会津・喜多方エリアには白糸の滝、猪苗代湖、迎賓館などの観光スポット、あやめ祭り、十日市、会津まつりなどの観光イベント、喜多方ラーメン、ソースカツ丼、檸檬などのご当地グルメがあります。
会津若松市は福島県会津地方にあり、会津地方の中心都市です。江戸時代には会津藩の城下町として栄え、若松城(鶴ヶ城)や白虎隊など、歴史の事物が観光資源として有名です。その他にも食べ物のこづゆや玩具の赤べこなどは有名で、多数の観光客が訪れています。
会津若松市の観光で見逃すことができないのは、白虎隊で有名な若松城で、一般に鶴ヶ城(つるがじょう)と呼ばれ、国には若松城跡の名称で指定されています。
ほかには、国指定重要文化財のさざえ堂があり、六稜三層の形がさざえに似ていることからこの名がつけられたそうです。堂内にはらせん階段があり、参拝者は対向する他の人に出会うことはなく、また同じ道を通ることなく、一方通行で堂内を参ることができます。なお平成8年に、当時の庶民文化を語る貴重な歴史的資料として国の重要文化財の指定を受けています。
背あぶり山は、その昔人々がこの山を越える途中、朝は東から上がる太陽を、帰りには沈む夕日を背なかに浴びることから、この名がついたとされています。今ではアスレチック広場やキャンプ場などが整備され、家族揃っての観光旅行で楽しめるスポットになっています。
喜多方市は蔵と桐で有名で、またグルメでは喜多方ラーメンの本場として知られる観光スポットです。別名、蔵の街とも言われ、観光スポットには、喜多方蔵の里があります。喜多方蔵の里は、蔵文化の保存と伝承を目的に喜多方の古い蔵や旧家を移築して展示している施設で、江戸から明治にかけて建てられた蔵では当時を偲ばせる郷土資料が数多く展示されています。
会津といえば民謡で有名な磐梯山があります。磐梯山は福島県耶麻郡の猪苗代町・磐梯町・北塩原村にまたがる山で、会津富士、会津磐梯山とも呼ばれる日本百名山の一つです。
磐梯山ゴールドラインは、大小さまざまの湖沼群が点在する磐梯高原や、歴史ロマンがあふれる観光道路です。磐梯朝日国立公園のシンボルである磐梯山爆裂火口の絶壁、まさに絵葉書のような猪苗代湖の景観など、何度行っても飽きない景色を楽しむことができると人気があります。
五色沼は、福島県北塩原村にある磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域に点在する大小30余りの小湖沼群です。緑、赤、青など、様々な色の湖沼が織りなす美しい景観は、磐梯朝日国立公園に指定されています。 1888年の磐梯山が噴火した際に、小磐梯を含む北側が水蒸気爆発によって山体崩壊し、岩なだれが川をせき止め、このエリアに数百の湖沼が形成されました。 エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーなど、流入している火山性の水質の影響や、植物・藻などにより、水の色が湖沼によって異なる不思議な場所で、「神秘の湖沼」と言われます。特に青沼は自然が作り出したとは思えない...»
御薬園は、福島県会津若松市にある日本庭園であり、会津松平氏の庭園として国の名勝に指定されています。約1.7ヘクタールの敷地に心字の池を中心とした池泉式回遊庭園が広がっています。 ...»
只見川を縫うように走るJR只見線は、紅葉の美しいローカル線として知られています。中でも、第一只見川橋梁は只見線を代表する景観の一つです。雄大な只見川の渓谷美と周囲の山々が織りなす四季折々の風景は、訪れる人を魅了してやみません。近年は、国内だけでなく台湾やタイをはじめとする多くの海外旅行者も訪れています。 ...»
鶴ヶ城(つるがじょう)は、福島県会津若松市に位置する日本を代表する名城のひとつです。別名として「若松城(わかまつじょう)」や「黒川城(くろかわじょう)」、「会津城(あいづじょう)」などとも呼ばれ、地元では特に「鶴ヶ城」という名称で親しまれています。真っ白な城壁と、全国でも珍しい赤瓦の天守閣との美しいコントラストは、訪れる人々の心を惹きつける大きな魅力となっています。...»
さざえ堂(円通三匝堂)は、福島県会津若松市の飯盛山に位置する独特な木造建築です。その最大の特徴は、世界的にも珍しい二重螺旋構造を有している点で、参拝者は一度もすれ違うことなく上りと下りの道を巡ることができます。1796年(寛政8年)に建立され、今日では国の重要文化財に指定されています。サザエの貝殻を思わせる構造から「さざえ堂」と呼ばれ、今なお国内外の観光客を魅了し続けています。 ...»
東山温泉は、福島県会津若松市に位置する名湯であり、「会津の奥座敷」と称される歴史ある温泉地です。山形県の上山温泉、庄内の湯野浜温泉とともに、かつて「奥羽三楽郷」と呼ばれ、多くの人々に親しまれてきました。開湯は今からおよそ1300年前、名僧・行基による発見と伝えられており、自然の恵みと歴史が調和する東北屈指の温泉郷として名を馳せています。...»
