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名古屋 観光ガイド

金のシャチホコで有名な名古屋城がある名古屋。ご当地グルメの宝庫で手羽先、きしめん、ひつまぶしなど名古屋発祥といわれるグルメの数々を味わうことができます。

観光の目玉は栄(さかえ)などの繁華街を楽しむ街歩きです。名古屋駅前の商業施設や地元の人たちで賑わう商店街など賑やかな街が充実しています。

また、名古屋はご当地グルメの宝庫!手羽先、きしめん、ひつまぶしなど名古屋発祥といわれるグルメの数々を味わうことができます。特に名古屋の喫茶店のモーニングはボリューム、内容とも充実しており、一度は食べておきたいところです。

名古屋観光を楽しむために

名古屋城は、その金のシャチホコが有名で、市内でも象徴的な存在です。熱田神宮は三種の神器の一つを祀っており、歴史的な価値が高い神社です。また、織田氏にゆかりのある桃巌寺や萬松寺など、歴史的な名所も多く存在します。

名古屋は東海地方の大都市であり、栄の歓楽街にはテレビ塔がそびえ立ち、名古屋駅周辺には商業施設が集まります。大須商店街も地元の人たちでにぎわっており、東山動植物園はゴリラなどで知られています。

伝統的な美しさを感じる揚輝荘や徳川園などの庭園、名古屋ボストン美術館、愛知県美術館、名古屋市美術館など、文化と芸術を楽しむ場所もたくさんあります。また、夏には名古屋みなと祭りやにっぽんど真ん中祭りなど、活気あるイベントも開催されています。

女性には、城山八幡宮、山田天満宮、高牟神社などを巡る「恋の三社巡り」など、パワースポットも楽しむことができます。名古屋は多彩な魅力が広がる旅行先です。

名古屋の歴史

名古屋市内には、およそ1900年前に創建されたと伝えられる熱田神宮があり、国宝級の文化遺産が今もなお残っています。戦国時代には、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など、名だたる武将がこの地から輩出されました。江戸時代には尾張徳川家の指導のもとで経済が発展しました。

近代に入ると、路面電車や駅、幹線道路の整備が進み、名古屋港も開港しました。昭和初期には、名古屋汎太平洋平和博覧会という太平洋戦争前最大の博覧会が開催され、名古屋の人口は100万人を超える大都市となりました。

太平洋戦争時には名古屋大空襲に見舞われましたが、その後も名古屋は流通や貿易などで発展を続け、現在では日本でも有数の政令指定都市としてその存在感を示しています。名古屋の歴史は多くのでき事と変遷を経て、今もなお進化し続けています。

名古屋のご当地グルメ・食文化・特産品

名古屋市は、地理的に関東と関西の中間に位置し、両者との競争が続いてきた歴史から、独自の文化が根付いています。その中でも特に名古屋のご当地グルメが注目されています。

名古屋の代表的なグルメの一つは、とんかつを味噌ダレで楽しむ「味噌カツ」です。また、味噌を使った煮込みうどんやどて煮など、味噌を活かした料理も多く愛されています。「ひつまぶし」は、うな重をお茶漬け風にアレンジした独自のスタイルで楽しむ一品で、太麺が特徴的な「きしめん」、スパゲティに中華風のあんをかけた「あんかけスパ」、エビの天ぷらをおにぎりにした「天むす」など、独自の味わいを提供する料理が数多くあります。

名古屋で有名な「手羽先」も、元祖の味わいを楽しむべき一品として広く知られています。喫茶店で提供されるモーニングサービスは、コーヒーにトーストやゆで卵などが付いており、リーズナブルながら充実感があるのが特徴です。

観光を楽しんだ後は、名古屋の名物である「ういろう」や「味噌おでん」など、定番の土産品もお忘れなく手に入れてみてください。名古屋の食文化は多彩で、地元の味を楽しむことができます。

名古屋のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

熱田神宮

三種の神器の一つ、草薙神剣を祀る神社

熱田神宮は、愛知県名古屋市熱田区に鎮座する由緒ある神社です。式内社(名神大社)、尾張国三宮としてその名を知られ、旧社格は官幣大社に指定されていました。現在では神社本庁の別表神社として格付けされています。 千年以上の樹齢を誇る楠の木々に囲まれた約6万坪(約19万平方メートル)の緑豊かな神苑「熱田の杜」に鎮座しています。神紋は「五七桐竹紋」。古くから「熱田さん」と呼ばれ、年間約700万人もの参拝客で親しまれている神社です。 熱田神宮の概要 神社の位置とその変遷 熱田神宮は、名古屋市南部の熱田台地の南端に位置しています。かつては伊勢湾に突出した岬上にありましたが、干拓の進展により現在のような...»

名古屋城

徳川家康が築いた壮大な城

名古屋城は、愛知県名古屋市中区本丸・北区名城に位置し、日本100名城にも選ばれた歴史ある城です。別名「名城(めいじょう)」、「金鯱城(きんこじょう)」、「金城(きんじょう)」としても知られ、国の特別史跡に指定されています。 江戸幕府の初代征夷大将軍である徳川家康により、延べ500万人以上の工事役夫によって築かれた、きらびやかな金鯱を配した名古屋城は、天下に知れ渡る存在でした。 史上最大の延床面積を誇る大天守と、華やかな本丸御殿を有する要塞で、姫路城と共に名古屋城の城郭の保存されましたが、1945年の名古屋空襲により、ほとんどの建物が灰燼に帰しました。 1959年に五層の大天守閣が再建され...»

名古屋港水族館

日本から南極まで海の仲間に会える

名古屋港水族館は、愛知県名古屋市港区にある公立の水族館で、日本最大級の規模を誇ります。この水族館は、シャチやエンペラーペンギン、ウミガメなど、約500種類の生き物が展示されており、訪れる人々に海の神秘と魅力を伝えています。 展示内容 館内では、イルカ、シロイルカ(ベルーガ)、ペンギン、ウミガメなどの飼育や研究が行われています。特に注目すべきは、13,400トンもの水量を持つ世界最大級の野外水槽で、ここではダイナミックなイルカやシャチのショーを間近で楽しむことができます。 名古屋港水族館は、北館と南館の2つの建物で構成され、それぞれにテーマ性のある展示が用意されています。訪れる人々は、海洋...»

名古屋市科学館

見上げる星空、体感する驚異!科学の魅力が満載

名古屋市科学館は、愛知県名古屋市中区にある市立の科学館で、白川公園(芸術と科学の杜)の中に位置しています。ドーム内径35メートルの世界最大級のプラネタリウムを備え、科学を楽しく学べる総合科学館です。外観デザインはプラネタリウムのドーム球体を強調し、一瞬で目を引きます。 プラネタリウムの魅力 名古屋市科学館のプラネタリウムは、ギネス記録を持つ世界最大級のものです。ドーム内径35メートルの巨大な空間で、本物に近い星空を再現しています。最新の映像技術とCG技術を駆使し、月ごとにテーマが変わる解説を楽しめます。星の神話や宇宙の謎に触れながら、一歩先の宇宙へと旅立つことができます。 エンターテイメ...»

味噌煮込みうどん

屈強な三河武士の力の源?名産の味噌で煮込む固めのうどん

鰹節のだしと名古屋名産である八丁味噌で作った濃い汁に、小麦粉と水だけで作られる固くて太い麺を入れ煮込んだ料理。具材には、鶏肉、油揚げ、卵、ねぎなどが入り、栄養バランスにも優れている。味付けの中心となる八丁味噌は、徳川家康に代表される三河武士が持ち歩いた濃厚な味噌。その名は岡崎城から西へ八丁(約870m)にあった八丁村(現岡崎市八帖町)で盛んに作られたことにちなんでいる。名古屋では八丁味噌は食生活に欠かせない調味料であり、煮込みうどんの他にも、味噌カツや豆腐田楽などで用いられている。...»

ひつまぶし

そのままで、薬味を添えて、お茶漬けで。三つの味を楽しめる

ひつまぶし(櫃まぶし)は、日本の郷土料理であり、ウナギの蒲焼を用いた一品です。ウナギの蒲焼を細かく切り分け、お櫃に入れたご飯に乗せて提供されるスタイルが特徴で、その名前の由来ともなっています。 基本的な食べ方 一般的には、お櫃のご飯を茶碗に取り分けて楽しみます。さらに、薬味としてワサビや刻み海苔、刻みネギなどが添えられ、出汁やお茶を加えることで、味の変化を楽しみながら食べることができます。 最初は茶碗に盛りそのまま食べる。次におかわりのように2杯目を取り、薬味(ねぎ、刻みのり、わさびなど)をのせて食べる。3杯目は薬味をのせて、お茶やだしをかけお茶漬けとして食べる。残ったご飯は、お好みの食...»

台湾ラーメン

スタミナ満点の激辛ラーメン。辛味のなかにも旨みたっぷりの癖になる味

”台湾ラーメン”とはいっても名古屋発祥のラーメン。1970年代、名古屋の台湾料理店「味仙(みせん)」の台湾人店主が”坦仔麺(タンツーメン)”にアレンジしを加えて誕生した。豚ひき肉、にら、長ねぎ、もやしなどを唐辛子を加えて炒め、しょうゆベースのスープに入れ、茹でた麺にかけたもの。辛さの中にも、ひき肉からでたたっぷり旨みが深い味わい。1980年代の激辛ブームの時、メディアにとりあげられ、名古屋市内の中華料理店に広まったといわれている。...»

あんかけスパ

胡椒たっぷりのピリ辛ソースが味の決め手。トッピングもいろいろ

油で炒めた太いスパゲッティに、中華料理のあんかけのような粘りとコクのあるソースがかかった名古屋の名物。あんかけスパゲッティ、カントリースパゲッティとも呼ばれる。ソースは野菜のうま味が効いたトマト味で、こしょうをたっぷりと使ってピリ辛なのが特徴だ。 ミートソースを名古屋人好みの味に仕立てようとしてできたメニューといわれ、1960年代から愛され続けている。具材はウインナー、タマネギ、ピーマンが一般的で、そのほかピカタ(豚肉黄金焼)やエビフライなどの具がトッピングしているお店もあるようだ。...»

