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鹿児島市 桜島 霧島 観光ガイド

鹿児島市・桜島・霧島エリアには桜島、鹿児島温泉、八重山などの観光スポット、六月灯、ランニング桜島、おはら祭などの観光イベント、かるかん、鹿児島ラーメン、鶏飯などのご当地グルメがあります。

鹿児島市・桜島・霧島エリアには、維新ゆかりの史跡や桜島、霧島神社などの観光スポット、古里温泉郷や霧島温泉郷などの温泉、芋焼酎・かごしま黒豚・さつま地鶏などのご当地グルメがあります。それでは、鹿児島市・桜島・霧島エリアのおすすめご当地情報をご紹介します。

鹿児島県の県庁所在地である鹿児島市は、薩摩藩77万石の城下町として栄えてきました。幕末には西郷隆盛や大久保利通などの著名人を続々と輩出し、彼らゆかりの見どころがたくさんあります。

まずは、維新ゆかりの加治屋町がおすすめです。JR鹿児島中央駅から徒歩圏内の加治屋町は、西郷隆盛・大久保利通ら薩摩藩の下級武士が住んでいたエリア。加治屋町には、西郷隆盛・従道誕生地や大久保地利通生い立ちの地の石碑、大久保利通銅像、維新ふるさと館などがあります。

桜島と市街地を見渡す展望台がある城山も外せません。城山周辺には、鹿児島(鶴丸)城跡や西郷隆盛が最後の数日間を過ごした西郷洞窟、西郷隆盛終焉の地も訪れることができます。

鹿児島市の東、鹿児島湾に位置する桜島は、鹿児島市街の沖合にある活火山です。桜島には、溶岩なぎさ公園足湯やレインボービーチ、溶岩なぎさ遊歩道や数々の展望所、古里温泉郷などがあります。桜島を効率よく観光するなら、島を一周する周遊バスがおすすめです。

霧島観光の入口となるのが、JR日豊本線・霧島神宮駅。霧島神宮の創建は6世紀に遡ると伝えられており、現在の社殿は、1715年に第21代藩主島津吉貴の寄進により再建されたことで知られています。

霧島神宮から路線バスでさらに奥に入ると霧島温泉郷があります。霧島温泉郷は江戸時代から続く温泉で、1866年には坂本龍馬がケガの治療のために、妻・お龍を連れて訪れた名湯です。

鹿児島市・桜島・霧島エリアは、維新ゆかりの史跡、温泉などの観光資源に恵まれています。西郷隆盛が愛した芋焼酎を飲みながら、かごしま黒豚のしゃぶしゃぶやさつま地鶏の鳥刺しをつつくグルメ旅も兼ねて、ぜひ訪れたいエリアです。

鹿児島市 桜島 霧島のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

霧島神宮

神々降臨の伝説が息づく神聖な社

霧島神宮は、鹿児島県霧島市に位置する日本の神社で、天孫降臨伝説の地として知られています。霧島連山の美しい自然に囲まれたこの神社は、歴史的にも文化的にも重要な場所であり、多くの参拝者や観光客が訪れます。...»

桜島

大地の鼓動を感じる桜島の絶景

雄大な活火山で自然の驚異を体感!鹿児島のシンボル 雄大な活火山が魅せる鹿児島の象徴 桜島は、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)に位置する日本を代表する活火山であり、古くから鹿児島の象徴として親しまれてきました。雄大な山容と、今なお続く活発な火山活動は、訪れる人々に自然の力強さと神秘を感じさせます。 かつてはその名の通り「島」でしたが、1914年(大正3年)の大噴火によって流出した溶岩により大隅半島と陸続きとなり、現在は半島のような地形となっています。標高は1,117メートル、周囲は約50キロ以上に及び、そのスケールの大きさは圧倒的です。 桜島の地理と特徴 桜島は、北岳・中岳・南岳の三つの火...»

仙巌園

桜島を借景にした薩摩の名庭園

薩摩藩の栄華を体感!島津家ゆかりの庭園 仙巌園は、鹿児島県鹿児島市吉野町にある薩摩藩主島津氏の別邸・大名庭園で、別名「磯庭園(いそていえん)」とも呼ばれています。現在の所有者は島津興業です。庭園内には、歴史的建造物や美しい景観が広がり、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。 仙巌園は、第19代薩摩藩主である島津光久が万治年間(1658年~1661年)に建設した別邸で、庭園は桜島を借景とすることで知られています。国の名勝「仙巌園附花倉御仮屋庭園」に指定されており、園内の反射炉は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界文化遺産にも登録されています。 歴...»

旧田中家別邸(霧島市)

近代の栄華を今に伝える豪華別邸

豪華建築が語る近代の栄華 鹿児島県霧島市にある旧田中家別邸は、近代日本の繁栄と文化の融合を今に伝える貴重な歴史的建造物です。海運業で成功を収めた実業家・田中省三によって大正11年(1922年)に建てられたこの別邸は、豪華な造りと繊細な意匠が特徴で、多くの観光客を魅了しています。 現在は県の有形文化財に指定されており、当時の建築技術や生活様式を知ることができる貴重なスポットとなっています。 実業家・田中省三と別邸の歴史 この別邸を建てた田中省三は、霧島市福山町の出身で、明治期に関西へ進出し海運業で成功を収めた人物です。財界で活躍する一方、郷土への貢献にも尽力し、私立福山中学校を創立するな...»

龍門滝

轟音と水しぶきの名瀑絶景

圧倒的な迫力と歴史を誇る名瀑 鹿児島県に位置する龍門滝は、高さ約46メートル、幅約43メートルを誇る雄大な滝であり、九州を代表する景勝地の一つです。その美しさと迫力から「日本の滝百選」にも選ばれており、多くの観光客を魅了し続けています。 網掛川の中流に位置するこの滝は、比較的開けた場所にあるため、遠くからでもその壮大な姿を望むことができ、特に九州自動車道から眺める景観は印象的です。自然の中にありながらアクセスしやすい点も魅力の一つといえるでしょう。 名前の由来と歴史的背景 龍門滝という名称は、中国の名勝「龍門瀑」に由来しています。古く、唐の時代の人物がこの滝を見て「まるで中国の龍門の滝...»

桜島ビジターセンター

桜島を学び体感する観光拠点

桜島ビジターセンターは、鹿児島県鹿児島市桜島横山町に位置する鹿児島県立の科学展示館です。桜島の自然や火山活動について学べる施設として、多くの訪問者に親しまれています。大正時代の桜島大噴火時の溶岩流の中に立地し、周辺には溶岩なぎさ遊歩道をはじめ、桜島海釣り公園、桜島マグマ温泉、溶岩なぎさ公園の足湯などの観光施設が点在しています。 概要 桜島ビジターセンターは、桜島錦江湾国立公園を訪れる人々のための情報ステーションとして機能しています。桜島の噴火の歴史や自然についてわかりやすい展示と解説が行われており、桜島の魅力を体感することができます。 沿革 桜島ビジターセンターは桜島の大自然と火山活動...»

湯之平展望所

火口に最も近い大パノラマ展望

火口に最も近づける所で、活火山の息吹きが肌で感じられる 湯之平展望所は、桜島に位置する絶景の展望スポットで、桜島の北岳4合目、標高373メートルに設置されています。この展望所は、桜島の展望スポットの中でも最も高い地点にあり、一般の人が立ち入ることができる最高地点として知られています。 360度パノラマの絶景 湯之平展望所からの眺望は、360度のパノラマであり、どこを見ても素晴らしい景色が広がっています。展望所から見下ろすと、南岳の荒々しい山肌や、噴煙を上げる雄大な姿が目に飛び込んできます。この壮大な光景は、まさに圧巻の一言です。 眼下には、鏡面のように輝く穏やかな錦江湾と、鹿児島市街地...»

維新ふるさと館

薩摩の誇り、維新の息吹

明治維新の歴史を体感する館 維新ふるさと館は、鹿児島県鹿児島市に位置する歴史博物館で、幕末から明治維新にかけての歴史を紹介しています。この施設は、西郷隆盛や大久保利通をはじめとする明治維新の偉人たちの活躍を中心に、人物や技術、交流などを様々な角度から楽しめる施設です。 映像、ジオラマ、ロボットなどを使って、鹿児島の歴史や先人の偉業をわかりやすく紹介しています。訪れる人々にとって、興味深く楽しい体験となることでしょう。当時の鹿児島の様子を学ぶことができる場として、多くの観光客や歴史愛好者に親しまれています。 維新ふるさと館の概要 加治屋町は、明治維新から日露戦争までの時期に活躍した薩摩藩...»

西郷隆盛銅像

維新の英雄を見守る鹿児島の象徴

鹿児島市立美術館近くに立つ西郷像は、郷土の彫刻家・安藤照が1937年(昭和12年)に制作しました。この像は、西郷の軍装(陸軍大将)姿で直立不動の姿勢をとっています。西郷の名誉回復の観点から、未亡人が本来期待した姿に近いとされています。 製作とモデル 安藤照は、西郷の孫にあたる西郷隆治さんをモデルに制作したと考えられています。西郷隆治さんは西郷に最もよく似ているといわれる人物で、安藤と同じく鹿児島県出身です。作家の海音寺潮五郎は、自身の著書でこのモデルについて言及しており、隆治さんをもとにした作品だと推測しています。 像は高さ8mあり、1873年(明治6年)に渋谷「忠犬ハチ公」の制作者であ...»

いおワールドかごしま水族館

黒潮の海とジンベエザメの世界

ジンベエザメを飼育して野生に返す世界最大級の黒潮大水槽 いおワールドかごしま水族館(正式名称:かごしま水族館)は、鹿児島県鹿児島市本港新町にある鹿児島市立の水族館です。水族館のコンセプトは「黒潮浪漫街道」であり、1997年5月30日に開館しました。「いおワールド」の名称は公募によって決定され、「いお」とは鹿児島弁で「魚」を意味します。 いおワールドかごしま水族館の概要 いおワールドかごしま水族館は、鹿児島県鹿児島市に位置する大規模な水族館で、正式名称は「かごしま水族館」です。1997年に開館し、以来、地元住民や観光客に愛されています。この水族館は、錦江湾や鹿児島の豊かな海洋生態系をテーマ...»