伊佐須美神社は、福島県大沼郡会津美里町宮林に位置する神社です。式内社(名神大社)であり、陸奥国二宮として知られています。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社に列されています。 会津盆地の南縁に位置し、宮川沿いに鎮座する伊佐須美神社は、会津地方の総鎮守としての役割を果たしています。境内は広く、内部には鬱蒼とした社叢が広がっています。社殿は2008年(平成20年)の火災で焼失したため、現在は仮社殿を設けたうえで再建中です。 ...»
圓藏寺は、福島県河沼郡柳津町にある臨済宗妙心寺派の寺院です。山号は霊巌山。本尊は虚空蔵菩薩で、虚空蔵堂は「柳津虚空蔵」として知られ、日本三虚空蔵のひとつに数えられます。丑寅年生まれの守り本尊としても知られています。 茨城県那珂郡東海村の大満虚空蔵菩薩と、千葉県鴨川市天津の能満虚空蔵菩薩と共に、日本三虚空蔵の一つに数えられています。毎年1月7日には七日堂裸まいりが行われ、多くの参拝者が訪れます。 伝承によれば、弘法大師が唐の高僧から霊木を授かり、帰国後にその木を三つに分けて海に投げ込んだところ、茨城県、千葉県、そして柳津に流れ着いたと言われています。大師はその木で虚空蔵菩薩を刻み、それを受け...»
福島県大沼郡の三島町と金山町にまたがる只見川。その川面を静かに進む「霧幻峡の渡し(むげんきょうのわたし)」は、かつて地域住民の生活の足であった手漕ぎの渡し舟を、観光用として復活させたものです。周辺は美しい自然に囲まれた越後三山只見国定公園に属し、川霧が立ち込める幻想的な風景から「霧幻峡」と名づけられました。 ...»
福島県迎賓館は、福島県猪苗代町にある旧高松宮翁島別邸です。この建物は、大正天皇の第3皇子・高松宮宣仁親王が、有栖川宮威仁親王妃慰子の保養のために、天鏡閣の別邸として1922年(大正11年)に建設されたもので、国の重要文化財に指定されています。慰子妃を気遣い、洋館ではなく自然の景観を庭園に見立てた純日本風の造りになっています。 ...»
達沢不動滝は、福島県耶麻郡猪苗代町に位置する名瀑であり、「いなわしろ新八景」の第二番、さらに「ふくしまの水三十選」にも選ばれています。高さ約10メートル、幅約16メートルを誇るこの滝は、岩肌に沿って流れ落ちる豪快な男滝(おだき)と、その西側に静かに佇む優美な女滝(めだき)の二つの滝からなり、その対照的な美しさが訪れる人々を魅了しています。...»
新宮熊野神社は福島県喜多方市慶徳町新宮に位置する、平安時代後期の天喜3年(1055年)に源頼義によって創建された歴史ある神社です。名称に「新宮」とありますが、本宮、新宮、那智の熊野三山を祀っています。旧社格は県社で、国の重要文化財に指定されている拝殿「熊野神社長床」で有名です。現在も長床のほか、熊野三社本殿、文殊堂、観音堂が残されています。また、境内にそびえる大イチョウは高さ30m、根本周り8.1m、樹齢は600年とされ、喜多方市の天然記念物に指定されています。 ...»
会津村は、1986年(昭和61年)に福島県会津若松市河東町で創立された観光施設です。自然豊かな松林を活かし、11年もの歳月をかけて開村されたこの場所は、会津の玄関口に位置する広大な日本庭園を有し、会津磐梯山を背景に四季折々の美しい景観を楽しむことができます。 総面積はおよそ6万坪(約20万平方メートル)に及び、赤松、桜、さつきなど1万本以上の樹木が植栽され、また約1万2,000トンもの石が使われています。その壮大なスケールと美しい自然美は、訪れる人々を魅了し続けています。...»
茶室「麟閣」は、福島県会津若松市の鶴ヶ城公園内に位置する、歴史と文化が息づく貴重な茶室です。千利休の子・少庵を会津に招き、茶道の振興を目指した会津藩主・蒲生氏郷が建てたと伝えられています。現在では、訪れる人々が抹茶をいただきながら四季折々の庭園美を楽しめる、観光と文化体験の場となっています。...»
会津武家屋敷は、福島県会津若松市東山町石山に位置する、歴史をテーマとした野外博物館です。会津藩家老・西郷頼母(さいごうたのも)の邸宅を中心に、江戸時代の歴史的建造物が復元・移築されており、まるで江戸の時代に迷い込んだかのような空間が広がっています。広大な敷地内には、屋敷や陣屋、茶室、精米所などが整然と配置され、歴史を見て・体験し・学べる「感動ミュージアム」として、多くの観光客を魅了しています。 ...»
天鏡閣の歴史と建築様式 天鏡閣は、明治41年に皇族の有栖川家の別邸として建てられた建物で、ルネサンス様式と和の折衷を巧みに取り入れた建築様式が特徴です。建物の名前は、李白の句「明湖落天鏡」に由来しています。建物は一部が3階建てで、白い板壁やバルコニーがその特徴です。 ...»
磐梯山は、福島県耶麻郡の猪苗代町・磐梯町・北塩原村の3町村にまたがる標高1,816メートルの活火山です。会津盆地から見ると整った三角形の姿をしており、その美しい山容から「会津富士」とも呼ばれ、古くから人々に親しまれてきました。日本百名山にも選ばれ、福島県のシンボルとして国内外の登山愛好家や観光客を魅了しています。 ...»
