郷土の生んだ世界的植物学者牧野富太郎博士の遺業を偲ぶ植物園。
博士ゆかりの植物約3000種、牧野文庫5万8千点、温室など。
研究型の施設である牧野植物園内に植栽されている約3000種の植物はほとんどが野生種であり、自然志向の流れにあって、次第にファンが増えている。
花の見頃は、5月のツツジ、10月～11月の菊などであるが、多くの野生種をみることができ、通常の花の名所では味わえない楽しさがある。
土佐の植物生態園、博士ゆかりの植物の庭、大温室もあり植物の美しさを満喫することができる。
高知県立牧野植物園は、高知県高知市にある植物園です。日本屈指の植物学者である牧野富太郎博士の業績を記念して設立されました。園内には約3000種の植物が栽培されており、四季折々の花や緑を楽しむことができます。
見どころ
* 牧野富太郎記念館: 牧野博士の生涯や業績を紹介する展示室や、博士ゆかりの品々を収蔵した資料室などががあります。
* 温室: ジャングルゾーン、ウォーターガーデン、みどりの塔と回廊、展望デッキなど、様々なテーマのゾーンに分かれており、熱帯から亜熱帯の植物を観察することができます。
* 日本伝統園芸植物鑑賞棚: 盆栽や山野草など、日本古来の園芸植物を鑑賞することができます。
* 50周年記念庭園: 園内50周年を記念して造られた庭園で、四季折々の花々が美しい景観を作り出しています。
* こんこん山広場: 芝生広場や遊具があり、子供連れにおすすめです。
その他の施設
* レストラン
* カフェ
* ミュージアムショップ
* 図書室
* 植物研究交流センター
9:00～17:00
12/27～1/1
メンテナンス休園有
一般 730円
高校生以下 無料
高知駅から車で20分
高知駅からＭＹ遊バスで30分