平川動物公園

桜島を望む動物と遊園地の楽園

鹿児島市平川動物公園は、鹿児島県鹿児島市平川町に位置する動物園です。園内には遊園地も併設されており、訪れる人々に多彩な楽しみを提供しています。 園内の特徴 園内の東側には五位野川が流れています。園内は、桜島や錦江湾を背景に、マサイキリンや無柵放養式展示が魅力的な「アフリカ園」、フライングケージや「リスの森」など、さまざまな展示施設が並んでいます。 1984年(昭和59年)には、日本で初めてのクイーンズランドコアラが来園し、1997年(平成9年)には、6世代目のコアラが誕生しました。また、地元の鹿児島特有の動物であるアマミノクロウサギやルリカケス、ナベヅル、エラブオオコウモリなどの繁殖にも...»

白くま

フルーツたっぷり鹿児島名物かき氷

フルーツなどをトッピングしたかき氷 鹿児島を代表するひんやりスイーツ 白くまは、鹿児島を代表する定番スイーツとして知られるかき氷で、たっぷりのフルーツや甘いトッピングが魅力の一品です。見た目の華やかさと、ひんやりとした口当たりが特徴で、特に暑い季節には多くの人々に親しまれています。 誕生の背景と名前の由来 白くまは、昭和22年(1947年)に鹿児島市の老舗店天文館むじゃき 本店で誕生しました。削りたての氷に練乳をたっぷりとかけ、その上に寒天や豆類、フルーツなどを美しく盛り付けたことが始まりです。 その名前の由来は、器に盛り付けた際の見た目にあります。真上から見ると、配置された具材がま...»

桜島大根

世界一大きな大根の里の味

ギネスブックにも載っている世界一大きな大根を味わう 大きなものでは30キロを越えるものもあるという世界一大きな大根としても知られる鹿児島県の特産物。元々は「桜島大根」という名前にもある通り、桜島で盛んに栽培されていたが、桜島の噴火活動で島での生産量が減り、現在では鹿児島市や霧島市が主産地となっている。普通の大根に比べて、繊維が少なく苦味が少ないことから、大根おろしや刺身のつまに向いているといわれ、繊維質が少ないわりに、煮崩れを起こしにくいことから、煮物に使われることも多い。 旬    1月 2月 12月...»

黒豚

旨味と甘みが広がる鹿児島黒豚

日本を代表する豚肉、鹿児島黒豚は筋繊維が細かく肉のしまりも◎ 歴史と風土が育んだ極上の味わい 鹿児島黒豚は、日本を代表する高品質な豚肉として知られ、鹿児島を訪れる観光客にとって欠かせないグルメの一つです。筋繊維がきめ細かく、肉質の締まりが良いことから、やわらかさと歯切れの良さを兼ね備えた上質な味わいが特徴です。 その豊かな旨味とほのかな甘みは、他の豚肉とは一線を画し、しゃぶしゃぶやとんかつ、角煮などさまざまな料理で高く評価されています。 黒豚の歴史とルーツ 鹿児島黒豚の歴史は古く、江戸時代初期に薩摩藩の初代藩主である島津家久が沖縄から豚を移入したことに始まるとされています。その後、薩...»

つけあげ(薩摩揚げ)

鹿児島伝統の揚げかまぼこ

つけあげは、鹿児島県を代表する郷土料理のひとつであり、魚のすり身と野菜などを混ぜて油で揚げた風味豊かな一品です。一般的には「さつま揚げ」として全国的に知られていますが、鹿児島では古くから「つけあげ」と呼ばれ、家庭料理やお土産として親しまれてきました。 つけあげの起源と歴史 つけあげの起源には諸説ありますが、琉球王国から伝わった「チキアーギ」という魚のすり身の揚げ物が原型とされています。この料理が薩摩に伝わり、独自の工夫を重ねて現在の形へと発展したといわれています。また、江戸時代には薩摩藩主・島津斉彬が、保存性を高めるために魚のすり身を揚げる方法を広めたという説もあります。 鹿児島ならでは...»

鹿児島ラーメン

まろやか豚骨の鹿児島ご当地麺

一人当たりのラーメン店が九州一の、鹿児島で認められた地元の味 人口一人当たりのラーメン店の数が九州で最も多いといわれている鹿児島県のご当地ラーメンが”鹿児島ラーメン”。豚骨をベースに、鶏ガラ、野菜、煮干、昆布なども使う半濁スープで、ダシを重視したまろやかな味わい。麺には、沖縄の流れを引いた太麺、台湾のビーフンから来た細麺と、ふたつのスタイルがあるが、いずれもやわらかめにして出すという特徴がある。トッピングも店によって様々なものがのせられているので、食べ歩いてお気に入りの1杯をみつけてみて欲しい。...»

薩摩焼酎

さつまいも香る本場の焼酎文化

鹿児島で酒と言えばコレ!豊かな土壌が産んだ鹿児島いも焼酎 薩摩焼酎は、鹿児島県を代表する伝統的な蒸留酒であり、地元では「酒どん」といえばこの焼酎を指すほど、生活に深く根付いた存在です。主原料であるサツマイモの豊かな風味と、まろやかでコクのある味わいが特徴で、日本国内はもちろん、近年では海外でも高い評価を受けています。 鹿児島の風土が育んだ味わい 鹿児島県は、火山活動によって形成された「シラス台地」が広がる地域で、水はけが良く農業には厳しい条件とされてきました。しかし、この土壌はサツマイモの栽培に非常に適しており、古くから広く栽培されてきました。こうした自然環境が、薩摩焼酎の発展を支える重...»

そらまめ

旬の香り広がる鹿児島の春の味

栄養満点の万能野菜!塩ゆではビールのおともにオススメです☆ 原産地はカスピ海南方地域や米北部といわれ、インドを通じて、天平年間に日本に伝播した。本格的に栽培が始まったのは、ヨーロッパ系の優良種が導入された明治に入ってからである。さやが上向きに付くので「空豆」、さやの形が蚕に似ているので「蚕豆」と書かれ、そらまめと呼ばれるようになった説もある。主成分は、糖質とたんぱく質、ビタミン類やミネラル類、また食物繊維等も含んでいる。とりたてを塩ゆでにして食べるのは最高に美味で、塩ゆで以外でも、まめご飯や天ぷら、ポタージュなど、料理の材料としても、幅広い野菜でもある。 旬    4月 5月...»

河内源一郎商店の自家製甘酒

麹のやさしい甘さ伝統甘酒

近代焼酎の父、源一郎さんが今に伝えるおいしさ 近代焼酎の父と呼ばれる河内源一郎。彼は全国の焼酎のおよそ8割が使用している「河内菌」の生みの親で、この河内菌は海を越えて韓国でもほとんどの焼酎に用いられている。 河内源一郎が創業、100年続く種麹の老舗「河内源一郎商店」の自家製甘酒は、麹由来の麦芽糖を含み、やさしくてすっきりとした甘さ。なんと米麹100%で作られています。種麹屋さんならではの贅沢な甘酒です。ノンアルコールなので、子どもからお年寄りまで安心して飲んでいただけます。 甘酒の起源は古墳時代にさかのぼりますが、江戸時代の江戸や上方では暑い夏になると甘酒を売り歩く人の姿があり、滋養をつ...»

尚古集成館

薩摩の近代化を伝える博物館

尚古集成館は、鹿児島県鹿児島市吉野町に位置する歴史的な博物館です。この博物館は、薩摩藩第28代当主である島津斉彬が始めた「集成館事業」の一環として建設されました。1923年5月22日に開館し、現在では島津興業が運営しています。館内では、島津家にまつわる歴史的資料や美しい薩摩切子、薩摩焼といった貴重な文化財が展示されています。 館の歴史と建築 尚古集成館の本館は、1865年に建設された建物で、これは日本で最も古い洋風工場建築物の一つです。特に、この建物は日本で初めてアーチを取り入れた石造りの洋風建築としても知られています。本館は、金属加工を行う「集成館機械工場」として建設されました。そのため...»

照國神社(照国神社)

薩摩の偉人を祀る由緒神社

島津斉彬を祀る鹿児島の名社 照国神社は、鹿児島県鹿児島市照国町に位置する神社で、薩摩藩の第11代藩主であった島津斉彬を祭神として祀っています。この神社は、旧社格においては別格官幣社に位置付けられており、江戸時代後期から明治時代初期にかけて流行した藩祖を祀る神社のひとつです。 神社の概要 照国神社は、島津斉彬を祭神としており、その神徳を広く讃えています。神社は、鹿児島市の中心部に位置しており、観光名所としても人気があります。毎年、多くの参拝者が訪れ、島津斉彬の功績を称えつつ、平和と繁栄を祈願しています。 拝殿と神門 照国神社の拝殿は、参拝者が神々へ祈りを捧げる場所です。また、立派な神門...»

薩摩自顕流(米焼酎)

殿様の味を再現した幻の米焼酎

幕府に献上した島津家の一番搾りを殿様気分でいただきたい 薩摩藩・島津家が江戸時代に幕府に献上していたという焼酎を復元した米焼酎。当時、米は非常に貴重で、米で仕込んだ焼酎を飲めるのは殿様のみだった。寒い時期、充分に精白した米をじっくりと発酵させ、蒸留の最初に留出される花酒だけを瓶づめ。まさに一番搾りの贅沢品だ。清酒を飲んでいるかと錯覚してしまう様なフルーティな香り、のど元を通りすぎる時の爽やかで深い味わい。オンザロックで飲むのが最高だ。そして一昨年のIWSC焼酎部門にて第1位を獲得。鹿児島といえば芋焼酎が有名だが、島津家の伝統が息づくこの米焼酎もみやげリストにぜひ加えたい。 錦灘酒造(Nis...»

元祖 源一郎さんの生マッコリ

河内菌が生きる発酵の恵み

近代焼酎の父、源一郎さんが今に伝えるおいしさ 近代焼酎の父と呼ばれる河内源一郎。彼は全国の焼酎のおよそ8割が使用している「河内菌」の生みの親で、この河内菌は海を越えて韓国でもほとんどの焼酎に用いられている。河内源一郎直系のメーカー「河内菌本舗」で造られている生マッコリ「元祖源一郎さんの生マッコリ」は直伝の河内菌と乳酸菌がみごとにコラボした植物由来の乳酸菌飲料。蔵で仕込んだままなので、乳酸菌が生きたまま入っていて、生きた酵母と酵素、乳酸菌たっぷりでオナカに優しく、またうれしいのがアミノ酸が多いこと。100ml中にアミノ酸が必須アミノ酸を含めて18種類。その量は黒酢以上。爽やかな酸味と微炭酸がや...»