諸橋近代美術館は、福島県北塩原村に位置する美術館で、スペインの天才画家サルバドール・ダリの作品を中心に展示することで知られています。1999年に開館して以来、世界有数のダリ・コレクションを有する美術館として、多くの人々に愛され続けています。館内には絵画や彫刻、版画、さらには宝飾品まで約350点の作品が収蔵されており、訪れる人々にダリの多彩な芸術の魅力を伝えています。 ...»
七日町通りは、福島県会津若松市にある、歴史と文化が色濃く残る魅力的な通りです。名称の由来は、かつて「毎月七日に市が開かれていた」ことにあります。藩政時代には、城下町の中心である大町四ツ角を中心として、会津五街道のうち日光・越後・米沢街道といった主要道路が交差しており、城下の西の玄関口として大いに栄えました。 当時の七日町は、旅人の往来が絶えず、問屋や旅籠、料理屋が軒を連ねる活気ある商いの町でした。江戸時代から明治・大正期にかけては、城下町としての繁栄をそのままに、文化と商業の中心として発展を遂げていきました。昭和30年代頃までは、会津一の繁華街としても知られ、地元の人々や観光客でにぎわいを見...»
恵隆寺は、福島県河沼郡会津坂下町にある真言宗豊山派の寺院です。山号は金塔山で、本尊は十一面千手観音菩薩です。通称は「立木観音」として知られ、会津ころり三観音の一つとしても信仰を集めています。 ...»
慧日寺は、平安時代の初めに南都法相宗の高僧「徳一菩薩」によって開かれた寺院です。東北地方では、開基が明らかな寺院として最古のものとされています。その広大な寺跡は昭和45年に国の史跡に指定され、復元整備が進められています。平成20年には金堂と中門が復元され、さらに金堂内の展示物として薬師如来坐像が復元制作され、平成30年夏から一般公開されています。...»
福島県の美しい自然に囲まれた猪苗代ハーブ園は、リステル猪苗代のホテル前に広がる広大な花と香りの楽園です。磐梯高原の豊かな自然の中に位置し、約100,000平方メートル(東京ドーム約2個分)の敷地には、約500種類ものハーブや草花が栽培されています。訪れる季節ごとに異なる花々が咲き誇り、4月中旬から10月中旬まで長い期間にわたって楽しむことができます。...»
中田観音(弘安寺)は、会津三十三観音の三十番札所であり、弘安2年(1279年)に創建されたことから弘安寺と名付けられました。地域では「中田の観音さま」として親しまれています。また、「会津ころり三観音」の一つにも数えられています。本尊である十一面観音は、縁結びや安産などのご利益があるとされています。 ...»
ノスタルジー感じる街歩き 福島県喜多方市は、「蔵のまち」として全国的に知られる町です。重厚で趣ある土蔵が立ち並び、今もなお人々の暮らしの場として息づいています。蔵の景観は市街地だけでなく路地裏や農村部にも広がっており、訪れる人に古き良き日本の風情を伝えています。...»
法用寺は、福島県大沼郡会津美里町にある天台宗の寺院で、山号を雷電山、院号を妙行院と称します。本尊は十一面観音です。この寺院は「仏都会津」発祥の地として、会津仏教文化を色濃く残しており、多くの貴重な文化財を保有しています。 ...»
中津川渓谷は、福島県の裏磐梯地域に位置し、秋元湖へと注ぐ清流・中津川が形づくる壮大な自然景観を誇る渓谷です。約10キロにわたって滝や急流、大絶壁、原生林が続き、そのスケールと秘境感あふれる雰囲気から、訪れる人々を魅了し続けています。四季折々の景観が美しく、春の山桜、夏の新緑、秋の紅葉、そして冬の静寂に包まれる姿と、一年を通じて多彩な自然美を堪能できるのが大きな特徴です。...»
桧原湖は福島県耶麻郡北塩原村に位置し、裏磐梯三湖の一つとして知られています。1888年に磐梯山の噴火によって形成された日本一の火山性堰止湖であり、面積は10.83平方km、湖岸周は約37kmに及びます。この湖は裏磐梯観光の拠点となっており、カヌーやカヤックで湖上からの美しい景色を楽しむことができます。 ...»
會津藩校 日新館は、福島県会津若松市に位置する江戸時代の代表的な藩校です。文武両道を重んじ、多くの優秀な人材を輩出したことで知られ、会津藩の精神的支柱として大きな役割を果たしました。 ...»
喜多方蔵の里は、福島県喜多方市にある蔵の資料館です。喜多方市内の名家から移築した蔵を集め、蔵づくりの文化を後世に伝えることを目的として設置されました。喜多方市の街並みを再現し、昔の日本の原風景を感じることができる場所です。...»
左下り観音は、会津三十三観音の第21番札所として知られています。福島県大沼郡会津美里町に位置する臨済宗妙心寺派の寺院「観音寺」があり、山号は左下山です。この寺院の境内から数百メートル離れた山中には、聖観音を安置する観音堂があります。この観音堂は左下り観音として広く信仰を集めています。 観音堂は江戸時代の懸造りで、その歴史は平安時代にまでさかのぼるといわれています。山の中腹にある岩を切り開いて構築された見事な三層閣のお堂です。この観音堂内には「首無し観音」が安置されています。 ...»
