枝豆から黒豆へ、収穫後のひと手間
枝豆用の黒大豆と煮豆用の黒大豆は、もともと同じものですが、収穫までの手順が異なります。枝豆としての収穫が終わると、煮豆用の黒大豆は「葉つみ」と呼ばれる作業で葉を取り除きます。
その後、丹波地方特有の深い霧に包まれる時期に、約1週間そのままの状態で乾燥させます。こうして水分が抜けるにつれて、豆は楕円形から黒く丸みのある形へと変化し、丹波黒大豆ならではの姿に仕上がります。
甘みと栄養を備えた黒大豆
丹波黒大豆は、豊かな甘みと食べ応えのある大粒の実が魅力です。また、ポリフェノールやアントシアニンなどの成分を含み、食生活に取り入れたい食材としても注目されています。
煮豆にしてじっくり味わうのはもちろん、丹波地方ならではの農産物として、その土地の気候と生産者の手仕事が生み出す品質にも注目してみてはいかがでしょうか。