桷志田 宝 伍年熟成(黒酢)

五年熟成が生む極上の黒酢

200年の伝統技術の粋を結集して醸し出した最高級の黒酢 年間平均気温18度という温暖な気候に恵まれた鹿児島県霧島市福山町で、「かめ壷」による伝統の黒酢醸造を行っている”黒酢本舗”。200年の伝統技術を引き継ぐ黒酢杜氏のもと、良質な黒酢を造ることで知られている名本舗だ。そこの黒酢杜氏が、「より極上の黒酢を……」とこだわり抜いて造ったのが有機黒酢”桷志田 宝 伍年熟成”。商品名にもある通り、有機玄米を壷でじっくりと発酵させ、黒酢を5年間かけて熟成させた、格別の風味とまろやかな酸味とコクが味わえる逸品。お酢が苦手な人でも飲み続けられると、全国的にも人気が高い最高級の黒酢のひとつだ。...»

鹿児島県産 びわ

南国育ちの甘く瑞々しいびわ

ひとつずつ丁寧に育てられた鹿児島産びわは、ガン予防にも効果◎ 鹿児島県はびわ早出し産地として知られ、栽培面積も全国3位を誇る。奄美大島で生産されるびわは、恵まれた温度条件のおかげで熟期が早く、日本一早く2月から出荷される。生産量は本土の温かい沿岸地帯で多く、特に観光地としても名高い桜島・垂水・指宿は、一つずつ袋をかけて丁寧に育てられる、高品質のびわの産地で有名だ。酸味が少なくみずみずしい味わいで、クセがなくほんのりとした甘みがある。びわにはカロテノイドとポリフェノールが含まれており、びわに含まれるカロテノイドは体内でビタミンAに変化する。また、ポリフェノールのうちクロロゲン酸には抗酸化作用が...»

黒酢 黒糖 砂丘らっきょう漬

黒酢と黒糖の甘酸っぱい名物

ひとつひとつ手間ひまかけて作った、ミネラル豊富な酢漬らっきょう 鹿児島産の砂丘らっきょうを、奄美諸島・ヨロン島産「星の砂塩」で塩漬けし、創業1805年の重久盛一酢醸造場「かめ壷仕込み」の純玄米黒酢に奄美諸島・徳之島製造「加工黒糖」を加え、漬け込んだ。黒酢で漬けることにより、らっきょうの シャキシャキとした食感がさらに増し、黒酢と黒糖の甘酸っぱさがクセになる味わい。 海水から作ったミネラル分の多い塩で漬け込まれたらっきょうは、やがて静かに乳酸発酵が始まる。この乳酸菌による発酵がらっきょう漬けの旨みのもとになる。...»

黒豚のとんかつ

旨味あふれる黒豚とんかつ

豚肉の芸術品「黒豚」を旬の野菜と食せばビタミンパワー全開 歯切れがよく、柔らかく、水っぽくなく、うまみがあり、かつ、さっぱりしているなどの特色を持つ『かごしま黒豚』。美味しさを追求するために、長い歴史の中で数々の改良が加えられてきた。それは、明治に始まり現在でもなお続けられている。中でも『かごしま黒豚』を使ったとんかつは、一年中旬の野菜と一緒に食すことが出来るため、黒豚肉と野菜の栄養バランスが非常に優れている。美味しい上にスタミナアップが図れる、まさに魔法の食べ物だ。 黒豚とんかつは、赤身の弾力と脂身の甘みを楽しむことができる料理。さつまいもで育った黒豚の甘みと旨みを、サクサクの衣で楽しめ...»

黒豚料理

鹿児島黒豚を味わう贅沢料理

“さつまいも”が旨味の秘密。鹿児島自慢の味を多彩な料理で堪能 鹿児島黒豚の味を支えるのは、飼料として与えられている“さつまいも”。さつまいものおかげで、肉質が向上し、さっぱりとした甘み肉になるという。また、鹿児島黒豚は肉の筋繊維が細いために歯切れが良く、柔らかい。それなのに水っぽさはまるでなく、脂肪の溶ける温度が高いために脂がベトつくということもないというから、まさに理想的な豚肉といえる。鹿児島黒豚のおいしさをダイレクトに楽しむなら、シンプルなしゃぶしゃぶがお薦め。その他、焼肉・鉄板焼き・創作料理など、様々な味わいを試してみたい。 鹿児島では、豚を家畜として飼育している記録が400年以上も...»

黒豚のしゃぶしゃぶ

鹿児島黒豚の贅沢しゃぶしゃぶ

ご当地しゃぶしゃぶの代表料理「かごしま黒豚」の贅沢な食べ方 かごしま黒豚と野菜で食すしゃぶしゃぶ。さつまいもを含んだ飼料で育てられるかごしま黒豚は、うまみと甘みがありながらさっぱりしており、肉本来の美味しさを味わえるしゃぶしゃぶでの食べ方が人気。しゃぶしゃぶの起源には諸説あり、北京の火鍋料理がルーツという説や、肉の消費が落ちる夏に沢山の肉を食べてもらう工夫として飲食店が考案したという説などがある。現在では鹿児島県の黒豚を始め、富山県のぶりや北海道のラムなど、各地の名産品を使ったしゃぶしゃぶが多く見られるようになった。 鹿児島では、豚を家畜として飼育している記録が400年以上も前から残ってい...»

桜島大根の粕漬

香り豊かな桜島大根の粕漬

桜島大根のサクサクした食感、滑らかな舌触り、濃厚な香りが美味 桜島大根は、緻密な肉質と少ない繊維質や柔らかく甘味に富んでいることなどカブに近い特性を持っている。世界一大きな大根としてきっちりギネス認定もされている鹿児島の代表的な農産物だ。その桜島大根を酒粕に漬け込んだ「粕漬」は、大根のサクサクした食感と濃厚な香りが楽しめる。キメの細かい繊維が滑らかな舌触りや、上質な酒粕の香りはクセになること請け合い。ご飯のお供にはもちろん、酒の肴やお茶漬けの具にしても美味しい。...»

あくまき

薩摩に伝わる端午の節句菓子

島津軍が関ケ原に持参した兵糧食?!鹿児島に伝わる郷土菓子 あくまきは、鹿児島県に古くから伝わる伝統的な餅菓子で、主に5月の端午の節句に食べられる郷土の味です。別名「ちまき」とも呼ばれ、地域の人々に親しまれてきました。一般的な餅とは異なり、粘りが少なく水分を多く含んでいるため、やわらかく、時間が経っても硬くなりにくいのが特徴です。その素朴でやさしい口当たりは、世代を問わず多くの人に愛されています。 歴史と由来に秘められた物語 あくまきの起源にはさまざまな説がありますが、特に有名なのは、関ヶ原の戦いの際に薩摩藩の武将・島津義弘が兵糧として持参したという説です。保存性が高く、腹持ちが良いことか...»

加治木 饅頭

ふんわりもちもち郷土まんじゅう

フンワリでモッチモチの食感 加治木まんじゅうは、鹿児島県姶良市加治木町で古くから親しまれている郷土菓子で、ふんわりとしたやわらかさと、もちもちとした独特の食感が魅力の蒸し饅頭です。素朴でありながらも奥深い味わいを持ち、地元の人々に長く愛され続けています。 歴史に彩られた伝統菓子 加治木まんじゅうの起源は江戸時代初期にさかのぼります。1607年、薩摩藩の武将である島津義弘が加治木へ移る際、城の建設や橋の工事が行われました。その工事の合間に、職人たちへのお茶請けとして振る舞われたのが始まりと伝えられています。 また、さらに古い説では、室町時代後期の僧・桂庵玄樹が中国・明へ渡った際に饅頭の製...»

さつまどりサブレ

バター香る鹿児島銘菓サブレ

バターたっぷり!にわとりのモチーフが愛らしいサブレ 濃厚な黄身が特長の知覧産の新鮮な卵、コクのある味わいの鹿児島県酪農協牛乳、高千穂産バター、小宝島の温泉塩など地元鹿児島の厳選素材をたっぷり使って、熟練の職人の手で一枚一枚丁寧に焼き上げたサブレ。こんがりと香ばしく、サクッとした歯ごたえ、口の中で広がるバターの豊かな風味。昭和39年の誕生以来、鹿児島の伝統的な焼菓子として愛されてきた鹿児島では誰もが知ってる銘菓だ。鹿児島にちなんだ数々の和洋菓子を製造している1919年(大正8年)創業、風月堂の代表菓子「さつまどりサブレ」。天然記念物に指定されている鶏「さつまどり」をモチーフにしたフォルムもかわ...»

からいも ねったぼ

さつまいも香る素朴なおやつ

サツマイモが甘く香る懐かしのおやつは子供たちの大好物 からいもねったぼは、鹿児島県の名産であるさつまいもを使った、どこか懐かしい味わいのおやつです。サツマイモのやさしい甘さと、もちもちとした食感が特徴で、子どもから大人まで幅広く親しまれています。地域によって「ねったぽ」「ねったくり」などさまざまな呼び名があり、昔から家庭で作られてきた郷土料理として知られています。 さつまいも文化に支えられた郷土料理 鹿児島では、さつまいもは「からいも(唐芋)」と呼ばれ、日常的に親しまれてきました。温暖な気候と水はけのよいシラス台地はさつまいもの栽培に適しており、全国でも有数の生産地となっています。また、...»

元祖鹿児島 南国白くま

鹿児島生まれの名物スイーツ 白くまアイス

南国白くまアイスは鹿児島で生まれた「氷白熊」がルーツ 南国白くまは、鹿児島県鹿児島市で生まれた人気の氷菓で、今や全国的に知られる定番スイーツです。そのルーツは、夏の暑い時期に親しまれていた「氷白熊」と呼ばれるかき氷にあります。ふわふわに削った氷にたっぷりの練乳をかけ、色とりどりのフルーツや小豆をトッピングした贅沢な一品で、見た目にも華やかで涼しさを感じさせてくれます。 誕生の背景と広がり この「白くま」の始まりは、鹿児島市内の綿屋が夏の副業として営んでいたかき氷店でした。そこで提供されていた練乳たっぷりのかき氷が評判となり、「氷白熊」として人気を集めるようになりました。その後、これをもと...»

