1653年に始まる温泉の歴史
湯の川温泉の開湯は1653年と伝えられています。松前藩主の息子が病気になり、療養に適した場所を探していた際に温泉が発見されたことが、湯の川温泉の始まりとされています。
古くから療養を目的とした湯治場として知られ、函館の歴史とともに発展してきました。箱館戦争の際には、旧幕府軍の負傷兵が湯の川温泉で療養したとも伝えられています。
北海道を代表する温泉地の一つ
湯の川温泉は、登別温泉、定山渓温泉とともに北海道三大温泉郷の一つに数えられることもある名湯です。長い歴史と豊富な湯量を持ち、現在も多くの宿泊客や地元の人々に親しまれています。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、無色透明のお湯が特徴です。温泉街にはさまざまな宿泊施設があり、旅の疲れを癒やしながらゆっくりと過ごせます。
海を望む温泉街
湯の川温泉の大きな魅力の一つが、海に近い立地です。海岸沿いの温泉宿からは津軽海峡を望むことができ、季節や時間帯によってさまざまな表情を楽しめます。
夜には沖合に灯る漁火が見られることもあり、温泉街ならではの風情を感じさせます。冬には雪景色と温泉の組み合わせも美しく、函館ならではの温泉情緒を味わえます。
函館ならではの新鮮な海の幸
湯の川温泉での滞在では、温泉だけでなく函館ならではの食も楽しみの一つです。津軽海峡で水揚げされるウニ、イカ、毛ガニ、ホタテなど、新鮮な魚介類が宿の料理や食事処を彩ります。
海の幸に恵まれた函館ならではの味覚を、温泉とともに楽しめるのも湯の川温泉の魅力です。
温泉街周辺の観光スポット
湯の川温泉周辺には、函館観光と合わせて楽しめるスポットも充実しています。函館市熱帯植物園では、約300種の熱帯植物を見られるほか、冬には温泉に入るニホンザルが人気を集めています。
また、函館競馬場や函館アリーナなども周辺にあり、観光だけでなくさまざまな過ごし方ができます。
四季の景色と温泉を楽しむ
湯の川温泉では、四季によって異なる景色を楽しめます。春には桜、夏には緑豊かな風景、秋には紅葉、冬には雪景色が温泉街を彩ります。
特に冬は、雪景色を眺めながら温泉に浸かる雪見風呂が温泉旅行ならではの楽しみです。季節ごとの函館の風景と温泉をゆっくり味わえます。
函館観光の拠点にも便利
函館市電やバスを利用してアクセスしやすく、函館市街地や観光名所への移動にも便利な湯の川温泉。函館空港からも近いため、旅行の初日や最終日に温泉を楽しむ旅程にも組み込みやすいエリアです。
歴史と海の幸を楽しむ函館の名湯
湯の川温泉は、1653年に始まるとされる長い歴史と、海沿いならではの景観、そして函館の新鮮な海の幸を楽しめる温泉地です。
温泉にゆっくり浸かり、海を眺めながら函館の味覚を堪能する。そんな贅沢な時間を過ごせる湯の川温泉を、函館旅行の宿泊先や観光コースに取り入れてみてはいかがでしょうか。