日本三名泉を湯めぐり
スベスベとした肌触りで、ツルツルにする効果が期待される「美人の湯」とも呼ばれる、日本三名泉のひとつ下呂温泉。
温泉街には足湯ができるスポットが点在し、散策しながら、足湯でちょっとひと休み。
手軽に利用できる共同浴場や、河川敷にある露天風呂(現在は足湯)の「噴泉池」で日帰りでもゆったりと。
三軒の旅館やホテルに入浴することができる「湯めぐり手形」を使えば、100帖空間の畳風呂や飛騨川を望む露天風呂など、趣きの異なるお風呂で下呂の名泉を満喫できる。
観る
下呂温泉合掌村
白川郷、五箇山から移築保存された合掌造り家屋10棟が点在し、飛騨地方の生活文化が体験できる。
下呂発温泉博物館
温泉の科学や温泉の文化など展示物や体験コーナーがある温泉をテーマにした博物館。
温泉寺
一羽の白鷺が下呂温泉の源泉を知らせたという「白鷺伝説」に由来する寺。紅葉ライトアップがおこなわれる。
加恵瑠神社
石灯籠の窓や手水舎、社殿の中にも、あちらこちらにカエルが。
下呂(ゲロ)とカエルの鳴き声をかけたダジャレにちなんだネーミングと「無事帰る」など語呂合わせのユーモアを楽しみながら、ご利益に期待。
チャップリン像
なんと本場ハリウッドの造形アーティストに依頼して製作。印象的な記念写真が撮影できる。
さるぼぼ七福神社 、下呂温泉神社、かえるの滝など。
下呂の名物グルメ
鶏ちゃん焼
自家製の味噌、木の実、酒などを使った特製タレでトリもも肉とキャベツを一緒に焼く。
朴葉(ほおば)味噌
自家製の味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸をからめ、朴の葉にのせて焼いて、ご飯と食べる。
朴葉味噌の上に飛騨牛と野菜を載せて焼けば、朴葉の香りや香ばしさを楽しめる。
トマト丼
下呂を代表するブランド野菜の「飛騨トマト」の甘みや食感を存分に味わえる。
鮎
清流の飛騨川には多くの魚が生息し、イワナ、アマゴ、特に鮎は観光ヤナもあり、の塩焼き・鮎めしなど豊富な鮎料理がそろう。
あぶり肉寿司、下呂牛乳ラーメン、飛騨牛かつ、下呂市のブランド豚「なっとく豚」など。
和菓子・スイーツ
温泉まんじゅう、下呂名物・栃(とち)の実せんべいの老舗の伝統の味、温玉ソフトや下呂プリンなど新しいスイーツが楽しめる。