石灰岩が結晶質の石灰岩へ8,000万年という歳月をかけて変成して創られた鍾乳洞。
古くから石灰岩や大理石の採掘が盛んな土地で、洞内の約600メートルの一般見学ルートには、様々な形状の鍾乳石が発達している。
天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコのように堆積してできる石筍、石柱、地下水の侵食痕も見られる。
三層に分かれる洞内で最大のホール「滝根御殿」では、クリスタルカーテンやボックスワーク、洞穴シールド(盾板状の平たい鍾乳石)、洞穴サンゴなど、ここでしか見ることのできない貴重な鍾乳石を間近に鑑賞することができる。
洞内の平均気温は14℃前後。洞内の総延長は約3,300メートル以上。
8:30~17:00(3月~11月)
8:30~16:30(12月~2月)
大人 1200円
小人(中学生)800円
小人(小学生以下)600円
700台(無料)
鉄道:JR磐越東線神俣駅より車で10分
自家用車: 磐越自動車道もしくはあぶくま高原道路経由、小野ICより約15分