福島県喜多方市の熱塩加納町に位置する三ノ倉高原花畑は、標高650メートルに広がる雄大な花の名所です。冬の間はスキー場として利用されている広大な斜面を、春から夏にかけて花畑として整備し、訪れる人々に四季折々の美しい景観を楽しませています。約8ヘクタールの敷地は東京ドーム2個分に相当し、圧巻の花の絨毯が一面に広がる姿はまさに息をのむ美しさです。...»
沼沢湖は、福島県大沼郡金山町に位置する美しいカルデラ湖で、越後三山只見国定公園に属しています。約5,600年前の火山活動によって形成されたこの湖は、神秘的な雰囲気を漂わせ、ブナやミズナラの原生林に抱かれた静寂の地として知られています。湖の水は透き通るように澄んでおり、福島県内で唯一、ヒメマスが棲息する湖としても有名です。 ...»
薬師寺は、福島県大沼郡会津美里町にある天台宗の寺院で、山号を醫德山と称します。本尊は薬師如来で、開基は慈覚大師円仁と伝えられています。この寺院は会津地方で最も古い寺院の一つであり、別称として「会津薬師寺」と呼ばれています。 ...»
一ノ戸川橋梁は、福島県喜多方市を流れる一ノ戸川に架かるJR磐越西線の鉄橋です。全長445メートル、高さ24メートルを誇り、1910年(明治43年)の完成当時には「東洋一」と称されるほど壮大な規模を誇った石造りの橋梁です。現在も現役で使用されており、経済産業省の近代化産業遺産に認定されるなど、文化的・建築的価値の高い施設として注目されています。...»
喜多方ラーメンとは、福島県喜多方市発祥のご当地ラーメン(ご当地グルメ)で、今では日本人の国民食となったラーメン。全国各地には、その地域の風土や食文化をいかしたご当地ラーメンがありますが、福島県喜多方市の「喜多方ラーメン」は、その中でも高い知名度があります。...»
芦ノ牧温泉は、福島県会津若松市に位置し、会津の奥座敷として古くから人々に親しまれてきた温泉地です。温泉街は大川羽鳥県立自然公園内にあり、阿賀川を望む美しい高台に広がっています。その開湯はおよそ1200年前にさかのぼり、行基上人によって発見されたと伝えられています。かつては山奥の秘湯として「幻の温泉郷」と呼ばれていましたが、戦後に国道沿いが整備され、現在のような温泉地として発展を遂げました。...»
世界最高級の輝きを保ち続けるボヘミアガラスをはじめ、ヨーロッパ各国から代表的な逸品を贅沢に集めた「世界のガラス館」は、磐梯山のふもと・猪苗代湖畔に位置しています。大自然と調和した美しく透明で温もりさえ感じるこのアミューズメントパークは、訪れる人々を幻想的なガラスの世界へと誘います。...»
如法寺は、福島県耶麻郡西会津町野沢字如法寺に位置し、真言宗室生寺派の寺院です。山号は金剛山、本尊は聖観世音菩薩であり、「鳥追観音」の名でも知られています。この寺は会津ころり三観音の一つとして、老若男女から厚い信仰を集めています。 ...»
土津神社は、福島県耶麻郡猪苗代町に位置する神社で、陸奥会津藩初代藩主・保科正之を祀っています。正之が寛文12年(1672年)12月に亡くなると、彼の遺言に基づいて神社が造営されました。創建当初の神社は戊辰戦争の際に焼失しましたが、明治13年(1880年)に現在の社殿が再建されました。境内には亀石に載った高さ7.3m、重量30tの石碑があり、日本最大の石碑とされています。 ...»
小野川湖は福島県耶麻郡北塩原村に位置し、桧原湖および秋元湖とともに裏磐梯三湖の一つです。この湖は磐梯朝日国立公園に属し、美しい自然景観を誇ります。東西に3.5km広がり、面積は1.72平方kmです。 ...»
空と谷が織りなす壮麗なスカイライン 西吾妻スカイバレーは、福島県の裏磐梯・桧原湖北岸(早稲沢温泉)と山形県米沢市の白布温泉を結ぶ、全長17.8kmの山岳道路です。その名の通り、空と谷が織りなす雄大な風景を楽しめる人気のドライブルートであり、四季折々の自然美が訪れる人々を魅了します。 特に秋の紅葉シーズンには、ブナの原生林が一面に色づき、赤や黄色、緑が織り交ざる鮮やかな風景が広がります。深紅のナナカマド、黄金色のダケカンバ、そしてトドマツの濃い緑が生み出すコントラストは、まるで絵画のような美しさです。 ...»
柳津温泉は、福島県河沼郡柳津町に位置し、福満虚空蔵菩薩圓藏寺の境内から引き湯をしています。そのため「霊泉」とも称されています。かつて圓藏寺を中心に宿坊が軒を連ねていたこの地は、温泉旅館としてその姿を残し、往時の面影を色濃く伝えています。 只見川と一体化した風情 柳津温泉は、只見川沿いに温泉街が広がる風情ある場所です。日本三大虚空蔵尊のひとつである福満虚空蔵尊がある円蔵寺をはじめ、只見川のウグイの群生地である魚淵など、自然豊かな景観も魅力です。 柳津温泉の歴史 柳津は、福満虚空蔵尊 圓藏寺を中心に発展した門前町です。もともとこの地域には宿坊が軒を連ねていましたが、現在では温泉旅館に姿を変...»
