下北半島で栽培されたドイツ系のぶどう品種ライヒェンシュタイナーを使った白ワイン。している。完熟葡萄をさらに遅摘みすることで、りんごの香りにメイプルシロップを加えたような深い果実味を実現。甘さと酸味のバランスがとれたやや甘口のワインに仕上がった。白身魚や海老、帆立などの刺身はもちろん、天ぷらなど揚げ物との相性も抜群。8℃前後が飲みごろ。2008年青森県ふるさと食品コンクールで振興会会長賞を賞している。
本州最北、下北半島にあるワイナリー「サンマモルワイナリー」は、青森県で1998年にぶどう栽培をスタートさせて、青森県産ぶどうやりんごを使用したワインを醸造している。下北連山の裾に広がるぶどう畑は、ワインの名産地フランスのブルゴーニュ地方と気候が類似していて、ワインの原料となるぶどうの栽培に適していると言われている。健康な土づくりにこだわり、除草剤を使用せず、減農薬で栽培した青森県ぶどうを使用するなど、地元で育ったぶどうで醸造されたワインは安心・安全。豊かな自然で育った果実を使った、味わい深いワインは約50種とバリエーション豊富で、自分好みのワインを見つけるのも醍醐味。