手羽先

名古屋嬢もお気に入り!?「手羽先」はコラーゲンの宝庫

”手羽先”とは鶏の羽の先の部位のことで、名古屋市周辺地域では、それをから揚げにしたものも手羽先と呼び、名物料理のひとつになっている。その発祥は、昭和38年(1963)といわれ、名古屋の鶏料理店「風来坊」の板前が出汁を出すためだけに使っていた手羽先に目付け、二度揚げして甘辛い熟成ダレを塗って出したところ、鶏好きの名古屋人にうけ、お酒にぴったりのつまみとして瞬く間に広まっていったという。手羽先の店といえば、風来坊と「世界の山ちゃん」が有名だが、前者は甘く、後者はピリッと辛い味付けが特徴だ。...»

きしめん

江戸時代より親しまれててきた名物の平うち麺。ツルッとなめらかなのど越し

愛知県の名古屋市は独特の食文化が発展してきた地域で、多くの名物料理がある。”きしめん”も、その名物のひとつ。江戸時代より伝わり、400年以上の歴史を持つといわれるきしめんは、庶民の味として長年名古屋で親しまれてきた。小麦粉と塩を水で練って、薄く平たくした麺と、たまりしょうゆを使ったダシ汁が特徴。ほうれん草、油揚げ、カツオの削り節などが具にのる。ツルッとなめらかな麺はのど越しが良く、ダシ汁が濃厚でありながらさっぱりとした味わい。熱々でも冷やしてでも楽しめる。...»

どて煮

名古屋めしの代表格!旨みが濃縮された口どけほろほろの大衆食

牛すじや豚のモツを、味噌やみりんで煮込んだ庶民の味。「どて」とも呼ばれる。家庭や居酒屋で愛される名古屋を代表する料理のひとつで、大阪発祥の「どて焼き」から転じた料理ともいわれている。名古屋の味には欠かせない八丁味噌などの豆味噌・赤味噌が主に使用される。臭みのある臓物を甘い味噌で煮込むことで、くせがなくなり旨みが増す。とろけるほどやわらかくじっくりと煮込み、きざみねぎと七味唐辛子をかけて食す。どて煮をご飯にかけた名物「どて飯」もあわせて味わいたい。...»

天むす

プリッとしたエビの天ぷら、ふわっとした衣とご飯のバランスが◎

天むすとは、小さいエビの天ぷらを詰めたひと口大のおにぎり。味付けされたエビ天の旨みをいかすため、ご飯に塩を振らないことがポイントで、エビのプリッとした食感とふんわりとした天ぷらの衣とご飯の相性が抜群だ。今では名古屋名物として有名だが、意外にもルーツは三重県の津市と言われている。津市の天ぷら屋で、従業員たちが食べるまかない料理が原形で、のれん分けした惣菜店が、名古屋市に店を構え、店名に“天むす”を掲げ販売したところ人気になった。天むすに添えられる“きゃらぶき(ふきの佃煮)”の相性も絶妙だ。...»

味噌おでん

八丁味噌をたっぷりと使った愛知県のご当地おでん

愛知県の郷土料理のひとつで、八丁味噌をベースにして甘めに仕上げた汁で、大根やこんにゃく、牛スジなどの具を煮込んで食べるのが”味噌おでん”。八丁味噌でじっくりと煮込んだ具は、しっかりと味噌の味が染み込み、その外見も味噌の赤黒い色に染まる。地元の人にとっては、昔から馴染んできたこの色にも、食欲をそそられるようだ。愛知県では、味噌おでんだけではなく、しょうゆ味のおでんも一般的で、味噌ダレをかけたり、味噌をつけて食べるようだ。...»

コンパル エビフライサンド

こんがりトーストの間に、エビフライ3尾とオムレツ、キャベツ

創業昭和22年、名古屋市内を中心に10店舗を展開する喫茶店「コンパル」の名物料理が“エビフライサンド”。フワフワのプレーンオムレツの上に大きなエビフライが3尾、さらにキャベツがたっぷり挟まれ、ボリューム感たっぷり!パンはこんがりとトーストされており、サクッとした食感が楽しめる。特製のタルタルソースは、さわやかな酸味と甘みの調和がとれ、3つの具をうまくまとめてくれる。名古屋の隠れた名物との呼び声も高く、訪れた際にはぜひ一度食べてみたい逸品だ。テイクアウトできるのもうれしい。...»

味噌カツ

八丁味噌をベースにしたタレでいただく「名古屋めし」

東海地方のとんかつ屋さんで“味噌カツ”を置かない店はほとんどない。特に名古屋ではそれぐらいポピュラーなメニューで、「名古屋めし」と呼ばれる料理のひとつなのだ。これはとんかつに、八丁味噌やカツオだし、砂糖などをベースにした独特のたれをかけたもの。一説によると、終戦直後に飲み屋のカウンターである客が、手にした串かつを「どて鍋」の味噌に浸して食べたところ美味と絶賛したため、この食べ方が広がったのだという。一部の食堂では、とんかつを注文すると「味噌かソースか」を問われることもある。...»

守口漬

伝統野菜の守口大根を酒粕やみりん粕で漬け込んだ芳醇なあじわい

“守口漬”に使われる、愛知の伝統野菜“守口大根”は、日本で一番長い大根の品種といわれており、ひょろっと細長く、葉のついたごぼうのような形をしている。一般の大根に比べて身が締まっていて固いため、漬物に最適だ。守口漬は、最初に塩漬けした後、何度も酒粕やみりん粕に漬けかえをし、約2~3年をかけてようやく完成する。琥珀色の輝きと、シャキシャキとした歯応え、酒粕の独特の芳醇な甘みが絶妙な守口漬は、薄く切って白いご飯やお茶漬け、うな重などと一緒に味わうのがおすすめ。...»

小倉トースト

伝統が生んだスイーツは、こってりクセになるおいしさ

“小倉トースト”は、厚めのトーストにバターまたはマーガリンを塗って、その上に小倉あんを乗せたもの。伝統的に菓子作りと茶の湯の文化が盛んであり、小豆へのなじみが深い愛知県だからこそ生まれたメニューと言えるだろう。パンと小倉あんをバターが橋渡しすることで味わいに深みが生まれ、こってりとした甘みを味わえる。トーストされたパンの「かりっ」とした食感と、あんこの柔らかな口当たりも絶妙で、1度食べたらクセになること請け合いのスイーツだ。...»

名古屋コーチン

卵も肉もコク満点の名古屋コーチンは丸み充分のどっしり型

名古屋コーチンは、愛知県特産の鶏であり、日本を代表する地鶏の一つです。この鶏は卵と肉の両方を兼用する「卵肉兼用種」として知られ、特にその濃厚な味わいとコクが評価されています。1905年(明治38年)には日本家禽協会によって国内初の実用鶏種に認定され、その高い品質が保証されています。 尾張藩士であった海部壮平・正秀兄弟が、中国バフコーチン鶏と、地元の地鶏を交配させて、明治初めに小牧市で誕生させたという”名古屋コーチン”。1905年に日本家禽協会によって初の「国産実用鶏」として認定され、県畜産総合センター種鶏場の種鶏から生産された鶏のみが呼ばれるブランド名である。まるみのあるどっしりとした体型が...»

越津ねぎ

葉と軟白部分のどちらもやわらかく、両方食べられる伝統野菜

江戸時代中期に愛知県津島市越津町周辺で栽培されたのが始まり。当時は徳川幕府への献上品として扱われていた。根深ねぎと葉ねぎの中間的な性質を持ち、葉と白根ともにやわらかく、両方を食べられるのが特長だ。愛知県では“越津ねぎ”の栽培過程を記録して公開し、安全・安心・良質な越津ねぎの生産・出荷を行っている。また、“越津ねぎ”を使った調理や食べ方を紹介するなど、愛知県の伝統野菜として知名度アップを目指している。 旬 10月 11月 12月 1月 2月 3月...»

甘強酒造 純米吟醸 四天王 (日本酒 )

豊かな含み香、きめ細やかでなめらかな舌ざわりが特徴の上品な味

1862年に創業し、以来真摯に酒造りに励む甘強酒造。原料となる米には、酒造好適米としては東の横綱との呼び声もある五百万石が使われている。蒸し上げた後の五百万石は、ひと粒ひと粒がべたつかずにばらけ、良い麹を作り出すと評判高い。 純米吟醸 四天王 新潟県「五百万石」・兵庫県「夢錦」と良質の酒造好適米を原料に、伝統の技術によって生まれた「四天王」の純米吟醸。米の旨みを充分に引き出したふくらみのある味わいと、すっきりとした後味が楽しめる。パッケージに高級感あふれる金色の筒が用意されているので、土産や贈り物にしても喜ばれること請け合い。 大吟醸 四天王 特別 長春(とくべつ ちょうしゅん) 実力...»

しるこサンド

あんとビスケットの絶妙食感

北海道産あずきを使用したあんに隠し味としてリンゴジャムとはちみつを加え、ビスケット生地で挟んで焼き上げた三層構造のお菓子。1966年の発売以来、東海地方で愛されていてコンビニでも買うことができる。...»

なごやん

甘さ控えめの黄味あんがおいしさの鍵

ほんのり甘くやさしい風味の「なごやん」は名古屋を代表する銘菓として親しまれている。製造は3日前、蜜の仕込からはじまり、こだわりのカステラまんじゅうの生地を作る。丁寧に炊いた黄味あんを包み、香ばしく焼き上げれば、なごやんの出来上がり。通常のパッケージ以外に、キャラクターのロゴがプリントされた商品も人気となっている。...»

ういろう(愛知県)

江戸時代初期から製造が続く、名古屋の和菓子の定番

名古屋名物として、全国的に存在を知られている定番の一品。その歴史は古く、江戸時代初期から製造が始められたといわれる。名古屋ういろうは、うるち米からできる米粉を主原料としており、独特のやわらかな食感が特徴。白砂糖を使った「しろ」、黒砂糖を使った「くろ」のほか、抹茶を練り合わせたものや小豆など、各店で味のバリエーションの違いも楽しめる。上品に蒸しあげられたういろうの淡い甘さは、お茶請けとしても人気がある。...»