兵六餅

懐かしい郷土のもちもち食感の餅菓子

鹿児島県民に長年愛されてきた郷土菓子。モチモチした食感が特徴 兵六餅は、鹿児島県民に長年親しまれてきた郷土菓子であり、もちもちとした独特の食感が魅力の和菓子です。昭和6年(1931年)に誕生して以来、世代を超えて愛され続けているロングセラー商品で、鹿児島を代表する銘菓のひとつとして広く知られています。 郷土文学に由来する名前と歴史 兵六餅という名前は、薩摩地方に伝わる郷土文学「大石兵六夢物語」に由来しています。この物語は江戸時代中期に薩摩藩士・毛利正直によって書かれたとされ、勇敢で少しユーモラスな主人公・大石兵六が、野狐退治に挑む冒険譚です。鹿児島の文化や気質を象徴する作品として、現在で...»

薩摩黒蒸し 八太郎

黒糖香る贅沢しっとり蒸し饅頭

黒糖が香るしっとりとした皮と芳醇なあずき餡が上品な薩摩の逸品和菓子 上品で香り豊かなあずき餡を、奄美から仕入れる黒砂糖の風味の生地に包み、しっとりとした食感にとことんこだわり蒸し上げた新感覚の薩摩菓子。1884年(明治17年)創業の「徳重製菓とらや」は、薩摩銘菓、和洋菓子屋の製造する老舗。とらやの作る数ある銘菓の中でも”薩摩黒蒸し 八太郎”は創業120周年を記念して誕生した特別な和菓子。...»

げたんは

素朴で濃厚、鹿児島の黒糖スイーツ

黒砂糖の蜜をたっぷり吸ったおいしい「下駄の歯」 げたんはは、黒砂糖の濃厚な甘みをたっぷりと味わえる、鹿児島を代表する郷土菓子のひとつです。その見た目は素朴でありながら、ひと口食べると黒糖のコク深い甘さと香ばしさが口いっぱいに広がり、どこか懐かしさを感じさせてくれます。しっとりとした食感と優しい甘みは、世代を問わず愛され続けており、鹿児島の暮らしに根付いたおやつとして親しまれています。 名前の由来とユニークな見た目 「げたんは」という名前は、黒くて台形の形状が下駄の歯に似ていることに由来するといわれています。泥のついた下駄の歯のような見た目からこの名が付けられたという説が有力で、かつては「...»

かるかん

山芋香る軽やかな食感の和菓子

もちもちとした食感がクセになる!鹿児島の定番銘菓 かるかんは、鹿児島県を代表する伝統和菓子であり、ふんわりとした軽やかさと、もちもちとした独特の食感が魅力の逸品です。白く美しい見た目と上品な甘さは、古くから多くの人々に親しまれてきました。現在では鹿児島土産の定番として知られ、観光で訪れた人々にも広く愛されています。 自然薯が生み出す独特の食感 かるかんは、米粉・砂糖・水を基本に、すりおろした山芋(自然薯)を加えて蒸し上げることで作られます。この自然薯が加わることで、ふんわりとした軽さとしっとりとした弾力が生まれ、まるで半スポンジのようなやわらかな食感に仕上がります。 鹿児島には、さつま...»

薩摩大使(創作菓子)

桜彩る華やかな和風ロールケーキ

桜が散りばめられた、紫芋と桜が彩る上品な甘さ 薩摩の伝統菓子、かるかんをロールケーキにアレンジ。鹿児島県産の紫いものあんを白い生地のかるかんで包んで巻き上げたもの。白いロールの表面に散らしたピンクの桜もよう(塩漬けの桜)が美しい。紫いものあんには洋酒がちょっぴり入っており、かるかん生地、塩漬けの桜とうまく調和して、絶妙な甘さが楽しめる。従来の小豆あんのかるかんとはまた違ったおいしさ。もっちもちふわふわの食感もいい。岸朝子著の「全国の五つ星の手みやげ」にも掲載された名菓だ。数量に限りがある限定品。 九面屋の「薩摩大使」は、鹿児島県産の紫芋を使用したあんを、上質な山芋を使ったかるかんで手巻きし...»

坂元のくろず

壺熟成が生む深いコクとまろやかさ

陶器の壺で1年以上かけじっくり発酵、熟成 本場の味を守り続ける 坂元のくろずは、鹿児島県霧島市福山町で生まれた伝統的な黒酢であり、1年以上もの歳月をかけてじっくりと発酵・熟成される本格的な逸品です。まろやかでコクのある味わいはもちろん、美容や健康への効果が期待できることから、近年では全国的にも注目を集めています。 壺畑に広がる壮大な風景 福山町の丘陵地には、海の向こうに桜島を望む壮大な景色とともに、約5万本もの壺が整然と並ぶ「壺畑」が広がっています。これらは信楽焼で作られた陶器の壺で、黒酢造りに欠かせない存在です。この壺の中に、蒸し米や米麹、地下水を仕込み、自然の力だけで発酵・熟成させ...»

鹿児島黒豚 100% 餃子

黒豚旨みあふれる贅沢生餃子

ジューシーであっさり、鹿児島黒豚ならではの旨みがぎっしり 工場で蒸さずに生のまま出荷している“生餃子”専門メーカー「ぎょうざのビッグファイブ」の鹿児島県産黒豚を使用した生餃子。豚肉に使用している黒豚はすべて鹿児島黒豚を使用。通常の餃子の具よりも豚肉の比率を上げ、肉の食感と旨みをアップさせてジューシーに仕上げている。あっさりとした肉質でビタミン豊富、餃子との相性ぴったりだ。契約農家から仕入れたとれたてシャキシャキのキャベツをはじめ、野菜はすべて国内産。皮の小麦粉も国産の上質粉で、天候やその日の温度・湿度によって水の配合量を変え一定品質を守っている。こだわりの素材で作られているからとにかく安心、...»

南州田舎味噌(麦みそ)

麦の香り広がる薩摩の甘口味噌

発酵期間が短く、麦の香りとふんわりした甘みが美味い淡色味噌 鹿児島の味を支える 南州田舎味噌(麦みそ)は、鹿児島の食文化を語るうえで欠かせない伝統的な調味料です。麦麹を使用したこの味噌は、ふんわりとした甘みと香りが特徴で、やさしい味わいが多くの人々に親しまれています。全国的には米味噌が主流ですが、麦味噌は全体の生産量のわずか約5%と希少であり、特に九州・四国地方で古くから受け継がれてきました。 麦の香りと甘みが生きる独特の味わい 鹿児島の麦味噌は、麹の割合が多いことが大きな特徴です。発酵期間は約1カ月と比較的短く、そのため麦特有のやわらかな甘みと、ほのかに香ばしい香りをしっかりと感じる...»

生フルーツ黒酢 ブルーベリー

果実たっぷり爽やか黒酢ドリンク

数量限定!完全手作り、新鮮果実の黒酢 福山黒酢 桷志田(かくいだ)の新鮮なブルーベリーを漬け込んだ黒酢。特別栽培米を原料に、黒酢杜氏が原料と製法にこだわった黒酢「桷志田」を使用。栽培にこだわり抜いた熊本県阿蘇産・鹿児島県大口産の自社農園のブルーベリーをそのまま漬け込んでいる。ブルーベリーのフレッシュなほどよい甘酸っぱさと、3年熟成黒酢「桷志田」の豊富なアミノ酸による旨味が特長だ。ペーストやエキスは使用しておらず、添加物もいっさいなし。新鮮なブルーベリーを果実の皮ごと漬け込んだ。冷たい水やソーダ水などで、4倍程度に薄めて飲むとおいしい。牛乳などに入れると、まろやかな味に。またヨーグルトとの相性...»

丁子屋 濃口醤油

薩摩伝統三百年の甘口醤油

創業が享保二十年(1735年)の鹿児島が誇る老舗中の老舗のしょうゆだ。塩辛さより大豆や麦の風味が生きたふくよかな甘みが特長で、素材を活かす鹿児島の郷土料理にはなくてはならない調味料。江戸時代から受け継いだ郷土特有の凝縮されたコクのある旨みたっぷり。甘口醤油に慣れない人は、まず卵かけご飯に使うといい。煮物や炒め物、焼き餅など、その味わい方はいろいろ。コンパクトなポケットサイズのミニ醤油は、お土産やお弁当用などにも最適。丁子屋では他に「うすくち」「つゆ」「ぽん酢」など、さまざまなタイプの商品が揃う。...»

かすたどん(洋菓子)

ふわとろカスタードの鹿児島銘菓

卵をたっぷり使ったカスタードクリームをふわふわのスポンジで包んだ銘菓 ふわふわの生地のなかにあっさりしたなめらかなカスタードクリームが詰まった蒸し洋菓子。鹿児島を代表する菓子店「薩摩 蒸氣屋」による創作菓子。手に取ると潰れてしまうのではないかと思うほどスポンジがふんわりと柔らかく、口に入れるとトロ~リとしたどこか懐かしい感じのカスタードクリームの、まろやかで上品な甘さ、ソフトな風味と優しい味わいで、人気の鹿児島土産だ。常温はもちろん、冷やしたり凍らせたりしてもおいしく、冷凍庫で凍らせて食べてみると、中のカスタードクリームがアイスクリームのようになり、また違った味わいが楽しめる。鹿児島に訪れる...»

ボンタンアメ

大正生まれの鹿児島定番菓子

大正15年から変わらない、おなじみの味は鹿児島銘菓 ボンタンアメは、大正時代から変わらぬ味わいを守り続ける、鹿児島を代表する銘菓のひとつです。どこか懐かしさを感じさせるパッケージと、やわらかくもちもちとした独特の食感で、多くの人に長年愛されてきました。お土産としても定番であり、世代を問わず親しまれている点が大きな魅力です。 歴史あるロングセラー菓子 ボンタンアメは、鹿児島市に本社を置くセイカ食品によって、1925年(大正14年)に発売されました。その起源はさらに古く、1873年(明治6年)創業の菓子製造業にさかのぼります。発売当初から現在に至るまで、基本的な製法やレシピはほとんど変わらず...»

