寺院「耕三寺」の境内にある大理石の庭園。
広さ5000平方メートル、高低差は25メートル、イタリア・カッラーラ産の3000トンの大理石を用いた環境芸術。
丘の上から瀬戸田の町と瀬戸内海を見渡せ、丘全体には「毘沙門天」や「光明の塔」など、大小10あまりのモニュメントが点在する。
彫刻家の杭谷一東が1988年から12年をかけて作り上げた。
耕三寺は元実業家で出家して僧侶となった耕三寺耕三が、母の菩提寺として1936年から伽藍の建立が始められた新しい寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち並び、「西の日光」「母の寺」とも呼ばれる。
このうち、山門・本堂をはじめ15の建造物が国の登録有形文化財として登録されている。また、仏像、書画、茶道具などの美術品・文化財を多数所蔵し、寺全体が登録博物館となっている。
9:00~17:00
年中無休
大人 1,400円
大学生・高校生 1,000円
中・小学以下 無料
三原港から船で25分 → 瀬戸田港から徒歩で10分
しまなみ海道 生口島北ICから車で10分
山陽自動車道
尾道IC→西瀬戸尾道IC→生口島北IC→耕三寺(50分)
福山西IC→西瀬戸尾道IC→生口島北IC→耕三寺(40分)
※生口島北ICより13分
しまなみ海道
今治ICー生口島南IC→耕三寺(35分)
※生口島南ICより13分