» 関西 » 京都府 » 舞鶴・宮津・京丹後

グラ(ノロゲンゲ)

つるんとした食感がたまらない稀少な魚。丹後の冬に欠かせない味

京都・丹後半島で”グラ(またはグビ)”と呼ばれる魚は、正式名を「ノロゲンゲ」といい。白色で細長い体を持ち、ゼラチン質でヌルッとしている体表を持つのが特徴。冬にズワイガニと一緒に底引き網漁でとれる魚だが、近年は漁獲量が非常に少なく、現在では「幻の魚」ともいわれている。食べ方は”グラ汁”と呼ばれるお吸い物をはじめ、お刺身、一夜干し、天ぷらなど、どんな調理でもおいしく食べられ、魚好きには堪らない味。火を通すと、グラ特有のゼラチン質のつるんとした食感は、一度食べると病みつきになる人も多い。

旬 12月 1月 2月 3月

Information

名称
グラ(ノロゲンゲ)
Gura (Noro-Genge Deep-Sea Fish)
エリア
京都府の観光地 舞鶴・宮津・京丹後の観光地
カテゴリ
名物・名産

Gallery

舞鶴・宮津・京丹後

京都府

カテゴリ

エリア