月揚庵 さつまあげ 詰合せ

本場鹿児島の揚げたてさつまあげ

本場の味を実感できるおいしさ!できたての味をぜひ 月揚庵のさつまあげは、いとより鯛のすり身を主原料とし、地酒や焼酎、黒砂糖で味付けし、植物性の菜種油で風味よく揚げてある。ほんのりした甘み、ぷりぷりの弾力、やはり本場は違うと実感できるおいしさだ。詰合せは人気のさつまあげが数種入り、いろいろな味を楽しめる。揚げたてのさつまあげをその日に出荷されて直送されるできたてさつまあげ、本場鹿児島の味を知らない人にぜひおみやげにしたい。 月揚庵 南海食品は、南九州で唯一の海産珍味加工製造業として発足しました。特に「ふぐ」の加工で全国的に知られるようになりましたが、近年の沿岸漁獲量の減少に伴い、さつまあげな...»

とんこつベースの霧島神話豚カレー

とんこつ仕込み黒豚熟成カレー

オリジナル品種・霧島熟成神話豚をカレーで味わう ご当地レトルトカレーとして全国的にも有名。霧島熟成神話豚とは独自の豚種配合で生まれたオリジナル配合豚、鹿児島県産の黒豚ブランド。そのとろけるような脂身を持つ豚肉に、じっくり煮込んだ自家製とんこつスープをベースにしたコクのあるカレールーが絶妙にマッチしている。まずはとんこつスープを1日かけて煮込み一晩寝かせて作り、さらにカレー粉、各種スパイス、そして霧島熟成神話豚の角切り肉を加え、じっくりことこと煮込んで仕上げる。手間暇かけた職人たちの手作業で作られ、1回(1釜)600食と生産量が限られている。やわらかく煮込まれた黒豚のとろける旨みとコクがたっぷ...»

甘口醤油 天龍

素材を引き立てる薩摩の甘口醤油

素材の味を引き立てる甘みと旨み、鹿児島ならではの味 鹿児島の甘口醤油は、九州の中でも特に甘みが強いことで知られ、地域ならではの食文化を象徴する存在です。素材の味を引き立てるまろやかな甘みと旨み、そしてほどよいとろみが特徴で、観光の際にはぜひ体験したい味のひとつです。 素材を引き立てる独特の味わい 鹿児島の醤油は、一般的な醤油と比べて甘みが強く、コクのある深い味わいが魅力です。刺身に合わせれば魚の旨みをより引き立て、卵かけご飯にかければまろやかな甘さが絶妙に調和します。また、調理に使うことで味がまとまりやすく、砂糖などの調味料を減らすことができる点も特徴です。 希少性の高い伝統の味 こ...»

甲突川

鹿児島の歴史と街を流れる川

甲突川は、鹿児島県の薩摩半島を流れる二級河川であり、甲突川水系の本流です。この川は鹿児島市を縦断し、鹿児島湾(錦江湾)に注ぎます。歴史的にも、鹿児島城の外堀として重要な役割を果たしてきました。また、災害の歴史も多く残されており、その影響が今なお感じられる地域です。 地理と源流 甲突川は、鹿児島市郡山町にある八重山(標高676.8メートル)の中腹に位置する「甲突池」から始まります。そこから南東方向に流れ出し、鹿児島市内を南北に分断する形で錦江湾に流れ込みます。この流域には、鹿児島の自然豊かな風景が広がり、市街地に入ると街の中心部を流れる重要な水源として機能しています。 鹿児島城と甲突川 ...»

鹿児島県立 吉野公園

桜島と錦江湾を望む花の公園

鹿児島県立吉野公園は、鹿児島県鹿児島市吉野町に位置する美しい都市公園です。この公園は、県民の休養やレクリエーションの場として、1964年(昭和39年)から約8年間にわたり都市計画事業の一環として整備されました。緑豊かな自然環境に囲まれ、多様な植物や花々が彩るこの公園は、訪れる人々に癒しと安らぎを提供しています。 吉野公園の概要 鹿児島県立吉野公園は、鹿児島市の中心地である天文館付近から北東に約8キロメートル、標高234メートルの台地に位置しています。展望台からは、桜島や錦江湾、霧島連山、そして開聞岳などの雄大な景色を一望でき、自然の美しさを存分に堪能できます。また、園内には様々な施設が整備...»

悪石島

秘境トカラ列島の温泉と自然

悪石島は、鹿児島県の吐噶喇(トカラ)列島に属する島で、豊かな自然と独特の文化が魅力です。この島には、いくつかの温泉があり、観光客や島民にとってリラックスできる場となっています。本記事では、悪石島の主要な温泉施設とその特徴について詳しく紹介します。 湯泊温泉 温泉の概要 湯泊温泉は、悪石島の北側に位置し、キャンプ場に併設されています。この温泉は、島民にとって無料で利用できる一方、外来者には200円の料金がかかります。温泉は内湯と露天風呂があり、四季折々の自然を楽しみながらゆったりと過ごすことができます。ただし、冬季には露天風呂に湯が入れられないため、その点には注意が必要です。 泉質 湯...»

吹上浜(鹿児島県)

日本三大砂丘の絶景海岸

吹上浜は、鹿児島県西部のいちき串木野市・日置市・南さつま市にまたがる砂丘海岸です。この地域は、日本三大砂丘の一つとして知られており、日本の渚百選にも選定されています。薩摩半島西岸に位置し、東シナ海に面するこの地域は、1953年に県立自然公園に指定されました。また、南部には吹上浜海浜公園があり、1987年から毎年「吹上浜砂の祭典」が開催されています。 所在地と概要 吹上浜は、鹿児島県西部の羽島崎(いちき串木野市)から相星川(南さつま市)にかけての東シナ海沿岸に広がる、全長約47キロメートルの弧状の砂丘海岸です。この砂丘は、いちき串木野市、日置市、南さつま市の3市にまたがり、南北に広がっていま...»

石橋記念公園

歴史石橋が残る文化公園

石橋記念公園は、鹿児島県鹿児島市浜町に位置する県立公園です。この公園は、江戸時代後期に島津重豪の命令で市内を流れる甲突川に架けられた「五石橋」のうち、3つの橋を移設して作られました。移設された橋は「玉江橋(たまえばし)」「高麗橋(こうらいばし)」「西田橋(にしだばし)」で、これらの石橋を中心に公園が整備され、博物館も併設されています。 公園の概要 石橋記念公園は、甲突川の歴史的な石橋を保存するために設立された都市公園です。公園内には石橋の歴史や技術に関する展示が行われているほか、橋を造った肥後の名石工・岩永三五郎の像も建てられています。2008年の大河ドラマ「篤姫」のロケ地としても知られ、...»

かごしま健康の森公園

自然の中で楽しむ健康公園

かごしま健康の森公園は、鹿児島県鹿児島市犬迫町に位置する都市公園です。1992年にオープンし、指定管理者制度に基づいて公益財団法人鹿児島市公園公社が管理・運営を行っています。市民が健康的な活動を楽しむ場として、多様な施設と豊かな自然環境が整備されている公園です。 公園の概要 かごしま健康の森公園は、鹿児島市制100周年記念事業の一環として開設されました。この公園のモットーは「緑豊かな自然の中で楽しみながら健康運動ができる公園」です。公園は静かな高台に位置しており、人工の滝や水路、噴水が美しい景観を作り出しています。さらに、園内からは雄大な桜島の姿を一望することができ、自然との調和が取れた場...»

鹿児島市立美術館

近代洋画と歴史の美術館

鹿児島市立美術館は、鹿児島県鹿児島市城山町に位置する、鹿児島市が運営する美術館です。この美術館は、主に近代洋画を中心に展示されており、鹿児島の文化ゾーン内にあるため、周辺には多くの文化施設が集まっています。例えば、西郷隆盛の銅像や鹿児島県立博物館、鹿児島県立図書館、鹿児島県歴史資料センター黎明館などがあります。 鹿児島市立美術館の沿革 鶴丸城と鹿児島市役所 現在の美術館がある敷地は、かつて島津氏の居城であった鶴丸城の二の丸がありました。1892年(明治25年)から1937年(昭和12年)までは鹿児島市役所の市庁舎が置かれていましたが、その後、1939年(昭和14年)にはこの市庁舎を再利用...»

鹿児島県立博物館

鹿児島の自然と歴史を学ぶ館

鹿児島県立博物館は、鹿児島県鹿児島市に位置する博物館です。博物館は本館、別館、旧考古資料館の3つの建物で構成されており、鹿児島の自然や生物多様性、歴史について学べる施設です。南北に広がる鹿児島県の豊かな自然を背景に、昆虫、脊椎動物、植物、地質学、古生物学、天文学など、さまざまな分野の展示が行われています。 展示内容 鹿児島県立博物館は、本館と別館で多彩な展示を行っています。本館は3階建てで、1階には企画展示室、2階には自然総合展示室A、3階には自然総合展示室Bがあります。自然総合展示室では、鹿児島の海、川、湖沼、山、大地に関する展示が行われており、鹿児島の豊かな自然を多角的に紹介しています...»

南洲神社

西郷隆盛を祀る歴史の聖地

南洲神社は、鹿児島県鹿児島市上竜尾町に鎮座している神社です。この神社は、西南戦争で戦死した西郷隆盛命をはじめとする薩摩軍の戦没者6800柱を祀っており、歴史的な意義が非常に高い場所です。旧社格は無格社で、隣接する南洲墓地には西郷隆盛の遺体が埋葬されています。 南洲神社の概要 南洲神社は、鹿児島市の歴史的な場所であり、西郷隆盛と西南戦争に深く関わっています。西南戦争の際、薩摩軍の多くの兵士がこの地で命を落としました。彼らの霊を祀るため、この神社が建立されました。西郷隆盛は薩摩の英雄として尊敬されており、その偉業を称えるために、多くの参拝者が訪れます。 祭神 南洲神社の祭神は、西郷隆盛命お...»

