繭から生まれた「シルクタンパク」
ケーキに使われているのは、繭そのものではありません。東京農業大学の協力によって繭から抽出されたシルクタンパク液を生地に配合しています。
シルクタンパクは、それ自体は無味無臭の純粋なタンパク質とされ、食品に加えることで小麦や卵などの素材が持つ本来の味わいを引き立て、食感にも特徴を与えるとされています。
しっとり、ふわふわの軽やかな食感
シルク シフォン ケーキの魅力は、「ふあふあ」と表現される柔らかく軽やかな食感です。きめの細かい生地はなめらかな口当たりで、シフォンケーキらしい軽さを楽しみながら、豊かな味わいを感じられます。
絹のような繊細さを思わせる口当たりは、一般的なシフォンケーキとはひと味違う、このスイーツならではの魅力です。
富岡の養蚕文化から生まれたスイーツ
このケーキには、富岡が長く育んできた養蚕・製糸の文化が込められています。富岡製糸場の世界遺産登録をはじめ、富岡は日本の近代化を支えた製糸業の歴史を今に伝える地域です。
一方で、日本の養蚕業は輸入品との競争や後継者不足など、さまざまな課題にも直面してきました。シルク シフォン ケーキは、こうした地域の養蚕業を盛り上げる「富岡シルクプロジェクト」の取り組みの一つとして生まれた商品です。
富岡産の繭を使用
原料となる繭には、富岡産のもののみを使用しています。地域で育てられた繭をスイーツという新しい形で活用することで、富岡のシルク文化をより身近に感じられる商品となっています。
富岡の歴史を味わうユニークなスイーツ
シルク シフォン ケーキは、富岡産の繭から生まれたシルクタンパクを使い、絹のような柔らかさと繊細な口当たりを表現したスイーツです。
富岡製糸場などの歴史的な産業遺産を訪れるだけでなく、富岡の養蚕文化を「食」から体験できるのも魅力です。富岡を訪れた際には、日本の近代化を支えたシルクの歴史に思いを馳せながら、その名の通りシルクのように軽やかなシフォンケーキを味わってみてはいかがでしょうか。