みそかつサンド

人気のご当地グルメをふんわり食パンのサンドウィッチに

トンカツと味噌という画期的な組み合わせで、今や全国的に有名な名古屋グルメ“みそカツ”。それを手軽に食べられるようサンドウィッチにしたのが、「名古屋だるま」の“みそかつサンド”だ。厳選された豚ロース肉、地元岡崎の“八丁味噌”、さらに専用のパンを焼き上げて作るパン粉と、こだわりの食材のみを使用している。ジューシーに揚げたとんかつと味噌の深い風味はもちろん、ふかふかの食パンとの相性も抜群。空港でも販売され、空弁としての人気も高い。...»

料亭 蔦茂 わらび餅

老舗料亭で昔ながらのレシピで作られる土産に最適な和菓子

名古屋の中心にありながら、閑静なたたずまいが風情を感じさせる大正2年に創業した老舗「料亭つたも」。数寄屋造りの和室や庭を持ち、落ち着いたくつろぎの空間が楽しめると人気のお店だ。その料亭で、おみやげとして人気のある菓子が”わらび餅”。元々店頭で出していたところ、ぜひおみやげとして持って帰りたいという要望が増え、販売をスタートさせたそうだ。練り合わせの比率から、温度、練り方に至るまで細心の注意を払い、伝統のレシピで職人達が丹精を込めて作る“わらび餅”は、不変の味わいで、その人気が衰えることはない。 名古屋駅でもジェイアール名古屋タカシマヤ店にて購入できる。...»

さんわの手羽唐

外はカリッ、中はジューシー♪名物手羽唐は秘伝タレが味のキメ手

名古屋といえば、ご当地食として”手羽先”が定着しているが、その中でも長年地元で愛されているのが”さんわの手羽唐”だ。素揚げした手羽先にタレをからめるというシンプルな製法だからこそ、味に強いこだわりがあり、カラリとあがった皮、柔らかくジューシーな中身、甘みと香辛料の辛みが絶妙な特製のタレ、それらの絶妙なバランスが”さんわの手羽唐”のクセになる味を作り出しているようだ。コラーゲンもたっぷりでヘルシーなご当地みやげを、ぜひご賞味あれ。...»

青柳総本家 カエルまんじゅう

かわいい見ためだけじゃなく、味にも太鼓判を押す老舗の銘菓

ういろうで知られる名古屋の名店「青柳総本家」が手がけた、思わず微笑んでしまうかわいらしい姿のユニークなお菓子。カエルの顔をかたどった和菓子で、焼き皮の中にぎっしりとこしあんがつまる。なめらかな舌触りと上品な甘さの餡は、さすが老舗とうなる味わいだ。ほのぼのとした気持ちになるやさしい表情のカエルは、和み効果抜群なので子どもはもちろん、職場へのおみやげとしても人気が高い。地元名古屋では名物ういろうに負けず劣らずの知名度を誇り、県内各地の支店や空港、駅の構内などで購入できる。...»

鉄板スパ

鉄板の上で半熟の玉子と麺が絡む香ばしいアツアツのスパゲッティ

アツアツの鉄板の上に溶き卵とケチャップでいためたスパゲティナポリタンをのせた、名古屋の喫茶店ではおなじみのメニュー。卵はあらかじめ鉄板の上に敷くのではなく、麺を盛ってから周りに流し込むので、熱い鉄板の上で半熟の状態になり、ナポリタンによくからむ。ピーマンや豚肉、赤いソーセージ、そしてグリーンピースといった具もたっぷりと入ってボリューム満点。鉄板の上でケチャップが焦げる香ばしい匂いが堪らないメニューだ。発祥は名古屋市東区にある「喫茶ユキ」といわれ、スパゲティが食事中に冷めないように考案したという。...»

味噌串かつ

串カツ、カツ丼、かつサンドとしても人気が高い名古屋の味噌かつ

”味噌かつ”は、とんかつに八丁味噌とカツオだし、砂糖をベースにした独特のタレをかけた「名古屋めし」のひとつ。もとは、”串かつ”を、特産である八丁味噌を使ったどて煮に浸して食べたのが始まったといわれている。味噌かつとしてメニューに並ぶこともあれば、味噌ダレをかけた串かつ、かつ丼、かつサンドとして出されることもある。発祥当初は濃厚な味噌の香りが強すぎて商品化には向かないといわれていたが、味噌をドミグラスソースなどで割るなどの工夫で、現在は様々な商品で用いられている。...»

円頓寺 商店街

名古屋市西区に広がる歴史ある商店街

円頓寺は、名古屋市西区那古野(なごの)に位置する商店街で、長久山圓頓寺(えんどんじ)の門前町として発展してきました。昭和の香りを残しつつ、現代の新しい文化も取り入れた魅力的なエリアです。 歴史のはじまりと発展 門前町としての円頓寺 円頓寺は、かつて堀川に架かる五条橋から江川(現在の名古屋市道江川線)の上畠橋までを「圓頓寺筋」と呼んだことに始まります。門前町として栄えた背景には、南側に真宗高田派名古屋別院や阿原山慶栄寺などがあったことが挙げられます。 現在の読み「えんどうじ」が定着した時期は記録に残っていませんが、商店街としての始まりは享保9年(1724年)の大火以降です。その後、武家屋...»

ネックス・プラザ

高速道路の魅力を学ぶ体験館

ネックス・プラザは、愛知県名古屋市北区清水四丁目に位置する名古屋高速道路の広報資料センターです。この施設は、名古屋高速道路に関する情報を学び、楽しむことができる企業博物館で、名古屋高速道路公社の運営する建物の一部として利用されています。 施設の概要 ネックス・プラザは、名古屋高速道路の黒川出入口の内側にあり、道路法上の「道路区域」に指定されているため、通常のオフィスビルとは異なる特徴を持っています。名古屋高速道路の建設や管理について学べる施設として、多くの展示や体験が用意されています。 館内の構成 建物は以下のように構成されています: 1階: 名古屋高速道路広報資料センター1 ...»

御用水跡 街園

Former site of the Imperial Waterworks

御用水跡街園は、愛知県名古屋市北区に位置する歴史ある公園です。 この公園は、名古屋城のお堀の水源として使用されていた「御用水」を記念して整備され、 市民に親しまれる憩いの場として利用されています。 概要 御用水跡街園は、黒川(堀川)の夫婦橋から猿投橋までの左岸、約1.6kmを整備して作られました。 この場所は、寛文3年(1663年)に名古屋城のお堀に水を供給するために開削された「御用水」に由来します。 現在では散策路が整備され、桜やその他の植栽とともに、四季折々の自然を楽しむことができます。 歴史と沿革 御用水の誕生と役割 御用水は、1663年に現在の守山区竜泉寺付近で庄内川から...»

名古屋市西区

歴史と都市が調和する魅力の街

名古屋市西区は、愛知県名古屋市を構成する16の行政区の一つで、市の北西部に位置しています。伝統と現代が融合したこのエリアには、歴史的な史跡や魅力的な商業施設が数多く点在し、観光客にも人気の地域です。 西区の概要 西区は1908年(明治41年)に設置され、1937年には中村区が分区として誕生しました。また、1955年には西春日井郡山田村が編入され、現在の形となっています。庄内川が区を東西に分断しており、川を中心とした自然豊かな環境と都市部の利便性が共存しています。 交通アクセス 区内には市営地下鉄鶴舞線が南北に走り、主要な交通手段として利用されています。また、名古屋駅にも近接しており、都...»

名城公園

名古屋市の歴史ある公園

名城公園は、愛知県名古屋市にある都市公園で、名古屋城を中心とした広大な城址公園です。 名古屋市中区の二の丸や三の丸から北区名城にかけて広がり、1931年(昭和6年)に開園しました。 面積は約80.41ヘクタールに及び、都市公園(総合公園)として名古屋市が管理しています。 園内には約2,800本の桜が植えられており、春には花見の名所として賑わいます。 園内の施設 名城公園の見どころ 藤の回廊 園内には1984年度から3年計画で整備された「藤の回廊」があります。棚の延長は660メートル、棚面積は3,300平方メートルに及び、 野田藤や三尺藤、花美短藤など9種類85本の藤が植えられています。...»

名古屋市下水道科学館

楽しく学べる水のしくみ体験館

名古屋市下水道科学館は、愛知県名古屋市北区名城1丁目にある下水道に関する学習・広報施設です。この施設は、名古屋市上下水道局によって運営されており、市民が下水道の仕組みやその重要性について楽しく学べる場を提供しています。 施設の概要 開館の目的と歴史 名古屋市下水道科学館は、名古屋市政100周年にあたる1989年(平成元年)7月に開館しました。その目的は「楽しみながら下水道の仕組みや大切さを学び理解する」ことです。この施設は名城公園の一角に位置し、名城水処理センターの1階に設置されています。 2012年(平成24年)には名古屋市の下水道供用開始100周年を記念してリニューアルされ、「水の...»

トヨタ産業技術記念館

ものづくりの原点に触れる体験館

トヨタ産業技術記念館は、愛知県名古屋市西区に位置し、トヨタグループによって運営されている企業博物館です。豊田喜一郎氏の生誕100周年を記念し、1994年6月11日に開館しました。その目的は、トヨタグループの歴史や技術革新を多くの人々に伝えることにあります。 歴史 記念館は、1911年に豊田佐吉氏の命によって建造された「豊田自動織布工場」の跡地に開設されました。この工場は、後に豊田自動織機栄生工場として使用され、現在の記念館は1918年に改築されたレンガ造りの建物を活用しています。当初は「トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館」という名称で運営されていましたが、2014年7月からは現在の名...»