黒神埋没鳥居

噴火の記憶を伝える埋没鳥居

黒神埋没鳥居は、鹿児島県鹿児島市黒神町にある腹五社神社の鳥居を指します。この鳥居は1914年に発生した桜島の大正大噴火によって火山灰と軽石により埋没しました。この鳥居は鹿児島県指定天然記念物であり、桜島・錦江湾ジオパークの重要なジオサイトの一つとしても知られています。 大正大噴火とその影響 1914年(大正3年)1月12日に桜島で発生した大正大噴火は、20世紀以降の日本で最も大規模な火山噴火の一つでした。この噴火では、桜島全域に甚大な被害が及び、特に黒神集落は深刻な被害を受けました。噴出物により、集落の246戸のうち197戸が消失し、軽石や火山灰によって大部分が埋没しました。 この大噴火...»

磯海水浴場

桜島を望む絶景海水浴場

磯海水浴場は、鹿児島県鹿児島市吉野町に位置し、錦江湾(きんこうわん)に面している海水浴場です。錦江湾を挟んで対岸には雄大な桜島を望むことができ、その美しい景観とアクセスの良さから、夏季になると多くの海水浴客で賑わいます。特に、鹿児島市内に近いこともあり、地元の家族連れや観光客に人気のスポットです。 磯海水浴場の特徴 磯海水浴場の最大の魅力は、錦江湾越しに見る桜島の景色です。この自然の雄大な景観を楽しみながら、家族や友人と一緒に海水浴を楽しむことができます。また、夏のシーズンには、多くの海水浴客で賑わうため、国道10号線では渋滞が頻繁に発生することもあります。磯海水浴場は、地元の学校行事とし...»

三島村・鬼界カルデラジオパーク

巨大カルデラと火山の島

三島村・鬼界カルデラジオパークは、鹿児島県の三島村全域およびその周辺海域を含むジオパークです。この地域は、自然の驚異と人間の営みが共存する場所として知られ、2015年9月には正式に日本ジオパークとして認定されました。 概要 三島村・鬼界カルデラジオパークは、薩摩半島の南に位置し、竹島、硫黄島、黒島の3つの有人島と、それを囲む海底カルデラによって構成されています。これらの島々は、日本で最も新しい巨大噴火の痕跡が残る火山島であり、独特な地形や自然環境が広がっています。 このジオパークでは、火山活動による災害と、それに伴う自然の恵み(鉱物資源や地熱、温泉など)を学ぶことができるほか、島々の豊か...»

腹五社神社

埋没鳥居が残る桜島の神社

腹五社神社は、鹿児島県鹿児島市黒神町にある神社で、旧社格は村社です。「原五社神社」とも書かれることがあります。 概要 腹五社神社は桜島の東部に位置しており、境内には「黒神埋没鳥居」として知られる鳥居があります。この鳥居は、1914年(大正3年)の桜島大正大噴火によって噴石により上部を残して埋没しており、鹿児島県指定の天然記念物となっています。 歴史 古くは五社大明神とも呼ばれていた腹五社神社は、寛永2年(1625年)に島津家久の命により現在地から黒神村の浜辺に移転しました。その後、寛政10年(1698年)に再び現在地に遷宮されました。 安永8年(1779年)の安永大噴火の際、黒神から...»

湯之元温泉(鹿児島県)

薩摩焼の里に湧く名湯

湯之元温泉は、鹿児島県日置市東市来町湯田に位置する温泉地で、中薩地方有数の規模を誇ります。この地域は薩摩焼の産地としても有名であり、温泉街とともに伝統文化を感じられる場所です。 泉質と温泉街の特徴 泉質 湯之元温泉の泉質は単純温泉で、硫黄成分を含んでいますが、硫黄特有の刺激臭はそれほど強くありません。肌にやさしく、リラックスできる温泉として知られています。 温泉街の風景 温泉街は国道3号沿いに広がっており、市街地と一体化しているため、観光地としての温泉街というよりは、地元に溶け込んだ日常の風景が見られます。しかし、元湯「打込湯」周辺には、昔ながらの湯治場の雰囲気が色濃く残っており、歴...»

有村溶岩展望所

桜島溶岩原を望む展望地

有村溶岩展望所は、桜島火山の南岳の南側に位置する有村町にあり、国道224号に接しています。入場は無料で、大正溶岩原に作られた展望所です。全長約1kmの遊歩道があり、一面に広がる溶岩原とそこに根を張るクロマツが見え、円錐形の南岳だけでなく、鹿児島湾とその向こうまで一望できます。 歌碑の設置 展望所内には以下の歌碑が設置されています。 高野素十歌碑 平野国臣歌碑 海音寺潮五郎歌碑 有村町 鹿児島市の町 有村町(ありむらちょう)は、鹿児島県鹿児島市の町で、旧大隅国大隅郡桜島郷有村、鹿児島郡東桜島村大字有村に属しています。 概要 有村町は鹿児島市の東部に位置し、活火山である...»

鹿児島城

島津氏の居城跡歴史スポット(鶴丸城)

鹿児島城は、鹿児島県鹿児島市城山町(薩摩国鹿児島郡城山麓)にあった江戸時代の日本の城で、別名は鶴丸城(つるまるじょう)です。地元では古くからこの別名で呼ばれており、その由来は屋形の形状が鶴が羽を広げたように見えたことにあります。 概要 鹿児島城は1601年(慶長6年)に島津忠恒(家久)によって築城され、以後廃藩置県まで島津氏の居城でありました。城跡は現在、国の史跡に指定されています。 構造と設計 鹿児島城は江戸時代初期に築かれた平山城で、城山とその麓に位置しています。城山は南北朝時代には「上乃山城」および「上山城」として上山氏の居城でありましたが、後に島津氏に明け渡されました。その後、...»

鹿児島県歴史資料センター 黎明館

薩摩の歴史を学べる資料館

鹿児島県歴史資料センター黎明館は、鹿児島県鹿児島市城山町に位置する歴史資料館です。1983年(昭和58年)10月に開館し、地域の歴史や文化を広く紹介しています。 施設概要 黎明館は、薩摩藩主・島津氏の居城であった鶴丸城跡に建設されました。周辺には、西郷隆盛銅像や鹿児島県立博物館、鹿児島県立図書館、鹿児島市立美術館、かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館などが集まり、「かごしま文化ゾーン」を形成しています。 沿革 黎明館は開館以来、多くの来館者を迎え、以下のような節目を迎えています。 1983年(昭和58年) - 開館。 1990年(平成2年) - 常設展入館者100万人達成。 ...»

吹上温泉(鹿児島県)

文人も愛した静かな温泉地

吹上温泉は、鹿児島県日置市吹上町湯之浦に位置する歴史ある温泉地です。かつては伊作温泉や湯之浦温泉としても知られ、多くの文人や著名人に愛されてきたこの温泉地は、南薩地方の豊かな自然環境の中で、静かな温泉街の情緒を今も残しています。 温泉の概要 泉質 吹上温泉の泉質は単純硫黄泉で、源泉の温度は約43℃です。泉質には硫化水素成分が含まれており、独特の温泉らしい香りが特徴です。この温泉は肌に優しく、リラックス効果が期待できるとして人気があります。 温泉街 吹上温泉の温泉街は、南薩地方の西部に位置し、訪れる人々に素朴で温かな雰囲気を提供しています。西方には日本有数の広大な砂丘である吹上浜が広が...»

一宇治城

伊集院氏の歴史残る山城跡

一宇治城は、鹿児島県日置市伊集院町大田にあった中世の日本の山城で、薩摩国伊集院氏の拠点としてその歴史を刻みました。標高144メートルの自然の山を利用して築かれたこの城は、島津氏と伊集院氏の激動の歴史を物語る貴重な遺構です。 一宇治城の概要 一宇治城は、大小30あまりの曲輪(くるわ)から構成されており、それぞれが独立性を持って配置されています。主な曲輪には、「神明城」「伊作城」「中尾曲輪」「釣瓶城」「弓場城」「護摩所」「南之城」「上平城」などがあります。これらの曲輪の配置は、畿内の近世城郭とは異なり、より独立した構造を持っている点が特徴的です。特に「神明城」を中心とする曲輪は、土塁を再構築し...»

徳重神社

島津義弘を祀る由緒ある神社

徳重神社は、鹿児島県日置市伊集院町徳重に位置する神社です。祭神は島津義弘、すなわち精矛厳健雄命(くわしほこいずたけをのみこと)で、その木像が神体として祀られています。本来「さきへじんじゃ」と読まれていたものが、現在では「とくしげじんじゃ」として親しまれています。 概要 徳重神社は、祭神として島津義弘を祀る由緒ある神社です。例年10月第4日曜日に行われる「妙円寺詣り」は、鹿児島市から多くの人々が訪れる伝統行事として有名です。 所在地と背景 徳重神社の現在の敷地には、かつて義弘の菩提寺である妙円寺がありました。神仏習合の影響で、寺院と神社が一体となった信仰が行われていましたが、明治2年(1...»

城山(鹿児島市城山町)

桜島を望む鹿児島絶景の山

城山は鹿児島市中央部に位置する山であり、国の史跡および天然記念物に指定されています。かつては「鶴丸山」や「上之山」とも呼ばれたこの山は、歴史的な意義を持つ場所です。以下では、城山の特徴と歴史について詳しくご紹介します。 概要 城山は鹿児島市の中心部にある丘陵で、城山展望台の標高は107mまたは108mとされています。また、北方に位置するMBC南日本放送城山送信所跡地(鹿児島市長田町)付近には標高123.4mの三角点があります。山の大部分はシラスで構成されており、現在は城山公園として整備されています。徒歩や車でのアクセスが可能であり、鹿児島市内から鹿児島湾や桜島を望む絶好の景観スポットとして...»

薩摩焼の里「美山」

薩摩焼発祥の陶芸の里

東市来町美山は、鹿児島県日置市に位置する大字で、かつては薩摩国日置郡伊集院郷苗代川村と呼ばれていました。この地域は、安土桃山時代にさかのぼる深い歴史を持ち、薩摩焼の発祥地としても知られています。 歴史の概要 東市来町美山は、慶長の役(1592-1598年)において島津氏によって朝鮮半島から連行された陶工たちが集まって形成された「苗代川村」にその起源を持ちます。彼らは薩摩焼の生産を開始し、その技術と文化は薩摩藩の保護の下で発展しました。特に、1867年のパリ万国博覧会に出展された薩摩焼は世界的に注目を集め、国際的な評価を受けました。 観光スポットとしての美山 美山は、薩摩焼の歴史や文化を...»

