幻想的なライトアップ
夜は暗闇の中に森の木立が幻想的に浮かび上がり、キャンドルのほのかな灯りに照らされる十字架がひときわ神秘的。
十字架は水深15cmの水辺の真ん中にあり、祭壇に水が流れていることで人が足を踏み入れることのできない神聖な空間を作っている。
聖なる空間
屋上には特徴な鉄筋コンクリート製の4本の十字架がトップライトを囲んで立てられている。
あるがままの自然を、人間の意志によって切り取った空間こそ『聖なる空間』とする安藤忠雄が設計した自然の息吹を肌で感じる建築。
北海道の雄大な自然に建築が溶け込むように一体となり、自然との境目を無とした斬新で壮麗なチャペル。
自然との共生をテーマに世界的建築家、安藤忠雄が手掛けた教会で1988年に竣工。
白樺の森とコンクリートの壁に沿って進み、アプローチを抜けると非日常空間が広がる。
目の前に広がる四季折々の表情を見せる木々、穏やかな光、礼拝堂の正面のガラス扉がスライドして開け放たれ、柔らな風が流れ込み、水面は木々と空、十字架を映す。
夜は暗闇の中に森の木立が幻想的に浮かび上がり、キャンドルのほのかな灯りに照らされる十字架がひときわ神秘的。
十字架は水深15cmの水辺の真ん中にあり、祭壇に水が流れていることで人が足を踏み入れることのできない神聖な空間を作っている。
屋上には特徴な鉄筋コンクリート製の4本の十字架がトップライトを囲んで立てられている。
あるがままの自然を、人間の意志によって切り取った空間こそ『聖なる空間』とする安藤忠雄が設計した自然の息吹を肌で感じる建築。
10:00~20:00
一般見学 20:30~21:30
※日中は挙式のため立入不可
無休(4・11月はメンテナンスクローズ)
一般見学無料
JRトマム駅より無料送迎バスで5分