心清水八幡神社は、福島県河沼郡会津坂下町塔寺に位置する神社で、塔寺八幡宮とも呼ばれています。高寺山の南東にあり、道路を挟んだ東隣には恵隆寺(立木観音堂)があります。中世会津の世情や文化が記された国の重要文化財『塔寺八幡宮長帳』を今に伝えるこの神社は、地域の歴史と文化の重要な一部となっています。 歴史と由来 この神社の由来は、天喜3年(1055年)の6月、源 頼義(みなもとのよりよし)・義家(よしいえ)公が奥州(東北)を征伐する際、京都の石清水八幡から分霊を受けてこの地に祀り、戦勝を祈ったのがはじまりだと伝えられています。その2年後、奥州征伐が終了したのちに義家公は社殿を建てました。 当時...»
秋元湖は、裏磐梯で桧原湖に次ぐ大きさを誇る湖で、東西に長く広がっています。湖の面積は3.9平方kmで、標高は桧原湖や小野川湖に比べて最も低い位置にあります。秋元発電所が設置されており、その発電量は62,000キロワットにも達します。 ...»
福島県耶麻郡西会津町野沢に鎮座する大山祇神社は、「なじょな願いもききなさる(どんな願いでも叶えてくださる)」と伝えられる山の神様として、多くの人々から篤い信仰を集めています。古くから「一生に一度は参拝すべき神社」とも称され、県内外から多くの参拝者が訪れる西会津を代表する霊場です。...»
人類のために生きた偉大な医学者の記念館 野口英世記念館は、福島県猪苗代町にある、世界的細菌学者・野口英世(1876~1928)の生涯と業績をわかりやすく紹介する施設です。野口英世は幼少期の大やけどという逆境を乗り越え、黄熱病や梅毒などの感染症研究に生涯を捧げた人物として、今なお多くの人々に尊敬されています。 館内では、英世の研究成果だけでなく、彼の人間性や家族との絆、そして時代を超えて語り継がれる「努力と情熱の物語」に触れることができます。展示は映像や体験コーナーを交えながら構成されており、大人から子どもまで楽しみながら学べる内容になっています。 ...»
勝常寺は福島県河沼郡湯川村に位置する真言宗豊山派の寺院で、会津中央薬師堂とも称されます。山号は瑠璃光山であり、本尊は薬師如来です。寺には国宝の木造薬師如来及び両脇侍像を含む12体の平安時代初期の仏像が安置されています。毎年4月28日には薬師如来の祭礼として念仏踊りが行われます。 ...»
末廣酒造 嘉永蔵は、会津若松市の七日町に位置する歴史ある酒蔵です。ガイド付きでの酒蔵見学や無料の試飲体験が用意されており、酒造りの伝統と味わいを身近に感じられる人気スポットとなっています。見学可能な蔵は6つ、さらに木造3階建ての住居も公開されており、酒造りの歴史と文化を深く学ぶことができます。 ...»
旧滝沢本陣は、福島県会津若松市に現存する会津藩ゆかりの歴史的建造物で、国の史跡に指定されている貴重な文化遺産です。江戸時代から藩主の休息所として使用され、戊辰戦争では本営となるなど、会津の歴史を物語る重要な舞台となってきました。現存する主屋や座敷は、国の重要文化財に指定されており、今もなお往時の面影を色濃く残しています。...»
粟饅頭は福島県河沼郡柳津町で愛される銘菓です。粟と餅米を使った、もちもちとした食感と優しい甘さが特徴の饅頭で、素朴ながらも奥深い味わいです。 1818年に災害が町を襲った際、人々が「災害にあわないように」と願いを込めて円蔵寺に奉納したことが始まりです。ぜひ、お店ごとの粟饅頭を食べ比べてみてください。...»
蚕養国神社は、福島県会津若松市蚕養町に鎮座する古社で、正式名称は「蠶養國神社」といいます。別称として「蠶養宮」とも呼ばれ、神紋は会津藩ゆかりの「会津三ツ葵」です。古くから養蚕守護の神として崇敬され、農業、工業、商業、さらには交通安全や諸業繁栄を願う多くの人々から信仰を集めてきました。境内には寛弘七年(1010年)に植えられたと伝わる御神木「峰張桜」があり、今もなお訪れる人々を魅了しています。...»
小平潟天満宮は、福島県耶麻郡猪苗代町中小松にある神社で、猪苗代湖畔に位置しています。祭神は菅原道真であり、太宰府天満宮や北野天満宮と並んで日本三大天神とされることもあります。...»
喜多方市美術館は、福島県喜多方市にある、1995年に開館した公立美術館です。会津地方や喜多方市にゆかりのある作家を中心に、国内外の絵画、彫刻、工芸作品などを展示しています。 喜多方市中心市街地の西部に位置しています。周辺はカルチャーゾーンとして整備されており、喜多方プラザ文化センター、押切川公園体育館、野球場、喜多方蔵の里と隣接しています。...»
会津西山温泉は、奥会津、福島県河沼郡柳津町に位置する温泉地です。この地域は、旧国陸奥国、明治以降は岩代国と呼ばれていました。 ...»