錦江湾公園

桜島とバラ園の展望公園

錦江湾公園は、鹿児島県鹿児島市平川町に位置する都市公園(風致公園)です。この公園は、鹿児島市公園緑化課が管理しており、隣接する平川動物公園との相互利用も可能です。 公園の概要 錦江湾公園は、標高126メートルの丘陵地に位置し、その斜面を活かして様々な運動施設が整備されています。また、高台の展望広場からは、桜島や錦江湾の美しい景色を望むことができ、訪れる人々にリフレッシュの場を提供しています。 バラ園 公園内には面積約5,200平方メートルのバラ園があり、約1,500株のバラが植えられています。毎年5月中旬には「はなまつり」が開催され、色とりどりのバラが見頃を迎えます。この時期には、多く...»

妙円寺詣り

武将を偲び歩く伝統行事

妙円寺詣りは、鹿児島県日置市で毎年10月の第4週の土曜日と日曜日に開催される、歴史的な行事です。この行事は、鹿児島三大行事の一つとして知られており、江戸時代から続く伝統を今に伝えています。 概要 妙円寺詣りは、かつての鹿児島城の城下町である鹿児島市から、武将・島津義弘が祀られている徳重神社を目指して歩く行事です。江戸時代から続いているこの行事は、島津義弘が関ヶ原の戦いで見せた奇跡的な生還を記念し、心身を鍛えることを目的として行われています。 歴史 妙円寺詣りの起源 妙円寺詣りの起源は、戦国時代の名将・島津義弘に由来します。義弘は自らの菩提寺として妙円寺を指定し、自身の木像を仏師・康厳...»

おはら祭

鹿児島最大の踊り祭り

おはら祭は、鹿児島県鹿児島市で毎年11月2日・3日に行われる祭りで、鹿児島市の秋の風物詩として親しまれています。この祭りは、鹿児島県内においても「鹿児島三大まつり」の一つとされ、地域住民や観光客にとって重要なイベントとなっています。 おはら祭の概要 おはら祭では、高見馬場交差点からいづろ交差点、さらに桟橋通りまでにわたって、約2万人もの踊り連が連なり、「鹿児島おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」、「渋谷音頭」などの踊りが披露されます。祭りは、華やかな総踊りだけでなく、さまざまな催し物が開催される点が特徴です。 夜祭りと本祭り おはら祭は、2日に行われる前夜祭の夜祭りと、3日に行われる本祭りで...»

新川渓谷温泉郷

渓谷に広がる名湯温泉郷

新川渓谷温泉郷は、鹿児島県霧島市牧園町(旧大隅国)の新川渓谷一帯に広がる温泉群を総称したものです。近年では、その範囲が霧島市隼人町の温泉も含むようになり、多くの観光客が訪れる癒しの地として知られています。 歴史 新川渓谷温泉郷は、1967年(昭和42年)10月19日に厚生省告示第420号により、隼人・新川渓谷温泉郷として国民保養温泉地に指定されました。指定された温泉には、日の出、塩浸、安楽、新川、妙見、日当山の各温泉が含まれています。この地域は古くから温泉療養地として知られており、歴史的な人物が訪れたことでも有名です。 温泉地の紹介 日の出温泉 日の出温泉は、宿泊施設はなく、ドライブ...»

和気神社(霧島市)

藤まつりで有名な歴史神社

和気神社は、鹿児島県霧島市に位置する歴史深い神社であり、藤まつりなどの行事でも知られています。この神社は、和気清麻呂公命(わけのきよまろ)の霊を祀っており、その神号は「護王大明神」です。歴史的な背景や由緒ある祭祀が行われ、参拝者にとっては神聖な場所となっています。 和気神社の概要 和気神社は、霧島市の静かな山間に佇む神社で、清麻呂公がこの地に流されたことに由来しています。神社の境内は、春になると美しい藤の花で彩られ、地元や観光客に親しまれています。毎年開催される「藤まつり」では、多くの人々が訪れ、その美しさを楽しみます。 祭神とその由来 和気神社の祭神である和気清麻呂は、神護景雲3年(...»

犬飼滝

龍馬も訪れた歴史と伝説の滝

犬飼滝は、鹿児島県霧島市に位置する美しい滝で、地域の自然景観を象徴する存在です。この滝は、古くから歴史的な出来事や人物とも深く結びついています。 和気清麻呂の伝説 奈良時代末期から平安時代初期にかけての律令官僚である和気清麻呂(わけ きよまろ、733年-799年)は、道鏡の皇位継承を阻止したことからその怒りを買い、この地に流されたと伝えられています。この地域には、和気清麻呂を祭神として祀る和気神社が存在しており、滝とともに歴史的な背景を感じさせる場所となっています。 坂本龍馬とお龍の訪問 幕末の志士、坂本龍馬が妻お龍とともに日本初の新婚旅行を行った際、この犬飼滝を訪れました。龍馬は姉乙...»

鹿児島神宮

大隅国一宮の歴史薫る神宮

鹿児島神宮は、鹿児島県霧島市隼人町内に位置する由緒ある神社です。式内大社(国幣大社)であり、大隅国一宮とされています。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社に指定されています。かつては「大隅正八幡宮」や「国分八幡宮」とも呼ばれていました。 神社の概要 鹿児島神宮は、霧島市の自然豊かな地域に鎮座しており、その美しい大鳥居が印象的です。神社の敷地内には、歴史的価値の高い建造物が数多く存在し、多くの参拝者が訪れる場所となっています。 祭神 現在、鹿児島神宮で祀られている主祭神と相殿神は以下の通りです。 主祭神 天津日高彦火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと) - 山幸彦とし...»

丸尾温泉(霧島温泉)

湯けむり漂う霧島温泉の中心地

丸尾温泉は、鹿児島県霧島市牧園町(旧国大隅国)に位置する温泉地です。霧島温泉郷の中心的な存在であり、地域全体を代表する温泉地として「霧島温泉」とも呼ばれることがあります。豊富な湯量と多様な泉質が魅力で、多くの宿泊施設や観光スポットが集まるため、観光拠点としても非常に人気があります。 温泉の概要 泉質 丸尾温泉は以下のような多様な泉質を誇ります。 食塩泉: 体を温める効果が高い泉質です。 単純硫化水素泉: 皮膚に優しく、美容効果も期待されます。 硫黄泉: 血行を促進し、リラックス効果があります。 源泉の温度は36℃から80℃と幅広く、さまざまな入浴スタイルに適した温泉が楽し...»

霧島温泉郷

霧島の自然に湧く名湯めぐり

霧島温泉郷は、鹿児島県霧島市から湧水町にかけての霧島山中腹に点在する温泉群の総称です。狭義には、大浪池の南西斜面に位置する中津川(天降川の支流)流域にある、古くから知られている温泉群を指します。1959年(昭和34年)5月4日、「霧島温泉」として旧・霧島町の霧島神宮温泉とともに国民保養温泉地に指定されました。 霧島温泉郷の概要 狭義の霧島温泉郷 硫黄谷温泉 硫黄谷温泉は、1714年(正徳4年)に飯田喜八によって発見されました。江戸時代の温泉番付『諸国温泉功能鑑』には「薩摩硫黄湯」として記載されており、皮膚病に効能があるとされていました。江戸時代後期の地誌『三国名勝図会』にも挿絵とともに...»

新燃岳

火口湖を抱く霧島の活火山

新燃岳は、九州南部の霧島山中央部に位置し、標高1,421mの活火山です。霧島山は古くから噴火を繰り返しており、新燃岳もその一部として知られています。山頂には直径750mの円形火口があり、火口の底には「新燃池」と呼ばれる青緑色の火口湖がかつて存在していました。 位置と地質 新燃岳は、霧島山の最高峰である韓国岳と、霧島山東部に聳える霊峰・高千穂峰の中間に位置しています。地質的には、輝石安山岩からなる基盤山体の上に火砕丘が重なっている構造で、火口の南側には「兎の耳」と呼ばれる二つの岩峰が屹立しています。 霧島屋久国立公園と新燃岳 新燃岳の山域は、1934年(昭和9年)3月16日に霧島屋久国立...»

醫師神社(医師神社)

病気平癒を願う薬師の神社

醫師神社は、鹿児島県霧島市国分敷根にある神社です。地元では「やくっさー」として親しまれており、これは「薬師様(やくしさま)」の方言に由来しています。現在では「医師神社」として表記されることが多いです。 神社の概要 醫師神社は、少名毘古那神(すくなびこな)を主祭神とし、応神天皇、神功皇后、火産霊神(ほむすびのかみ)、天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、豊宇気比売命(とようけひめのみこと)が配祀されています。これらの神々は、明治42年(1909年)に合祀されたものです。 醫師神社の歴史 明治維新以前、醫師神社は「門倉薬師」と呼ばれ、薩摩藩の三薬師の一つに数えられていました。しかし、...»

剣神社(鹿児島県)剱神社

日本武尊伝説が残る古社

剱神社は、鹿児島県霧島市国分敷根に位置する神社です。現在は「剣神社」と表記されることが多いですが、歴史的には「剱神社」として知られていました。 概要 剱神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)を主祭神とし、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、剱彦神、大臼命、小臼命(日本武尊)、太玉命、菅原道真公を配祀しています。これらの配祀神は1910年(明治43年)に他の神社から合祀されました。 歴史と由緒 古くは、剱岩(つるぎいわ)の頂上に石祠があり、拝殿はその麓にあったと言われています。この剱岩の名の由来は、日本武尊が熊襲(くまそ)征伐の際に熊襲の動向を探るために登り、剣を抱きながら野営したとい...»