JPタワー名古屋

名駅前にそびえる都市のランドマーク

JPタワー名古屋は、愛知県名古屋市中村区名駅一丁目に位置する地上40階建ての超高層ビルで、高さ195.74メートルを誇ります。この建物は、愛知県で5番目に高い超高層ビルであり、名古屋駅前のランドマーク的存在となっています。 建設の背景と歴史 JPタワー名古屋は、日本郵便と名工建設が共同で進めた「名駅一丁目計画」の一環として、旧名古屋中央郵便局名古屋駅前分室跡地に建設されました。2013年7月に着工し、2015年11月11日に竣工。その後、2017年4月1日に全面開業しました。低層階には商業施設「KITTE名古屋」が設けられ、2016年6月17日にオープンしました。 名称の由来 2013...»

JRゲートタワー

駅直結で楽しむ高層複合施設

JRゲートタワーは、愛知県名古屋市中村区名駅に位置する超高層ビルで、高さは約220mに達します。中部地方では4番目に高い超高層ビルとして知られています。名古屋駅直結の便利なロケーションにより、多くの利用者に親しまれています。 概要 この建物は、東海旅客鉄道(JR東海)が2008年に発表した「JRゲートタワー建設事業」に基づき建設されました。名古屋中央郵便局名古屋駅前分室跡地を再開発する「JPタワー名古屋建設事業」と同時期に進行したプロジェクトの一環です。オフィス部分が2016年11月に先行開業し、商業施設やホテルは2017年4月にオープンしました。 建物の特徴 JRゲートタワーは、地上...»

庄内用水

歴史と暮らしを支える水の道

庄内用水は、現在の名古屋市における重要な用水路の一つであり、その歴史と役割は地域社会の発展に大きく貢献してきました。2014年時点では、庄内用水は堀川と同じく庄内用水頭首工に始まり、矢田川伏越を経て名古屋市北区、西区、中村区、中川区、港区を流れています。この地域では「惣兵衛川(そうべえがわ)」と呼ばれることもあります。 庄内用水の歴史 安土桃山時代の始まり 庄内用水の歴史は、『尾張国愛知郡誌』によると安土桃山時代にまで遡ります。この時期、地域の治水灌漑や民利増進のために用水路の開削が開始されました。 江戸時代の発展 1614年(慶長19年)、庄内川沿いの稲生村に取水口を設置し、庄内川...»

堀川(名古屋市)

城下町を彩る歴史の運河風景

堀川は、愛知県名古屋市を流れる庄内川水系の一級河川です。名古屋の歴史や発展に深く関わるこの川は、江戸時代初期に建築資材運搬用の運河として開削されました。現在でも、地域の歴史的象徴として親しまれています。 堀川の概要 堀川は、1610年に徳川家康の命を受けた福島正則によって名古屋城築城の際に掘削された運河が起源とされています。明治時代には庄内川からの取水が開始され、水系に組み込まれました。その一部区間は黒川とも呼ばれ、地名としても残っています。 また、堀川に関連する庄内用水は、農業用水や都市用水として地域に貢献し続けています。本稿では堀川および庄内用水について説明します。 堀川の地理的特...»

ノリタケの森

歴史と緑が織りなす癒し空間

ノリタケの森は、愛知県名古屋市西区に位置する歴史と自然が融合した複合施設です。この施設は、ノリタケカンパニーリミテドの旧工場跡地を再利用して2001年にオープンしました。敷地内には公園、博物館、レストラン、ギャラリーなど多彩なエリアがあり、訪れる人々に文化や自然の魅力を提供しています。 施設の誕生背景 1904年に創業した日本陶器合名会社(現ノリタケカンパニーリミテド)は、食器の製造拠点としてこの地に工場を設立しました。生産体制の変化に伴い工場は閉鎖されましたが、地域貢献と歴史的建築物の保存を目的に「ノリタケの森」が設立されました。施設内の赤レンガ建築や煙突は、歴史的価値を残しつつ、新たな...»

庄内緑地

水と緑に包まれる憩いの公園

庄内緑地は、愛知県名古屋市西区山田町に位置する公園で、庄内川の小田井遊水地を利用して作られました。「水と緑と太陽」をテーマに整備されたこの公園は、自然豊かな総合公園として市民に親しまれています。開園は1986年(昭和61年)4月で、以降多彩な施設と四季折々の花々が訪れる人々を楽しませています。 庄内緑地の歴史 庄内緑地は、1940年(昭和15年)に防空緑地として都市計画決定されました。しかし、その後の農地解放で一度所有権が失われ、耕作地へ戻りました。1958年(昭和33年)に「第3号庄内緑地」として再指定され、小田井遊水地を中心に民有地の買収を進め、次第に公園としての整備が進みました。 ...»

四間道

江戸情緒残る蔵の街並み散策

四間道は、愛知県名古屋市西区の堀川西側に位置する2本目の通りで、商人の城下町として発展した江戸時代から続く歴史的な街並みが残るエリアです。四間道の町並みは、黒の本瓦、白漆喰の壁、石垣が連続する美しい景観が特徴です。 東側には高さ1メートルほどの石垣の上に土蔵が建ち並び、西側には下町情緒を感じられる中2階や2階建の長屋が残っています。これらの「路地空間」には、子守地蔵尊や屋根神様が祀られており、歴史的な趣を感じることができます。 現在は「四間道町並み保存地区」に指定され、名古屋の歴史を色濃く残す重要な観光地として多くの人々に親しまれています。 四間道の起源と名称の由来 名古屋城築城と清洲...»

岩倉街道

歴史をたどる城下町の街道

岩倉街道は、現在の愛知県清須市から犬山市に至る街道であり、地域の歴史と文化を象徴する重要なルートです。この街道は名古屋城下から岩倉市を経由して犬山へと通じ、多くの歴史的出来事や文化的要素が詰まっています。 地理と街道の概要 地理的特徴 岩倉街道は名古屋城下から岩倉へ通じる街道で、その始点は枇杷島橋の西詰にあります。ただし、終点については明確ではありません。街道は小田井、九之坪、石仏、小折などを経由し、犬山へと至ります。この地域の歴史や文化に触れる上で、街道は重要な役割を果たしました。 通過自治体 街道が通る自治体は以下の通りです。 清須市 名古屋市西区 北名古屋市 岩倉市...»

長善寺(名古屋市)

歴史を今に伝える静寂の古刹

長善寺は、愛知県名古屋市西区上小田井に位置する真宗大谷派の寺院です。長い歴史と地域に根差した活動を通じ、多くの人々に親しまれています。以下では、長善寺の概要、歴史、境内施設、寺宝、そして社会活動について詳しくご紹介します。 概要 長善寺は名古屋市西区上小田井にある寺院で、真宗大谷派に属しています。その設立時期は太平洋戦争の影響で資料が焼失しており明確ではありませんが、江戸時代以前から存在していたことが確認されています。 歴史 成立時期と初期の記録 長善寺の成立時期に関する正確な資料は現存していませんが、1668年(寛文8年)に林久兵衛が梵鐘を寄進した記録が残されています。また、『寛文...»

伊奴神社

戌のご縁を結ぶ歴史ある古社

伊奴神社は、愛知県名古屋市西区稲生町に鎮座する神社で、旧郷社に指定されています。 「伊奴(いぬ)」という名称にちなみ、本殿前には犬の石像が設置されており、戌年生まれの人や愛犬家に親しまれています。 特に戌年の元日は、多くの参拝者が訪れることで知られています。 創建の歴史 天武天皇の御代である西暦673年、この地で採れた稲を皇室に献上した際に社殿が建立されたと伝えられています。 『延喜式神名帳』には「尾張国山田郡伊奴神社」と記される式内社であり、「尾張国神名帳」には「従三位上 伊奴天神」と記録されています。 名古屋市内でも有数の古社で、約1330年の長い歴史を誇ります。 祭神 主祭神 ...»

蛇池神社(龍神社)

伝説が息づく龍神の聖地

蛇池神社は、愛知県名古屋市西区にある歴史深い神社です。通称「蛇池神社」として親しまれていますが、正式名称は「龍神社」です。この神社はその名の通り、龍神を祀り、地域の人々に愛され続けています。 概要 蛇池神社の通称は、境内にある「蛇池」に由来しています。この池は、昔から多くの伝説や歴史的なエピソードが語り継がれており、地域の信仰の中心となっています。拝殿は1909年(明治42年)に建立され、現在の建物は1963年(昭和38年)に再建されたものです。 由緒 蛇池伝説 かつて蛇池は現在よりも大きな池で、ある日、大蛇が目撃されたという話があります。この噂を聞いた若き日の織田信長は、池の水をす...»

星神社(名古屋市)

星に願いを託す由緒ある神社

星神社は、愛知県名古屋市西区上小田井に鎮座する歴史ある神社です。延喜式内社としても知られ、旧社格は指定村社に位置づけられています。古くから地域の信仰の中心として崇敬されてきました。 星神社の概要 星神社は古代から続く由緒正しい神社であり、平安時代中期の格式ある神社名鑑「延喜式神名帳」にもその名が記されています。境内には名古屋市の都市景観保存樹に指定されたムクノキが立ち並び、訪れる人々に歴史と自然の調和を感じさせる佇まいを見せています。 境内の見どころ ムクノキ 正面入口付近には3本のムクノキがあり、1995年(平成7年)に名古屋市の都市景観保存樹に指定されました。そのうち最大のムクノ...»

慶栄寺

歴史と文化を守る由緒ある寺院

慶栄寺は、愛知県名古屋市西区に位置する真宗大谷派の寺院です。山号は「阿原山」、本尊は阿弥陀如来立像です。歴史的な移転と災害を経て、現在の地に安定した姿を見せる慶栄寺は、文化的な建築物や貴重な寺宝を保有しており、多くの人々に親しまれています。 慶栄寺の概要 慶栄寺はその創建から現代に至るまで数百年の歴史を持つ寺院です。その由緒は深く、初期の建立地から現在地に至るまで、歴史的背景とともに地域の変遷を物語っています。また、文化財としての建物や貴重な寺宝が多く、宗教施設であると同時に歴史・文化の保存の場ともなっています。 慶栄寺の歴史 創建と初期の歴史 慶栄寺は、永正元年(1504年)に春日...»

