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南蛮浪漫 ボンディア(大分銘菓)

(なんばん ろまん)

ポルトガルと日本の文化が出会って生まれた、大分の創作銘菓

「南蛮浪漫 ボンディア」は、ポルトガルの文化と日本の伝統的な素材を組み合わせて生まれた、大分県を代表する創作菓子です。日本古来の小豆あんにミルクを加えてアレンジし、パイ生地で包んで焼き上げています。

異国の素材や製法を学びながら、日本の伝統的なあんを生かして作られた、まさに異文化同士の出会いを表現するお菓子です。パイ生地の香ばしさと、小豆あんの優しい甘さ、ミルクのまろやかさが調和した味わいを楽しめます。

「ボンディア(Bom Dia)」は、ポルトガル語で「おはよう」「よい日を」という意味です。明るく親しみやすい名前にも、ポルトガルとの文化交流から生まれたお菓子らしさが感じられます。

昭和53年の姉妹都市提携を記念して誕生

ボンディアは、昭和53年(1978年)に大分県とポルトガルのアベイロ市が姉妹都市となったことを記念して創作されました。

ポルトガルの素材やお菓子づくりの方法を学びながら、日本古来の小豆あんにミルクを加えてアレンジし、パイ生地で包むという発想から生まれています。ポルトガルと日本、それぞれの文化や菓子づくりの技術を一つにした、国際交流の記念にふさわしいお菓子です。

小豆あんにミルクを加え、パイ生地で包んだ和洋折衷の味

ボンディアの中には、日本で古くから親しまれてきた小豆あんが使われています。そこにミルクを加えることで、伝統的なあんに洋風のまろやかさを取り入れています。

さらに、あんをパイ生地で包み込むことで、外側は香ばしく、中はしっとりとした味わいに仕上げています。日本の和菓子の素材と、ヨーロッパの菓子づくりの技法が調和した、独自の食感と風味が魅力です。

「ボンディア」に込められたポルトガル語の意味

「ボンディア」はポルトガル語で「おはよう、よい日を」という意味を持つ言葉です。食べる人に明るい気持ちを届けるような、温かみのある名前です。

大分とポルトガルのアベイロ市との姉妹都市提携を記念して生まれた背景を知ると、商品名にも両地域の交流への思いが込められていることが感じられます。

菊家が手掛ける大分の創作銘菓

ボンディアを製造するのは、1956年(昭和31年)に別府市で創業した菓子舗「株式会社 菊家」です。1994年(平成6年)には由布市に本社工場と本部を建設して移転しました。

また、2001年には湯布院の人気散策コースである湯の坪街道の中ほど、湯の坪横町の入口に「花麹菊家」を開店しています。情緒ある店が並ぶ湯の坪街道を訪れた際に立ち寄れる菓子店として、観光客にも親しまれています。

自然の素材を生かす「無何有の郷」の菓子づくり

菊家の本社工場「無何有の郷」は、静かな田園風景と山々に囲まれた、由布市挾間町赤野にあります。自然に抱かれた環境の中で、素材を生かした安全で安心なお菓子づくりに取り組んでいます。

製造には、由布山系の湧水と地下水をブレンドした水を使用しています。また、卵には久住山麓で育った赤鶏の卵などを使い、自然の恵みを大切にした菓子づくりを行っています。

大分とポルトガルの交流を伝えるお土産

南蛮浪漫ボンディアは、昭和53年(1978年)の大分県とポルトガル・アベイロ市との姉妹都市提携を記念して生まれたお菓子です。小豆あんにミルクを加え、パイ生地で包むという和洋折衷の工夫によって、異なる文化の魅力を一つにしています。

製造元の菊家は、別府での創業以来、大分の素材や自然の恵みを生かした菓子づくりを続けています。由布山系の湧水や久住山麓の赤鶏の卵など、原料にもこだわっています。

大分とポルトガルの交流の歴史を感じられるボンディアは、旅のお土産にもぴったりです。ポルトガル語で「おはよう、よい日を」を意味する名前とともに、異文化が出会って生まれた味を楽しんでみてください。

Information

名称
南蛮浪漫 ボンディア(大分銘菓)
(なんばん ろまん)
Nanban Roman Bomdia (Oita Famous Confectionery)
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