道の駅ばんだいは、福島県耶麻郡磐梯町にある福島県道7号猪苗代塩川線に位置しています。愛称は徳一の里 きらりです。この道の駅は2009年(平成21年)7月31日に登録され、同年8月16日に福島県で19番目に開駅しました。敷地面積は約9500平方メートルです。 ...»
龍興寺は福島県大沼郡会津美里町にある天台宗の寺院で、山号は道樹山、本尊は阿弥陀如来です。848年(嘉承元年)に慈覚大師円仁によって開山されたと伝えられています。 徳川家康のブレーンとして権勢をふるった天海大僧正が龍興寺で得度したという伝説があります。境内には天海の両親のものと思われる墓も存在しており、この伝説を裏付けるかのようになっています。しかし、天海と龍興寺、そして当時の会津領主である蘆名氏を結びつける史料は現存しておらず、この話は伝説の域を出ない可能性が高いと考えられています。...»
龍ヶ沢湧水は、福島県耶麻郡磐梯町にある磐梯西山麓湧水群の代表的な湧水で、1985年(昭和60年)に名水百選のひとつに選定されました。磐梯西山麓湧水群は雄国沼を形成する猫魔山、厩嶽、古城ヶ峰の山麓に多数の湧水があります。その中でも「龍ヶ沢湧水」は特に有名で、古代末期から太平洋戦争末期にかけてたびたび雨乞いの儀式が行われていました。...»
円筒形お弁当箱に、山菜たっぷりの蒸しご飯として知られる会津 わっぱ飯は、スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られた円筒形の箱“曲げわっぱ”を使用した伝統的な郷土料理です。会津地方では昔から、山仕事の際に“曲げわっぱ”を弁当箱として使用する風習があり、それがわっぱ飯のルーツとなったといわれています。 わっぱ飯(輪箱飯)は、“曲げわっぱ”にだしで炊いたご飯を盛り、その上に甘辛く煮付けたぜんまいなどの山菜と、しいたけ、れんこん、サケの切り身などをのせて“曲げわっぱ”ごと蒸しあげることで完成します。ご飯と具をかき混ぜて食べれば、口のなかで素朴ながらもしっかりとした味わいが広がり、美味しさが楽しめます。 ...»
祝いごとには欠かせない”ハレの日の振舞料理”。食べ方も多彩として知られる会津そばは、会津地方で長く親しまれてきた伝統的な料理です。会津地方は昼夜の温度差が大きく、空気が澄んだ山間部であり、適度な日照時間というそば作りに適した条件を満たしています。そのため、会津地方では昔からそばが広く食されてきました。 そばは単なる米の代用食ではなく、特別な日に振る舞われる”ハレの日の料理”としても重要です。婚礼時には山鳥とごぼうでとった出汁で食べる”祝言そば”や、湧き水に浸して食べる”水そば”、布を裁つ様にそばを切る”裁ちそば”など、さまざまな食べ方が存在します。 会津では、行政やJA、そば店や製麺業者な...»
会津若松のソースカツ丼は、ご飯の上に千切りキャベツを敷き、その上にソースに浸したとんかつをのせるという、シンプルかつ庶民的な料理です。とんかつには主にロースが用いられますが、ヒレが使われる場合もあります。サクサクの衣とジューシーなとんかつ、そして濃厚なソースの三位一体が織りなす味わいは、まさに絶品です。 ...»
にしんの山椒漬けは、福島県会津地方で古くから親しまれてきた保存食で、身欠きニシンを山椒の葉とともに醤油や酢、酒で漬け込んだ料理です。山椒のさわやかな香りがニシン特有の臭みを和らげ、風味豊かに仕上がることから、今も家庭の味として受け継がれています。日本酒の肴としても人気が高く、会津の食文化を象徴する一品といえるでしょう。 ...»
会津人のもてなしの心が詰まったこづゆは、豆麩、ニンジン、サトイモ、糸こんにゃく、きくらげ、青物野菜などを干し貝柱で取っただし汁で煮込み、朱塗りの椀に盛る、会津地方を代表する郷土料理です。会津藩のごちそう料理として生まれ、今も祝いごとには欠かせない料理です。 こづゆは干し貝柱のだし汁がベースとなり、上品で奥深い味わいです。具材はの下ごしらえが丁寧に行われ、素材本来の味を生かした優しい味わいが楽しめます。 歴史と由来 こづゆの起源は、江戸時代後期から明治時代初期にかけて会津の武家料理として広まりました。会津藩の砲術師範を父に持つ、大河ドラマの主人公にもなった新島八重も食べていたと伝わります。...»
会津の馬肉は、その美しい赤身の桜色が特徴で「桜肉」と呼ばれています。ヘルシーで美味しいことから多くの人々に愛されています。会津若松は白虎隊の哀史で有名な場所であり、奥羽山脈と阿武隈高地に囲まれた盆地に位置しています。ここは東北馬刺文化の発祥の地ともいわれており、桜肉はその美しい赤身と鮮やかな霜降りからその名が付けられました。 ...»