願王寺

善光寺信仰が息づく古刹

願王寺は、愛知県名古屋市西区中小田井に位置する天台宗の寺院です。この寺院は、地元住民から「善光寺さん」として親しまれ、長い歴史と地域文化に根差した存在です。 概要 願王寺は、名古屋市西北部の庄内川沿いに位置しています。天長6年(829年)に開基され、現在では「善光寺別院願王寺」とも呼ばれています。寺院周辺の地域は、1987年に「中小田井町並み保存地区」に指定され、古い街並みと調和した景観を保っています。 歴史 寺院の創建と由来 願王寺の始まりは、829年(天長6年)にさかのぼります。当時、越前(現在の福井県)の高僧・澄純が疫病が流行する中でこの地を訪れ、慈覚大師の薬師如来を安置して祈...»

ナナちゃん人形

名古屋駅前に立つ巨大シンボル

名鉄ヤング館の前に立つ巨大なマネキン、「ナナちゃん人形」は名古屋駅周辺の象徴的な存在として広く知られています。この人形は、1973年に名古屋鉄道(名鉄)が開店した「セブン館」の1周年を記念して設置されました。以来、ナナちゃん人形は名古屋のランドマークとなり、観光名所として多くの人々に親しまれています。 ナナちゃん人形のプロフィール ナナちゃん人形は、昭和48年4月28日生まれ、身長610cm、体重600kg、スリーサイズはバスト207cm、ウエスト180cm、ヒップ215cmという大きさを誇ります。素材はFRP硬質塩ビ樹脂で、名鉄百貨店の広報部員としても活躍しています。その名前は、かつての...»

柳橋中央市場

名古屋の食が集う活気の市場

柳橋中央市場は、愛知県名古屋市中村区名駅に位置する民間の食品卸売市場です。「名古屋の市民の台所」として地元住民に親しまれており、その歴史と規模は全国的にも注目されています。 概要 柳橋中央市場は、名古屋駅から徒歩5〜10分と非常に便利な場所に位置し、名古屋の都心で一等地に立地しています。その歴史は1910年(明治43年)に遡り、自然発生的に形成された万物問屋を集約する形で誕生しました。 市場全体の敷地面積は約4000坪で、現在約300店舗が営業しています。1999年時点では、約90店舗が中央水産ビルに集中し、名古屋中央市場水産物協同組合を構成していました。また、1969年開業のマルナカ食...»

ささしまライブ24

未来都市へ進化する再開発エリア

ささしまライブ24は、愛知県名古屋市中村区平池町4丁目および中川区運河町に位置する都市再開発地区(都市再生特別地区)です。「ささしまライブ」とも呼ばれ、名古屋市の都市計画によって開発が進められてきたエリアです。 概要 ささしまライブ24地区は、かつて東海道本線の貨物駅であった笹島駅跡地およびその南側に隣接する中川運河船だまり周辺を再開発したものです。もともとこの場所は鉄道と水運の結節点として物流の拠点として利用されていましたが、1986年(昭和61年)の笹島駅廃止後は移動遊園地やサーカスなど臨時的なイベントスペースとして活用されてきました。 名古屋駅に近接する好立地を生かし、名古屋市はこ...»

JRセントラルタワーズ

名古屋を象徴する超高層ツインタワー

JRセントラルタワーズ(JR Central Towers)は、愛知県名古屋市中村区に位置するJR名古屋駅直結の超高層複合商業ビルです。1999年に開業したこのビルは、東海旅客鉄道(JR東海)の本社をはじめ、オフィス、ホテル、百貨店などで構成されています。高さ245.1mのオフィス棟と226.0mのホテル棟の2つのタワーからなり、名古屋のランドマークとして知られています。 建築概要 オフィス棟は高さ245.1m(地上51階建て)で、中部地方で2番目に高い建物です。一方、ホテル棟は高さ226.0m(地上53階建て)で、同地方で3番目に高い建物となっています。開業当初は中部地方で最も高いビルで...»

ミッドランドスクエア

名駅を彩る天空のラグジュアリー空間

ミッドランドスクエアは、愛知県名古屋市中村区名駅に位置する複合商業ビルであり、中部地方・東海地方で最も高い超高層ビルとして知られています。正式名称は「豊田・毎日ビルディング」で、トヨタ不動産、トヨタ自動車、毎日新聞社の3社が共同所有しています。この建物は、地上47階、地下6階のオフィス棟と地上6階建ての商業棟で構成されています。 歴史的背景 1937年(昭和12年)に高架化されるまで、この地は国鉄名古屋駅の構内として使用されていました。その後、1950年代には「豊田ビル」と「毎日ビル(毎日名古屋会館)」が建設されましたが、阪神大震災クラスの地震が発生した場合、両ビルとも倒壊の恐れがあること...»

名古屋四季劇場

感動の舞台が息づく名古屋の劇場拠点

名古屋四季劇場は、愛知県名古屋市中村区名駅南に位置する劇場で、劇団四季によるミュージカルや演劇が上演される専用施設です。この劇場は、名古屋エリアにおける劇団四季の活動拠点として、地域文化に大きく貢献しています。 名古屋四季劇場の概要 名古屋地区での劇団四季の活動は、1996年(平成8年)に開設された「新名古屋ミュージカル劇場」に始まります。しかし、同劇場の土地と所有権が東陽倉庫に戻されることになり、名古屋駅周辺の再開発エリアである名駅南に新たな劇場を建設することとなりました。新劇場である名古屋四季劇場は2016年(平成28年)10月16日にこけら落とし公演『リトルマーメイド』で開幕し、その...»

名古屋市秀吉清正記念館

戦国武将の軌跡を辿る歴史ミュージアム

名古屋市秀吉清正記念館は、豊臣秀吉と加藤清正という名古屋市中村区出身の2人の武将に関する資料を収集・展示する歴史博物館です。この記念館は、昭和42年(1967年)に「豊清二公顕彰館」として開館し、平成3年(1991年)に改築され、現在の名称でリニューアルオープンしました。名古屋市博物館の分館として運営されており、中村公園文化プラザ内に位置しています。 常設展示について 常設展では、織田信長が天下統一を目指した時代から豊臣秀吉の天下統一、大坂の陣で豊臣氏が滅亡するまでを5つのテーマに分けて展示しています。これにより、戦国時代から安土桃山時代の歴史が時系列で学べる構成になっています。また、館蔵...»

中村公園記念館

明治の趣を伝える歴史ある迎賓館

中村公園記念館は、愛知県名古屋市中村公園内に位置する歴史的建造物であり、名古屋市における明治時代の公共木造建築物の中で最も古いものとされています。その独特な建築様式や歴史的背景から、多くの観光客や歴史愛好家に親しまれています。 記念館の概要 中村公園記念館は1910年(明治43年)、加藤清正公の没後300年を記念して、愛知県が地元住民の寄付を受けて建築した迎賓館です。同年11月18日には、名古屋を訪れた当時の皇太子(後の大正天皇)が休憩所として利用されるなど、歴史的な出来事とも深い関わりがあります。 その後、1923年(大正12年)に愛知県から名古屋市に譲渡され、1954年(昭和29年)...»

中村遊廓

名古屋の歴史を今に伝える旧遊廓跡

中村遊廓は、大正時代以降、愛知県名古屋市中村区に設置された公認の娼家が集まる地域でした。この地域は公娼制度のもと、名古屋市内で最大規模の遊廓として発展し、現在もその名残を感じられる場所として知られています。 名古屋の遊廓の起源 名古屋における遊廓の歴史は、江戸時代にさかのぼります。徳川家康による飛田屋町廓や、徳川宗春による西小路遊廓などが知られていますが、いずれも短命に終わりました。その後、幕末期の安政年間に北野新地が設立され、これが名古屋における公娼制度の始まりとされています。 旭廓の設立 1874年(明治7年)、名古屋市において初めて公認された遊所が「旭廓」です。この地域は徐々に発...»

佐屋街道

歴史と旅情が交差する東海道の脇街道

佐屋街道は、江戸時代における重要な街道の一つであり、現在の愛知県名古屋市に位置する熱田宿(宮宿)と、三重県桑名市の桑名宿を結んでいました。この街道は、東海道の付属的な迂回路としての役割を果たしており、海路で結ばれていた「七里の渡し」に対する陸路および水路の代替手段として利用されていました。佐屋街道は「佐屋路(さやじ)」や「東海道佐屋廻り」とも呼ばれ、地域の交通および文化に深い影響を与えました。 佐屋街道の形成と役割 佐屋路の概要 佐屋街道は慶長6年(1601年)に東海道の伝馬制が整備された際に開かれました。当初、熱田宿から桑名宿の間は伊勢湾を横断する海路「七里の渡し」で結ばれていましたが...»

豊国神社(名古屋市)

秀吉生誕地に鎮座する由緒ある神社

豊国神社は、愛知県名古屋市中村区の中村公園内に位置する神社です。ただし、現在の境内地は中村公園の敷地には含まれておらず、独立した神社として存在しています。祭神は戦国時代の名将である豊臣秀吉で、当地は彼の生誕地とされています。同名の神社は全国各地に点在しますが、豊国神社は秀吉の出生にゆかりの深い特別な場所です。 歴史 神社の創建 1883年(明治16年)、愛知県令であった国貞廉平や地元の崇敬者による「豊臣秀吉の生誕地に神社を建てたい」という熱意から、豊国神社創建の運動が始まりました。1885年(明治18年)に竣工し、同年7月に神社が創建されましたが、県令の死去によりその後の工事は中止されま...»

七所社

古代の伝承が息づく歴史深き古社

七所社は、愛知県名古屋市中村区岩塚町に位置する由緒ある神社です。創建は平安時代にさかのぼり、古代の神鏡や古塚、日本武尊にまつわる伝承が残る、歴史的かつ文化的価値の高い神社です。 由緒と歴史 創建と伝承 七所社の創建は、神社に祀られている神鏡の銘に元慶8年(884年)の年号が刻まれていることから、この頃に建立されたと考えられています。尾張国の地名にまつわる記録によれば、古くから信仰の中心として知られていました。 岩塚の由来 境内には「岩塚」という地名の由来とされる古塚があり、そこには日本武尊が腰を掛けたと伝わる「腰掛岩」が現存しています。この岩は古墳の奥壁や天井石とも言われ、地域の歴史...»

