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道の駅とざわ モモカミの里「高麗館」

(みちのえき 戸沢 さと こうらいかん)

韓国文化と最上川の絶景を楽しめるユニークな道の駅

道の駅とざわ モモカミの里「高麗館」は、山形県最上郡戸沢村を通る国道47号沿いにある、韓国文化をテーマにした特色ある道の駅です。

韓国との深いつながりを持つ戸沢村ならではの施設として、建物や庭園にも韓国の文化が取り入れられています。館内には韓国料理を味わえるレストランや韓国の商品を扱う物産コーナーがあり、さらに韓国の歴史や文化を紹介する「民族資料館」も設けられています。

韓国文化を楽しめるだけでなく、施設からは雄大な最上川の景色を眺めることもできます。ドライブの途中に立ち寄りながら、食事や買い物、文化体験、絶景を一度に楽しめる観光スポットです。

「モモカミ」に込められた最上地方のイメージ

「モモカミ」という名前は、アイヌ語で崖を意味する「モモ」と、盆地を意味する「カミ」を組み合わせた造語です。さらに「最上地方」の響きも取り入れられています。

最上川が流れる戸沢村の地形や地域性をイメージさせる名称であり、道の駅の愛称として親しまれています。

戸沢村と韓国を結ぶ文化交流

戸沢村は韓国との縁が深い地域として知られています。村に暮らす韓国出身の女性たちとのつながりを背景に、韓国の食文化を取り入れた「戸澤流キムチ」などの産品開発も行われています。

こうした交流を象徴する施設として整備された高麗館は、韓国風の建築を取り入れているのが特徴です。食堂や売店にも韓国の商品が数多く並び、山形にいながら韓国の食や文化に触れられる場所となっています。

館内の「民族資料館」では、韓国の歴史や文化について紹介しています。食事や買い物だけではなく、両地域の交流や文化的なつながりについて知ることができます。

韓国の雰囲気を楽しめる館内施設

韓国物産館コーナー

韓国物産館コーナーでは、戸沢村の名産品に加えて、韓国のお菓子やお酒、さまざまなグッズなどを販売しています。

店内にはアンブレラスカイが広がり、色鮮やかな傘が空間を彩ります。買い物を楽しみながら、写真撮影にもぴったりの華やかな雰囲気を味わえます。

韓国レストラン「Colina(コリィナ)」

韓国レストラン「Colina(コリィナ)」では、本格的な韓国料理を気軽に楽しめます。広々とした店内からは最上川を一望でき、雄大な景色を眺めながら食事を楽しめるのが魅力です。

メニューにはビビンバや「戸沢流冷麺」など、戸沢村と韓国の食文化を組み合わせた料理がそろっています。石焼ビビンバは7種類が用意されているほか、人気の「戸沢流冷麺」と地元産ブランド肉を使った「塩豚丼」のコラボセットも楽しめます。

美しい韓国庭園

敷地内には、韓国の伝統的な世界観を表現した韓国庭園があります。

韓国の伝統的な守り神とされる「チャンスン」や、済州島の石像として知られる「トルハルバン」などが配され、異国情緒を感じられる空間になっています。

色鮮やかなランタンが彩る回廊

物産館からレストラン「Colina」へとつながる回廊は、赤い欄干と色とりどりのアジアンランタンが特徴です。

昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめる場所で、韓国風の建物や庭園とあわせて写真を撮るのもおすすめです。

イベント会場「ノリマダン」

「ノリマダン」は、韓国語で「ノリ」が遊び、「マダン」が広場を意味する名称です。村の人々が歌や踊りを楽しみながら集う場所として、さまざまなイベントが開催される屋外ステージとなっています。

最上川を一望する「眺河の丘」

高麗館の見どころは韓国文化だけではありません。敷地内の「眺河の丘」からは、最上川が大きく90度に折れ曲がる雄大な景観を眺めることができます。

最上川の流れと周囲の山々が織りなすダイナミックな風景を楽しめる絶景スポットで、天気の良い日にはぜひ立ち寄りたい場所です。車で丘まで上ることもできます。

地元で親しまれる「うめちゃんキムチ」

「うめちゃんキムチ(道の駅とざわ高麗館店)」では、13種類のキムチを取り扱っています。

本場の味わいをベースにしながら、旨みをしっかり感じられるよう食べやすい辛さに仕上げているのが特徴です。キムチとあわせて、韓国式の万能だれ「うめちゃんのたれ」も販売されており、チヂミなどとの相性も楽しめます。