渋柿を焼酎で脱渋した柿。渋抜きにはいろいろな方法があるが、昔の会津人は焼酎を選んだ。酒蔵が多い会津だから焼酎が手に入りやすかったのかも知れない。今では秋になると、地元の酒蔵が身不知柿用に作っている焼酎がスーパーでも売られている。脱渋後は甘柿では味わえない、しみいるような甘さで、外観も美しく多汁で滑らかな舌触りがある。名の由来は、細い木でもたくさんの実をつけ、時にはその重みに耐えているようにも見えるので、「身の程知らずなほど実をつける」ことから付いた名前。献上品にもなっており、会津が誇る秋の味覚。 旬 10月 11月 ...»
福島県の名峰、会津磐梯山から湧き出る天然水とドイツのフランケン地方の大麦、小麦モルト、ホレダウ地方のホップを使用したビール。本場ドイツの「ビール純粋令」に基づき、副原料を一切使わずに深みのある味わいを出しているのが特徴だ。本場ドイツから招いたブラウマイスターの技術を受け継いで醸造されている「ゴールデン・エンジェル」「ピルスナー」「ヴァイツェン」「ラオホ」の4種の地ビールは、毎年国際ビール大賞を受賞している実力派。モルトとホップによる香り、苦み、いきた酵母が醸し出す味とコク深さが堪能できる。...»
凍み餅は、東北地方から信越地方にかけての寒冷地に伝わる伝統的な保存食です。水に浸して凍らせたもちを、さらに冬の寒風にさらして乾燥させて作られます。 凍み餅は、氷もち(こおりもち)や凍み氷(しみごおり)とも呼ばれ、長期保存が可能で、貴重な米を無駄にしない先人の知恵が生んだ保存食と言えます。 くず米と野菜の粉末で作る、素朴な味わい 凍みもちの原料は、主に以下の2つです。 くず米: 炊飯には向かない砕けた米や、米ぬか。野菜の粉末: ごぼう、大根、こんにゃくなど。 これらの原料を粉末状にして混ぜ合わせ、水で練って餅状にします。その後、水に浸して凍らせ、冬の寒風にさらして乾燥させて完成します。...»
福島県西部にある会津盆地を中心として、東西南北を山で囲まれている会津。その地域で来客や祭事にはつきものの家庭料理でもある「まんじゅうの天ぷら」は、餡の入った一口大のまんじゅうに衣をつけて揚げたもの。そのままおやつとしてはもちろんだが、温かいそばにのせるなど、おかずとしても食べる。サクッとした食感の後に、口の中に上品な甘さが広がる。はじまりは、昔仏前に供えたまんじゅうを油で揚げて(火入れして)安全に食べたとか、天ぷらにすると餡がより旨さを増すからとか等と伝えられている。...»
”雪国、奥会津金山に2メートルも降り積もる真っ白な雪が地下水となり、およそ100年の年月をかけて玉梨地区に流れ着くと言われている。この自然のミネラルを多く含んだ「奥会津百年水」を使用。豆腐のおよそ70%は水分、いくら同じ豆を使っても、この水がないとこの豆腐は作れない。「青ばと」とは、奥会津金山町玉梨地区の方言で「枝豆」。ぬけるような青空と見渡す限りの大自然の中で、すくすくと育った青ばと豆を厳選して使用。奥会津百年水と地元産の厳選青ばと豆、天然塩田にがりを使い、職人の技によって作られる幻の豆腐。”...»
ゼラチン質のくにっとした食感を持つキクラゲは、中華料理などでよく使われ、老若男女問わず人気のある食材です。現在、日本国内に出回っているもののほとんどが輸入品ですが、安心・安全な国内産キクラゲの供給を求める声に応え、福島県西会津町周辺で「おが粉」を使ったキクラゲ栽培が始められました。 栄養価の高いキクラゲ キクラゲはビタミン群をはじめ、食物繊維やミネラル分を多く含んでおり、健康が気になる人におすすめの食材です。炒めものが一般的な食べ方ですが、国内産の鮮度の良いものは生で刺身にしても美味しいです。...»
福島県会津地方、特に会津坂下町は、美しい桜色の赤身と独自の辛味噌タレが特徴の「馬肉料理」で知られています。高タンパク質・低カロリーで栄養価も高く、女性や高齢者にもおすすめのヘルシーな食材です。馬刺しの他にも、煮込みやステーキ、カツ、しゃぶしゃぶなど、様々な料理で馬肉を楽しむことができます。 ...»
雄大な磐梯山と猪苗代湖が広がる福島県猪苗代町は、四季折々の自然が楽しめる高原のまち。寒暖差のある気候と清らかな水、澄んだ空気がある環境がそば栽培に適しており、昔から良質のそばが育てられている。そのそばの実を、ひきたての粉のうちに、つなぎを使わずに打ち、すぐにあげる。この「ひきたて、うちたて、ゆでたて」の三たての工程が、豊かな香りと味わいを持つ、”猪苗代そば”の味の良さの秘密だ。「そばの里」ともいわれる猪苗代の自慢の一品を食べてみて欲しい。...»
山都そばは、そば粉100%で作られる手打ちそばで、そのコシの強さと透明感のある喉ごしが特徴です。福島県会津地方、特に喜多方市山都地区で作られており、その絶品の味わいは全国的に有名です。 山都そばの栽培環境と特徴 山都地区は標高が高く、昼夜の寒暖差が大きな気候です。朝霧が立つ清流沿いの耕地にそばが栽培され、町の北にそびえる飯豊山の万年雪から溶け出す冷水により、良質のそばが育ちます。山都そばは、そばの中でも最も美味しいとされる一番粉を主に使用し、つなぎを一切使わないため、白っぽく透き通った色合いとしっかりとした歯ごたえが特徴です。 山都そばの文化 山都そばは古くから米の代替食として、また冠...»