妙行寺(名古屋市)

清正ゆかりの歴史を刻む日蓮宗寺院

妙行寺は、愛知県名古屋市中村区中村町にある日蓮宗の寺院です。山号は正悦山で、本尊は法華三法を祀っています。この寺院は、日蓮宗の信者であった武将・加藤清正の出生地と伝えられており、その歴史と文化的な重要性が際立っています。旧本山は大本山本圀寺(六条門流)で、達師法縁の寺院として知られています。 歴史 妙行寺の創建時期については不詳ですが、もとは「本行寺」と号する真言宗の寺院で、現在の位置から約220mほど東に位置していました。永仁2年(1294年)、日像により日蓮宗に改宗されました。その後、火災によって焼失しましたが、天文4年(1535年)、日勢上人によって「妙行寺」として再建されました。 ...»

金山神社(名古屋市中村区)

金属の守護神を祀る信仰の社

金山神社は、愛知県名古屋市中村区長戸井町にある神社です。創建年代は不明とされていますが、 美濃国一宮の南宮神社から勧請されたと伝えられています。現在では、金山毘古神など5柱の神を祀り、地域住民だけでなく 金属業者など多くの信仰を集めています。 名古屋城築城の際には、この地域を流れていた笈瀬川(おいせがわ)が石材の運搬に利用され、 露橋付近に設けられた石切場で働く石工たちの信仰の場として重要な役割を果たしました。 一時期は「金山社」と呼ばれていましたが、明治以降「金山神社」と改称されました。 由緒 創建と歴史 金山神社の創建時期については詳しい記録が残されていませんが、美濃国南宮神社から...»

熊野社(名古屋市中村区)

地域に寄り添う静寂の鎮守の杜

熊野社は、愛知県名古屋市中村区権現通に位置する歴史ある神社です。地元の人々に親しまれ、多くの参拝者が訪れる神聖な場所となっています。 神社の概要 熊野社は、愛知県名古屋市中村区権現通3丁目37番地に位置しています。この地域を象徴する神社であり、地域の文化や歴史に深く根付いた存在です。 創建と由緒 熊野社の創建は正徳2年(1712年)9月と伝えられています。この神社は、主祭神として伊邪那美神を祀り、長い年月を通じて地域住民の信仰の中心として機能してきました。 1871年(明治4年)に村社に列格され、さらに1928年(昭和3年)には神饌幣帛料供進社に指定されました。その後、1946年(昭...»

常泉寺(名古屋市)

秀吉誕生の地に佇む歴史の寺院

常泉寺は、愛知県名古屋市中村区にある日蓮宗の寺院です。山号は太閤山、本尊は大曼荼羅とされています。この寺院は、豊臣秀吉の生誕地と伝えられており、旧本山は萱津妙勝寺です。歴史的背景と豊臣秀吉との深い関わりから、多くの観光客が訪れる名所となっています。 寺院の概要 常泉寺は豊臣秀吉公の生誕地に建立された寺院です。秀吉公の命によって加藤清正公と圓住院日誦上人によって創建されました。御神体である豊太閤像は木食興山上人の彫刻によるもので、元々は大阪城に祀られていた像でした。後に清正公が秀頼公に願い出て、常泉寺に安置されることとなりました。 かつての常泉寺は正殿拝堂や廊門が東海地方でも壮観な寺院とし...»

凌雲寺(名古屋市)

信長ゆかりの名園広がる禅寺

凌雲寺は、愛知県名古屋市中村区稲葉地本通にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は集慶山といいます。 本寺は歴史的、文化的にも価値のある寺院で、織田信長との深い関わりを持つ場所として知られています。 境内の魅力 凌雲寺の境内に足を踏み入れると、見事な禅寺の風格を備えた庭園が広がります。この庭園は、市内でも屈指の名園として知られ、 放生池を中心に、スケールの大きい岩組みや松樹豊かな中之島など、美しい景観を楽しむことができます。 信長草紙掛の松 本堂の前には、織田信長が幼少期に手習いで使用した草紙を枝に掛けて遊んだと伝えられる「信長草紙掛の松」があります。 この松には石碑が建てられており、歴史的...»

北区(名古屋市)

利便と暮らしが調和する北の街

北区は、名古屋市の16区のうちの一つで、名古屋市の北部に位置する行政区です。1944年(昭和19年)に、東区と西区の一部を併せて成立しました。名前は、当時の名古屋市の北部地域であったことに由来します。 北区の概要 北区は、鉄道や道路網が充実しており、交通の利便性が高い地域です。JR中央線、地下鉄名城線、名鉄瀬戸線や名鉄小牧線などの鉄道路線が走り、さらに名古屋高速道路1号楠線や国道19号、41号といった幹線道路が南北を貫いています。 以前は工場が多く立地していましたが、現在はそれらの跡地に大規模な公営住宅やマンションが建設され、住宅地として発展を続けています。さらに、「北区」という区名を持...»

中村区(名古屋市)

名古屋の玄関口に広がる活気の街

中村区は、名古屋市を構成する16の行政区の一つです。その東部には、東海道新幹線をはじめとする在来線や私鉄、市営地下鉄などが乗り入れる主要ターミナル駅である名古屋駅があります。名古屋駅周辺は名古屋市の鉄道玄関口として発展を遂げており、日本有数のビジネス・商業エリアとして知られています。 ささしまライブ24地区 中村区の南部に位置するささしまライブ24地区は、かつての笹島駅(貨物駅)跡地を再開発したエリアです。現在では、新都心として超高層ビルが立ち並び、名古屋市の新しいランドマーク的存在となっています。このエリアはショッピング施設、イベント会場、ホテルなどが集まる魅力的な地域です。 名古屋駅...»

味鋺神社

古代の息吹を伝える由緒の古社

味鋺神社は、愛知県名古屋市北区楠味鋺に位置する歴史ある神社です。その名は延喜式神名帳にも記載されており、地域の信仰と文化を深く支えてきた存在として知られています。 歴史と概要 創建の年代は定かではありませんが、味鋺神社は古代から物部氏の祖神である宇麻志麻治命(うましまじのみこと)を祀る神社とされています。また、同じく祭神である味饒田命(あじにぎたのみこと)は、豊かな収穫をもたらす神として尊ばれています。 平安時代には、延喜式神名帳に尾張国春日郡味鋺神社として記載され、江戸時代には「六所明神」とも称されました。寛治7年(1093年)には競馬の神事が催され、戦前まで例年行われていた流鏑馬(や...»

山田天満宮・金神社

学問と金運を授かる開運の聖地

山田天満宮は、愛知県名古屋市北区に位置する由緒ある天満宮で、菅原道真公を祀る神社として広く知られています。学問の守護神として崇敬され、多くの参拝者が訪れる場所です。また、金運招福で知られる金神社も境内に合祀されており、地元住民や観光客に親しまれています。 山田天満宮の概要 山田天満宮は、尾張藩の徳川光友が寛文12年(1672年)に創建しました。名古屋城の鬼門を守護するため、また学問祈願所として太宰府天満宮から菅原道真公の神霊を勧請し、春日井郡山田郷に社殿を建立しました。その後、山田天満宮は教育・学問の神として名高い存在となり、地域住民の信仰を集めています。 御祭神 山田天満宮では、菅原...»

名古屋モスク

多文化が息づく名古屋のイスラーム拠点

名古屋モスクは、愛知県名古屋市中村区に位置する、日本を代表するモスク(イスラーム礼拝施設)のひとつです。1998年に開設されて以来、礼拝の場としてだけでなく、学び・交流・相互理解を深める拠点として、地域社会と深く関わりながら歩みを続けてきました。名古屋という国際都市において、多様な文化や宗教が共存する象徴的な存在でもあります。 名古屋モスク誕生の背景 名古屋モスクの母体となったのは、1980年代に名古屋へ留学してきたイスラーム諸国の学生たちによって設立された名古屋イスラム協会です。当時、彼らは安定した礼拝の場を持つことができず、市内のアパートを転々としながら礼拝を行っていました。外国人が集...»

千種区(名古屋市)

文化と自然が響き合う東の拠点

千種区は、名古屋市を構成する16の行政区のうちの一つであり、名古屋市の中でも特に文化、教育、商業が集積したエリアとして知られています。名古屋市の東部に位置し、東山公園や平和公園などの自然豊かな場所と、今池、池下、覚王山、星ヶ丘といった繁華街が共存する多様性のある地域です。 千種区の概要 千種区は、区の西部・中部・東部でそれぞれ異なる表情を持っています。西部には、名古屋を代表する繁華街の一つである今池が広がり、飲食店やライブハウス、映画館などが集まる活気ある商業地区となっています。昼夜を問わず多くの人が訪れ、名古屋市東部の副都心として重要な役割を担っています。 今池の北側には、千種公園や名...»

末森城(尾張国)

戦国の記憶残る丘の名城跡

末森城は、愛知県名古屋市千種区城山町(旧・尾張国愛知郡鳴海荘末森村)に位置していた日本の城です。縁起の良い名から「末盛城」とも表記されることがありました。 特徴 末森城は、標高43メートルの丘の上に築かれた平山城で、東西約180メートル、南北約150メートルの規模を誇りました。城は地形を生かして作られ、幅10〜16メートルの空堀や、珍しい「三日月堀」と称される丸馬出の構造を備えていたと伝えられています。 現在でも深さ7メートルほどの空堀跡など、遺構が多く残されており、当時の姿をしのぶことができます。 歴史 築城の経緯 天文17年(1548年)、織田信秀によって東山丘陵の末端に築城さ...»

相応寺(名古屋市千種区)

徳川ゆかりの静寂に包まれる古刹

相応寺は、愛知県名古屋市千種区城山町にある浄土宗の寺院です。 この寺院は尾張藩初代藩主徳川義直公によって、義直公の生母である相応院お亀の方の菩提を弔うために創建されました。 歴史 創建とその由来 寛永20年(1643年)、徳川義直公が東区山口町に一万二千坪の境内を定めて相応寺を建立しました。 その後、慶安3年(1650年)に江戸で亡くなった義直公の遺骨が一時的に相応寺で供養されました。 義直公の廟墓は後に定光寺に造営され、最終的に葬られることとなりました。 移転の歴史 昭和9年(1934年)、名古屋市の都市開発に伴い、相応寺は東区山口町から現在地である千種区城山町に移転しました。 こ...»