蛭児神社(霧島市)

神話の神を祀る静かな古社

蛭児神社は、鹿児島県霧島市隼人町内に位置する歴史ある神社です。この神社は、江戸時代までは大隅国における第二の神社とされ、二之宮大明神とも呼ばれていました。 神社の概要 蛭児神社は、霧島市隼人町の静かな場所に佇んでいます。鳥居をくぐると、社叢と呼ばれる豊かな自然の中に社殿が建てられており、参拝者はその厳かな雰囲気に包まれます。 祭神 この神社の祭神は、蛭児尊(ひるこのみこと)です。蛭児尊は日本神話における神々の一人であり、神話の中では天磐橡樟船(あまのいわくすのふね)に乗せられて海に流されたと言われています。 神社の由緒 蛭児神社の創建は、神代にさかのぼると伝えられていますが、現在の...»

上野原 縄文の森

縄文の暮らしに出会う歴史公園

鹿児島県上野原縄文の森は、鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森に位置する県営の歴史公園および考古学系博物館施設です。この施設は、国の史跡に指定された上野原遺跡を保存・公開し、縄文時代の暮らしを現代に伝える貴重な文化財の一つです。 概要 上野原遺跡は、標高250~260メートルの台地上に位置し、縄文時代早期(約9500年前)から中世にかけての複合遺跡です。当初、ここは工業団地として造成される予定でしたが、1986年の工事中に弥生時代の竪穴建物が発見されたことから、遺跡の発掘調査が行われました。 その結果、縄文時代早期の定住集落が発見され、竪穴建物52軒や集石遺構、さらには中世の遺構や遺物も出土...»

霧島神宮温泉

霧島神宮近くの癒しの温泉郷

霧島神宮温泉は、鹿児島県霧島市(旧大隅国)の霧島神宮周辺に広がる温泉地です。霧島山の雄大な自然と、霧島神宮という歴史ある神社に囲まれたこの温泉地は、観光客に人気の癒しのスポットです。 霧島神宮温泉の概要 霧島神宮温泉は、単純温泉と硫化水素泉の二つの泉質を持つ温泉です。1989年(平成元年)には、1日あたりの総湧出量が約3000トンに達するほどの豊富な湧き水が特徴です。霧島神宮を中心に、霧島山新燃岳の中腹から霧島川に沿って南北約8キロメートルの範囲にわたって温泉施設が点在しています。この地域には、伝統的な旅館やリゾート施設が多く、さらに遊戯施設も備わっており、訪れる人々に多様な楽しみを提供し...»

大浪池

火山が生んだ神秘の火口湖

大浪池は、鹿児島県霧島市の北東部、霧島山にある直径630メートル、周囲約2キロメートルのほぼ円形の火口湖です。大浪池は霧島山の火山活動によって形成されたもので、古くは「大波池」とも呼ばれていました。 大浪池の概要 大浪池は、約4万年前に霧島山の火山活動によって形成された火口の跡に水がたまってできた火口湖です。池の水深は約11.6メートルで、暗青緑色の美しい水面が広がっています。水の透明度は非常に高く、池底まで見通すことができるほどです。水質は強い酸性であり、pHは約5.20ですが、その中でもフナが生息していることが確認されています。大浪池は流出する川を持たないため、静かで神秘的な雰囲気を持...»

西郷公園

西郷隆盛像が迎える歴史公園

西郷公園は、鹿児島県霧島市溝辺町麓に位置する歴史的な公園で、正式名称は「霧島市西郷公園」となっています。霧島市が管理・運営しており、鹿児島空港から非常に近く、アクセスが便利な観光スポットとして人気を集めています。 概要 西郷公園は、鹿児島空港から国道504号を挟んで向かい側に位置しており、京都に建立される予定であった西郷隆盛像を有志が当地に誘致したことがきっかけで、1988年に公園として整備されました。この西郷隆盛像は、公園のシンボルとなっており、多くの観光客が訪れる理由の一つです。 また、公園の入り口は薩摩藩別邸をイメージしてデザインされており、歴史的な雰囲気を感じさせる造りとなってい...»

塩浸温泉

龍馬ゆかりの渓谷の秘湯

塩浸温泉は、鹿児島県霧島市に位置する歴史ある温泉地で、地元では「鶴の湯」としても知られています。この温泉は、新川渓谷温泉郷の一部で、天降川(新川)水系石坂川の渓谷に囲まれた美しい自然の中にあります。また、温泉は国道223号沿いに位置し、近隣には塩浸発電所があり、利便性の良い場所です。2010年(平成22年)の改装に伴い、「塩浸温泉龍馬公園」として新たにオープンし、坂本龍馬にまつわる歴史や観光スポットとしても親しまれています。 温泉の歴史と龍馬との関わり 古くからの湯治場 塩浸温泉は1806年(文化3年)に発見され、温泉の効能を求めて多くの人々が訪れるようになりました。当時、この温泉で傷を...»

日当山温泉

西郷隆盛も愛した歴史の湯

日当山温泉は、鹿児島県に位置する温泉群です。この温泉は、鹿児島県内で最も古い温泉の一つであり、霧島市の国分平野北西部から中部にかけて広がる温泉地帯の総称です。古くから多くの湯治客に親しまれており、西郷隆盛が頻繁に訪れたことでも知られています。 日当山温泉の概要 日当山温泉は、霧島市隼人町を中心に散在している温泉地で、「隼人温泉」とも呼ばれています。狭義には、隼人町東郷から隼人町内にかけての天降川と国道223号に挟まれた約500mの区域を指しますが、広義には姫城温泉や国分温泉などを含む場合もあります。これらの温泉は、いずれも美しい自然に囲まれた静かな場所にあり、リラックスしたひとときを過ごす...»

霧島山

神話と火山が息づく霧島連山

霧島山は、九州南部の宮崎県と鹿児島県の県境付近に広がる火山群を指します。霧島連山や霧島連峰、霧島山地、霧島火山群などとも呼ばれるこの地域は、標高1,700メートルの韓国岳(からくにだけ)を最高峰とし、霊峰高千穂峰(たかちほのみね、標高1,574メートル)を含む多くの山々が連なり、壮大な山塊を形成しています。 火山活動と防災対策 霧島山は有史以来、噴火を繰り返す活火山として知られ、特に新燃岳(しんもえだけ)と御鉢(おはち)では活発な火山活動が続いています。これらの火山は気象庁の火山ランクでBに分類されており、火山噴火予知連絡会によって監視・観測体制の強化が求められる火山に選定されています。火...»

龍門滝

豪快に流れ落ちる名瀑龍門滝

龍門滝は、鹿児島県姶良市加治木町を流れる網掛川の中流に位置する、高さ46メートル、幅43メートルの美しい滝です。この滝は「日本の滝百選」に選ばれており、その壮大な景観から「龍門の滝」(りゅうもんのたき)とも呼ばれています。 概要 龍門滝は、網掛川がシラス台地から姶良平野へ流れ出す地点に位置しており、比較的開けた場所にあるため、遠方からも眺めることができます。特に九州自動車道を走行する際には、その姿を車内からも楽しむことができます。 この滝の水量は、上流で農業用水が取水されることから、季節や天候によって大きく変動します。特に5月末から9月にかけての農繁期に少雨が続くと、滝の流れがほとんど見...»

蒲生のクス

日本最大の巨樹に出会う

蒲生のクスは、鹿児島県姶良市蒲生町上久徳にある蒲生八幡神社の境内に位置するクスノキの巨木で、日本最大のクスノキとして知られています。国の特別天然記念物にも指定され、その圧倒的な存在感は地域の象徴となっています。 概要 蒲生のクスは、地上から1.3メートルの高さでの幹周が24.2メートル、根回りが33.5メートル、樹高は約30メートルに達する巨木です。幹の内部には約13平方メートル、畳8畳分に相当する広さの空洞があり、樹齢は約1500年と推定されています(平成23年現在)。 このクスノキは、昭和63年(1988年)に環境庁が行った「巨樹・巨木調査」において、日本最大の巨木として認定されまし...»

蒲生八幡神社(姶良市)

日本一の巨樹がそびえるパワースポット

巨樹が守る歴史ある八幡宮 蒲生八幡神社は、鹿児島県姶良市蒲生町上久徳に位置する歴史的な神社です。旧名は「正八幡若宮八幡宮」とされており、八幡三神を祀る由緒ある神社です。 概要 蒲生八幡神社は、鹿児島県姶良市蒲生町にある由緒正しい神社で、かつては「正八幡若宮八幡宮」と呼ばれていました。現在も多くの参拝者が訪れ、地域の信仰の中心としての役割を果たしています。 祭神 蒲生八幡神社では、以下の八幡三神を祀っています。 応神天皇 仲哀天皇 神功皇后 摂社・末社 蒲生八幡神社には、以下の摂社および末社が設けられています。 四所宮(仁徳天皇・宇治皇子・ウレ姫・クレ姫を祀る)...»

高千穂河原

霧島神宮ゆかりの聖なる地

高千穂河原は、鹿児島県霧島市に位置する霧島山の中岳と御鉢の谷間にある地域です。この地名は古くは「瀬多尾越(せたおごえ)」と呼ばれていました。中世にはこの場所に霧島神宮が鎮座していましたが、御鉢の噴火による焼失後、現在は古宮址(ふるみやあと)としてその跡が残されています。 古宮址の歴史 霧島神宮は、かつて高千穂峰と御鉢の間の「瀬多尾」にありましたが、噴火による度重なる焼失に見舞われました。延暦7年(788年)7月の御鉢の噴火で焼失した後、天暦年間に性空(しょうくう)によって現在の高千穂河原に再興されました。しかし、1234年1月18日(文暦元年12月28日)の御鉢の噴火により再び焼失してしま...»

高千穂峰

天孫降臨の伝説残る霊峰

高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する標高1,574メートルの火山です。霧島連峰の第二峰であり、日本二百名山の一つにも数えられています。この山は霧島錦江湾国立公園に指定されており、美しい山容を持つ典型的な成層火山です。高千穂峰の周辺には、活火山である御鉢(おはち)や二ツ石などの寄生火山が見られます。 位置と行政境界 高千穂峰は宮崎県の小林市、西諸県郡高原町、都城市の境界部に位置し、鹿児島県霧島市(旧姶良郡霧島町)が御鉢西斜面と火口内縁部分に入り込んでいます。山頂部は宮崎県西諸県郡高原町に属しており、御鉢西斜面内凹縁線と御鉢火口内縁線そのものが宮崎・鹿児島両県の県境を...»

鹿児島県

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