福島県会津若松を代表する郷土料理の一つで、鰊、生揚、里芋、蒟蒻、餅などを竹串に刺して、独自の味噌を付けて炭火であぶった素朴な料理。その歴史は古く、戦国時代まで遡るほどで、当時の武士達が戦の際に持参していた食料を串に刺して焼いて食べたのが始まりとされている。一口頬張ると歴史が生み出す何とも言えぬ深い味わいが広がり、どこか懐かしい様な安心感を覚える。観光シーズンになると、市内の田楽茶屋では囲炉裏の周りに田楽を楽しみにやってきた多くの人が集まり、賑やかな活気に溢れる。...»
会津コシヒカリ米、会津地大豆、天日塩など、こだわりの原料を使用し、仕込みに環境省名水百選、小野川の名水を使用する「会津みそ」。盆地の厳しい気象条件の中で育まれた赤色辛口の米糀みそが特徴だったが、近年はまろやかな中辛口なども多く生産されている。会津地方の、みそを使った代表料理には、「打ち豆汁」、「焼き田楽」、「味噌納豆」、「鉄火味噌」などがあるが、「会津みしらず柿の味噌漬」という一品は他ではなかなかみられない柿の味噌漬け。味噌漬けにすることによってまろやかになり、柿の甘さがいっそう引き立つ。...»
適度に歯ごたえがあり、脂がのってコク・旨味に優れている。また、鶏特有の臭みも少なく、和風・洋風を問わずどんな料理にも合う。会津地方には1570年代に伝承されている、五穀豊穣・災厄除去を願う郷土芸能として、「会津彼岸獅子」がある。この獅子頭の羽装に使われていたのが、会津地鶏の雄の黒く長く美しい尾羽。このことから会津地鶏は少なくとも今から400年以上も前から会津地方に生息していたことがうかがえる。会津の人々は古式ゆかしい伝統行事に、身近な会津地鶏に親しみを込めていたと感じることができる。...»
福島県耶麻郡猪苗代町にある中ノ沢温泉は、安達太良山西麓、磐梯山との間にある静かな温泉街です。 東には安達太良山、西には磐梯山、北は吾妻山系の山々に囲まれた山の宿として、古くから湯治場として親しまれてきました。 泉質 中ノ沢温泉の泉質は酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉で、源泉温度は68.3℃、湧出量は毎分14,200リットル(単一の湧出口からの湧出量としては日本一)。酸性度はpH2.1~1.8と非常に高く、まるでレモン汁のような味がするため、飲泉時は少量にとどめる必要があります。 胃腸病、リウマチ性疾患、慢性皮膚疾患、運動機能障害、慢性胃腸病、病後回復期(リハビリ...»
裏磐梯川上温泉は、福島県耶麻郡猪苗代町(旧国陸奥国)に位置する温泉地です。標高720mに位置し、山々に囲まれた静かな環境が魅力です。この温泉は磐梯山の川上登山口の近くにあり、周辺には五色沼や桧原湖といった観光スポットも豊富で、観光地へのアクセスも非常に便利です。 自然に囲まれた静寂の温泉地 川上温泉は、三方を山々に囲まれた静かな温泉地として知られています。この温泉地は鎌倉時代から存在が知られており、「新編会津風土記」にも記載されています。裏磐梯と表磐梯を結ぶ道路沿いにあり、両方の観光地を巡る際に人気があります。 川上温泉の泉質は酸性泉で、胃腸病・眼病・神経衰弱・リウマチなどに効能がありま...»
伏見ヶ滝は、福島県会津若松市東山町の東山温泉に位置する滝で、「東山四大滝」のひとつに数えられています。阿賀野川の支流である湯川にかかり、雄滝(落差約5メートル)と雌滝(落差約6メートル)の二つの滝から構成されています。落差はそれほど大きくありませんが、周囲の渓谷美と相まって趣のある景観を楽しめる場所です。 藤身ヶ滝悲恋の伝説 叶わぬ恋と不動明王 伏見ヶ滝には、古くから「藤身ヶ滝悲恋伝説」が語り継がれています。昔、藤という名の娘が恋する相手への思いを叶えようと、この滝に祀られる不動明王に願掛けをしました。不動明王は娘に、「東山の入口にある松の古木に石を投げ、その石が枝に留まり落ちなければ願...»
雨降り滝は、福島県会津若松市東山町湯本に位置する名瀑で、東山温泉を代表する「東山四大滝」のひとつに数えられています。高さ約10メートル、幅約16メートルの滝で、阿賀野川の支流である湯川に掛かっています。滝は36段ともいわれる大きな岩の上を勢いよく流れ落ち、水が砕け散る様子はまるで雨が降っているように見えることから、この名が付けられました。その幻想的な姿は訪れる人々を魅了し、四季折々の風情を楽しめるスポットとして知られています。 滝の特徴と見どころ 水しぶきが生む雨のような光景 雨降り滝の最大の特徴は、水流が段ごとに岩へとぶつかり、細やかな飛沫となって舞い散る点です。晴れた日には光を反射し...»