桃巌寺

歴史を刻む織田家ゆかりの寺院

桃巌寺は、愛知県名古屋市千種区四谷通に位置する曹洞宗の寺院で、山号は「泉龍山」です。この寺は、織田信行が父である織田信秀の菩提を弔うために創建されました。本尊には聖観世音菩薩像が祀られています。 歴史 創建と移転 桃巌寺は天文年間に、末森城主であった織田信行が尾張国愛知郡鳴海荘末森村二本松(現在の千種区穂波町付近)に創建しました。その後、松竹町に移転し、正徳2年(1712年)または正徳4年(1714年)に現在の千種区四谷通へと移されました。 開基と開山 開基は織田信秀、開山は龍泉寺の住職でもあった快翁玄俊です。寺号の「桃巌寺」は信秀の法名「桃巌道見大禅定門」から名付けられました。 ...»

名古屋大仏

黄金に輝く巨大仏と象の台座

名古屋大仏は、愛知県名古屋市千種区四谷通2-16に位置する曹洞宗の寺院、桃巌寺(とうがんじ)にある大仏です。この大仏は昭和62年(1987年)に建立され、その壮大な姿と独特の台座構造で知られています。 名古屋大仏の特徴 大仏の概要 名古屋大仏は、全高15メートル(本尊の高さ10メートル、台座高さ5メートル)の青銅製です。本尊は仏師・長田晴山によって制作され、その顔や唇、耳には金箔が施されています。これにより、大仏の表情がより神々しく輝いています。 台座の特徴 通常の蓮の台座ではなく、10頭の象の像が本尊を支える形状となっています。このユニークなデザインは訪れる人々に強い印象を与えます...»

覚王山 日泰寺

仏舎利を祀る日タイ友好の聖地

覚王山日泰寺は、愛知県名古屋市千種区法王町に位置する日本とタイの友好を象徴する超宗派の寺院です。この寺院は、釈迦の遺骨である仏舎利を安置する目的で創建されました。「覚王」とは釈迦の別名であり、「日泰」は日本とタイを指しています。 概要 覚王山日泰寺には、考古学的な裏付けがされた仏舎利が納められています。この遺骨は、インドで発掘され、タイを経由して日本に寄贈されるという特別な経緯を持っています。この過程では、日本仏教界内での議論が巻き起こり、多くの注目を集めました。 現在、覚王山日泰寺は日本仏教界における超宗派の単立寺院として、真宗大谷派や浄土真宗本願寺派、曹洞宗を含む19の宗派が合同で運...»

長久寺(名古屋市東区)

尾張徳川家ゆかりの祈りの古刹

長久寺は、愛知県名古屋市東区白壁三丁目に位置する真言宗智山派の寺院です。山号は東岳山、院号は一乗院と称され、本尊として不動明王を祀っています。長久寺は尾張藩の歴史とも深く結びついており、江戸時代から地域の文化と信仰を支えてきた重要な寺院です。 歴史 創建と移転 長久寺は1600年(慶長5年)、尾張国清洲城に移った松平忠吉が翌年、武蔵国長久寺から僧重敒(じゅうしゃく)を開山として迎え創建したのが始まりです。1610年(慶長15年)、徳川義直が名古屋城へ入城するとともに現在地に移転され、尾張徳川家の祈願所として重要な役割を果たしました。 学問と信仰の中心 長久寺は、新義真言宗の学問所...»

上野天満宮

学問成就を願う名古屋の天神様

上野天満宮は、愛知県名古屋市千種区赤坂町にある神社です。名古屋天神とも呼ばれ、無病息災や各種試験の合格祈願の御利益があることで知られています。名古屋市の史跡・名勝にも指定され、多くの人々に親しまれています。 起源と歴史 平安時代の始まり 上野天満宮の起源は、平安時代中期にさかのぼります。当時、陰陽師として名高い安倍晴明の一族がこの地に住んでおり、菅原道真公の御神霊を祀ったことから始まりました。この地は、名古屋市千種区清明山に位置していましたが、江戸時代に矢田川の氾濫から現在の場所へと移転されました。 安倍晴明と菅原道真公のつながり 安倍晴明一族が道真公を慕い、その無念を思いやりながら...»

城山八幡宮

戦国の面影残る城跡の古社

城山八幡宮は、愛知県名古屋市千種区城山町に位置する由緒ある神社です。この地は戦国時代に織田氏が築いた末森城の跡地であり、歴史の名残として空堀が現在も残っています。 概要 城山八幡宮は、名古屋市の中でも特に歴史的な趣を持つ神社で、地元の人々や観光客に親しまれています。神社は末森城跡地に位置し、織田信秀や織田信行にゆかりの深い場所です。 歴史 城山八幡宮の創建年代は定かではありませんが、もともとは現在の千種区春里町南端にあたる楠という場所に創建されたと言われています。 織田氏と末森城 1548年(天文17年)、織田信秀が末森城を築城しました。城主となった織田信行は1553年(天文22年...»

高牟神社

静寂に包まれる歴史深き古社

高牟神社は、愛知県名古屋市千種区今池一丁目に位置する、歴史と由緒を持つ神社です。その静かな境内や古井戸、地域に根差した文化的背景から、多くの参拝者に親しまれています。 高牟神社の概要 高牟神社は、成務天皇の時代に創建されたと伝えられる古社です。社名の「高牟」は、古代武器の象徴だった鉾の美称とされています。名古屋市千種区の中心部に位置し、交通の便も良く、参拝しやすい神社として知られています。 高牟神社の歴史 高牟神社の起源は古く、成務天皇の時代に創建され、清和天皇の時代には応神天皇が配祀されたと伝えられています。この地は古代に物部氏が拠点としていた地域であり、社名の由来も物部氏の武器庫に...»

名古屋 晴明神社

陰陽師伝説が息づく神秘の社

名古屋晴明神社は、愛知県名古屋市千種区清明山に位置し、陰陽師安倍晴明を祀る神社です。その歴史や伝説、訪れる人々を惹きつける「七不思議」など、多くの魅力を持つスポットとして知られています。 概要 名古屋晴明神社は、所在地の地名「清明山」にも名を残す陰陽師・安倍晴明を祀る神社で、地域の人々に深く信仰されています。古くからの伝承や歴史が息づき、近年では安倍晴明を題材にした映画の影響もあり、多くの参拝客が訪れています。 歴史 安倍晴明とのつながり 名古屋晴明神社の起源は、陰陽師・安倍晴明がこの地に住んでいたとされる平安時代に遡ります。当時、村人たちがマムシの被害に悩まされていた際、晴明が術を...»

丸山神明社

地域に息づく素朴な祈りの社

丸山神明社は、愛知県名古屋市千種区丸山町に鎮座する歴史ある神社です。 地元では「丸山神社」とも呼ばれ、旧社格は村社に位置づけられています。 概要 丸山神明社の創建は16世紀後半、元亀天正年間(1570年 - 1593年)とされています。 この神社は、古井村から分かれた愛知郡丸山村の氏神として信仰され、農耕の神を祀る存在として地域の人々に親しまれてきました。 天保5年(1834年)には、入り口付近に秋葉常夜灯が建立されました。この秋葉常夜灯は千種区内でも珍しいものです。 また、毎月1日と6日には境内で野菜市(朝市)が開かれ、地域の賑わいを支えています。 Jリーグとの関わり 丸山神明社は...»

昭和塾堂

名古屋市千種区の歴史的教育施設

昭和塾堂は、愛知県名古屋市千種区城山町に位置する昭和戦前期の教育施設です。この建物は、城山八幡宮の境内にあり、その所在地はかつて尾張国の末森城の二の丸に相当します。 設立当時は愛知県の青年向け社会教育施設として重要な役割を果たしました。建設から現在に至るまで、教育、軍事、行政など多岐にわたる用途で利用されてきました。 設立の経緯と歴史 設立の背景 昭和塾堂は、愛知県が青年の社会教育を目的として建設した施設です。当時の県財政は厳しく、建設計画には反対意見も多くありました。しかし、費用の一部を寄付で賄う条件付きで予算案が県議会で可決されました。総費用16万円のうち、4万円は寄付金によって集め...»

鍋屋上野浄水場

名古屋水道発祥の歴史遺産

鍋屋上野浄水場は、愛知県名古屋市千種区宮の腰町に位置する、名古屋市上下水道局の管理する浄水施設です。この浄水場は名古屋市の水道史において重要な役割を果たしてきました。 概要 鍋屋上野浄水場は、名古屋市で初めて建設された上水道施設であり、その歴史は1910年(明治43年)の着工に始まります。1914年(大正3年)に竣工し、同年9月から給水を開始しました。 木曽川の水を利用した浄水システム 木曽川の水は、犬山市の犬山取水場で取水され、緩速ろ過系は春日井市の鳥居松沈殿池を経由して自然流下で鍋屋上野浄水場まで運ばれます。一方、急速ろ過系は取水口から直接鍋屋上野浄水場に送水されます。 設備の特...»

東山動植物園

動物と自然に出会う癒しの楽園

東山動植物園は、愛知県名古屋市千種区東山元町に位置し、市営の動植物園として1937年(昭和12年)に開園しました。広大な敷地内には動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーなど、多彩な施設があり、年間240万人以上が訪れる人気の観光地です。 施設概要 園内の見どころ 園内には、動物園、植物園、遊園地に加え、展望施設である東山スカイタワーが併設されています。それぞれにユニークな展示や体験が用意されています。 動物園 550種以上の動物を飼育し、日本国内最多の飼育種類数を誇る動物園です。「世界のメダカ館」や「カンガルー広場」など、動物の生態を間近で観察できる施設が人気です。 植物園 植...»

