめる小布施の名所となっています。...»
美和神社は、長野県長野市三輪に鎮座する歴史深い神社で、かつての社格は「県社」、また『延喜式神名帳』に記載された式内社でもあります。古くから信州善光寺七社の一社に数えられ、地域の人々に厚く信仰されてきました。 神社の風景と特徴 市街地にほど近い住宅地の中にありながらも、境内は静けさと神聖な空気に包まれています。特に注目すべきは、三輪系の神社に特有の「三ツ鳥居(三輪鳥居)」が建っており、その独特な姿は訪れる人々の目を引きます。 境内には全国の一宮を祀った石祠群(百末社)が約100基ほど整然と並び、その荘厳さは他に類を見ないものです。これらの神々に祝膳を捧げる年末の神事「越年祭」は、極めて珍し...»
長野県長野市東町に鎮座する武井神社は、地元では「善光寺三社(善光寺三鎮守)」の一社として知られ、妻科神社・湯福神社とともに善光寺を守護する重要な存在です。社伝では、創立が持統5年(692年)頃とも言われる古社で、歴史と信仰の重みを感じさせます。相殿神として祀られる二柱は、後に合祀されたと伝えられており、地域の信仰が時代によって広がっていく様子がうかがえます。...»
妻科神社は、長野県長野市南長野の静かな住宅地に鎮座する、由緒ある神社です。古くから「善光寺三鎮守(善光寺三社)」の一社として、また「善光寺七社」にも数えられ、善光寺との深い結びつきを持つ存在として知られています。格式高い式内社であり、近代の社格制度では旧県社に位置づけられています。...»
長野市にある歴史と信仰が息づく神社 湯福神社は、長野県長野市箱清水三丁目に鎮座する由緒ある神社です。古くから地域住民に親しまれ、長野市の精神的支柱である善光寺を護る神社のひとつとして知られています。社格は郷社であり、また「善光寺三鎮守(善光寺三社)」および「善光寺七社」のうちの一社にも数えられています。...»
松代温泉は、長野県長野市松代地区に位置する温泉地です。かつては「加賀井温泉(かがいおんせん)」として知られていましたが、現在では松代の歴史と風情に包まれた温泉地として、多くの観光客に親しまれています。...»
八幡屋礒五郎は、長野県長野市に本社を構える、全国的に知られた老舗の七味唐辛子専門メーカーです。創業は江戸時代の元文元年(1736年)にさかのぼり、初代・勘右衛門が善光寺の境内で唐辛子の販売を始めたのが起源とされています。以来、約280年の長い歴史を持ち、東京・浅草の「やげん堀」、京都・清水寺の「七味家」と並んで、日本三大七味唐辛子の一つに数えられています。...»
須坂市は、長野県北部に位置する、歴史的な町並みと豊かな自然が調和した魅力的な都市です。江戸時代には須坂藩の陣屋町として栄え、明治から昭和にかけては製糸業の発展によって大きく成長しました。 現在も市街地には土蔵造りの商家や大壁造りの建物など、かつての繁栄を伝える歴史的な建築が残されています。その独特の景観から、須坂は「蔵の町」として知られています。 一方、市街地を離れると、りんごやブドウなどの果樹園が広がるのどかな農村風景や、標高2,000m級の山々、高原、渓谷、滝など、北信濃らしい雄大な自然に出会えます。歴史散策だけでなく、自然、温泉、芸術、グルメまで幅広く楽しめるのが須坂市の大きな魅力で...»
菅平高原は、長野県の上田市北部から須坂市にまたがる標高1,250〜1,650mの美しい高原地帯であり、上信越高原国立公園に属しています。その涼しい気候と豊かな自然環境により、四季折々の風景を楽しめる観光地として高い人気を誇ります。 夏でも冷涼な気候に恵まれており、避暑地としても人気が高く、林間学校やスポーツ合宿の地として長年親しまれてきました。また、十ノ原地区には別荘地も広がり、冷涼な気候を活かして高原野菜の栽培も盛んに行われています。...»
臥竜公園は、長野県須坂市に位置する総合都市公園です。1931年に築造され、設計を手がけたのは、日本初の林学博士であり、明治神宮や日比谷公園の設計でも知られる本多静六氏です。自然と調和した美しい景観とともに、市民や観光客の憩いの場として親しまれています。 この公園は、「日本さくら名所100選」「日本の名松100選」「長野の自然100選」に選ばれており、春は桜、夏は青々とした木々、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風情が楽しめるスポットです。...»
須坂市動物園は、長野県須坂市の臥竜公園内に位置する市立の動物園で、地域に密着した憩いの場として親しまれています。1962年(昭和37年)10月1日に開園して以来、市民や観光客に愛され続けています。...»
