尾張国と美濃国の境にあり、木曽川の南岸の高さ約88メートルほどの丘に築かれた平山城。別名「白帝城」といわれている。
天守のみが現存。江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつであり、
天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は姫路城、松本城、彦根城、松江城)。
1469年に応仁の乱の最中に 岩倉織田氏当主の織田敏広の弟・織田広近がこの地に砦を築いたのが始まりといわれる。
砦を織田信長の叔父・織田信康が改修して城を築いた。
その後、池田恒興や織田勝長が入城、豊臣政権の時に石川貞清(光吉)が改修し現在のような形となった。
9:00~17:00(16:30までに入城)
12月29日~12月31日
一般 550円
小中学生 110円
犬山遊園駅から徒歩で15分
犬山駅から徒歩で20分