地域の課題を伝える地すべり対策の展示

高麗館周辺は、かつて地すべりが多発する地域で、交通がたびたび遮断されるなどの課題を抱えていました。

こうした状況を受け、国土交通省によって長年にわたり地すべり対策工事が進められてきました。現在も裏山一帯には、対策工事の跡を見ることができます。

道の駅では、この地域の自然環境や防災に関わる地すべり関連の展示も行われています。観光を楽しむだけでなく、地域の地形や防災について知る機会にもなっています。

幻想的な「高麗館ランタンナイト」

毎年秋には、恒例イベント「高麗館ランタンナイト」が開催されます。

韓国風の建物や回廊、庭園などに大小さまざまなランタンが灯され、昼間とは異なる幻想的な景色が広がります。色とりどりのランタンが高麗館の特徴的な建築や韓国庭園を彩り、異国情緒あふれる夜の風景を楽しめます。

韓国文化と山形の自然が融合した高麗館ならではのイベントとして、秋の観光を彩る催しとなっています。

韓国文化と最上川の自然を一度に楽しめる場所

道の駅とざわ モモカミの里「高麗館」は、一般的な道の駅とはひと味違う、韓国文化と最上地方の魅力が融合した観光スポットです。

韓国料理を味わったり、韓国のお菓子や特産品を買ったり、韓国庭園を散策したりと、さまざまな楽しみ方があります。さらに、眺河の丘から望む最上川の絶景や、地域の地すべり対策について学べる展示など、戸沢村ならではの魅力にも触れられます。

秋のランタンナイトには幻想的な光景も楽しめるため、昼と夜で異なる表情を見せてくれます。最上川沿いを旅する際に、食・文化・景観をまとめて楽しめる個性豊かな道の駅として、ぜひ立ち寄ってみたいスポットです。

モモカミの由来

モモカミとは、アイヌ語で崖を意味する「モモ」と盆地を意味する「カミ」を組み合わせた造語で、「最上地方」の響きも持たせています。

韓国との結びつき

戸沢村には韓国人妻が多く居住しており、彼女たちが作る「戸澤流キムチ」の産品開発が行われています。その縁で、高麗館は韓国風の建物となっており、食堂や売店の品揃えも韓国を意識したものになっています。また、韓国の歴史や文化を紹介する「民族資料館」も設置されています。

地すべり対策

当地は地すべりの多発地域で、これによる交通の遮断が多く発生していました。国土交通省は長年にわたって地すべり対策工事を行い、裏山全山に巨大な地すべり対策の痕跡を見ることができます。当駅では、これにちなんだ地すべり関連の展示も行っています。

館内・施設

韓国物産館コーナー
アンブレラスカイが広がり、わくわく感満載の店内。戸沢村の名産はもちろん、韓国のお菓子やお酒、グッズなど多くの人気商品が並びます。

韓国レストランColina(コリィナ)
気軽に本格韓国料理が楽しめるレストラン。広々とした店内からは最上川を一望でき、眺めも最高です。ビビンバや「戸沢流冷麺」など、戸沢村と韓国のコラボ商品が味わえます。石焼ビビンバは全7種!人気ナンバーワンの「戸沢流冷麺」と地元産ブランド肉を使った「塩豚丼」のコラボセットがイチ押しです。

美しい韓国庭園
韓国伝統の守り神「チャンスン」や済州島にある石蔵「トルハルバン」など、韓国の世界観を表現した庭園です。

回廊
物産館からレストランColinaへ繋がる赤い欄干が特徴的な回廊。色とりどりのアジアンランタンが飾られ、幻想的な雰囲気が漂います。

ノリマダン
「ノリ」は遊び、「マダン」は広場を意味し、村人たちが歌い踊り集う場所です。各種イベントが開催される青空ステージです。

眺河の丘
最上川が90度に折れ曲がっている雄大な景色を眺められる絶景スポット。車で登ることも可能です。

うめちゃんキムチ(道の駅とざわ高麗館店)
キムチは全13種。旨みをしっかり感じられるよう本場の味を食べやすい辛さで提供しています。韓国式万能たれ「うめちゃんのたれ」はチヂミとの相性抜群です。

高麗館ランタンナイト

高麗館では毎年秋に「高麗館ランタンナイト」が開催されます。韓国風の建物にランタンが灯り、美しい幻想的な風景が広がるイベントです。ランタンは大小さまざまな形や色があり、高麗館の回廊や庭園を彩ります。高麗館ランタンナイトは、山形県の新たな観光スポットとして注目されています。

Information

名称
道の駅とざわ モモカミの里「高麗館」
(みちのえき 戸沢 さと こうらいかん)
Roadside Station Tozawa Momokami-no-Sato “Koraikan”
エリア
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