米子大瀑布を背にした霊地 米子瀧山不動寺は、長野県須坂市米子にある真言宗豊山派の名刹で、日本三大不動尊のひとつとしても知られています。霊峰・米子山の麓に位置し、その本尊は戦国武将・上杉謙信の念持仏である不動明王立像です。霊験あらたかなお寺として、全国から多くの参拝者が絶えず訪れています。...»
小布施町は、長野県北東部に位置する、歴史と文化、豊かな自然が調和した美しい町です。県内でもっとも面積の小さい自治体の一つでありながら、葛飾北斎ゆかりの地として知られ、全国から多くの旅行者が訪れる北信濃を代表する観光地となっています。 小布施を象徴するものといえば、何といっても栗と北斎です。秋になると町の菓子店やカフェには小布施栗を使ったモンブランや栗菓子が並び、栗の香りに包まれた町歩きを楽しめます。一方、歴史的な町並みには北斎の作品を展示する美術館や、北斎と交流した豪商・高井鴻山ゆかりの施設が点在しています。 さらに、古寺や城跡、温泉、花の名所、果樹園などもあり、コンパクトな町の中に多彩な...»
田中本家博物館は、長野県須坂市穀町に位置し、江戸時代中期から続く豪商・田中家の屋敷を活用した私設博物館です。約3,000坪にも及ぶ広大な敷地には、趣ある土蔵や邸宅、庭園が広がり、江戸期の商家文化を今に伝えています。...»
戸倉上山田温泉は、長野県千曲市に位置する歴史ある温泉地です。千曲川左岸に広がる「戸倉温泉」「上山田温泉」と右岸の「新戸倉温泉」を総称して「信州戸倉上山田温泉」と呼ばれています。歴史ある湯治場から歓楽の温泉街へと発展し、今なお訪れる人々を惹きつけます。...»
米子大瀑布は、長野県須坂市米子に位置する、日本有数の壮大な滝景観を誇る名所です。権現滝(ごんげんだき)と不動滝(ふどうだき)という二つの大瀑布から構成され、その圧倒的な落差と迫力ある景観は、訪れる人々に深い感動を与えます。国の名勝に指定されるとともに、「日本の滝百選」にも選ばれており、自然美・歴史・信仰が融合した特別な観光地として高い評価を受けています。...»
日本のあかり博物館は、長野県上高井郡小布施町に位置するユニークな美術館であり、日本人の暮らしに深く根ざした「灯り」の歴史と文化を学ぶことができる貴重な施設です。竹風堂本店の中庭に佇むこの博物館では、古来より日本人が夜を照らしてきたさまざまな灯火用具が展示されており、訪れる人々に深い感動と知的好奇心を与えてくれます。...»
おぶせミュージアム・中島千波館は、長野県上高井郡小布施町に位置する美術館で、地域の文化振興と芸術の発信を目的として設立されました。正式には「おぶせミュージアムの設置及び管理に関する条例」に基づいて運営されており、補助名称として「花咲くぶらり美術館・中島千波館」の名でも親しまれています。 1992年10月22日に開館した本館は、日本画家・中島千波氏の作品を中心に、多彩な展示と企画展を通じて、来館者に芸術と地域文化の魅力を伝える場所となっています。...»
浄光寺は、長野県上高井郡小布施町に位置する、真言宗豊山派の由緒ある仏教寺院です。別名「妻恋薬師」としても親しまれ、国の重要文化財に指定されている薬師堂をはじめ、多くの歴史的・文化的資産を有する寺院として、多くの参拝者や観光客に親しまれています。 境内は自然豊かで四季折々の花木に彩られ、また俳人・小林一茶ゆかりの句碑も残されており、歴史・信仰・文化が見事に融合する場所となっています。...»
小布施ワイナリーは、長野県上高井郡小布施町に位置する、高品質な国産ワインの製造で知られるワイナリーです。創業は1942年(昭和17年)で、創設者・曽我市之丞が林檎酒(シードル)を製造したことから始まりました。以後、時代とともに欧州系のワイン用ぶどうの栽培へと発展を遂げ、現在では国内外で高い評価を受けています。...»
高山村は、長野県北東部に位置する、豊かな自然と温泉に恵まれた山里です。須坂市や小布施町などが広がる善光寺平の東側から群馬県境へ向かって山々が連なり、村の大部分を森林や自然地域が占めています。 標高差の大きな地形を生かし、春の桜、夏の高原、秋の紅葉、冬の雪景色と、季節ごとに異なる魅力を楽しめるのが高山村の大きな特徴です。特に山田温泉、五色温泉、七味温泉、奥山田温泉などを抱える「信州高山温泉郷」は、山あいの静かな環境で温泉を楽しめる場所として知られています。...»