東山スカイタワー

名古屋を一望する天空の展望塔

東山スカイタワーは、愛知県名古屋市千種区の東山公園内に位置する展望タワーです。1989年(平成元年)、名古屋市制100周年を記念して建設されました。正式名称は「東山公園展望塔」で、高さは地上134m、標高にして214mと非常に高く、名古屋市内外の景色を一望できる名所となっています。 タワーの外観は鉛筆を模した独特なデザインで、東山動植物園と併設されています。そのため、動植物園と展望タワーを両方楽しめる共通観覧券も販売されています。 展望台からの眺望 東山スカイタワーの展望室は地上100m(標高180m)の高さにあり、名古屋市内のランドマークであるJRセントラルタワーズ、名古屋テレビ塔、ナ...»

平和公園アクアタワー

水と防災を支える展望スポット

平和公園アクアタワーは、愛知県名古屋市千種区に位置する給水塔兼展望塔です。名古屋市上下水道局が設置した施設で、水の供給と防災の役割を果たしながら、展望室からは名古屋周辺の美しい景色を一望できます。この施設は、地元住民や観光客にとって重要な役割を担い、特に週末や休日には無料で開放されています。 施設の概要 建設の目的と役割 平和公園アクアタワーは、2002年(平成14年)に名古屋市上下水道局によって建設されました。この塔は、東部丘陵地域への安定的な給水と、災害時の給水拠点としての役割を持っています。敷地北端にある平和公園配水場に設置され、地下に埋設された配水池からポンプで水を汲み上げ、塔内...»

東山給水塔

名古屋市の歴史的建築物

東山給水塔は、愛知県名古屋市千種区田代町に位置する名古屋市上下水道局が所有する給水施設です。 高さ37.85メートルを誇るこの塔は、名古屋市内で最古の給水塔であり、過去には「東山配水塔」として知られていました。 概要 設計と建設 東山給水塔は1930年(昭和5年)3月に完成し、設計を担当したのは名古屋市水道部の成瀬薫です。 この給水塔は東山配水場の敷地内に建設され、当初は鍋屋上野浄水場から送られる水を塔上の貯水槽にポンプで押し上げ、 その後自然流下を利用して覚王山地区の高台に配水する仕組みでした。 機能と役割の変遷 給水塔としての役割は1973年(昭和48年)2月に終了しましたが、そ...»

平和公園(名古屋市)

桜と祈りに包まれる憩いの大公園

平和公園は、愛知県名古屋市千種区と名東区にまたがる広大な公園です。戦後の戦災復興都市計画の一環として整備され、市内の多くの墓地がこの公園に移転されました。現在では、名古屋市内屈指の桜の名所として知られ、イベントの開催地としても市民に親しまれています。 平和公園の歴史 戦災復興と平和公園建設 名古屋市では、戦後の戦災復興計画の一環として、大規模な区画整理事業が行われました。その中でも特に注目されたのが、100メートル道路の建設と平和公園の整備です。公園の建設は、市内278の寺院の墓地約18ヘクタールを移転するという大規模なもので、1947年(昭和22年)から1957年(昭和32年)にかけて...»

揚輝荘

和洋美が調和する大正の別荘庭園

揚輝荘は、愛知県名古屋市千種区法王町に位置する歴史的建造物と庭園を含む史跡です。大正時代から昭和初期にかけて、松坂屋初代社長である伊藤祐民の別荘として建設されました。 この施設は、覚王山日泰寺の東隣に位置し、周辺は閑静な住宅街に囲まれています。揚輝荘は、名古屋市指定有形文化財に指定された5つの建築物や、美しい庭園を含む、歴史と文化が息づく場所です。 揚輝荘の特徴 聴松閣:迎賓館として建設された洋館 伴華楼:茶室付き和室の建物 三賞亭:最初に建設された煎茶茶室 白雲橋:修学院離宮の千歳橋を模した廊橋 池泉回遊式庭園:京都の修学院離宮を模した美しい庭園 歴史的背景 伊藤祐...»

愛知学院大学 歯学部 歯科資料展示室

歯科の歴史と技術に触れる学びの場

愛知学院大学歯学部歯科資料展示室は、愛知県名古屋市千種区楠元町に位置し、愛知学院大学構内に設置されている歯科関連の博物館です。歯科医学の歴史や文化、技術について学べる場として、教育と社会活動の両面で重要な役割を果たしています。 施設の概要 設置の目的と特徴 愛知学院大学歯学部歯科資料展示室は、歯科医学に関する貴重な資料を収集・保管し、研究や教育活動に活用するとともに、一般市民への公開を通じて社会教育にも貢献しています。 展示室には、歯科医療の進化や文化的背景を理解するための多彩な資料が収められており、歯科医療に興味のある方や学生、小中学生を対象とした学びの場として利用されています。 展...»

名古屋大学博物館

知の宝庫で出会う学術の世界

名古屋大学博物館は、愛知県名古屋市千種区にある名古屋大学構内の博物館です。多岐にわたる分野の資料を展示し、学術的価値の高い収蔵品を有しています。教育や研究に寄与するだけでなく、一般市民にも知識を提供する施設として、親しまれています。 博物館の概要 名古屋大学博物館は、全国で5番目の国立大学総合博物館として2000年に開設されました。前身である「名古屋大学総合研究資料館」は、1982年に学内施設として設立され、その後、多くの寄付を受けて資料館としての整備が進められました。現在では約110万点の収蔵資料を誇ります。 キャンパスミュージアム構想 名古屋大学博物館は「キャンパスミュージアム構想...»

古川美術館

近代日本画を味わう静かな美術館

古川美術館は、愛知県名古屋市千種区に位置する美術館で、近代日本画を中心とした豊富な美術品コレクションで知られています。 美術館の概要 古川美術館は、ヘラルドグループの創業者である古川為三郎が収集した美術品を一般に公開する目的で設立されました。1991年(平成3年)11月に開館し、爲三郎の美術愛が詰まった施設として地域の文化発展に貢献しています。 収蔵品と特徴 古川美術館は、日本画、洋画、陶磁器、工芸品など、約2800点もの多彩なコレクションを誇ります。特に、近代日本画の名作が充実しており、美術ファンや研究者にも高く評価されています。 主な収蔵品 伊藤小坡『観桜美人之図』 伊東...»

水の歴史資料館

水の歩みと防災を学ぶ体験施設

水の歴史資料館は、愛知県名古屋市千種区月ヶ丘に位置する、上下水道に関する学習と広報を目的とした施設です。名古屋市の上下水道の歴史や役割、災害時の対応について学べる貴重な場として知られています。 施設の概要 水の歴史資料館は、名古屋市上下水道局が運営しており、2014年(平成26年)9月6日に開館しました。この年は、名古屋市の上水道が給水開始から100周年を迎えた節目の年でした。 設立の背景 名古屋の上下水道事業の歴史や役割、防災について市民が学べる場所として設立されました。この施設は、東山配水場の旧東山管理事務所(2009年廃止)を改修して作られ、改修費用には約1億8,900万円が投じ...»

星が丘テラス

おしゃれな街並みの癒しショッピング

星が丘テラスは、愛知県名古屋市千種区星が丘元町に位置する商業施設です。地域住民や観光客にとって、買い物や食事、休憩の場として愛される人気のショッピングモールで、モダンな建築と多彩な店舗が特徴です。 施設の特徴 EastとWestの2つの建物 星が丘テラスは、道路を挟んで東側の「East」と西側の「West」という2つの建物に分かれています。この2つの建物は連絡通路でつながっており、買い物客が快適に移動できるよう配慮されています。また、建物の北側には「星ヶ丘三越」が隣接しており、こちらとも連絡通路でつながっています。 建築デザインの評価 2003年度(平成15年度)には「名古屋市都市景...»

ナゴヤ セントラルガーデン

洗練された都市景観と憩いの空間

ナゴヤ セントラルガーデンは、愛知県名古屋市千種区高見二丁目に位置する複合エリアです。ジェイアール東海不動産と三菱地所が共同で開発し、分譲マンションと商業施設から構成されています。都市景観賞やグッドデザイン賞を受賞するなど、美しい街並みと充実した施設で多くの人々を魅了しています。 概要 2009年3月に完成したナゴヤ セントラルガーデンは、総戸数373戸の分譲マンションと商業施設が一体となったエリアです。マンションは2期に分けて開発され、A~C棟(第1期)とD~E棟(第2期)の計5棟が13階建てで整備されています。 街づくりのコンセプト 「道から始まる街づくり」をテーマに、豊かな都市文...»

東区(名古屋市)

歴史と文化が息づく都心の街

東区は、愛知県名古屋市を構成する16区の一つで、1908年(明治41年)に区制が施行された際、名古屋市の東部に位置していたことからこの名がつけられました。名古屋市内でも特に歴史が古く、2012年時点で現存する「○○市東区」の名称の中では最も長い歴史を持っています。 東区は、全域が市街地であり、住宅地としての性格が強い一方、区の南西部では主要企業が集まる商業地帯を形成しています。また、徳川園や徳川美術館、白壁地区など歴史的価値のあるスポットが多く、地域の魅力を高めています。 地理と特徴 地形 東区は、東北東から西南西に細長い形状を持ち、区域の大部分が名古屋台地(熱田台地)上に位置していま...»

建中寺

尾張徳川家の歴史を伝える名刹

建中寺は、愛知県名古屋市東区筒井にある浄土宗の寺院です。山号は徳興山、本尊は阿弥陀如来。江戸時代を通じて尾張徳川家の菩提寺として発展し、歴代藩主の廟所が置かれていました。 この寺院は、尾張徳川家に関連する歴史を今に伝える重要な文化財を多く有し、歴史愛好家や観光客にとっても訪れる価値の高い場所です。 歴史 創建 建中寺の創建は、1651年(慶安4年)にさかのぼります。第2代尾張藩主・徳川光友が、父である初代藩主・徳川義直の菩提を弔うために建立したのが始まりです。同時に、尾張徳川家の菩提寺として、藩全体の精神的支柱ともなるよう願いが込められていました。 創建当初、寺域は4万8千坪(約15...»

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